Domaine La Jasse d’Isnard <ドメーヌ・ラ・ジャス・ディナール>
ÉLÉGANCE ROUGE IGP Pays d’Oc
セパージュ:カベルネソーヴィニヨン シラー
栽培・醸造:ビオロジック農法。機械収穫後、除梗と破砕。15~20 日間の浸漬。ピジャージュし、30~
35℃で発酵。12 ヵ月間の樽熟成。
MEMO:丸みとふくらみ、なめらかさがあり、非常に飲みやすい。樽香は多少効いているが、熟した果実味が勝っ
ている。
カマルグ地方エグモルトに近く、IGP サーブルのエリアに近接している Aimargues/
エマルグに所在する。畑は粘土の混ざった砂質土壌だが、完全な砂質土壌ではないと IGP サーブルが名乗れないので、IGP ペイドックになっている。1916 年からMichelon/ミシュロン家が主有する家族経営のドメーヌで、4代目のレジス氏が2000 年よりオーガニック栽培を開始。
2002 年に認証を取得している。畑には、赤ワイン用として Me、CS、Sy、マルセラン、アリカント、白ワイン用としてシャルドネ、ミュスカ・プティ・グランが植わる。ロゼにはサンソーと Sy を使う。 トータル 80ha で年間4000hl の生産量。醸造は大半にコンクリートタンクを使うが、上級キュヴェに少し樽を使用する。