バレンタインに贈りたい!想いを届ける日本ワイン10選

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もうすぐバレンタインデー。人気のチョコレートも素敵ですが、今年は「記憶に残るワイン」を添えてみませんか?「甘いものは苦手」という方へのギフトや、大切な人と過ごすディナー、そして自分へのご褒美に。名前やラベルに愛らしいストーリーが込められた、ソムリエ厳選の10本をご紹介します。


1. アイジョウコウボウ / Loving Co-bow Rouge 2024(山梨・宮城)

今年のバレンタインのイチオシはこれ!名前は「愛情(醸)Loving」と「架け橋(Co-bow)」を意味しています。「世界に愛の架け橋を届けたい」という願いが込められた赤ワインです。グラスに注ぐとバラやスミレの華やかな香りが広がり、スモークナッツのニュアンスも。大切な人に想いを伝えるのに、これ以上ない一本です。

Loving Co-bow Rouge2024

3700円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 メルロー72%、カベルネソーヴィニヨン18%、その他10%
葡萄産地 山形県
Alc      9%
生産者 アイジョウコウボウ (山梨県勝沼)SNS @loving_co_bow
委託醸造 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
特徴  ◆無添加◆無濾過◆野生酵母◆バラ香◆樽香◆果実味

【アイジョウコウボウ】の吉原さんより、ファーストヴィンテージとなるワインがリリースされました。
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンに加え、Fattoria AL EFIORE の自社葡萄を用いて醸造した、特別な赤ワインです。
クリアなラズベリーレッドの色調に、バラやスミレを思わせる華やかな香り、そしてベリー系果実の豊かな味わいが広がります。
バランスの取れた仕上がりで、心地よい飲み口が魅力。ギフトにもおすすめの一本です。

作り手さんから
〇コンセプトについて
2024年、初めて自分のキュヴェを仕込ませていただきました。
仕込みを進めるうちに、ワインとはひとりの力で生まれるものではなく、たくさんの"愛"が重なり合って初めて形になるものだと、改めて実感しました。
くる日も、くる日もぶどうと向き合い続ける農家さんの情熱。
発酵の鼓動を静かに見守り、必要なときにそっと手を添える醸造家の愛情。
そして、完成したボトルに想いを纏わせるデザイナーの感性。
「Loving Co-bow」には、そんな多くの想いをワインに託し、世界に"愛の架け橋"を届けたいという願いを込めています。
このワインを囲むひとときが、愛に満ちた時間となりますように。

〇味わいについて
ラズベリーや藤の花の可憐な香りに、スモークナッツやサンダルウッドのニュアンス。
瑞々しい酸とやわらかな果実味が調和し、余韻にはしっとりとした酸味と温かみが残ります。
ゆっくりと空気に触れさせることで、より深みと一体感が生まれます。

〇醸造について
山形県上山市・吉田さんのメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンを除梗後、3:1の比率で共仕込み。
秋の穏やかな気温の中、自然酵母による発酵をゆっくりと進めました。
約2週間の醸し発酵を経てやさしくプレスし、古樽でおよそ半年間熟成。
2025年5月にボトリングしました。
実は師匠筋であるFattoria AL Fioreの自社畑で収穫されたぶどうをほんの少しだけブレンドしています。
7ヶ月間の瓶内熟成を経て、ようやく『Loving Co-bow Rouge '24』としてリリースすることができました。
今すぐ開けても軽やかに楽しめますが、瓶の中でさらに熟成を重ねることで、より上品でしなやかな表情を見せてくれるでしょう。

〇楽しみ方
・味わい ラズベリー、藤の花、スモークナッツ、サンダルウッド
・飲み頃 現在~2030年
・温度 15~20°C
・ペアリング マグロのタルタル、参鶏湯、パテアンクルート
・抜栓後 数日~1週間

