にごり混じりの果実味と微発泡が大人気のペティアン。
気軽に楽しめると、多くの方にご利用いただいております!
しかし!
開栓時、噴き出してしまってワインが半分になってしまったという悲しいコメントも、、、😢
当店では発泡ワインをご購入の方に注意書きを同封しておりますが、
より詳細にまとめてみましたので、是非、最後までご覧下さい!
少しでも多くの方にペティアンを楽しんで頂けますように祈っております!
ナチュマルからの抜栓時の注意事項です(^^)
① 冷蔵庫でキンキンに冷やす。(6℃)
ワイン到着後は冷暗所にて液温がしっかり冷えるまで、一晩以上は休ませて下さい。
オススメは新聞紙、包装紙などに包んで冷蔵庫に【立てて】お入れ下さい。
ワインセラーで保管した場合も抜栓前には冷蔵庫で【立てて】十分に冷やして開栓して下さい。
※立てる事で『滓』が沈殿し、吹きあがりを抑制することが出来ます。
②刺激を与えず、そっと保管、移動。
しっかり冷やしても、開栓直前の大きな振動は避けてください!
動かした後は十分に休ませてから抜栓しないと、開栓と同時に泡が噴き出します。
特に冷蔵庫のドア扉での保管は厳禁です。
③ 必ず受け皿・器の上で開栓する。
こぼれたワインを受けられるよう、器の上での抜栓を!
吹きあがるワインもありますので、深さのある物をオススメします!
薄手の布で栓を覆って(王冠栓は栓抜きで)(スクリューキャップはゆっくりガスを抜くように)開けると良いと思います。
王冠栓のオススメ開栓方法
斜め45度に傾けて栓抜きで開ける
今回はボトルの下に濡らしタオルを土台にして固定してあります。
開栓口の下に受皿のご用意はお忘れなく!!!
参考 【37wines 望月さん】 https://www.37wines.com/
参考 【365wine 大野さん】 https://www.365wine.co.jp/
ご注意ください!
開栓時はのぞき込んだりせず、頭上の家具や照明などにも配慮して、十分過ぎるほど気を付けて下さい。
開栓後の楽しみ方
1. よく冷やしてキメ細やかな泡の感触とのど越しを楽しむ。
(小振りの白ワイングラスかフルートグラス/10℃)
2. やや温度が上がると泡が穏やかになり、そこに広がる香りを楽しむ。
(中振りの白ワイングラス/12℃)
3. 高め温度でスティルワインとして、最後は底に沈んだ滓ごと旨味を楽しむ。
(大振りのグラス/15℃)翌日~1週間後に召し上って頂くのもおすすめ!
開けた直後よりシャンパンストッパーをして数日置いた方が美味しいです。
開栓に挑んでほしいペティアン達はこちら!
