「OJISAN」はニュージーランドのKINDELIとKAZU WINEの醸造家、アレックス・クレイグヘッド氏と藤巻一臣氏による新たなワインブランド。
運命的な出会いから年齢を重ね、やっと友情が形になった2017年の初のコラボレーションワインから約7年。
このブログでは、「OJISAN」の誕生秘話を二人の醸造家にあるワイン造りの想いを紹介します!
OJISANの誕生
OJISANのメンバー
【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)
オーストラリアシドニー生まれ。
ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。
2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいます。
【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】
神奈川県生まれ。
イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。
山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。
世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っています。
OJISANの由来
藤巻氏が50歳、アレックス氏の40代突入と共に、再び共にワインを造ろうという提案からOJISANが誕生。
名前の由来は藤巻氏がアレックス氏に以前より「OJISAN」と呼ばれていたことに由来しています。
ワインの哲学と味わい
OJISANは、ピュアでストレートな味わいを大切にしています。
複雑で個性的なアプローチではなく、カジュアルで楽しめる飲みやすさを追求。
どんな風にしてこの独自のワイン哲学が醸造され、その味わいにどのような特徴があるのか、掘り下げてみましょう。
二人の醸造家が対話して生まれるワイン。
アレックス・クレイグヘッド氏と藤巻一臣氏、それぞれの異なる背景や経歴が、ワインへの情熱で結ばれています。
ニュージーランド、山形、山梨をはじめ、世界中で得た栽培、醸造の経験を基に。
二人の醸造家が交わす対話から、『シンプルで気軽に楽しめるワイン』を求め、「OJISAN」ワインが作られています。
世界基準の味わい
活動範囲は世界を股にかけ、日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定。
それぞれの国でのワイン市場の成熟度、飲み手の期待に応えていく醸造技術。
世界基準でワイン造りを行っています。
ヴィンテージ紹介
OJISAN BLANC 2022、OJISAN ROSÉ 2022、OJISAN ROUGE 2022。
それぞれのヴィンテージに込められた想い。
何と言っても唯一無二のブレンドスキルが見どころで、料理と合わせることでより一層シンプルな味わいが際立つこと間違いなしです!
是非この機会に一度お試しください!
OJISAN BLANC 2022‐おじさん・ブラン
4984円(税込)
タイプ 白ワイン Alc 13% 品種:ソーヴィニョン・ブラン 70%、リースリング 20%、ピノ・グリ&ゲヴェルツトラミネール10% フルーティーでアロマティック。 果実味はしっかり感じられますが、後味はすっきり。 爽快な白ワインです! 〇醸造について ソーヴィニョン・ブランとリースリングは古樽で1晩発酵し、ピノ・グリとゲヴェルツトラミネールは1週間のスキンコンタクト発酵。 一緒に澱引きし、それぞれステンレスタンクで熟成。 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/SO2不使用 〇味わいについて フェンネルや青山椒の香り。 フレッシュなレモンの酸味、グレープフルーツの苦味があり、テクスチャーはどこまでもなめらか。 和食や魚介を使った料理全般、オリーブオイルとの相性は抜群。 〇OJISANについて OJISAN は、ニュージーランド「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと「KAZU WINE」の巻一臣による新ブランドです。 アレックスと藤巻の出会いは、2016年に遡ります。 当時、50代に差し掛かった年齢で醸造家を志し、ニュージーランドへ研修に訪れた藤巻をアレックスは「OJISAN」と呼んで迎い入れ、 2人の交流の証として最初のコラボレーションワインが2017年に発売されました。 その後、アレックスも40代に突入。「俺もOJISANになっちまったから、記念にまたワインを一緒に造ろうぜ!」との提案から、この新ブランドが立ち上がった次第です。 OJISANは、ピュアでストレートな味わいをなによりも大事にしています。KINDELIやKAZU WINEのように複雑で個性的なアプローチとは対象的に、カジュアルに楽しめる飲みやすさを追求しました。 いつもより手をかけた週末の食卓のお食事と一緒に、このワインを開けてほしいと思っています。 OJISAN は日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定しています。 【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)】 オーストラリアシドニー生まれ。 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。 2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいる。 【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】 神奈川県生まれ。 イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っている。
OJISAN ROSE 2022‐おじさん・ロゼ
4984円(税込)
