Costadilá コスタディラ (ヴェネト、コネリアーノ)
Móz モツ
オレンジ泡(コルフォンド)
ぶどう モスカート・ジャッロ グレラ
畑 ヴォ・エウガネオ(コッリ・エウガネイ) 火山性土壌 樹齢10年 シルヴォ方式
収穫 ハンドピック 9月下旬
醸造 メトド・アンチェストラーレ 天然酵母による1次発酵(10hl ステンレスタンク)
マセレーション(2週間) 瓶内2次発酵 ノンフィルター SO2無添加
生産本数 9,100本
SO2 3 mg/l
ワイナリーについて
コスタディラは、エルネスト・カッテル氏らが始めた蔵元。エルネストは、コルフォンドと呼ば
れる昔ながらのフリッツァンテを世に知らしめた功労者の一人で、惜しまれつつも2018年7月に他
界。現在はもう一人の主要メンバーであったミケーレが中心となってワイン造りを行っている。
彼らのフリッツァンテはIGTの白としてリリースされているが、そのスタイルはかつて存在した昔
ながらのプロセッコそのものである。コスタ・ディ・ラの造る伝統的プロセッコを模したワイン
は、パーティフィズと化した現代のプロセッコとは異なり、コルフォンドと呼ばれ、酵母添加や
澱引きを伴わない瓶内二次発酵方式により造られる。