注目の自然派ポルトガルワイン!ナチュマルワインストア

カタログ

ポルトガルワインは、約250種を超える土着品種から生まれる個性的なワインとして、世界中で注目を集めています。近年は自然派ワインの生産も盛んになり、ナチュラルでピュアな味わいが人気を博しています。

注目の自然派ポルトガルワイン紹介!

ポルトガルワインの魅力

ポルトガルはワイン生産の長い歴史を持つ国で、国内全土でワインが造られています。地域ごとに異なる気候や土壌を活かし、多彩な味わいのワインが生み出されているのが特徴です。

特に、以下の産地は自然派ワインの生産でも注目されています。

ヴィーニョ・ヴェルデ – 爽やかな酸味と微発泡の白ワインが魅力
ダン – エレガントで長期熟成向きの赤ワインが豊富
アレンテージョ – 果実味豊かで親しみやすい味わい

国際的にも高評価!

近年、ポルトガルワインはワイン評価誌でも高く評価され、世界中のソムリエやワイン愛好家から注目を浴びています。

和食とも相性抜群!

ポルトガルワインは、果実味や酸味のバランスが良いため、和食にも合わせやすいのが魅力です。例えば…

寿司や刺身 → ヴィーニョ・ヴェルデ(フレッシュな白ワイン)
焼き鳥(塩)や鶏料理 → ダンの白ワイン(ミネラル感が◎)
肉じゃがや煮物 → アレンテージョの赤ワイン、オレンジワイン(まろやかでコクのある味わい)

さらに、ポルトガルワインは手ごろな価格帯のものも多く、日常の食事に気軽に取り入れられるのも嬉しいポイント!

ナチュマルセレクト♪オススメの生産者はこちら↓

Caminho de Vila Pouca ‐ カミーニョ デ ヴィラ ポウカ

ポルトガル・セロリコ・デ・バストに位置する歴史あるワイナリー。1743年の創業以来、アルヴァリーニョ、アヴェッソ、ヴィンハン、パデイロ など、ポルトガルの貴重な土着品種を大切に守り続けています。

また、この地はブラジル・カタンドゥーヴァ市の創設者 「パードレ・アルビノ」 の生誕地としても知られています。

現在、約15ヘクタールのブドウ畑でヴィーニョ・ヴェルデの認証を受け、先祖代々の伝統的な製法と革新的な技術を融合 させながら、情熱を込めたワイン造りを続けています。

Disco Voador TRAJADURA 2023 / ジスコ ボアドール トラジャドゥラ 2023

3487円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 トラジャドゥーラ100%
産地 ポルトガル ヴィーニョヴェルデ
Alc 12%
醸造所 カミーニョ デ ヴィラ ポウカ
特徴 ◆亜硫酸無添加◆柑橘系◆スパイス◆桃香

完熟した桃、アプリコットやメロンの柔らかい香り、アカシア、オレンジの花、ほんのり蜂蜜の
ニュアンス。
フレッシュかつミネラルを感じるような軽い塩味。柔らかい酸味と軽い渋みがあり、柑橘系とスパイスの余韻が残る飲み心地のいいワイン。

〇醸造について
手摘み収穫、4日間のスキンコンタクト。
土着酵母で自然発酵。発酵の最初に栗の花を入れ、安定させている。
ステンレスタンクで5ヶ月の熟成。ノンコラージュ、ノンフィルター。SO2フリー。

〇ワイナリーについて
1743年に設⽴されたカサ・デ・ヴィラ・ポウカは、セロリコ・デ・バスト⾃治体のポルトガル教区、コデソソに位置し、アルヴァリーニョ、アヴェッソ、ヴィンハン、パデイロ、その他⻑年にわたってポルトガルで⼤切にされてきた⼟着品種を⽣産している。
このメゾンは、ブラジルの都市カタンドゥーヴァの創設者である "パードレ・アルビーノ "の⽣家でもある。
「モンセンホール・アルビノ」はカサ・デ・ヴィラ・ポウカで⽣まれ、ブラジルに渡り、カタンドゥバ市を創設した。
現在、約15ヘクタールのブドウ畑でヴィーニョ・ヴェルデの認証を受けている。
先祖代々の製法、技術、知識、そして多くの情熱に従って、私たちのブドウだけでワインを⽣産し、彼らのルーツとワインの伝統に忠実でありながら、現代性、⾰新性、そして特に多くの愛情を導⼊している。