〇アイジョウコウボウについて
醸造家 吉原 幸之介氏
私は山梨県の有萄栽培農家に生まれ、曽祖父の代から100年以上にわたり「美味しい葡萄づくり」を追求してきました。
しかし、葡萄は鮮度が命であるため、その瑞々しさを保ったまま
遠方へ届けることは容易ではありませんでした。
そこで、山梨の大地と陽光が生み出す味わいに、生産者の想いと醸造家が重ねた時間、注がれた愛情をひとつに閉じ込める
ワイン造りに挑戦することを決意しました。
アイジョウコウボウは、
造り手の愛を虹のような架け橋に変え、世界中に届けたい。そんな願いを込めました。
アイジョウコウボウ
Loving Co-bow
アイジョウ【愛情(Loving)/愛醸】
愛情を込めたものづくり、すなわち「愛を醸すこと」。
コウボウ【工房/Co-bow】
ワインを生む工房であると同時に、Co-(ともに)+bow(架け橋)から成る「みんなの架け橋」。
引用:アイジョウコウボウ

2. Fattoria AL FIORE / Alulu 2024 Special cuvée(宮城)

猫好きの方へのギフトなら間違いなし!ワイナリーで保護された猫の「アルル」の名前がついたスペシャル・キュヴェです。バターやナッツの香りが漂うリッチな白ワインで、作り手いわく「寒い時期にゆったり飲むのにぴったり」。とろけるような口当たりは、ホワイトチョコレートや濃厚なチーズケーキとも相性抜群です。

Alulu 2024 Special cuvée アルル2024

5500円(税込)

タイプ 樽白ワイン
品種 デラウェア100%
葡萄産地 山形県上山
Alc      11.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
SNS @fattoriaalfiore
特徴  ◆亜硫酸無添加◆無濾過◆野生酵母◆果実味◆樽香◆酸味

宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】の目黒さんより、コクと旨味が際立つ白ワイン『Alulu 2024』がリリースされました。
褐色がかったイエローの色合いが印象的で、香りにはデラウェア由来のフルーティーさに、バターやほのかなナッツのニュアンスが重なります。
酸味と心地よい苦みが長い余韻を引き立て、濃厚で奥行きのある果実味を楽しめる仕上がりです。
口当たりは驚くほど滑らか。
まずは少し冷やして爽やかさを、そして徐々に温度を上げながら、時間とともに移ろう表情豊かな味わいをじっくりとご堪能ください。
リッチで特別感のある一杯を、ぜひご体験ください。

作り手さんから
〇コンセプトについて
2023ビンテージは猛暑の影響で、仕込むことができなかったsolaの代わりに登場したAlulu。
私たちにとって、デラウェアの真価を問い直す、新しいワインのデビューです。
芳醇な香りと、艶やかで、とろける味わいは、寒い時期にゆったり飲む白ワインとしてぴったりではないでしょうか。
2023より新しく加わった、ネコシリーズのスペシャルcuvée・Alulu。
新しくワイナリーで保護したネコの名前からとったワインです。
醸造家・目黒が個人的に大好きなブルゴーニュのワインですが、フランス人が、日本のデラウェアでワインを仕込むと、このスタイルになるのかなぁと想像しながら仕込んだ白ワインです。
アルフィオーレの正統派白、シャルドネで仕込んだcuvéeが、【Oro】なら、デラウェアのトップcuvéeは、この【Alulu】で間違いありません。
 
〇醸造について
2024 年ビンテージは、1 週間の低温で発酵させないまま浸漬しその後プレス。
バリックで樽発酵させた後に、おり引きをして 450L の大樽で 1 年間熟成させました。
樽香がつきすぎず、デラウェアの果実味がありながら、味わい、アルコールに、ボリュームのある白ワインになっております。
今までネコシリーズは、7 種類でしたが、今後は、気候条件にもよりますが、できる限りこのアルルも加わり、8 種類でリリースしていければと思います。
ぜひぜひみなさま、毎年のリリースを楽しみにしていただければ幸いです。

〇ぶどうについて
樽熟成の白ワインとして可能性を見出せるのが、上山市でダントツ良いデラウェアを仕立てる紫安さんです。
的確な剪定、摘房を完璧に仕上げる紫安さんのデラウェアは、完全に今までのデラウェアの概念を覆すワインになっています。

