『ナチュマル バックヤードストーリー』|日本ワインをもっと深く、もっと美味しく。|

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ここはナチュマルの裏側。日々入荷してくる日本ワインの裏話や、造り手さんとのやり取り、店主の個人的なワインのつぶやきなどを、日記感覚でゆる〜く追記していく場所です。たまに覗きに来てくださいね。

『ナチュマル バックヤードストーリー 』【2026年8月編】

徳島県 Natan葡萄酒醸造所 新作!「Caress カレス」8月13日投稿

Natan葡萄酒醸造所(ナタン葡萄酒醸造所)」は、徳島県三好市にあるワイナリーです。奈良県出身の女性醸造家・井下奈未香さんが、ワインを通じて「自然の輪」を表現し、添加物に頼らずブドウの個性を活かした独創的なワイン造りを行っています。

新作のCaress カレスは 過去にイエローマジックワイナリーの岩谷さんがリリースした「オプナー・カフネ・ルージュ 2016  cafne」を追いかけるように醸し生まれた物語があります。

味わいにはふくよかな果実味と酸化熟成のニュアンスが融合した軽い赤ワインです。暑い日はしっかり冷やして楽しんでほしい一本です。

Caress カレス

4180円(税込)

タイプ 軽赤ワイン
品種 キャンベル、巨峰
葡萄産地 山形県、徳島県
Alc      10.5%
醸造所 Natan葡萄酒醸造所(徳島県三好市池田)
SNS @natanwinefarm
特徴 ◆無濾過◆優しい酸味◆チャーミング◆ベリー香◆熟成感

淡いラズベリーレッドの美しい色合いに、心地よい酸味と渋み。
チャーミングな香りと共に微酸化の風味を持ち合わせた味わい。
酸は淡い印象的ですが、時間の経過とともに果実味とのバランスがとれ、とまりを感じさせてくれます。
ジューシーでありながらもうま味を表現した一本です。

作り手さんより
〇コンセプトについて
過去に"Kafne"というワインに出会いました。
そのワインは決して魅惑の妖艶さがあるわけでも、恍惚の彼方へ招くわけでもなく
ふんわりと優しく全てを受け入れ許すような、何かしらの言葉が浮かぶ前に(いや、浮かぶ余地もなく)
心と体内を"じんわり"と癒していくものでした。
当時このワインを購入されたお客様も同じ感覚に陥り、何人も、何度も、リピートで購入されました。
まさに"Kafne"=愛しい人の髪を撫でる仕草そのもの。
忘れられない液体です。
当時フジマル醸造所さんで岩谷さんが生み出した作品なのですが、もう一度つくってほしいと懇願しても
笑って「あれはうまかったな」としか答えてくれないので再現を試みました!(笑)
もう一度出会いたい。忘れられない恋をもう一度・・・

〇ネーミングについて
【Caress】(カレス)=愛撫、愛情や思いやりを込めて優しく撫でる
粘膜に近い優しいタッチ
月明りに癒されるように 浸透していく愛情に似たぬくもり
グラスを傾けるたび心と身体がほどかれる・・・
かなり近い表現がうまれたと思います。
皆さまの大切なお客様の疲れや緊張がほどける一助になれば幸いです。
引用:Natan葡萄酒醸造所

以下 井下さんより

岩谷さんが作る”Cafne”のセパージュは、岩手産キャンベル 、山形産マスカットベイリーA 。

比率もテクニカルな面も教えてもらえずでした。

私が触れてきた葡萄たちの様子を想像すると、2025時点でそれを表現するのに必要な葡萄は

山形県産キャンベルと、徳島県産巨峰 でした。

キャンベルは全房で強めの圧力でダイレクトプレス。

これは、液体の真ん中にくるぬくもりのような厚みと奥行の要素をつくるため。

そして、キャンベル特有の安堵感を生むぽってりとした甘やかな香りに、リラックスへ誘うボタニカルな香りをMIXするため。

巨峰は手除梗し、ステンレスタンクでMC.約2wで足圧搾。そのまま1w醸し。

徳島の巨峰は旨味が濃厚に出やすい反面、還元的になりやすいためMCで出汁感を引き出しながらその後ゆっくり呼吸をさせました。

ふたつを卵タンクで合わせ二次発酵。

pH3,48    発酵由来(無添加)遊離亜硫酸43ppm

新規お取引開始! Gió Hills Winery! 8月12日投稿

この度、新規お取引となりましたGió Hills Wineryさん!

味わいは安定的で、樽を使用しながらも葡萄の高いクオリティを感じられます。時間をかけてゆっくりと風味の変化を楽しめる作り手さんです!ぜひこの機会にお試しください♪

ワイナリーについて

ジオヒルズワイナリー Gió Hills Winery
長野県小諸市、標高約700〜800mに位置する御牧ヶ原(みまきがはら)の台地に2018年に設立されたワイナリー。
母体である老舗温泉宿「中棚荘」の、「この土地の風土で育ったものでお客様をもてなしたい」という真摯な想いが原点となっています。
畑があるのは、かつて海底だった強粘土質の土壌で、降水量が少なく常に強風が吹き抜ける特異なテロワール。
この厳しい環境下で深く根を張った力強いブドウのエネルギーをそのままボトルに込めるため、化学合成農薬を極力控えた栽培や、野生酵母での自然発酵など、人為的介入を抑えたワイン造りを実践しています。
ワイナリー名である「Gió(ジオ)」は、醸造責任者・富岡氏がボランティアとして過ごしたベトナムの言葉で「風」を意味し、「御牧ヶ原の台地で育ったワインが、風に乗って多くの人に届くように」との願いが込められています。
ベトナム料理とのペアリングを提案したり、地元の子どもたちへワイン文化を繋ぐ活動を行うなど、歴史と新しい文化が交差する、魅力あふれる造り手です。

新ヴィンテージ入荷! hirosaki craft wines!  8月9日投稿

青森・弘前「hirosaki craft wines」の長内さんから、2025年ヴィンテージの『Primo Passo(プリモパッソ)』シリーズ(買い葡萄使用)がリリースされました! キュベのラインナップは昨年と同様ですが、仕立てや味わいには新たな変化が。今年もぜひ皆様に楽しんでいただきたい自信作です。

目を惹くエチケットラベルが、、、、

さて、今回大きな変化があったのが、目を惹くエチケット(ラベル)!

実はこのワイン、長内さんの愛猫の足跡が目印で 「Primo Passo=最初の一歩」という意味を込め、ドメーヌナカジマさんでの研修時代に造った“初めてのワイン”に、愛猫の小さな足跡をスタンプしたのがきっかけだったそうです。

ところが、年々リリースを重ねるごとに足跡の主張が強くなり、どんどん大きく目立つように……。ついには、お客様から「熊の足跡のワイン」と言われるようになってしまったそうです(笑)!

そこで今回は、原点回帰とも言える可愛らしくシンプルなデザインにリニューアルされました。 ぜひ、昨年のボトルとエチケットを並べて、その変遷と味わいの違いを比べてみてくださいね!

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