インポーター資料より

Disco Voador Branco 2023 / ジスコ ボアドール ブランコ 2023

3487円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 パデイロ・デ・バスト100%
産地 ポルトガル  ヴィーニョヴェルデ
Alc 12%
醸造所 カミーニョ デ ヴィラ ポウカ
特徴 ◆亜硫酸塩無添加◆柑橘系◆スパイス◆桃香◆スッキリさわやか

レモン、サワーポメロやグレープフルーツなどの柑橘系と桃やアプリコットなどの石果のニュアン
パデイロ・デ・バスト スが混ざり、トロピカルな味わい。

〇醸造について
手摘み収穫、房ごと軽く圧搾し、24時間後、沈殿物を分け、澄んだ果実のみをスレンレスタンクに移し、土着酵母で自然発酵。(約6週間)
発酵中、栗の花を入れ、安定させている。ノンコラージュ、ノンフィルター。SO2フリー。
ステンレスタンクで6ヶ月、瓶内で2ヶ月の熟成。

〇ワイナリーについて
1743年に設⽴されたカサ・デ・ヴィラ・ポウカは、セロリコ・デ・バスト⾃治体のポルトガル教区、コデソソに位置し、アルヴァリーニョ、アヴェッソ、ヴィンハン、パデイロ、その他⻑年にわたってポルトガルで⼤切にされてきた⼟着品種を⽣産している。
このメゾンは、ブラジルの都市カタンドゥーヴァの創設者である "パードレ・アルビーノ "の⽣家でもある。
「モンセンホール・アルビノ」はカサ・デ・ヴィラ・ポウカで⽣まれ、ブラジルに渡り、カタンドゥバ市を創設した。
現在、約15ヘクタールのブドウ畑でヴィーニョ・ヴェルデの認証を受けている。
先祖代々の製法、技術、知識、そして多くの情熱に従って、私たちのブドウだけでワインを⽣産し、彼らのルーツとワインの伝統に忠実でありながら、現代性、⾰新性、そして特に多くの愛情を導⼊している。

インポーター資料より

Disco Voador PADEIRO 2022 / ジスコ ボアドール

3487円(税込)

生産地 ポルトガル ヴィーニョヴェルデ
タイプ 赤ワイン
品種 パデイロ・デ・パスト
【醸造】 
手摘み収穫、4日間のスキンコンタクト。
土着酵母で自然発酵。
発酵の最初に栗の花を入れ、安定させている。
ステンレスタンクで5ヶ月の熟成。
ノンコラージュ、ノンフィルター。
【味わい】
ピュアでシンプル、軽いアルコール度数で非常に飲みやすいワイン。
ストロベリーやラズベリーを連想させる香りと味わい

[Caminho de Vila Pouca-カサ・デ・ヴィラ・ポウカ]
1743年に設⽴されたカサ・デ・ヴィラ・ポウカは、セロリコ・デ・バスト⾃治体のポルトガル教区、コデソソに位置し、アルヴァリーニョ、アヴェッソ、ヴィンハン、パデイロ、その他⻑年にわたってポルトガルで⼤切にされてきた⼟着品種を⽣産している。
このメゾンは、ブラジルの都市カタンドゥーヴァの創設者である "パードレ・アルビーノ "の⽣家でもある。
「モンセンホール・アルビノ」はカサ・デ・ヴィラ・ポウカで⽣まれ、ブラジルに渡り、カタンドゥバ市を創設した。
現在、約15ヘクタールのブドウ畑でヴィーニョ・ヴェルデの認証を受けている。
先祖代々の製法、技術、知識、そして多くの情熱に従って、私たちのブドウだけでワインを⽣産し、彼らのルーツとワインの伝統に忠実でありながら、現代性、⾰新性、そして特に多くの愛情を導⼊している。

Vinhos Aparte ヴィニョス アパート

アートのようなワイン、Vinhos Aparte。自然の響き、アーティストの想い、革新の風味、⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。

