KINDELI /キンデリ
KINDELI Tinto‐キンデリ ティント2022
アルコール分 12,5%
〇醸造について
カーボニック・マセレーションしたビノ・ノワールをブレンドしてステンレスタンクで熟成。
5日間スキンコンタクトしたビノ・グリとリースリングを10%ずつブレンドし、その後アンマオラで熟成。
〇味わいについて
カシスやダークチェリー・リコリス、カカオの香り。冷温でもセラー温度帯でも楽しめる軽やかな味わい。
ニュージーランドネルソンのアレックス・クレイグヘッド・ワイナリーにて製造
オーガニックぶどうのみ使用/野生酵母による発酵/無添加
【キンデリについて】
2014年に初リリースを行い、2016年にワイナリーとブドウ畑を購入。
ニュージーランドのネルソン/タスマン地域のアッパー・ムーテレに本拠を置き、4.5ヘクタールの自社畑に、現在 14品種を栽培している(さらに3つの畑をリースしており、合計9.5ヘクタール)。
土壌は全体的に粘土質。畑はすべて有機栽培を実践しており、ニュージーランドの有機認証を受けている。
【醸造家:アレックス・クレイグヘッド】
ニュージーランドのリンカーン大学で地質学とワイン醸造学を修得。
その後世界各地のワイナリーを転々としながら研鑽を重ね、様々なスタイルのワイン造りを学んだ。
2011年、ニュージーランドの有名ワイナリー「アラナ・エステート」の醸道最高責任者に就任。
勤務のかたわら、自園のオーガニックぶとうを使ったブランド「DON」「KINDELIを立ち上げ、2014年よクリリースを開始した。
長年の経験を活かし、日本のワイナリーでのコンサルティング業務やスペインでの共同プロジェクトなど、仕事の幅を拡げている