甲州ペティヤン2022
1980円(税込)
タイプ 白発泡ワイン 品種 甲州 産地 山梨市牧丘町窪平 Alc 12% 醸造所 三養醸造 SANYO WINE @sanyowine_official ※ノンボルドー ※無補酸、無補糖 ※無濾過 ※酸化防止剤無添加 ※開栓時噴き出し注意 Sanyo wineさんから猫シリーズ新作入荷です! 今回は甲州の発泡白ワイン! 色は濃いレモンイエロー。 香りは柑橘系をしっかりと感じる事ができます! 味わいはフレッシュで厚みのある酸味。グレープフルーツ、レモンを絞ったように爽快感バツグンな仕上がりです。 お食事には揚げ物全般、バターとの相性がとても良いんです!海鮮料とのペアリングもおすすめ致します(^^) 是非お試しください! 作り手さんから 〇ぶどうについて 窪平圃場のノンボルドー、草生栽培の甲州種を使用。 雑草を生かすと土壌微生物は多様化します。 菌類も含めそれぞれが密に影響し合うことで、甲州が生き抜いてきたテロワールが持つ本来の香味に近い感覚が再現できる、と考えています。 2022年の甲州ブドウがどのような多様な土壌生命活動を表現するのか楽しみなワインです。 〇醸造について 澱(おり)と接触し続けるペティヤンは時間の経過とともに違う味わいへと変化していきます。 土壌の力を信じてワインを楽しんでください。 酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加。 〇味わいについて 味わいが深くレモンや橙の香りが印象的です 〇ヒトコト 楽しい集まりのお供に! 引用:三養醸造
ZARO ザロ・ビアンカ泡2022
4290円(税込)
タイプ/白泡(辛口度 ★★★★☆) 産地/スロヴェニア、プリモルスカ 生産者/ZARO(ザロ) 品種/ビアンケーラ・マルバジア・シャルドネ ヴィンテージ/2022 アルコール度数/11.5% 容量/750ml 適温/6~16℃ 生産本数/4000本 Taste 青りんご、黄りんご、黄プラムの香りが広がります。ドライでフレッシュな印象です。まるで甘くないぶどうジュースのよう。りんご酸がイキイキと感じられます。1日置くと味わいに落ち着きと重厚感が出てきます。泡が抜けても、”オレンジワイン”(スティルワイン) として楽しめるお得な1本です。底の方は滓の旨味が強くて美味しいです。 Marriage フレッシュでミネラルが豊富なので、魚貝全般とよく合います。鮮魚のカルパッチョ、シーフードサラダ、酢の物、南蛮漬け、イカやタコのフリット、野菜の天ぷら、アジフライ、魚の唐揚げ、フレンチフライなど。なんだか揚げ物が無性に食べたくなるワインです。後味の滓の味わいと魚の旨味もドンピシャです。 Attention ガス圧がシャンパーニュ並みに強いペットナットです。抜栓時に噴きこぼれる恐れがありますので十分にご注意下さい。 揺れ・振動は厳禁。そーっと動かす。お迎え直後は最低3日、暗所で安置する。 ① 冷蔵庫でキンキンに冷やす。(6℃) ② 斜め45度に傾けて栓抜きで開ける。 ③ 必ず受け皿・器の上で開栓する。 楽しく召し上がれ!! Wine Making ビアンケーラ/Bianchera主体のペットナットです。ビアンケーラはとても古いイストラの土着品種です。豊かな酸を兼ね備えているので、マルバジアのブレンドとして使われてきました。このワインにもブレンドされているマルバジアは、イタリア、クロアチアでもメジャーな品種です。プリモルスカ地方では第5位、イストラ地区では第2位の栽培面積を誇ります。8月20日に収穫して、ステンレスタンクを用い、果汁に果皮を漬け込む「醸し」を数日ほど施しました。残糖がある状態で9月4日にボトリングを行っています。10月5日前後まで発泡は続き、12月初旬には完全に発酵が終了しました。スロヴェニアにおいてペットナットの格付けは、最下位のDezelno vino、いわゆるカントリーワインです。フランスで言うところのVin de paysにあたります。スロヴェニアではペットナットのような滓引き、清澄なしの濁りワインは、全てカントリーワインです。この話をマテーシュとしていたら、「今や格付けシステムは古で、誰もそれに則って行動しません。もし格付け最上位のKakovostno ZGPを名乗ろうものなら、デゴルジュマン(滓引き)をして、4本のボトルを検査機関に送らなければなりません。そうしてはじめて、Kakovostno ZGPが与えられます。でも私たちは、はなから格付けに興味がありません。美味しくてみんながこのワインを好きでいてくれたら、それが何よりです」と。