MONDA 2022‐モンダ2022

4037円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 カステラオン50%、ルフェテ35%、トゥリガ・フランカ15%
産地 ポルトガル セトゥーバル×ダオン×トラズ・オス・モンテス
Alc 12%
醸造所 ヴィニョス アパート
特徴 ◆亜硫酸塩無添加◆柑橘系◆スパイス◆桃香◆スッキリさわやか

【醸造について】
16kgの箱に手摘み収穫。2時間の足踏破砕。
48〜72時間のスキンマセラシオン。自然発酵。
グラヴィティでオーク樽に移し、アルコール発酵と、マロラクティック発酵を終える。
ボトリングの1ヶ月前にブレンド。ノンフィルター。
古い(4〜8年)フレンチオーク樽で11ヶ月の熟成。

【味わいについて】
赤い果実やキャンディーの香り。フルーティーでいてスパイスやバルサミコの香り。
酸味と旨味のバランスがよくとれている。
このワインは、ポルトガルの古典的な産地の古典的な葡萄を使いながら、ブラインドテイスティングでナチュラルワインだとわからないことを目標に造られました。
Label:Binau

【Vinhos Aparte ヴィニョスアパート】
彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。広場でのことでした。自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。
私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。
真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。
ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。
Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。
収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。
学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。
ラベルは地元のアーティスト達が⼿がける。探究⼼があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。
粘⼟⽯灰質⼟壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。標⾼450mのダオン地⽅、
ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩⼟壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。標⾼750mの花崗岩⼟壌のトラズ・オ
ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。

リスボンの北と西にあるこの大きな沿岸地域は
9つの代表的なDOCがあり、南部にはブセラス(Bucelas)、カルカヴェロス(Calcavelos)コラレス(Colares)の伝統ある3つのDOCが集中しています。

大西洋の影響が強く、ミネラルを感じる軽やかなワインが多く生み出されます。ポルトガルの太陽と個性的な品種が組み合わされることで、幅広い種類のワインを生産できます。

SUPERAVIT TINTO 2021 / スペラヴィット ティント 2021

3685円(税込)

産地:ポルトガル   リスボン×ダオン
タイプ:赤ワイン
容量:750ml 
Alc.12.5% 
品種: カステラオン55%、ルフェテ45%
生産本数 1350本
【醸造】
16kgの箱に手摘み収穫後、2時間の足踏み破砕と7日間のマセラシオン。
自然発酵でマロラクティック発酵も終えた後、古いオーク樽に移す。
ボトリングの1か月前にブレンド。ノンフィルター。
【コンセプト】
シンプルでフルーティなスタイルのワイン。
ヴィニョスアパートのエントリーレベル!
SUPERAVITは、テーブルで楽しめるフレーバー豊かなやさしいワインを目指して造られている。
【味わい】
チェリーや赤いベリーの香り、タルトフルーツとペッパーのようなスパイスのニュアンス。
口当たりは軽やかなボディ。
クリスピーやさしく、新鮮で踊るようなフィニッシュ。

【Vinhos Aparte ヴィニョス アパート】
彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。広場でのことでした。
自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。
私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。
真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。

ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。
Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 
アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。
小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。
収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。
学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。
ラベルは地元のアーティスト達が⼿がける。探究⼼があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。
粘⼟⽯灰質⼟壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。
標⾼450mのダオン地⽅、ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩⼟壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。
標⾼750mの花崗岩⼟壌のトラズ・オ
ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。

BONAPRT3 2020 / ヴォナパート 2022

6237円(税込)

産地:ポルトガル   リスボン カダヴァル
タイプ:赤ワイン
容量:750ml 
Alc.13% 
品種:ティント ぺゴンシュ35%、ティンタロリス65%

【醸造】
16kgの箱に手摘み収穫後、2時間の足踏み破砕と7日間のマセラシオン。
自然発酵でマロラクティック発酵も終えた後、古いオーク樽に移す。
ボトリングの1か月前にブレンド。ノンフィルター。
【コンセプト】
自分たちの裏庭から失われた品種を探す、いわば、海賊船での宝探しのようなワイン!
自分たちのルーツに深く入り込みつつ、古代からある品種のユニークな背景を理解し評価しながら、そのテロワールへ適応した。
その結果、究極の対立が生まれた。
"古代 vs モダン"
ワイナリーでの最小限の介入と調整された技術を持って、果物への純粋な尊敬を抱きながら香りや構造をバランスの取れた均衡で組み合わせて出来上がったワイン。
【味わい】
ブルーベリーとプラムのような果実味と香辛料と胡椒のノートを併せ持つ。
ミディアムボディで、バランスのとれたタンニンと新鮮な酸味、長い余韻を感じられる。