〇おススメの楽しみ方
・味わい 焼き栗、熟した林檎、黄桃、ヘーゼルナッツ、レモン
・シーン 食後の団欒や、何気ない特別な時間に
・温度帯 10℃前後
・グラス 口のすぼんだ丸みのあるグルゴーニュグラス
・お料理 カラスミ大根、ミートパイなどパイ生地のもの、山羊や白カビのチーズ
・飲み頃 今~2033 年
・飲みきり 抜栓から約 1 週間
引用:Fattoria AL FIORE

3. Kamano Vineyards / “run run run” 2023(香川)

「もっと気軽に、楽しい時間を過ごしてほしい」という気持ちを込めて。「グビグビ飲める(gubi-glou)」をテーマにした、アルコール8.5%の軽やかな赤ワインです。ベリーやアセロラのようなキュートな酸味があり、少し冷やして飲むのがおすすめ。ポップな名前とラベルは、友チョコ代わりのカジュアルなギフトにも最適です。

"run run run" Kamano Vineyards 2023 Vin rouge gubi-glou

3520円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 マスカット・ベーリーA、デラウェア、ヤマソービニオン
葡萄産地 香川県高松市
Alc  8.5%
醸造所 La Grande Colline Japon(岡山・委託)
栽培、販売 Kamano Vineyards (香川県高松)
SNS @gingarenga
特徴 ◆自然派ワイン◆酸化防止剤無添加◆野生酵母◆無濾過◆澱少なめ

香川県高松市【カマノヴィンヤード】釜野清登さんが丹精込めて育てたブドウを、世界的醸造家・大岡弘武さん(ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン)が醸造した話題作が入荷しました。
このワインは、同じ樽から「オリの量」によって3つのラベルに分けられたユニークなシリーズ。
今回ご紹介する「run run run(ラン ラン ラン)」は中間にあたる「少し澱(オリ)がある」タイプです。
味わいの特徴 淡いラズベリーレッドの色調から連想される通り、ベリーやアセロラのような愛らしい酸味が特徴。
アルコール度数は8.5%と軽やか。
体にスーッと染み渡るような優しい飲み心地と、ジューシーな果実味が魅力です。
飲む前にゆっくりとボトルを逆さにして(天地返し)、澱を混ぜてからお楽しみください。
ぜひ同シリーズとの飲み比べもお楽しみください。

作り手さんから
〇コンセプト・ネーミングについて
「SHUUUU!(シュー)」「run run run(ラン ラン ラン)」「Boku Wakusei(ボク ワクセイ)」の3ラベルのワインは、同じ樽のワインですが、
無濾過で、攪拌しない重力式による瓶詰めのため若干のオリの入り方が違う事を利用して分けています。
「ラン ラン ラン」は少しオリありです。
グビグルとは、世界的に認知されつつある「glou-glou wine(グルグルワイン)」と、グビグビ飲めるという意味の造語です。

〇ぶどう・栽培について
瀬戸の都・香川県高松市にて自然栽培で育った自家ぶどう(マスカット・ベーリーAとデラウェア)に、香川大学農学部産のヤマソービニオンを加えました。
畑は極力負荷のかからない有機、草生栽培で育てています。
2023年は大変ぶどうの出来が良い年でした。

〇醸造について
岡山県の大岡弘武さんの醸造所「ラ・グランド・コリーヌ」にて、天然酵母、自然発酵、酸化防止剤無添加、ノン・コラージュ、ノン・フィルターで醸造。
フランス産の古樽にて半年熟成したものです。

〇ラベルについて
ラベルのイラストは、すべて愛媛のコメ農家であり、作家の越智大介さんの作品です。
原画は米袋に描かれています。
@otidaisuke
引用:Kamano Vineyards

4. naname / Merlot Blush メルロー ブラッシュ(大阪)

「失敗」を「新しい価値」に変えた、奇跡のロゼワイン。発酵が止まってしまったワインに、翌年の未熟果を加えて再発酵させる「リパッソ製法」で造られました。熟成感とフレッシュさが同居する味わいはもちろん、「捨てない文化」という愛あるストーリーも、語りたくなるギフトになります。

Merlot Blush メルロー ブラッシュ

2750円(税込)

