ビジネスシーンで失敗しないワインの選び方&ワインマナーをご紹介!

ワインの豆知識

接待やパーティーで振る舞われる「ワイン」。

ビジネスシーンでワインの存在は大きな影響を持っています。

失敗しない「ワインの選び方」や「マナー」を学ぶことで、あなたの印象を高め、ビジネスパートナーとの円滑なコミュニケーションを築くことができます!

このブログではビジネスで役に立つポイントをまとめてみたので、是非参考にしてみてください(^^)

ビジネスで失敗しないワインの選び方は?ワインのビジネスマナーをご紹介!

ゲストの好みを考慮すること!

ビジネスディナーや会合でワインを選ぶときは、ゲストの好みを尊重しましょう。

好みは事前の下調べが重要ですが、いきなりの無茶ぶりにもスマートに対応しましょう。

その場でゲストに好みを伺える場合は

【赤ワイン】【白ワイン】などのタイプと【産地】【品種】は聞いておきましょう。

その後はソムリエやスタッフに相談し、ゲストの好みに合わせてセレクトしましょう。

もし、あなたに一任すると言われた場合は「フランス産又はヨーロッパ産」

白なら「シャルドネ、ソーヴィニョンブラン」

赤なら「メルロー、カベルネソーヴィニヨン」が無難です。

食事との相性を考える

ワインは料理との相性が重要です。

ビジネスランチやディナーの際には、提供される料理に合ったワインを選ぶと良い印象を与えます。

基本的な一例ですが、

前菜や魚料理にはスパークリングワイン、白ワインを合わせ、

パスタ、お肉料理には赤ワインを合わせる事が多いので参考にしてみてください。

和食には日本のワインを合わせるなど、料理ジャンルと産地を合わせるのも良いですね!

さらに深く知りたい方はこちらをご覧ください。↓

重要な価格帯の調整

相手の予算感に合わせて適切な価格帯のワインを選ぶことが重要です。

会の予算が限られている場合は、高価なワインを注文することは控え、コース料金と調和するようなリーズナブルな価格帯のワインを検討するのが良いでしょう。

ワインマナーの基本

ワインリストの理解: レストランでワインを選ぶ際には、ワインリスト内の品種が持つ特徴を理解しておくと良いです。多く覚える必要はありませんが、「シャルドネ」「カベルネ・ソーヴィニヨン」は覚えておくと良いです。

リストによりますが、産地とワイン名、価格のみが表記されている場合はソムリエやスタッフにアドバイスを求めることでより場を考慮したワイン選びが可能になります。

グラスの持ち方: ワイングラスを持つ際には、脚を持つ部分で持つようにし、グラスの上部に手をかけて持つのは避けましょう。

グラスの持ち方で一つでエレガントな印象を与えます。

テイスティングのマナー: ワインのテイスティングでは、香りをかぐ、見た目を観察し、口に含むといった一連の流れを意識してみましょう。

無理に専門用語を使わず、感想を自然に表現することが大切です。

まとめ

ビジネスでのワイン選びとマナーは、相手の好みを尊重し、料理との相性を考慮することが大切です。事前の下調べやゲストの好みの確認が重要で、一任された場合は安定した選択肢を把握しておくと良いでしょう。

また、価格帯の調整も相手の予算感に敏感に対応するポイントです。

ワインマナーを身に着ける事でビジネスパートナーとの円滑なコミュニケーションに貢献することでっしょう(^^)

良い商談になることを祈っております!

ビジネスシーンで活躍するワインはこちら

Bourgogne Aligoté ブルゴーニュ アリゴテ 2017

4400円(税込)

Bourgogne Aligoté
セパージュ:アリゴテ 100%
土壌:泥灰質に富む、粘土質石灰土壌
面積:0.6ha
平均樹齢:60 年
栽培・醸造:ビオディナミ農法(認証所得予定)。
直接圧搾。
ステンレスタンクを使用し自然酵母 100%で発酵。
ステンレスタンクで 10 ヶ月間の熟成。
備考:サンヴィヴァン修道院のすぐ脇にある区画。単独所有。DRC が造る Hautes-Côtes de Nuits Blanc の畑とは修道院を挟んで反対側に位置。標高 450m で南向きの斜面。きれいな酸と完熟した果実が特徴のスーパー・アリゴテ。


<ドメーヌ ベルトラン エ アクセル マシャール ド グラモン>
先代の Bertrand/ベルトラン氏が 1986 年に設立した DomaineBertrandMarchard de Gramont をその娘である Axelle/アクセル氏が 2004 年に継承し誕生したドメーヌ。
設立当初は 4ha を耕作するのみであったが、Nuits-Saint-GeorgesAux Vallerots の 2ha に植樹を行った結果、現在 6ha を耕作中。
ベルトラン氏は、Chambolle-Musigny の Comte Georges de Vogüé で長年働いていた人物で、アクセル氏の祖母は、Domaine Dufouleur Frèresで有名なデュフルール家の出身。
現当主であるアクセル氏の叔父 Xavier/グザヴィエ氏は1975 年にドメーヌとしても有名な Chantal Lescure と結婚。
コート・ドール全域に広がる 32ha にも及ぶ巨大ドメーヌを夫婦で取り仕切っていたが、Chantal の死に伴いDomaine Chantal Lescure (Nuits)、そして Domaine Marchard de Gramont(Premeaux)、Domaine Bertrand Marchard de Gramont (Axelle Marchardde Gramont)の 3 つに分割された。
*備考
Domaine Chantal Lescure (Nuits)18ha の畑を所有。
Chantal の息子である Aymeric と Thibault Machard de Gramont が 1996 年から取り仕切っていたが、現在 Thibault が当主。
Domaine Machard de Gramont (Premeaux)20ha の畑を所有。
コート・ド・ボーヌにより多くの畑を持ち注力。
Arnaud Machard de Gramont が取り仕切っており、その息子 Alban と Alexis も携わっている。