【Vinhos Aparte ヴィニョス アパート】
彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。
広場でのことでした。
自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。
私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。
真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。

ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。
Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 
アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。
小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。
収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。
学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。
ラベルは地元のアーティスト達が⼿がける。探究⼼があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。
粘⼟⽯灰質⼟壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。
標⾼450mのダオン地⽅、ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩⼟壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。
標⾼750mの花崗岩⼟壌のトラズ・オ
ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。

Raquis 2020 / ラキス 2020

13750円(税込)

産地:ポルトガル  リスボン カダヴァル
タイプ:赤ワイン  
容量:750ml 
Alc.12% 
品種: ティンタロリス100%
生産本数 500本
【醸造】
16kgの箱に手摘み収穫、発酵の最初の3日間は4時間の足踏み破砕。
オープンラガーで約10日間の自然発酵。 
【熟成】
古いフレンチオーク樽で22ヶ月間熟成させ、優しくプレス。
タンニンの重合を促進するために4ヶ月ごとに澱引きを行った。ノンフィルター。
【コンセプト】
このワインは、何世紀にもわたって私たちに素晴らしい美味を提供してきた素晴らしい植物、ヴィティス・ヴィニフェラへ捧げるのメモリアル・ワインです。
このヴィティス・ヴィニフェラに"死後の生命"を与えるためにと考え、ラベルは、オーガニックの紙にハンドプリントで印刷しました。
ラベル:エドガー・コスタ
【味わい】
バルサミコ、シナモン、アニス。タバコのような香りと、ジャミーなテクスチャー。
贅沢な素朴なタンニンがあり、最後の酸味が口中を滑らかにします。

【Vinhos Aparte ヴィニョス アパート】
彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。広場でのことでした。
自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。
私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。
真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。

ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。
Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 
アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。
小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。
収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。
学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。
ラベルは地元のアーティスト達が⼿がける。探究⼼があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。
粘⼟⽯灰質⼟壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。
標⾼450mのダオン地⽅、ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩⼟壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。
標⾼750mの花崗岩⼟壌のトラズ・オ
ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。

APRT3 T.O.M 2021 / アパート3 ティー.オー.エム 2021

5687円(税込)

産地:ポルトガル   トラズ・オス・モンテス (MATELA/マテラ)
タイプ:: Palheto(赤白ミックス)  
容量:750ml 
Alc.13% 
品種: 約30種類のフィールドブレンド

【醸造】
16kgの箱に手摘み収穫後、2時間の足踏み破砕をし、5日間のスキンコンタクト。
【熟成】
非常に古いオーク樽で自然発酵でマロラクティック発酵を完了。
【コンセプト】
トラス・オス・モンテスは生きていながら歴史を感じる産地だ。
古代から続くぶどう畑と、伝統的なぶどう栽培の慣習があるが、その素晴らしい仕事を続ける若者はいないのが現状だ。
だから、それらを強調するために、そこに伝わる伝統的な
方法でワインを造り、未来を予測する6エピソードのコミックシリーズを立ち上げるために謎めいたラベルも完成した。
"何も変わらない場合の地域の未来-初版"
あなたは飲んで、描いて、楽しんで!!
【味わい】
マテラという産地の温かさとドライ感も感じつつ、酸味を保ち、非常にシンプルで清潔な表現。
軽いボディで、リフレッシュ感があり、ザクロやブルーベリーのような果実味。
仕上げには少しの胡椒とスパイスが感じられる。
バルサミコの香りは、熟成プロセスを表現している。

【Vinhos Aparte ヴィニョス アパート】
彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。広場でのことでした。
自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。
私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。
真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。

ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。
Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 
アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。
小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。
収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。
学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。
ラベルは地元のアーティスト達が⼿がける。探究⼼があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。
粘⼟⽯灰質⼟壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。
標⾼450mのダオン地⽅、ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩⼟壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。
標⾼750mの花崗岩⼟壌のトラズ・オ
ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。

João Tavares de Pina -ジョアン・タバレス・デ・ピナ

ダオの精髄、ジョアン・タヴァレス・デ・ピナ。古き良きを守り、新たな風を吹き込む、純粋なるテロワールの息吹を感じるワイナリー。有機ブドウ栽培を行い、有機化合物以外の製品は全く使用しない。

Curtimenta Branco Rufia 2022 クルティメンタ ブランコ ルフィア

4037円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 セルシアル ブランコ53%、エンクルザード 20%、シリア(ロウペイロ) 5%、マルヴァジア フィナ 6%、ビカル 6%
産地 ポルトガル ダオン
Alc 11%
醸造所 ジョアン タヴァレス デ ピナ
特徴 ◆柑橘系◆ジャスミン香◆杏香

アーモンドのようなナッツのような香り、ジューシーでいて、マンダリンやジャスミンティーのようなエキゾチックな味わい。
〇醸造について
15Kgの箱単位で手摘み収穫。
畑で選果後、さらに選別。除梗。
1.20×1.5mのオープン型ステンレスタンクで7日間のスキンコンタクト。
マロラクティック発酵。
澱と共にステンレスタンクでバトナージュせずに8〜9ヶ月。ノンコラージュ、ノンフィルター。

〇畑について
ペナルヴァド・カステロ地域に位置する古い花崗岩と5億年前の海洋堆積物からな
る粘土土壌。
標高550mの南向きの13haの畑。樹齢は9年。

〇ワイナリーについて
【João Tavares de Pina‐ジョアン タヴァレス デ ピナ】
João Tavares da Pinaは、何世代にもわたって守られてきた家族の土地で、Dãoのテロワールを純粋に表現することに焦点を当てています。
彼の農場はPenalva de Casteloの標高500メートルに位置する40ヘクタールの農場で、そのうちの13ヘクタールにブドウが植えられていて美しい花崗岩の谷にあり、より多くの粘土地帯のある森に囲まれています。
畑ではJaen、Rufete、Touriga Nacionalの赤ブドウと、白ブドウのEncruzado、Siria、Bicalが育てられており、彼によって特別に植えられた若いブドウ畑では、絶滅しかけていた幾つかの地元の品種が生き返っているのです。
ブドウ園では、ジョアンは有機ブドウ栽培を行っており、有機化合物以外の製品は全く使用していません。彼は、カモミールやラベンダーなど、彼のブドウ園にある多種多様な作物に夢中です。これらは、天然の防カビ剤、また、ブドウの木の保護剤として機能します。
ブドウ園はほとんど花崗岩で、ごくわずかに粘土土壌、そして非常に古い海洋堆積土壌を併せ持っています。

山に囲まれたダン地方は大陸性気候で、海からの涼しい湿った風や雨の影響はほとんど受けない産地です。標高差も大きく海抜200mの地点から南東部に広がるエストレラ山地の1,000mの高地まで畑が広がっています。
標高が高くなると夜間の冷却によってぶどうの生育が遅れ、ゆっくりと成熟することによって、美しい酸味とアロマを持つエレガントなワインがつくられます。
インポーター資料より

Geracões da Talha / ジェラソンイス ダ ターリャ

ポルトガル・アレンテージョ地方にある家族経営のワイナリーで、古代ローマ時代から受け継がれる**「ヴィーニョ・ダ・ターリャ(アンフォラワイン)」** の伝統技術を守り続けています。

このワインは、ブドウを素焼きの大壺(ターリャ)で自然発酵させる製法で造られ、添加物を使わず、ブドウの持つ純粋な味わいを最大限に引き出します。発酵後はそのまま数ヶ月熟成し、自然のフィルターを通じてワインが抽出されるため、まろやかで奥深い風味が特徴です。

世代を超えて受け継がれるターリャワインの伝統と、ナチュラルな造りの魅力をぜひ味わってみてください。

NaTalha Palhete 2022 ナターリャ パリェッテ 2022

4312円(税込)

