ニュージーランドの美しいネルソン/タスマン地域に広がるアッパー・ムーテレ。
その風光明媚な土地に根付いたワイナリー 『Kindeli』
2014年の初リリース以来、ワイン愛好者たちを魅了し続けています。
このブログでは、キンデリの歴史、魅力、そして醸造家アレックス・クレイグヘッドの情熱に焦点を当て、彼のワインがどのようにしてテロワール(風土)を表現しているのかをご紹介します!
世界の自然派ワインラバーが愛してやまない『Kindeli』
Kindeliの背景
キンデリは2016年にネルソン/タスマン地域にワイナリーとブドウ畑を購入。
4.5ヘクタールの自社畑で14品種を栽培し、さらに3つの畑をリースして総面積は9.5ヘクタールに及びます。全ての畑が有機栽培で、ニュージーランドの有機認証も取得しています。
キンデリの土壌は粘土質で、この土地の特徴がワインに表現されています。
ブレンドの天才・醸造家 アレックス・クレイグヘッド
シドニー生まれで、幼少期にニュージーランドに移住したアレックス・クレイグヘッド。
彼は料理人としてのキャリアをスタートさせ、西オーストラリアのスワン ヴァレーでワインに触れ、その魅力に取り憑かれました。
ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造学を学び、世界各地で様々なスタイルのワイン造りを経験。
2011年には「アラナ・エステート」の醸道最高責任者に就任し、自らのオーガニックぶどうを使用した「DON」「KINDELI」をスタートさせました。
アートの様なワイン
アレックスの情熱が注がれたキンデリのワインは、ニュージーランドの畑土や気候を通じて異国の風土を感じさせます。
特に「DON」は、アレックスの祖父への敬意を表すもので、その想いが味わいに表れています。
キンデリのワインは同国市場に新しい波を巻き起こし、その独自性と品質で高い評価を受けています。日本でも人気のあるKindeliのワイン。今アレックスの才能が広く認められています。
世界中のテロワールを表現するワインメイカー
アレックスは長年の経験を活かし、日本のワイナリーでのコンサルティング業務やスペインでの共同プロジェクトなど、ワイン業界での仕事の幅を広げています。その仕事ぶりは、彼のワインへの情熱やキンデリの成功にも影響を与えています。
アレックスの世界感を体験してみる
KINDELI Blanco 2022‐キンデリ ブランコ2022
4994円(税込)
タイプ 白ワイン アルコール分 12.5% 〇醸造について ソーヴィニヨン・ブランとリースリングを別々に10日間のスキンコンタクト。プレス後に大樽で発酵させ、ブレンド後にステンレスタンクで熟成。 〇味わいについて フレッシュなレモンの酸、ライチの香り。長い余韻が楽しめる。 【キンデリについて】 2014年に初リリースを行い、2016年にワイナリーとブドウ畑を購入。 ニュージーランドのネルソン/タスマン地域のアッパー・ムーテレに本拠を置き、4.5ヘクタールの自社畑に、現在 14品種を栽培している(さらに3つの畑をリースしており、合計9.5ヘクタール)。 土壌は全体的に粘土質。畑はすべて有機栽培を実践しており、ニュージーランドの有機認証を受けている。 【醸造家:アレックス・クレイグヘッド】 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造学を修得。 その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ね、様々なスタイルのワイン造りを学んだ。 2011年、ニュージーランドの有名ワイナリー「アラナ・エステート」の醸道最高責任者に就任。 勤務のかたわら、自園のオーガニックぶとうを使ったブランド「DON」「KINDELIを立ち上げ、2014年よクリリースを開始した。 長年の経験を活かし、日本のワイナリーでのコンサルティング業務やスペインでの共同プロジェクトなど、仕事の幅を拡げている。
KINDELI Tinto‐キンデリ ティント2022
4994円(税込)
タイプ 赤ワイン アルコール分 12,5% 〇醸造について カーボニック・マセレーションしたビノ・ノワールをブレンドしてステンレスタンクで熟成。 5日間スキンコンタクトしたビノ・グリとリースリングを10%ずつブレンドし、その後アンマオラで熟成。 〇味わいについて カシスやダークチェリー・リコリス、カカオの香り。冷温でもセラー温度帯でも楽しめる軽やかな味わい。 ニュージーランドネルソンのアレックス・クレイグヘッド・ワイナリーにて製造 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/無添加 【キンデリについて】 2014年に初リリースを行い、2016年にワイナリーとブドウ畑を購入。 ニュージーランドのネルソン/タスマン地域のアッパー・ムーテレに本拠を置き、4.5ヘクタールの自社畑に、現在 14品種を栽培している(さらに3つの畑をリースしており、合計9.5ヘクタール)。 