肩書き以上に信念やハートを大切にするスロヴェニア人。本質を貫いた格付け規定外のペットナット。生産者の人となりが表れたワインです。ぜひご賞味下さい。 Story ZAROは1348年からスロヴェニア南西部のイゾラという港町(イストラ地区)でワインを造り続けています。創業700年の歴史を誇り、イストラ半島では最古のワイナリーです。設立当初は2haのオリーブ畑からはじめて、今やワイン産業がメインとなりましたが、ぶどう畑とオリーブ畑を合わせて20haほど所有しています。0.5ha以下の小規模な生産者が多いスロヴェニアでは、20haは広大ですが、全て家族で切盛りしています。 先祖から代々受け継いだ伝統を今に伝えます。畑の耕作や醸造においては、より良いワイン造りを求めて、現代的なアプローチでアップデート&アップグレードしてきました。ZARO家の長い歴史の中で、スロヴェニア共和国が誕生する以前の社会主義国家時代は、生産者の元詰めが禁止されていました。1991年に旧ユーゴスラビアから独立すると、ZARO家でも1994年より栽培からボトリングまでを一貫して行うことになりました。近年では2015年に世代交代し、現在は32歳の若きマテーシュを筆頭に、ワイン造りに精を出しています。 春から秋にかけて、ZAROの畑は色とりどりの花畑と化します。蝶が舞い沢山の生き物の住処となります。雑草(カバークロップ)は表土を守り、土壌の水分を保ちます。畑はPH7~7.2の中性の土壌で、貝殻も見られます。海岸からわずか1キロメートルの距離で、昔はこの一帯は海の底でした。そのため土壌にはミネラルが豊富で、それらはワインにも影響を及ぼしています。80%の畑が35~45°の丘の傾斜の中腹に広がり、全て南に面しています。1日(10時間/日以上と)長きに渡り太陽を浴び、十分な日照量が確保できます。斜面を海風が吹き付けるので、湿気は低くぶどうはカビなどの病気からも守られます。 ZAROは各々のキュヴェで、目指すワインのスタイルによって、ぶどうの房数や葉の枚数をコントロールしています。また、畑の区画、収穫のタイミング、選果基準を変えています。例えば黒ぶどうのレフォシュクでは、フレッシュなロゼワイン用には、酸味がピークの9月上旬に収穫します。同じ品種でも上級キュヴェの赤ワイン用には、糖度が最高になるまで待ち、水分が凝縮されて果皮にシワがよるまで待って摘みます。果汁は糖度計で30度あります。とても甘いのですが、この品種は酸が豊かなので、実に良いバランスです。「ワインの全てはぶどうからはじまる」とZAROは信じています。 どんな理由で自然派ワインを造っているのか質問しました。ワインを哲学する時、好きが根底にあることが大切だとマテーシュは語ります。食品に厳しいスロヴェニアは、オーガニック産業の先進国です。自然に沿ってぶどうを育てワインを造るのが重要だと彼は答えました。熱心に先輩たちから学ぶ若者の姿勢、困った時にはお互い助け合い、イストラの生産者ネットワークには、現代では希薄になってしまった人間関係が密に感じられます。チャレンジ精神が旺盛な世代が、これからもスロヴェニアのワイン業界を牽引していくことでしょう。ZAROマテーシュもその一人と想像します。
花 ~hana~2022 花鳥風月 series
3500円(税込)
タイプ ロゼ発泡 品種 マスカットベーリーA 100% 産地 山形県 上山 Alc 9% 醸造所 Fattoria AL FIORE @fattoriaalfiore 製造者 千夢ワイナリー @sennoyume_winery ※生産本数260本 ※ 亜硫酸無添加 ※無濾過 ※無補糖、無補酸 宮城県「千夢ワイナリー」さんより華やかで心地よいスパークリングワインが届きました! よく冷やして×3、そっとそーーっと開栓してほしい「花2022」! 開栓後、すぐにブドウの香りが溢れ、爽快な酸味と軽やかな果実味が特徴的です! 色味が淡く、口当たりも軽快なのでスイスイと飲み進めてしまうので、最初の一杯にもおすすめです(^^) キレのある酸味と少し脂ののった魚介系、牛タン塩などとの相性が抜群です! 是非お試しください! もう一度念のために!よく冷やして、ゆっくり開栓してください(^^) お願いします! 作り手さんから 〇コンセプトについて このワインが飲んでくださる皆様のもとで綺麗な【花】を咲かせますように。 〇醸造について 今年の「花-Hana-」は昨年とは一味違います。 2022年はMBAの華やかな香りを楽しんで頂けるよう、瓶内2次発酵を行いスパークリングにしました。 