タイプ パリエット 混醸
品種 アンタォン・ヴァズ、ルペイロ、ペルム、マンテウド、ディアガルヴェス、アラゴネス、モレト、アルフロシェイロ等のフィールドブレンド
産地 ポルトガル アレンテージョ
Alc 12%
醸造所 ジェラソンイス ダ ターリャ
特徴 ◆亜硫酸塩無添加◆柑橘系◆スパイス◆桃香◆スッキリさわやか 

【醸造】 
ヴィーニョ・デ・ターリャの伝統的な製法で造られたナチュラルワイン。
葡萄の皮、種、茎を全てターリャ(アンフォラ)に入れ、4ヶ月の自然発酵。
種や皮や茎はターリャの下部から出てくるワインの自然なフィルターとして機能している。
控えめな香りで、花の影響と背景に赤い果実が感じられる。

【味わい】
苺、オレンジの皮、そして長く心地よいハチミツの余韻が広がり、中程度の酸度としっかりしたタンニン。

 【Geracões da Talha / ジェラソンイス ダ ターリャ】
ワイナリーGERAÇÕES DA TALHA(ジェラソンイス・ダ・ターリャ)は、本物のヴィーニョ ダ ターリャ (アンフォラワイン)造りの技術を⽣産し、普及させることに重点を置く家族で営むワイナリーだ。
アレンテージョの中⼼地、ヴィラ・デ・フラデスにあるこのワイナリーは、2000年前にローマ⼈がこの⼿造りワインの⽂化と製造⽅法を伝えた場所である。
ローマ帝国統治時代から、この⽂化は代々受け継がれ、そのおかげでこの⽣産技術が維持されてきた。彼らの曽祖⽗にあたるフランシスコ・ノゲイラ・アナクレトがワイナリーを取得し、ここでワインとブランデーを⽣産し、アレンテージョ全体の⾒本市、バー、レストランに供給していた。
フランシスコ・アナクレットが病に倒れた時、義理の息⼦であるアルリンド・ルイボにこの遺産を引き継いだ。彼は、その名誉ある⼈⽣の多くをこの芸術に捧げ、今⽇ジェラソインス・ダ・ターリャのプロジェクトを推進する彼の娘と孫娘にそれを引き継ぐことができたのだ。
ターリャワインは、アレンテージョのワイン⽂化の⼀部であり、ローマ⼈によってもたらされたユニークなワインづくりだ。
このプロセスはブドウがセラーに到着するところから始まり、除梗し、破砕して⽪、種、茎の⼀部と⼀緒に、⼟でできたターリャに⼊れ、⾃然発酵。
ブドウの⽪の固形部分が表⾯に浮き上がり、厚い層が形成される。表⾯にある層を下に押し沈める作業を1⽇に2回。この⼯程により、ブドウのすべての成分がワインに移され、⾊と⾵味が与えられる。
発酵後、そのまま数ヶ⽉熟成。葡萄の⽪や種などは⾃然のフィルターとして機能し、ワインはタップから注がれ、瓶詰めされる。

Galactic Wines / ギャラクティック ワインズ

ドウロ生まれのミゲル・ヴィセウは、家業のワイン造りを受け継ぐ前に、ナパ、ブルゴーニュ、トスカーナなど世界各地で技術を磨いた。アフリカ・モザンビークでの生活を経てポルトガルへ戻り、ヴィーニョ・ヴェルデのビオディナミ先駆者「アフロス」のヘッドワインメーカーに就任。

2018年には、自らのワイン造りを始め、17世紀のマナーハウス「パソ・デ・カルヘイロス」の地下に小さなブティック・ワイナリーを設立。ロウレイロのスキンコンタクトや、通常高アルコールに仕上がるトラジャドゥーラを低アルコールで醸造する独自のアプローチを試みる。さらに、地域とのつながりを深めるためシードル作りにも挑戦。

彼のワインは、伝統を守りながらも革新を取り入れた、まさに職人の情熱が詰まった一本。

SARAVÁ Skin Contact 2023 / サラヴァ スキンコンタクト 2023

4400円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 トラジャドゥーラ25%、ロウレイロ75%
産地 ポルトガル  ミーニョ
Alc 12%
醸造所 ギャラクティック ワインズ
特徴 ◆亜硫酸塩無添加◆柑橘系◆スパイス◆桃香◆スッキリさわやか