栽培と醸造
アクセル氏がドメーヌに参画した後、所有畑を全てビオロジックに徐々に転換(現在ビオディナミに転換中)。
それに伴い、除草剤など合成薬剤の使用を中止し、病虫害に対しては事前の予防を広く行うことで対処している。
また醸造はより「マイルド」な手法を採用し、穏やかな抽出、比較的短期間のキュヴェゾン、穏やかな圧搾を心がけている。
熟成段階では新樽使用率を低く抑えつつも長い期間行うこととし、いずれもひとえにフレッシュな果実味、繊細さ(とりわけ Nuits-saint-Georges « LesTerrasses des Vallerots »と« Les Vallerots »)
そして余韻の長さ(とりわけ樹齢の一際高い Nuits-saintGeorges « Les Hauts-Prûliers »、« Aux Allots »、そして Vosne-Romanée)を持つワインを得るために行っている。

ÉLÉGANCE ROUGE IGP Pays d’Oc

3960円(税込)

ÉLÉGANCE ROUGE IGP Pays d’Oc
セパージュ:カベルネソーヴィニヨン シラー 
栽培・醸造:ビオロジック農法。機械収穫後、除梗と破砕。15~20 日間の浸漬。ピジャージュし、30~
35℃で発酵。12 ヵ月間の樽熟成。
MEMO:丸みとふくらみ、なめらかさがあり、非常に飲みやすい。樽香は多少効いているが、熟した果実味が勝っ
ている。
カマルグ地方エグモルトに近く、IGP サーブルのエリアに近接している Aimargues/
エマルグに所在する。畑は粘土の混ざった砂質土壌だが、完全な砂質土壌ではないと IGP サーブルが名乗れないので、IGP ペイドックになっている。1916 年からMichelon/ミシュロン家が主有する家族経営のドメーヌで、4代目のレジス氏が2000 年よりオーガニック栽培を開始。
2002 年に認証を取得している。畑には、赤ワイン用として Me、CS、Sy、マルセラン、アリカント、白ワイン用としてシャルドネ、ミュスカ・プティ・グランが植わる。ロゼにはサンソーと Sy を使う。 トータル 80ha で年間4000hl の生産量。醸造は大半にコンクリートタンクを使うが、上級キュヴェに少し樽を使用する。

ÉLÉGANCE BLANC IGP Pays d’Oc

3960円(税込)

セパージュ:シャルドネ 100% 
栽培・醸造:ビオロジック農法。ブドウの冷たさを保つため、夜間に短時間で機械収穫し除梗、空気式圧搾
機でゆっくりとプレス(破砕しない)。

温度調整をしながら浸漬し、コンクリートタンクにて発酵。1/3 を新樽にて発酵熟成。定期的にバトナージュ。
MEMO:香り高いシャルドネ。味わいが大きく、丸みのある樽の香りがほどよく効いている。
カマルグ地方エグモルトに近く、IGP サーブルのエリアに近接している Aimargues/
エマルグに所在する。畑は粘土の混ざった砂質土壌だが、完全な砂質土壌ではないと IGP サーブルが名乗れないので、IGP ペイドックになっている。
1916 年からMichelon/ミシュロン家が主有する家族経営のドメーヌで、4代目のレジス氏が2000 年よりオーガニック栽培を開始。
2002 年に認証を取得している。畑には、赤ワイン用として Me、CS、Sy、マルセラン、アリカント、白ワイン用としてシャルドネ、ミュスカ・プティ・グランが植わる。
ロゼにはサンソーと Sy を使う。 トータル 80ha で年間
4000hl の生産量。醸造は大半にコンクリートタンクを使うが、上級キュヴェに少し樽を使用する。

ビュル・ド・ミュスカ

4730円(税込)

タイプ 白泡
ぶどう ミュスカ・オットネル100%
地質 シルト質壌土
So2無添加

手摘みで収穫したブドウを野生酵母にてステンレスタンクで発酵。
アンセストラル方式。SO2無添加。
華やかな香りいっぱいの辛口ペットナット。

2016年8月にコルマールの近くインガースハイムに設立された新しいドメーヌ。
イルサンジェ家の娘カトリーヌ・イルサンジェとメゾン・ジャン・フルーデンライヒの息子ラフェエル・マルシャルが結婚。
そこにカトリーヌの弟ダニエルが加わり、2つのドメーヌを統合する形でドメーヌ・ド・ランヴォルとして生まれ変わりました。
以前ラファエルは協同組合で働いており、カトリーヌの両親はその農協へブドウを販売していました。
数年後、ラファエルは、協同組合での造りが正しい表現方法だとは感じなかったため、自分でワインを造る決心をします。
ラファエルとカトリーヌはすでに結婚を考えていいたため、家族みんなで彼のワインを試し、彼に醸造を託すことに決めドメーヌ名を「ランヴォル(飛び立つ)」と名付けました。
イルサンジェ家はもともとオーガニック栽培をしており、2010年にオーガニック認証を翌年にはビオディナミ-認証を取得しています。
グラン・クリュは、シュタイネール、フロリモン、ヴィネック・シュロスベルグの3つを所有しています。
2018年のADVINI主催の「未来のテロワールとワイン生産者」コンクールで準優勝に選ばれ、2019年5月のミシェル・ベタンヌ&ティエリー・ドゥソーヴのワインサロン「ル・グラン・テイスティング」でも明日のワイン生産者として招待され、その将来を期待されています。
また、クリスチャン・ビネールのネゴス「レ・ヴァン・ピルエット」のメンバーでもあります。
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