除梗した完熟MBAから自重で潰れ出てきたフリーランのみを贅沢に使用。 〇味わいについて 非常に淡い色。 イチゴのような甘い香り、グレープフルーツのようなすっきりとした酸味や多少のタンニンを感じつつも、グラスを傾けた瞬間から長い余韻まで、心地良い南風に包まれます。 〇日本を感じるエチケットについて フレッシュで果実味溢れ、南国の花のような香り、エチケットのデザイン原画である、日本画のタイトル【南風】を感じる爽やかな味わいへと仕上がっております。 label Design,Japanese painting by Teru Yoshida 〇ご注意点 抜栓される際はよく冷やした後に、ボウルやシンクなどの中で少しずつガスを抜いてからゆっくり抜栓してください。 【千夢ワイナリー】について 千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。 現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。 醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。 土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。 【ブドウについて】 千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。 引用:千夢ワイナリー
GONC グンツ・キャンバスロゼ2021
3960円(税込)
タイプ/ロゼ泡(辛口度 ★★★★★) 産地/スロヴェニア 生産者/Gonc(グンツ) 品種/ピノノワール ヴィンテージ/2021 アルコール度数/12% 容量/750ml 適温/8~12℃ 亜硫酸無添加 天然酵母 Taste 赤黄青リンゴ、ライムなどのすっきりシャープな香り。細やかに溶け込んでいる気泡が弾むような高揚感をもたらす。ヨーグルトと酵母のニュアンス、微妙なスパイスと新鮮な土っぽさがワインにエッジを与える。清涼感があってドライ。 Marriage 《おすすめの料理》ハンバーガーやBBQでグリルしたお肉がおすすめとGONC、きめ細やかな泡とこのミディアムボディにはハンバーガーとも十分な重量感だそう。マグロの刺身(わさび&塩)やトマト料理、赤パプリカをオーブンでじっくり焼いたものなど、野菜の旨味とも相性が良い。 Wine making ロゼのペットナット。亜硫酸無添加。王冠栓にもデザインが施され生産者GONCペーターの音楽(ROCK)好きが感じられる。エチケットにはペーターと母親が描かれている。最愛の母に贈る1本!! Story 最高のワインラバーは最高のワインに値する -Peter Gonc GONC(グンツ)ワイナリーの歴史は1936年に遡ります。先代の曽祖父がハンガリーとの国境にあるDobrovnik村で、ぶどうの苗木を植えたのがはじまりです。現在は4代目の若き当主 Peter Gonc(ペーター・グンツ)に受け継がれ、スロヴェニア第2の都市Mariborの近くのPtuj村でワイン造りに励んでいます。 世代をこえて守り継がれた11haの畑では、ぶどう栽培から瓶詰めまでを家族で行います。『母なる自然』との結び付き、その歩みに耳を傾け、逆らうことなく従うことを心がけてきました。そんな信念は、天然酵母に任せたワイン造りや、添加物なしにナチュラルなワインを造ることに繋がります。自然なワイン造りこそが、土壌のポテンシャルやその年の気候、ひいては情熱をも表現できるとPeterは信じています。 真面目にGONCワイナリーをご紹介してきましたが、つまらないと思いました。実につまらない!!非常にありきたりな内容で、面白くない!と気が付きました。これを書いている本人がそのように感じるのですから、きっと皆様はもっとウンザリされているだろうと想像します。では、ここからはGONCのキャラクターに合わせて、ファンキーに参りましょう! ひとつ面白い話があります。ワイナリー名の誕生の秘話です。GONCの名前は、彼らがプロデュースしたハンガリー産の樽の名に由来しています。樽は136Lの小樽です。他のGONCワインのエチケットにも「G」「1」「3」「6」という英数字が点で表現されていたり、アイコンや水玉で表されていたりします。点(ドット)は数えたら個数はわかりますが、その数はワイナリー名に由来する樽のリッター数「136」に辿り着きます。疑うつもりはありませんでしたが、鉛筆で×印を付けながら、地道に点やアイコンをカウントしました。はたから見たら相当変な人です。