【醸造】 
ミーニョ地方、樹齢15-20年の大西洋の影響を受けた花崗岩土壌。
手摘み収穫後、除梗(95%)、全房(5%)でタンクで4ヶ月のスキンコンタクト。
プレス。アンフォラ(50%)栗の樽(50%)で2ヶ月の熟成。ノンフィルター。

【味わい】
手摘み収穫後、除梗(95%)、全房(5%)でタンクで4ヶ月のスキンコンタクト。
プレス。
アンフォラ(50%)栗の樽(50%)で2ヶ月の熟成。ノンフィルター。
琥珀色。香りには乾燥した花、ハチミツのノート、リンゴ、シナモンのヒントが広がる。酸味が主導し、タンニンの存在はワインのクリーミーさに対して攻撃的ではなく心地よく口に広がる。
オレンジの皮のタッチ。

 【Galactic Wines / ギャラクティック ワインズ】
ミゲル・ヴィセウは、ドウロで⽣まれ育ち、20haの⼟地を所有する4代⽬である。
・・・がしかし、彼は、20代の⼤半をドウロではなく、世界中を旅しながらワイン造りの技術を学んだ。
ナパ,ブルゴーニュ,トスカーナ,カオールやブラジルを経て、⾃分の技術に⾃信を持ち、⻑年の夢であったアフリカでの⽣活を決意する。モザンビークで3年間、⼤企業に勤めた後、再びワインに呼ばれるようになった。そこでミゲルと妻のレリは、ポルトガルに戻ることにした。
帰国5⽇前に友⼈から、ビオディナミのパイオニアであるヴィーニョ・ヴェルデのアフロスのオーナー、ヴァスコ・クロフトが醸造責任者を探していることを知らされた。
 ⾯接して1分後には、⼀緒に仕事をすることになった。現在、ミゲルはアフロスのヘッドワインメーカーとして就任している。
また、別のプロジェクトの⼿伝いを打診されていたミゲルは、2018年の終わりにワインを作るためにガレージを整えた後、⾃分たちのワインを作る機会を得る。
それは⼩規模で職⼈的な地下のワイナリーで、⼀種の「ブティック・ワイナリー」だ。
このワイナリーは、17世紀に建てられたマナーハウス、パソ・デ・カルヘイロスの⼀部で、ポルトガルの歴史の⼀部であり、ポンテ・デ・リマとヴィーニョ・ヴェルデの地域について多くを語ってくれる。
ポンテ・デ・リマとヴィーニョ・ヴェルデの産地について多くのことを教えてくれる場所だ。
その場所でヴィーニョ・ヴェルデで最も多く植えられているロウレイロをスキンコンタクトでフレッシュかつリッチに仕上げ、また、普段はワインにボリュームとアルコールを与えるために使⽤されるトラジャドゥーラを、他の⼈とは逆のアプローチで⼿掛ける。ヴィーニョ・ヴェルデの他の品種はアルコール度数が低い為、ほとんどの⽣産者が「アルコール度数が⾼い=品質が良い」という考え⽅にとらわれている。
そこで彼が試みたのは、トラジャドゥーラの低アルコールバージョンを作ることだった。
トラジャドゥーラは、放っておくと13、14、15%になってしまう為、栗の⽊の下や壁の近くに育っているブドウで、熟していないものを選んだ。この品種を別の⽅法で理解しようとするのはリスクだったが、⻑いマセラシオンは、試飲するたびに美味しくなるのを感じた。2018年に最初のヴィンテージを醸造。
彼らは、より密接に連携し、地元の葡萄の伝統を守っていきたいと考えている。
そしてさらにこの地域とのつながりを保つために、シードルのプロジェクトにも携わっている。
1本1本のボトルに触れ、⼿作業でワックスをかける。お⾦のためでも、経営上のストレスのためでもなく、単純に、農業とワインがあるライフスタイルを彼らは愛しているのだ。