タイプ ロゼワイン
品種 メルロー100%
葡萄産地 長野県須坂市
Alc      12%
醸造所  ナチュラルファーム・グレープアンドワイン(天使の羽ワイナリー・大阪府柏原市)
製造、販売 naname 
SNS @naname.yamanishi
特徴 ◆酸化防止剤無添加◆野生酵母◆リパッソ◆早飲み推奨

大阪の【naname】さんから、非常にユニークな背景を持つ「メルローブラッシュ」が届きました!
実はこのワイン、2023年に発酵が止まってしまったメルローのロゼ。
そこに、2025年の「酸が乗った未熟果のメルロー」を加えて再び再発酵させたリパッソ製法ワインです。
2023年の熟成した深い香りと、2025年のフレッシュで瑞々しい酸。
この2つのヴィンテージが同居することで、他にはない不思議な奥行きが生まれています。
まさに「素材を活かしきる」料理人の精神が宿った味わい。
今回はエチケット(ラベル)も含め、「トライアルキュベ」として特別なお試し価格でのリリースです!
この実験的かつ情熱的な一杯を、ぜひ体験してください。

作り手さんより
〇コンセプトについて
長野県須坂市「Green Bell Farm」の完熟メルロー。
その糖度ゆえ、瓶内二次発酵が途中で止まるとゆう失敗を経験しました。 
この豊かなエキスを無駄にせず、新たな命を吹き込んだのが2025年の完熟していない未熟果のメルローです。 
料理人時代に叩き込まれた大阪料理の「捨てない文化(始末の心)」に基づき、未熟果の酸を加えて再発酵(リパッソ)させました。
葡萄の個性を最後まで信じ抜くnanameらしい精神から生まれた、奥行きのあるワインになったと思います。

〇醸造について
瓶詰めしていたメルローブラッシュ2023に、手除梗した2025年のメルローを投入し再発酵させ、バスケットプレスで搾汁。
瓶詰め前に澱引きを1回行っています。
酵母は野生酵母です。

〇仕上がりについて
還元的ではありますが、抜栓して数時間でフレッシュさが出てきます。 
2023年産が持つ熟成の「厚み」と、未熟果がもたらす「瑞々しさ」。
2023年の瓶内二次発酵の際の補糖由来の味わいがアフターにあります。
リパッソは個人的に早めの飲み切りを推奨しています。
引用:naname

5. Natan葡萄酒醸造所 / No pasa nada!(徳島)

「大丈夫だよ」を表現する本シリーズ。二種類の葡萄がお互いをささえあい、調和していくそんな軽快な赤ワイン。ゆっくり時間をかけて楽しむのにぴったり。華やかさと甘酸っぱさが重なり、フルーティーな香りが広がります。

No pasa nada!

3190円(税込)

タイプ 軽赤ワイン
品種 コンコード67% マスカットベーリーA33%
葡萄産地 長野県、徳島県
Alc      8%
醸造所 Natan葡萄酒醸造所(徳島県三好市池田)
SNS @natanwinefarm
特徴 ◆無濾過◆優しい酸味◆チャーミング◆ベリー香◆イチゴ感

淡いラズベリーレッドの美しい色合いに、キリッとした心地よい酸味。
チャーミングなベリーの香りが広がり、ジューシーでフルーティーな味わいに仕上がっています。
開栓直後はしっかりとした酸が印象的ですが、時間の経過とともに次第に調和がとれ、まろやかなまとまりを感じさせてくれます。
ぜひ、変化する味わいをお楽しみください。

作り手さんより
〇コンセプトについて
「苺や缶詰シロップの懐かしい雰囲気
出会いの棘も緊張もその中へ溶け込み瞬時に和らぎ
全てが整いのどを越えるころ
熟度をあげた大人の纏いへ」。

〇ネーミングとエチケットについて
この「心配ないよ」シリーズは今は無き「NO WORRIES」から続いてます。
「危険な落ちどころ」から一気に救い出す手立てを行い複雑性を生む。
という、醸造工程のストーリーで「大丈夫だよ」を表現する本シリーズ。
今回はメルローではなくコンコードとMBAによるもの。
双方の過程で酸化と還元を利用し、擬人化した彼らは互いに包み合い調和してます。
とことん奈落に堕ちたことも、不格好な時も、いま思い返せばどれも面白く必要な私の人生の個性。
美しいだけじゃない人間の面白みをそのまま楽しめたら、きっと万事大丈夫。
そんなことを伝えたく打ち出してるシリーズです。