土壌は全体的に粘土質。畑はすべて有機栽培を実践しており、ニュージーランドの有機認証を受けている。 【醸造家:アレックス・クレイグヘッド】 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造学を修得。 その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ね、様々なスタイルのワイン造りを学んだ。 2011年、ニュージーランドの有名ワイナリー「アラナ・エステート」の醸道最高責任者に就任。 勤務のかたわら、自園のオーガニックぶとうを使ったブランド「DON」「KINDELIを立ち上げ、2014年よクリリースを開始した。 長年の経験を活かし、日本のワイナリーでのコンサルティング業務やスペインでの共同プロジェクトなど、仕事の幅を拡げている
OJISAN BLANC 2022‐おじさん・ブラン
4984円(税込)
タイプ 白ワイン Alc 13% 品種:ソーヴィニョン・ブラン 70%、リースリング 20%、ピノ・グリ&ゲヴェルツトラミネール10% フルーティーでアロマティック。 果実味はしっかり感じられますが、後味はすっきり。 爽快な白ワインです! 〇醸造について ソーヴィニョン・ブランとリースリングは古樽で1晩発酵し、ピノ・グリとゲヴェルツトラミネールは1週間のスキンコンタクト発酵。 一緒に澱引きし、それぞれステンレスタンクで熟成。 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/SO2不使用 〇味わいについて フェンネルや青山椒の香り。 フレッシュなレモンの酸味、グレープフルーツの苦味があり、テクスチャーはどこまでもなめらか。 和食や魚介を使った料理全般、オリーブオイルとの相性は抜群。 〇OJISANについて OJISAN は、ニュージーランド「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと「KAZU WINE」の巻一臣による新ブランドです。 アレックスと藤巻の出会いは、2016年に遡ります。 当時、50代に差し掛かった年齢で醸造家を志し、ニュージーランドへ研修に訪れた藤巻をアレックスは「OJISAN」と呼んで迎い入れ、 2人の交流の証として最初のコラボレーションワインが2017年に発売されました。 その後、アレックスも40代に突入。「俺もOJISANになっちまったから、記念にまたワインを一緒に造ろうぜ!」との提案から、この新ブランドが立ち上がった次第です。 OJISANは、ピュアでストレートな味わいをなによりも大事にしています。KINDELIやKAZU WINEのように複雑で個性的なアプローチとは対象的に、カジュアルに楽しめる飲みやすさを追求しました。 いつもより手をかけた週末の食卓のお食事と一緒に、このワインを開けてほしいと思っています。 OJISAN は日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定しています。 【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)】 オーストラリアシドニー生まれ。 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。 2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいる。 【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】 神奈川県生まれ。 イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っている。
OJISAN ROSE 2022‐おじさん・ロゼ
4984円(税込)
タイプ ロゼワイン Alc 12% 品種:メルロー90%、ビノ・グリ&ゲウェルツトラミネール10% 香りがとってもチャーミングでフルーティー。 メルローのタンニンをわずかに感じつつ、トロピカルフレーバーがドンドン広がっていきます。 この軽さと果実味のバランスが「今っぽさ」を感じさせます。 〇醸造について メルローは古樽で1晩発酵し、ピノ・グリとゲヴェルツトラミネールは1週間のスキンコンタクト発酵。 一緒に渡らきし、それぞれステンレスタンクで熟成。 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/SO2不使用 〇味わいについて スモモやクランベリー、時間が経つとコリアンダーシードの香りが爆裂する。 ほのかなタンニンが口の中に広がり、落ち着いた酸と共に気持ちのいい余韻が続く。 中華、エスニック料理全般と好相性。 〇OJISANについて OJISAN は、ニュージーランド「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと「KAZU WINE」の巻一臣による新ブランドです。 