SARAVÁ LOUREIRO 2023 サラヴァ ロウレイロ 2023

4125円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 ロウレイロ100%
産地 ポルトガル  ミーニョ
Alc 12%
醸造所 ギャラクティック ワインズ
特徴 ◆亜硫酸塩無添加◆柑橘系◆スパイス◆桃香◆スッキリさわやか

【醸造】 
ミーニョ地方、樹齢15-20年の大西洋の影響を受けた花崗岩土壌。
手摘み収穫後、除梗、発酵前に6時間のスキンコンタクト。
垂直手動プレスで圧搾、温度管理なしで発酵と熟成の65%はステンレスタンクで行われ、30%は300Lの栗の木の樽での発酵と熟成。
また、5%は小さなアンフォラでの熟成。それぞれ、7ヶ月間の熟成。ノンフィルター。
【味わい】
ゴールドカラー。レモングラス、アニス、白い花の香りが広がり、縦に広がる、長くて洗練された
酸味。
口に広がる新鮮なリンゴのアロマ、ハチミツのニュアンスとレモンの皮、最後にスパイシーな要素。
生命力と風味に満ちたワイン。

 【Galactic Wines / ギャラクティック ワインズ】
ミゲル・ヴィセウは、ドウロで⽣まれ育ち、20haの⼟地を所有する4代⽬である。
・・・がしかし、彼は、20代の⼤半をドウロではなく、世界中を旅しながらワイン造りの技術を学んだ。
ナパ,ブルゴーニュ,トスカーナ,カオールやブラジルを経て、⾃分の技術に⾃信を持ち、⻑年の夢であったアフリカでの⽣活を決意する。モザンビークで3年間、⼤企業に勤めた後、再びワインに呼ばれるようになった。そこでミゲルと妻のレリは、ポルトガルに戻ることにした。
帰国5⽇前に友⼈から、ビオディナミのパイオニアであるヴィーニョ・ヴェルデのアフロスのオーナー、ヴァスコ・クロフトが醸造責任者を探していることを知らされた。
 ⾯接して1分後には、⼀緒に仕事をすることになった。現在、ミゲルはアフロスのヘッドワインメーカーとして就任している。
また、別のプロジェクトの⼿伝いを打診されていたミゲルは、2018年の終わりにワインを作るためにガレージを整えた後、⾃分たちのワインを作る機会を得る。
それは⼩規模で職⼈的な地下のワイナリーで、⼀種の「ブティック・ワイナリー」だ。
このワイナリーは、17世紀に建てられたマナーハウス、パソ・デ・カルヘイロスの⼀部で、ポルトガルの歴史の⼀部であり、ポンテ・デ・リマとヴィーニョ・ヴェルデの地域について多くを語ってくれる。
ポンテ・デ・リマとヴィーニョ・ヴェルデの産地について多くのことを教えてくれる場所だ。
その場所でヴィーニョ・ヴェルデで最も多く植えられているロウレイロをスキンコンタクトでフレッシュかつリッチに仕上げ、また、普段はワインにボリュームとアルコールを与えるために使⽤されるトラジャドゥーラを、他の⼈とは逆のアプローチで⼿掛ける。ヴィーニョ・ヴェルデの他の品種はアルコール度数が低い為、ほとんどの⽣産者が「アルコール度数が⾼い=品質が良い」という考え⽅にとらわれている。
そこで彼が試みたのは、トラジャドゥーラの低アルコールバージョンを作ることだった。
トラジャドゥーラは、放っておくと13、14、15%になってしまう為、栗の⽊の下や壁の近くに育っているブドウで、熟していないものを選んだ。この品種を別の⽅法で理解しようとするのはリスクだったが、⻑いマセラシオンは、試飲するたびに美味しくなるのを感じた。2018年に最初のヴィンテージを醸造。
彼らは、より密接に連携し、地元の葡萄の伝統を守っていきたいと考えている。
そしてさらにこの地域とのつながりを保つために、シードルのプロジェクトにも携わっている。
1本1本のボトルに触れ、⼿作業でワックスをかける。お⾦のためでも、経営上のストレスのためでもなく、単純に、農業とワインがあるライフスタイルを彼らは愛しているのだ。

この機会に、ぜひポルトガルの自然派ワインを楽しんでみてください!

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