ワインと食事を組み合わせることは、初めての方にとっては難しく思えることがありますが、いくつかのポイントを少し意識することで、食事の時間を楽しむことができます。
ワインと食事のペアリングって何?ワインの基本と楽しみ方
色で合わせてみる
一般的に、赤ワインは赤身の肉と相性が良く、白ワインは魚や白身の肉にぴったりです。
まずは色味を合わせて、味わうと不思議と相性がよく感じます!
ですが、これは絶対に守るべきルールではなく、自分の好みによるものです!
マグロに赤ワイン。タイ料理にオレンジワインなど、多様な料理が楽しめる時代。
色んな組み合わせを試して自分に好みを探してみてほしいです!
重さ(コッテリ具合)や風味(香り)のバランスを合わせる
料理の重さに応じて、ワインを選ぶことも一つのポイントです。
例えば、コッテリした煮込み料理には味が濃くて色も濃い赤ワインを合わせる。
シンプルであっさりしたお料理にはスッキリした白ワインを合わせる!など。
ワインが持つ風味(果実の香り)や酸味(酸っぱさ)のを見て、似た味わいや香りを持つ料理とワインを組み合わせて楽しんでみてください(^^)
同じ産地の食材とワインを合わせてみる
同じ産地の野菜や肉魚を合わせるのは、世界共通のペアリング方法で、
共通の自然環境が育む味わい、風味を感じてみる。
「地の物に地酒を」というのは昔からのスタイルですが、是非一度は試していただきたいペアリングです!
甘口ワインと辛い料理
個人的なオススメなんですが、辛い料理には甘口のワインが意外なほど相性が良いことがあります!
お料理には辛口のお酒を合わせる方が多いと思いますが、
この組み合わせは辛さと甘さがお互いを引き立て、新しい味わいが広がります。
挑戦してみる価値ありますので!是非(^^)
自分の好みを信じよう!
友人がこのペアリングが合うー!と言っても、なかなか自分は感じない。
そういうペアリングもありますよね!
やっぱり自分の味覚を信じることも重要です。
自分の好きなワインと食べ物を組み合わせることで、より楽しい体験が得られます(^^)
どんどん挑戦して、あなただけの特別なペアリングを見つけてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワインと食事の組み合わせは、決まりやルールがあるようでそうでもないのです。
多様性が求められる時代に、異なる風味や香りが織りなす楽しさを追求し、自分の感覚を磨くことで、食卓が一層豊かになります。
ペアリングは未知の味わいとの出会い、大きな可能性を感じさせてくれるそんな楽しみ方の一つだと思います!
是非、ご興味があるなーという方はお試しください!