かわうちワイナリー 福島・川内村|日本のワイナリー紹介

産地紹介

『自然との調和から生まれる味わい』

このブログでは、かわうちワイナリーの魅力、自然との共生を表現したワインへの情熱と挑戦、そして作り手たちが描く未来の展望に迫ります。

自然と共に育まれるワイナリー

川内村の北西部に佇む標高約750mのかわうちワイナリーは、阿武隈高地の美しい自然に囲まれ、四季折々の景色が織りなす絶景が訪れる人々に季節ごとの美しさを贈ります。

この場所は、川内村の自然と文化が息づく魅力的なエリアであり、かわうちワイナリーはその魅力をワインに込めることを使命としています。

かわうちワイナリーのはじまり

震災復興、新たな農業への挑戦、地方創生の取り組みの一環として、村内で収穫するブドウからワインを生産することを目指し、2015年にかわうちワイナリーの圃場が選定され、地元の遊休農地がワイン醸造用のぶどうの栽培に転用されることが始まりました。

1年後、2,100本の苗木の定植によりブドウ栽培が開始されました。

日本葡萄酒革新協会の提案を受け、様々な挑戦と努力を経て、2018年には1万本のぶどう樹が育成されるまでに成長しました。

ワインへの情熱と挑戦

かわうちワイナリーは、地域の文化や風土をワインに込め、醸造施設の完成や初ビンテージの販売を経て、地域の誇りを持てるワインづくりを展開しています。

未来への展望として、ワインを通じた人づくりを実現することを目指しています。

ワインの特徴

かわうちワインの特徴は、はつらつとした酸味と独自の味わいです。

品質や美味しさを追求し、一本一本に情熱を込めて丁寧に作られています。

作り手の情熱と未来の展望

安達貴氏はワイナリーの醸造家としてだけでなく、他のワイナリーでもアドバイザーとして活躍する情熱的な存在です。オーストラリアとニュージーランドでのワイン農家体験を通じ、「お酒の仕事」に魅了され、ワインの原料から作る楽しさを発見しました。

標高の高いかわうちワイナリーで冷涼な気候を活かし、毎年変わり続けるワインづくりに挑戦。将来への展望として、地元の伝統や風土を生かし、新しいワイン文化を築き上げる夢を抱いています。

彼の目指す未来は、日常的にワインが食卓に並ぶ、新しい「当たり前」。

安達氏は品質向上にこだわり、地元の老若男女がワインを楽しむコミュニティを築くため、熱意を注いでいます。

かわうちワイナリーのワイン

リベル ルーランジェ ミックス des Ho 2022

3100円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 ミュラートウルガウ34% ケルナー28% ピノノワール20% ピノグリ18%
産地 北海道余市産
Alc  11%
醸造所 かわうちワイナリー (福島・川内村)
@fukushima_kawauchi_wine

福島・川内村にある「かわうちワイナリー」さんより、
目を惹くデザインでお手軽に楽しめる「リベルシリーズ」のオレンジワインをご紹介です!
濃い目のオレンジ、ややピンク色。
グッと舌を押すと濃い果実味。
レーズン、蜂蜜、レモンティー、後味はトロピカルフルーツ香と微かな苦みと甘みを感じます。
こちらのワインも長い余韻を楽しめます!
しっかり空気を含ませ、温度帯も11度ほどにすることをおすすめします!
お勧めのペアリングは根菜を使ったきんぴらやエチュベ、コブサラダやメキシカン(タコミート)などに合わせてお楽しみ下さい(^^)

【ワイナリーについて】
川内村の北西部に位置し、標高約750mに位置するかわうちワイナリーは、阿武隈高地の美しい自然に囲まれた場所にあります。
地域の文化や風土を表現したワインは溌剌とした酸味と旨味を感じる独自の味わいです。
品質と美味しさを追求し一本一本、丁寧に作られています。



作り手さんより
〇リベルシリーズについて
 "リベル"はオランダ語で「トンボ」を意味します。
「トンボ」は風に乗ってやってくるので、「かわうち村の外」からやってきた人やモノを表現しています。
リベルシリーズは村外のぶどう使用ワインです。

〇ぶどうについて
北海道余市産ぶどう4種類(ミュラートウルガウ、ケルナー、ピノノワール、ピノグリ)を使用したワイン。

〇味わいについて
色合いはやや赤みがかったオレンジ色。
香りはダージリン紅茶、黄桃、マンゴー、マンダリンオレンジなど。
味わいは酸味おだやかで、意外にも渋味を適度に感じる程度、香りが華やかで多少甘みを感じます。