トゲトゲのサボテンに、柔らかい雨ワインが降り注ぎ、花を咲かせた。
そんなエチケットデザイン♪
引用:Natan葡萄酒醸造所

6. 千夢ワイナリー / 麗 -Rei- 2024(宮城・山形)

わずか273本限定の希少なシャルドネ。「麗(れい)」という美しい名前も贈り物にふさわしい響きです。輝きのある淡いゴールド色と、樽熟成由来のバニラやナッツの香り。優雅で静かな時間を過ごしたい、大人のバレンタインにおすすめです。

麗-rei- 2024

3801円(税込)

タイプ 樽白ワイン
品種 シャルドネ 100% 
葡萄産地 山形県上山 
Alc  11.2%
醸造 千夢ワイナリー (宮城・石巻)SNS @sennoyume_winery
特徴 ◆亜硫酸無添加◆無濾過◆樽香◆273本限定◆酸味

宮城県「千夢ワイナリー」より、最新ヴィンテージ「麗 -Rei-2024」が届きました。 
山形県上山市の栽培家・秋葉さんが丹精込めて育てた完熟シャルドネを100%使用し、古樽で優雅に仕上げた特別な白ワインです。
グラスに注ぐと輝きのある美しい黄金色。
柑橘の爽やかさと花梨のような芳醇な香りに、古樽由来のニュアンスが重なり、全体を優雅に包み込みます。
23年VTに比べ、口当たりは柔らか。しっかりした酸味に、シャルドネらしい心地よい苦味と旨味が調和した上品なバランスが魅力です。
液温の上昇とともに、よりまろやかに、伸びやかに変化していく表情の豊かさもこのワインの醍醐味。
生産本数はわずか273本。
頑張った自分を労う「特別な一杯」にふさわしい仕上がりです。
じっくりと時間をかけて、温度の変化とともに移ろう香りと味わいをお楽しみください。

作り手さんから
〇ぶどうについて
私たちにとって三度目の仕込みとなる「麗」 少量生産ながら、毎年楽しみにお待ちくださる皆さまの温かい声に支えられ、少しずつ歩みを重ねてきました。
造り手として、その期待に応えたいという想いこそが、このワインの原動力です。 
2024年も、上山市・秋葉さんが丹精込めて育てたシャルドネを使用しています。 
ブドウの樹は年を重ねるごとに健やかに成長し、土地の個性をより素直に表現できるようになってきました。
それに伴い、ワインにも安定感と奥行きが生まれ、年ごとの違いを楽しめる仕上がりとなっています。 
樽熟成期間は一年を超え、少しずつ理想とする姿へと近づいています。
畑とともに歩みながら、毎年“過去最高”を目指して造り続けています。

〇味わいについて
色合いは、輝きのある淡いゴールド。
グラス越しにも伝わる、透明感のある美しい色調です。 
香りは、ほのかな柑橘のニュアンスに、樽熟成由来のナッツやトースト、やさしいバニラの香りが重なり合い、時間とともに表情を変えていきます。 
味わいは、フレッシュな酸味と奥行きのある風味がバランスよくまとまり、クリアな味わいの中に、穏やかで心地よい余韻が長く続きます。

〇ペアリングについて
クリームソースを使った魚料理や鶏肉料理と好相性。
素材の旨みをやさしく引き立てます。 
何気ない日常にも、心に残る特別な夜にも。 
日本の風土が育んだ、やさしいシャルドネを。

〇ラベルについて 
label Design,Japanese painting by Teru Yoshida 
エチケットは、つくり手である吉田丈一の母が日本画で描いた作品を、ラベルとして使用しております。
引用:千夢ワイナリー

7. Natan葡萄酒醸造所 / MÜLA ムーラ(徳島)

渡した後にサプライズが待っているワイン!裏ラベルのQRコードを読み取ると、ワインの世界観を表したアニメーションが流れます。「ひとりできても、かえりはだれかと一緒」という温かいメッセージが込められた白ワイン。心細い夜にも寄り添ってくれる優しい一本です。