アレックスと藤巻の出会いは、2016年に遡ります。 当時、50代に差し掛かった年齢で醸造家を志し、ニュージーランドへ研修に訪れた藤巻をアレックスは「OJISAN」と呼んで迎い入れ、 2人の交流の証として最初のコラボレーションワインが2017年に発売されました。 その後、アレックスも40代に突入。「俺もOJISANになっちまったから、記念にまたワインを一緒に造ろうぜ!」との提案から、この新ブランドが立ち上がった次第です。 OJISANは、ピュアでストレートな味わいをなによりも大事にしています。KINDELIやKAZU WINEのように複雑で個性的なアプローチとは対象的に、カジュアルに楽しめる飲みやすさを追求しました。 いつもより手をかけた週末の食卓のお食事と一緒に、このワインを開けてほしいと思っています。 OJISAN は日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定しています。 【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)】 オーストラリアシドニー生まれ。 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。 2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいる。 【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】 神奈川県生まれ。 イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っている。
OJISAN ROUGE 2022‐おじさん・ルージュ
4984円(税込)
タイプ 赤ワイン Alc 11.5% 品種:シラー50%、メルロー 30%、ピノ・ノワール20% シラー主体ですが、ベリーなどの軽快でチャーミングな印象の香りと口当たり。 ジワーっと染みるような旨味で軽い旨系の仕上がりでした! 〇醸造について シラーは5日間発酵し、メルローは4日間発酵。ピノ・ノワールは10日間発酵(半量はホールパンチファーメンテーション)。 圧搾後、それぞれステンレスタンクで熟成。 〇味わい 柑橘系やチェリー、カシスの香り。 濃厚で柔らかなテクスチャーと、ビロードのようにきめ細かいタンニンが印象的。 ジュ、フォンドヴォーやデミグラスのような西洋風ソースをまとった肉料理とご一緒に。 ニュージーランドネルソンのアレックス・クレイグヘッド・ワイナリーにて製造 オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/SO2不使用 〇OJISANについて OJISAN は、ニュージーランド「KINDELI」のアレックス・クレイグヘッドと「KAZU WINE」の巻一臣による新ブランドです。 アレックスと藤巻の出会いは、2016年に遡ります。 当時、50代に差し掛かった年齢で醸造家を志し、ニュージーランドへ研修に訪れた藤巻をアレックスは「OJISAN」と呼んで迎い入れ、 2人の交流の証として最初のコラボレーションワインが2017年に発売されました。 その後、アレックスも40代に突入。「俺もOJISANになっちまったから、記念にまたワインを一緒に造ろうぜ!」との提案から、この新ブランドが立ち上がった次第です。 OJISANは、ピュアでストレートな味わいをなによりも大事にしています。KINDELIやKAZU WINEのように複雑で個性的なアプローチとは対象的に、カジュアルに楽しめる飲みやすさを追求しました。 いつもより手をかけた週末の食卓のお食事と一緒に、このワインを開けてほしいと思っています。 OJISAN は日本のほか、カナダ、アメリカ、イギリス、台湾の5カ国でのリリースを予定しています。 【アレックス・クレイグヘッド(Alex Craighead)】 オーストラリア シドニー生まれ。 ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造字を学び、その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ねる。 2014年より「DON」「KINDELI」のブランド名で、全世界を対象にワインを輸出。 日本のワイナリーへのコンサルティング業務にも取り組んでいる。 【藤卷一臣 (Kazuomi Fujimaki)】 神奈川県生まれ。 イタリア料理店グループのゼネラルマネージャーを経て、ワイン醸造家へ転身。 山形県南陽市にワイナリーを設立し、ぶどうが持つ本来の力を最大限に活かしたワイン造りを行った。 現在、独立して新ブランド「KAZU WINE」を設立。 世界各地で製造したワインを日本へ逆輸入し、リリースを行っている。
まとめ
Kindeliの物語は、ニュージーランドの大地と醸造家の情熱が交わり、美しいワインの芸術を生み出しています。
彼らの未来への期待とともに、キンデリのワインを楽しんで、世界中のテロワールを感じてみませんか?