タイプ ロゼワイン Alc 12% 品種:メルロー90%、ビノ・グリ&ゲウェルツトラミネール10% 香りがとってもチャーミングでフルーティー。 メルローのタンニンをわずかに感じつつ、トロピカルフレーバーがドンドン広がっていきます。 この軽さと果実味のバランスが「今っぽさ」を感じさせます。 〇醸造について メルローは古樽で1晩発酵し、ピノ・グリとゲヴェルツトラミネールは1週間のスキンコンタクト発酵。 一緒に渡らきし、それぞれステンレスタンクで熟成。 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/SO2不使用 〇味わいについて スモモやクランベリー、時間が経つとコリアンダーシードの香りが爆裂する。 ほのかなタンニンが口の中に広がり、落ち着いた酸と共に気持ちのいい余韻が続く。 中華、エスニック料理全般と好相性。 〇OJISANについて OJISAN は、ニュージーランド「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと「KAZU WINE」の巻一臣による新ブランドです。 アレックスと藤巻の出会いは、2016年に遡ります。 当時、50代に差し掛かった年齢で醸造家を志し、ニュージーランドへ研修に訪れた藤巻をアレックスは「OJISAN」と呼んで迎い入れ、 2人の交流の証として最初のコラボレーションワインが2017年に発売されました。 その後、アレックスも40代に突入。「俺もOJISANになっちまったから、記念にまたワインを一緒に造ろうぜ!」との提案から、この新ブランドが立ち上がった次第です。 OJISANは、ピュアでストレートな味わいをなによりも大事にしています。KINDELIやKAZU WINEのように複雑で個性的なアプローチとは対象的に、カジュアルに楽しめる飲みやすさを追求しました。 いつもより手をかけた週末の食卓のお食事と一緒に、このワインを開けてほしいと思っています。 OJISAN は日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定しています。 【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)】 オーストラリアシドニー生まれ。 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。 2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいる。 【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】 神奈川県生まれ。 イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っている。
OJISAN ROUGE 2022‐おじさん・ルージュ
4984円(税込)
タイプ 赤ワイン Alc 11.5% 品種:シラー50%、メルロー 30%、ピノ・ノワール20% シラー主体ですが、ベリーなどの軽快でチャーミングな印象の香りと口当たり。 ジワーっと染みるような旨味で軽い旨系の仕上がりでした! 〇醸造について シラーは5日間発酵し、メルローは4日間発酵。ピノ・ノワールは10日間発酵(半量はホールパンチファーメンテーション)。 圧搾後、それぞれステンレスタンクで熟成。 〇味わい 柑橘系やチェリー、カシスの香り。 濃厚で柔らかなテクスチャーと、ビロードのようにきめ細かいタンニンが印象的。 ジュ、フォンドヴォーやデミグラスのような西洋風ソースをまとった肉料理とご一緒に。 ニュージーランドネルソンのアレックス・クレイグヘッド・ワイナリーにて製造 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/SO2不使用 〇OJISANについて OJISAN は、ニュージーランド「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと「KAZU WINE」の巻一臣による新ブランドです。 アレックスと藤巻の出会いは、2016年に遡ります。 当時、50代に差し掛かった年齢で醸造家を志し、ニュージーランドへ研修に訪れた藤巻をアレックスは「OJISAN」と呼んで迎い入れ、 2人の交流の証として最初のコラボレーションワインが2017年に発売されました。 その後、アレックスも40代に突入。「俺もOJISANになっちまったから、記念にまたワインを一緒に造ろうぜ!」との提案から、この新ブランドが立ち上がった次第です。 OJISANは、ピュアでストレートな味わいをなによりも大事にしています。KINDELIやKAZU WINEのように複雑で個性的なアプローチとは対象的に、カジュアルに楽しめる飲みやすさを追求しました。 いつもより手をかけた週末の食卓のお食事と一緒に、このワインを開けてほしいと思っています。 OJISAN は日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定しています。 【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)】 オーストラリア シドニー生まれ。 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。 2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいる。 【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】 神奈川県生まれ。 イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っている。
まとめ
OJISANは、新しいワインの提案。
アレックス氏と藤巻氏の友情、世界各地で受け入れられるその魅力的なワインの味わい。
新しいワインブランド「OJISAN」がどんな未来を切り拓くのか、今後の活躍を楽しみにしてみてください。
それでは次回のブログでお会いしましょう!