〇ヒトコト
オレンジワインが初めての人にぜひ飲んでもらいたい1本。

引用:かわうちワイナリー

リベル ピノノワール&シラー des Ho Ya 2022

3350円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種   ピノ・ノワール シラー
産地 北海道余市 山形県寒河江
Alc  12%
醸造所 かわうちワイナリー (福島・川内村)
@fukushima_kawauchi_wine

福島・川内村にある「かわうちワイナリー」さんより、
目を惹くデザインでお手軽に愉しめる「リベルシリーズ」の赤ワインをご紹介です!
明るめのラズベリーレッド。
チェリー、トマト、ブルーベリーに少しナッツの香りを感じます。
口当たりは軽い仕上がりのワインですが、開栓時は嫌気的で閉じている印象なので、
しっかり空気を含ませ、温度帯も18度ほどにすることをおすすめします!
味わいがまとまり、バランスが整い、様々なお食事に合わせてお楽しみいただけます!
お勧めのペアリングはバターステーキやコッテリ系のソース味に合わせてお楽しみ下さい(^^)

【ワイナリーについて】
川内村の北西部に位置し、標高約750mに位置するかわうちワイナリーは、阿武隈高地の美しい自然に囲まれた場所にあります。
地域の文化や風土を表現したワインは溌剌とした酸味と旨味を感じる独自の味わいです。
品質と美味しさを追求し一本一本、丁寧に作られています。

作り手さんより
〇リベルシリーズについて
 "リベル"はオランダ語で「トンボ」を意味します。
「トンボ」は風に乗ってやってくるので、「かわうち村の外」からやってきた人やモノを表現しています。
リベルシリーズは村外のぶどう使用ワインです。

〇ぶどうについて
北海道余市産ぶどうピノノワールと山形県寒河江市産ぶどうシラーを使用したワイン。

〇味わいについて
色合いは紫がかったやや濃いルビ一色。
香りはチェリーなど赤い果実、スミレの花、ブラックベリーなど紫色の印象。
オークチップ由来の樽香。
味わいは、リベルピノノワールよりもシラー由来のボリューム感があり、ピノノワールとシラーのブレンドの相性の良さがわかります。
タンニンはおだやかで、シラーが苦手は人にも飲みやすい赤ワインになっています。
1~2年熟成させてみるのもおすすめ。
引用:かわうちワイナリー

リベル ミュラートウルガウ &ケルナー des Ho 2022

2980円(税込)

タイプ 白ワイン
品種  ミュラートウルガウ ケルナー 
産地 北海道余市産
Alc  12%
醸造所 かわうちワイナリー (福島・川内村)
@fukushima_kawauchi_wine

福島・川内村にある「かわうちワイナリー」さんより、
目を惹くデザインでお手軽に楽しめる「リベルシリーズ」の白ワインをご紹介です!
明るめのライムイエロー。
華やかなマスカット、ライチ、白桃と乳酸の香りを感じます。
酸味とミネラルを感じ清涼感のある爽やかな仕上がりです。
少し冷やし目のスタートで温度帯も8度ほどにすることをおすすめします!
お勧めのペアリングはソテーしたシーフード、ハーブを効かせた鶏料理に合わせてお楽しみ下さい(^^)
【ワイナリーについて】
川内村の北西部に位置し、標高約750mに位置するかわうちワイナリーは、阿武隈高地の美しい自然に囲まれた場所にあります。
地域の文化や風土を表現したワインは溌剌とした酸味と旨味を感じる独自の味わいです。
品質と美味しさを追求し一本一本、丁寧に作られています。


作り手さんより
〇リベルシリーズについて
 "リベル"はオランダ語で「トンボ」を意味します。
「トンボ」は風に乗ってやってくるので、「かわうち村の外」からやってきた人やモノを表現しています。
リベルシリーズは村外のぶどう使用ワインです。

〇ぶどうについて
北海道余市産ぶどうのミュラートウルガウとケルナーを使用。

〇醸造について
ぶどうの状態が驚くほど素晴らしく、醸造していてワクワクするワインでした。

〇味わいについて
ケルナーのニュートラルさに、ミュラートウルガウの華やかな香りがアクセントになっています。
マスカットの香りとフルーティーな味わいで、口当たりの良さが魅力的です。

引用:かわうちワイナリー

まとめ

いかがでしたでしょうか?

是非、一度手に取って頂き、

新しいワインの「当たり前」が、かわうちワイナリーから広がっていく未来を感じてみてください。

それでは次回のブログでお会いできるのを楽しみにしております。

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