数えたら本当に136個ありました。ワインは136のドットからできており、1つのドットは1Lを示します。GONCのエチケットをゆっくり眺めると、色々な発見があり、なかなか興味深いものです。 もうひとつGONCのユニークな一面をご紹介します。Peterは典型的なロックミュージックのファンです。彼のクリエイティブなワイン造りに“良い音楽”は不可欠です。Toploader、Steppenwolf、Ram Jamなどを発酵中のワインに聞かせています。ノリノリのリズムでワインを造っている当主を想像しました。ワインが音楽と出会えば、それは心が揺さぶられるようなファンタスティックな組み合わせで、良い曲なくしては、良いワインが造れないと言います。マジですか。Peterには良い音楽を聴かせなければ!笑 彼の造る白ワインは燃料(給油)のようで、容赦なく人々の心と舌にかがり火を灯します。躍動感やエネルギーが半端ありません。段々とGONCのワインが飲みたくなってきた頃だと思います。この辺りで結びに入りましょう。ここまで書いておきながらですが、Peterが伝えたいのはワインの解説ではありません。実際にワインを飲んでその声を聴けば、きっと貴方だけのGONCの音色を聴くことでしょう。多くは語りません、先ずは飲んで感じてみて下さい。
ZERO ゼロ・ドーズ 2017
4620円(税込)
タイプ 白泡 ぶどう ピノ・グリ70%、ピノブラン30%(樹齢40年) 地質 シルト質・片麻岩質 酸化防止剤無添加 瓶内二次発酵 グラン・クリュ・プラエラテンベルグのぶどうを手摘みで収した後混醸。 瓶内二次発酵はピノ・グリのジュースを使用し48ヶ月のシュール・ラット。 ドザージュなし、SO2無添加。 繊細な泡立ちで複雑味タップリ。 しっかりとした味わいだが、果実の厚みも感じられフレッシュな酸がエレガント。 バランスが綺麗に取れている、フレッシュ感もあるクレマン。 料理とのマリアージュ:タルト・ガレットデロワ 850年の歴史を持つオルシュヴィレール村のオー・クニグスブーグ城の麓に建てられてこのドメーヌ・エンゲルは、1958年に設立されました。 今現在は1995年生まれのピエールと、彼の兄であるジャックが経営しています。 畑作業は兄が、ピエールは醸造に情熱を燃やしています。 所有する13ヘクタールのうち8ヘクタールはグラン・クリュのプラエラテンベルグにあり、他はその周りを取り囲むように広がっています。 ピエールの叔父もドメーヌに参加しており、彼が生み出す設備はオリジナル物ばかり。 畑作業がよりスムーズに行えるため、ドメーヌの装備を独学で改良! ピエールと兄のジャックは、大会などにも出場したほどラグビーが大好き。 二人はそれぞれ大学へ行き、ピエールは経営を学びます。 卒業後マルセル・ダイス氏のところで修行を始め、ジャックは銀行でしばらく働きます。 その後、ジャックはアンドレ・オステルタグ氏の元で学び、ブドウ栽培免許を獲得。 オステルタグの影響で、ジャックは畑にビオディナミを取り入れており、2022年からはデメテールラベルを取得。 彼らのファーストヴィンテージの2018年は、とてもジューシー。 2020年は、非常に暑く太陽が多かった年でなかなか難しいヴィンテージでした。 2021年は今までで最高の出来の年。 そして2022年は、暑くて太陽の年でしたが20年の経験を生かし、通常より一週間収穫を早めました。 彼らはワインによってラベルを変えています。 彼の友達がデザインしたり、イタリアのアーティストに頼んだりとさまざま。 ピエールは直感やフィーリングを大切にしがら、ワイン造りに向き合っています。 「テロワールが生み出す、ピュアなワインを造ること」が彼の哲学。
Orange Wine Drinker/オレンジ・ワイン・ドリンカー2022
3190円(税込)
タイプ オレンジ発泡 ぶどう ソーヴィニョン・ブラン(樹齢8~15年) 地質 沖積粘土 野生酵母 So2無添加 クリコ・ヴァレーのオーガニック栽培している単一畑の自根のソーヴィニョン・ブランを手摘みで収穫、除梗後、破砕しステンレスタンクで天然酵母による発酵、45日間のマセレーション。 6か月間フレンチオークで熟成し清澄、濾過を行わず瓶詰。 SO2無添加。 灌漑を必要最小限に押さえて管理。 ローズヒップとオレンジの花の蜂蜜のようなアロマがあります。 密度のある味わいと程よいタンニンが感じられます。 オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペ リエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。 ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。 現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味 と旧世界のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。 アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。 畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。 トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。 OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。
PET NAT MIAO ROSE 2022・ペットナット・ミャオ・ロゼ 2022
2970円(税込)
タイプ ロゼ発泡 ぶどう シャルドネ98%、カベルネ・フラン2% 地質 沖積粘土 野生酵母 So2無添加 クリコ・ヴァレーのオーガニック栽培している単一畑の自根のブドウを手摘みで収穫、除梗後プレスしステンレスタンクで天然酵母による発酵。 残糖が10g/Lの時点でボトリングし、瓶内で発酵。 清澄、澱引きを行わず、SO2無添加。 辛口のロゼ・ペティヤン。 オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペ リエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。 ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。 現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。 ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味と旧世界のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。 アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。 畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。 トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。 OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。
Móz モツ
3960円(税込)
Móz モツ オレンジ泡(コルフォンド) ぶどう モスカート・ジャッロ グレラ 畑 ヴォ・エウガネオ(コッリ・エウガネイ) 火山性土壌 樹齢10年 シルヴォ方式 収穫 ハンドピック 9月下旬 醸造 メトド・アンチェストラーレ 天然酵母による1次発酵(10hl ステンレスタンク) マセレーション(2週間) 瓶内2次発酵 ノンフィルター SO2無添加 生産本数 9,100本 SO2 3 mg/l ワイナリーについて コスタディラは、エルネスト・カッテル氏らが始めた蔵元。エルネストは、コルフォンドと呼ば れる昔ながらのフリッツァンテを世に知らしめた功労者の一人で、惜しまれつつも2018年7月に他 界。現在はもう一人の主要メンバーであったミケーレが中心となってワイン造りを行っている。 彼らのフリッツァンテはIGTの白としてリリースされているが、そのスタイルはかつて存在した昔 ながらのプロセッコそのものである。コスタ・ディ・ラの造る伝統的プロセッコを模したワイン は、パーティフィズと化した現代のプロセッコとは異なり、コルフォンドと呼ばれ、酵母添加や 澱引きを伴わない瓶内二次発酵方式により造られる。
まとめ
いかがでしたでしょうか(^^)
その他、杭を打つ「ノッキング」などの手法もありますが、
ビンの破損やケガをする事もあるかと思い、私はオススメはしていません。
他にも発泡ワインの開栓について、
効果的な方法、保管方法などございましたら、
nachumaru.comのinfo@nachumaru.comまでコメントください!
一滴でも多くのワインが皆様に届きますように(^^)
それではまた次回お会いしましょう!