MÜLA ムーラ

3850円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 デラウェア100%
葡萄産地 山形県本沢
Alc      13.5%
醸造所 Natan葡萄酒醸造所(徳島県三好市池田)SNS @natanwinefarm
特徴 ◆無濾過◆無添加◆チャーミング◆苦みあり◆フルーティー

今回もNatanさんらしい見た目にも可愛らしいワインをご紹介です!
葡萄をそのまま頬張るような、ピュアな果実味。
グラスに注ぐと、透明感のある美しいレモンイエローが目を引きます。
デラウェア固有の華やかでフルーティーな香りが一気に広がります。
口当たりはスッキリとしていますが、飲み進めるとしっかりとしたアルコール感と、甘味、苦味が残ります。
このバランスが、満足感のある飲み応えを演出。
今飲んでも、少し寝かせても。
シンプルに「葡萄」の生命力を感じられる一本。
冷やしすぎず、少し香りが開く温度でお楽しみください。
ほんのりとした苦味を活かし、山菜やハーブを使ったお料理、塩でいただくシンプルな和食とも相性抜群です。

作り手さんより
〇コンセプトについて
2025年醸造第1段がリリース!
全てが繋がっていて"見えない力の蓄積"をコンセプトに誕生した白ワイン。

一見何も変わってないように見えても見えているものだけが、全てじゃなくて、
土の中で静かに根を張り、空へ向かってゆっくりと伸びていくものがあるように。
急ぐ日もあれば、立ち止まる日があっていい。
目には見えない時間や想いが重なって、ちゃんと繋がっています。
全ては"つなぐ手"のなか、みんな生きている。

〇ぶどうについて
栽培人 つなぐ手ふぁーむ SNS @tsunagute_farm

〇仕上がりについて
明るくHappy な香りでテンションが高めの果実味。
口に含むと重心の低い深みのある味わいから喉の奥の方でほろ苦さを感じ最後にはまとまりバランスを保ってくれます。
和のニュアンスがあり、酸は穏やかですので万能的にお食事に合わせやすいと思います。

〇《MÜLA》について
地中に広がる世界
見えない力の蓄積
上ではなく「支えるもの」
根、根源、基礎、始まり…
全てがこの一語に含まれているとされているそうです。

〇おまけ
裏ラベルのQRコードを読み取るとアニメーションが流れます!
《MÜLAの世界》
「ねぇ、ここってなんていうばしょ?」
「ここはね、MÜLA。だれかの あしあとが かさなって できたばしょ。」
「ひとりでも、いていいの?」
「もちろん。ひとりで きても、かえりはだれかと いっしょ。」
「ここに いるだけで もう MÜLAだよ。」

引用:Natan葡萄酒醸造所

8. domaine tetta / Rosage Noir 2024(岡山)

意中の人へのギフトには、このワインを。商品名のRosage(ロザージュ)とは「シャクナゲ」のこと。花言葉は「高嶺の花」です。造り手が憧れを抱く品種ピノ・ノワールへの挑戦から生まれた赤ワイン。淡いルビー色に、ダークチェリーやキルシュの香り。ローストビーフなどのお肉料理と合わせて、少し背伸びしたディナーにいかがですか?

Rosage Noir 2024 - ロザージュ・ノワール

5500円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 ピノ・ノワール 96%・ピノグリ 4%
葡萄産地 岡山県産 
Alc      12%
醸造所 domaine tetta (岡山県哲多町)SNS @domaine_tetta
特徴 ◆野生酵母◆辛口◆果実味◆ベリー香◆フルーティー◆556本

今回は、ピノ・ノワールとピノ・グリを使用した、色鮮やかな赤ワインをご紹介いたします。
チャーミングで赤いベリーを思わせる香りに、木苺のようなキュッとした酸味。
さらに程よいコクがあり、時間とともにうま味が広がっていきます。
開栓直後はやや硬さや緊張感を感じるため、お召し上がりの少し前に開けていただくと、より華やかに楽しんでいただけます。
お食事には、軽めのローストビーフなどがよく合います。
ぜひこの機会にお試しください。

