Domaine La Jasse d’Isnard <ドメーヌ・ラ・ジャス・ディナール>
ÉLÉGANCE BLANC IGP Pays d’Oc
栽培・醸造:ビオロジック農法。ブドウの冷たさを保つため、夜間に短時間で機械収穫し除梗、空気式圧搾
機でゆっくりとプレス(破砕しない)。
温度調整をしながら浸漬し、コンクリートタンクにて発酵。1/3 を新樽にて発酵熟成。定期的にバトナージュ。
MEMO:香り高いシャルドネ。味わいが大きく、丸みのある樽の香りがほどよく効いている。
カマルグ地方エグモルトに近く、IGP サーブルのエリアに近接している Aimargues/
エマルグに所在する。畑は粘土の混ざった砂質土壌だが、完全な砂質土壌ではないと IGP サーブルが名乗れないので、IGP ペイドックになっている。
1916 年からMichelon/ミシュロン家が主有する家族経営のドメーヌで、4代目のレジス氏が2000 年よりオーガニック栽培を開始。
2002 年に認証を取得している。畑には、赤ワイン用として Me、CS、Sy、マルセラン、アリカント、白ワイン用としてシャルドネ、ミュスカ・プティ・グランが植わる。
ロゼにはサンソーと Sy を使う。 トータル 80ha で年間
4000hl の生産量。醸造は大半にコンクリートタンクを使うが、上級キュヴェに少し樽を使用する。