作り手さんから
〇 コンセプトについて
こちらのワインは色付きが淡い粒を主体に仕込みました。
Pinot Noirのセカンドワインという立ち位置ですが、個性がはっきりとあります。
Rosageとは仏語で「シャクナゲ」という花を意味し、花言葉は「高嶺の花」になります。
Pinot Noirに憧れを抱きながら造っていますが、まだまだやるべきことが沢山あります。
栽培も醸造も難しい品種であり、簡単には振り向いてくれない所からも正に高嶺の花の様な存在であります。

〇醸造について
ステンレス発酵槽を使用、熟成槽はSUSタンクを使用。
ピジャージュを行い、亜硫酸は15ppm添加。

〇味わいについて
淡いルビー色。熟した赤果実、ダークチェリー、キルシュの香り。
ドライな味わいで酸とビターなタンニンのバランスが良いです。
果実味もしっかりあり、余韻に旨味も感じます。
時間と共に干し柿の様な複雑な風味も現れ、今が飲み頃です。
セカンドワインとは思えない仕上がりになりました。

〇ご注意ください
亜硫酸の添加を極力抑えておりますので、稀に微発泡する可能性がございます。
またワインの抜栓時の温度や保管時の温度が高い場合にも微発泡する可能性がございますのでご注意ください。
ワインを瓶詰する際にワインの旨味成分や香りを極力除去しないために極粗目のフィルターでる通しております。
その結果、ワインの濁りや識が瓶内に存在しています。
漂り、澱とも健康に影響を及ぼすものではございませんが、気になるようでしたら澱を一度舞わせてを立てて濃を沈殿させるかデカンタをご利用ください。
引用: domaine tetta

9. Yellow Magic Winery / 裏 肉ヤロウ 2024(山形)

「お肉が大好き!」というあの人へ。名前の通り、お肉料理(特に羊肉やジンギスカン)に合わせるために生まれた微発泡赤ワインです。ユニークなネーミングで会話も弾みます。「今日はガッツリお肉にしよう!」というバレンタインディナーにいかがですか?

裏 ⾁ヤロウ 2024

3080円(税込)

タイプ 赤ワイン 微々発泡
品種 メルロ 60% ベリーA40%
葡萄産地 ⼭形県
Alc  11%
醸造所 Yellow Magic Winery(山形県赤湯)SNS @yellowmagicwinery
特徴 ◆酸化防⽌剤未使用◆⾃然派◆辛口◆カシスの香り◆肉料理に

山形県赤湯【イエローマジックワイナリー】さんから、遊び心満載の限定ワイン「裏 肉ヤロウ」が登場です! 
抜栓した瞬間にシュワッと広がるフルーティーな香りと、鮮やかな赤色が気分を上げてくれます。
最初はあっさりとした軽やかな口当たり。
ですが、二口、三口と飲み進めるうちに隠れていた果実味がじわじわと顔を出し、空気に触れることで驚くほどマロやかに変化していきます。
この心地よい酸味は、バターやクリームソースを使った濃厚なパスタとも相性抜群。
しっかり冷やして、弾ける果実味を爽快に。
常温に近づけて、まろやかなコクと深みをじっくり。
温度帯で表情が変わるこの一本、ぜひお料理やシーンに合わせて自由なスタイルでお楽しみください!

作り手さんから
〇コンセプトについて 
酸味を感じる別ヴァージョンの「GROOOVE NIKU YARO 」のアッサンブラージュの際に感じた遊びで作ったワインです。 
思いつきで出来上がった2019年ヴァージョンの「裏⾁」でしたが、2024年ヴァージョンでも継続して「思いつきブレンド」で作りました。 
「GNY」は幅広い⾁料理にへと思いながらでしたので、この「裏」は「⽇本ブドウ」の⾯⽩さをより堪能できるかと思います。

〇味わい
瓶内にて乳酸発酵させていますので開けたては「シュワシュワ」しています。
そして開栓後2⽇⽬の変化はくすぐるものがあります。 
微炭酸が抜け、ワイン本体の重厚な「乳」の⾹りに包まれ、程よいタンニンと酸のキレを感じられます。 
冷やしても常温でもどうぞお楽しみください。

〇ペアリング 
メルロの柔らかさとベリーAのマロ味で、より脂の⾹り⾼い⾁料理を想像して。
例えば⽺のリブとか、ジンギスカンとか。 
また、セミハードのチーズを頬張りながら飲みたい気分の味わいへと変化します。
引用:イエローマジックワイナリー

10. カーブドッチワイナリー / ファンピー オレンジ 2025(新潟)

“Fun wine make you happy!!”(楽しいワインはあなたを幸せにする)をテーマにしたシリーズ。POPでキュートなラベルと、食用ぶどうを使った親しみやすい味わいは、難しいことを考えずに楽しむのに最適。パーティーの手土産にも喜ばれます。

ファンピー オレンジ 2025

2860円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア、ナイアガラ、ケルナー、ソーヴィニョン・ブラン 
葡萄産地 新潟県
Alc  11.5%
醸造所 カーブドッチワイナリー (新潟県角田浜)SNS @cavedocci
特徴 ◆柑橘の香り◆優しい酸味◆マスカット香◆軽め

食用ぶどうを使用した親しみやすくキュートなワインシリーズ【FUNPYオレンジ】が入荷いたしました。
鮮やかな橙色が美しい、フルーティーでジューシーな香りと優しい口当たりが魅力です!
キリッとした酸味が特徴の辛口仕立てで、スパイスを効かせたエスニック料理との相性も抜群です。
飲み始めは冷やしていただくのがおすすめです!グラスは、お好みのものに合わせてお楽しみください。

作り手さんから
〇コンセプトについて
【FUNPY】は『Fun wine make you happy!!』を縮めた造語です!
食用ぶどうの可能性を探求すること、そして楽しくてハッピーな味わいを目指しているのがファンピーです。
〇ぶどうについて
2025年はデラウェアとナイアガラをベースにいっかく(ケルナー、ソーヴィニヨンブランのオレンジ)を少量アッサンブラージュしています。
そしてデラウェアは25%全房、ナイアガラは100%全房で仕込みました。

〇仕上がりについて
軽やかなオレンジを目指しているのでベースワインのマセラシオン期間は短く造っていますが、今年はピジャージュ回数を減らして優しい抽出を行なったのでマセラシオン期間は少し長め。
それでも14日程度です。
そしてファンピーシリーズの味わいのキモとも言えるのが、ラブルスカとヴィニフェラのアッサンブラージュです。
食用ぶどうに極少量のヴィニフェラを加えることで華やかでありながらもしっかりとワインの余韻が続きます。
難しいことを考えずに楽しめるのがファンピーですが、探してみるとワインに向き合う余白のある不思議なワインです。

〇味わいについて
毎年全房比率に悩みますが、果梗からくる生姜や白胡椒のニュアンスがアクセントとなってジューシーな飲み心地をつくってくれるためとても重要なパーツになっています。
マスカットやアールグレイ、ドライピーチ、ぶんたんなどの香り、口に含むと黄桃や杏、洋梨の瑞々しい果実と果皮の旨みがじんわり広がります。
余韻は控えめでするっと喉を抜けていきます。
ワイングラスに注ぐと複雑さが増して落ち着いた大人な印象ですが、足のないストンとしたグラスで飲むと果実の甘さが引き立ってがぶがぶ飲めてしまうフレンドリーなファンピー味に。
引用:カーブドッチワイナリー

まとめ:日本ワインで「記憶に残る」バレンタインを

いかがでしたか?
一本一本に込められた作り手の想いやストーリーを知ると、ワイン選びがもっと楽しく、そして特別なものになります。

バレンタインは、単に「贈り物をする日」というだけでなく、大切な人、あるいはお世話になっている方へ「いつもありがとう」を伝える絶好の機会です。チョコレートに寄り添う一本、あるいはディナーの主役になる一本。日本ワインが持つ繊細で優しい味わいは、そんな温かな時間をより豊かに彩ってくれるはずです。

「どれを選べばいいか迷ってしまう」という時は、ぜひお気軽にご相談ください。贈るお相手の好みや当日のメニューに合わせて、ソムリエがぴったりの一本をご提案いたします。

今年のバレンタインが、あなたと大切な人にとって素敵な一日になりますように!

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