クリスマスは、家族や友人と一緒に楽しむ時間も、一人でゆったり過ごす時間も特別なもの。今年は、おいしいワインでテーブルを華やかに彩り、自分らしいクリスマスを過ごしてみませんか?
今回は、家族団らん、友人とのパーティー、そして「一人時間」にもぴったりなワインを厳選してご紹介します。ぜひ、この特別な日に心を満たしてくれる一本を見つけてください!
【クリスマスに彩りを添える日本ワイン特集】
特別なひと時に
2022 ブラン・ド・ブラン スパークリングワイン
6490円(税込)
タイプ スパークリングワイン 品種 シャルドネ100% 産地 新潟産、北海道余市産 Alc 11.5% 醸造所 カーブドッチワイナリー (新潟県角田浜) @cavedocci ※要冷蔵 ※無濾過 砂質土壌の個性をもつ【カーブドッチワイナリー】さんから ぶどうの旨味をしっかりと感じられるワイナリーを代表するスパークリングワインのご紹介です! 色味は濃い目のレモンイエロー。 開栓すぐに、完熟したすっきりした柑橘系の香りとほんのり熟度の高い蜜の香りを感じます。 厚みのある酸味と果実味のバランスがよく仕上がっています。 ご購入後、熟成させてより果実味の印象を強くするのも宜しいかと思います。 香りが豊かなので、やや口が広めのグラスをおすすめいたします。 ごゆっくりお楽しみください。 作り手さんから 〇コンセプトについて 瓶内二次発酵、シャルドネ100%で造る本格的なスパークリングワインです。 〇ぶどうについて 2022年からはベースワインが新潟産から北海道余市産のシャルドネに変更になりました。 高い酸を保持する北海道のシャルドネをベースに、新潟産のシャルドネと、蔵の中で熟成を続けているリザーブワインを加えました。 〇味わい グラスに注ぐとキメ細かな泡と共に林檎や白い花の香りが立ち昇り、アプリコットやわずかな熟成香が奥行きを感じさせます。 この多層的な味わいは国内では珍しいリザーブワインを使用するスタイルならでは。 気軽に楽しむペティアンスタイルも美味しいですが、手間と時間をかけた王道のスパークリングワインはやはり格別です。 引用:カーブドッチワイナリー
2023 Pinot Gris ピノ グリ
5280円(税込)
タイプ オレンジワイン 品種 ピノ グリ 100% 葡萄産地 岡山県産 Alc 12% 醸造所 domaine tetta (岡山県哲多町)SNS @domaine_tetta 特徴 ◆野生酵母◆酸味◆杏◆辛口◆紅茶 『極力、人為的、機械的、介入を抑え、自然と共生するブドウ本来の素晴らしさを表現する』をコンセプトに遊び心たっぷりのエチケットで大人気なワイナリー! 今回はコクある旨味が特徴のピノグリを紹介です。 色合いは、オレンジがかったレモンイエローが美しく、香りは杏ジャムや紅茶、シナモンに柑橘系のニュアンスが感じられます。 濃厚で豊かな果実味が印象的で、ピノ・グリならではの存在感をしっかり楽しめる1本です。 飲み頃温度はセラー温がおすすめ!さまざまな料理との相性をお試しください。 作り手さんから 〇ぶどうについて 樹齢6年の自社圃場のピノ・グリを使用し、収穫時Brix糖度は21.1度。 収穫日は2023.09.14-17 〇 醸造について 除梗あり、破砕はなし、野生酵母でステンレスタンク発酵後、SUSタンクで熟成しました。 無補糖、無補酸、酸化防止剤15ppmを使用し瓶詰め。 生産本数228本。 〇味わいについて 微かにオレンジがかったレモンイエロー。 アプリコット、ミラベル、さくらんぼ、和三盆を想わせる香り。 ドライな味わいで、穏やかな酸と果皮から抽出されたタンニンのバランスも良いです。 軽やかな味わいですが、余韻にはゆっくりと果実味が続きます。 〇コンセプトについて Pinot Gris を単一で造り始めて 4VT 目となりました。23VT では糖度があまり上がらなかったこともあり、ペティヤンとマセラシオンの 2 種類を作りました。 これまでも Pinot Gris と tetta の土地の相性の良さを感じていましたが、これからは樹齢の若さも考慮したフレッシュさを活かした造りを意識して行きたいと思います。 これも 22VT の超遅摘みと病果を積極的に使った経験が活きています。 〇ヒトコト ワインの抜栓時の温度や保管時の温度が高い場合に噴きこぼれる可能性がございますのでご注意ください。 〇ご注意ください ワインを瓶詰する際にワインの旨味成分や香りを極力除去しないために極粗目のフィルターで濾過しております。 その結果、ワインの濁りや識が瓶内に存在しています。 漂り、澱とも健康に影響を及ぼすものではございませんが、気になるようでしたら澱を一度舞わせてを立てて濃を沈殿させるかデカンタをご利用ください。 引用: domaine tetta
Rosso 2021 Fattoria AL FIORE series
9000円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 メルロー 葡萄産地 山形県高畠 Alc 12.5% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS:@fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆優しいタンニン◆エレガント◆旨味 宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】の目黒さんより、フラッグシップワイン「Rosso 2021」のご紹介です。 使用されているブドウは『大野畑メルロー』。 色合いはガーネットがかった透明感のあるレッド。 味わいは透き通るように澄み、果実の風味が柔らかに広がり、一瞬で芳醇な香りが広がる赤ワインです。 その品格はまるでブルゴーニュのピノ・ノワールを彷彿とさせます。ぜひ大きめのグラスで、時間をかけて変化していく味わいを楽しんでみてください。 特別なひとときのために、また贈り物としてもぴったりの一本です。この特別な体験をぜひお試しください。 作り手さんから 〇ぶどうについて 今振り返ると、2021 年という年は、ここ数年でビッグヴィンテージでした。 通年よりも積算温度は高く、秋雨もあれど、その後 9 月中盤から 10 月にかけて、ずっと晴れの続く穏やかな気候で、ぶどうも安心してみていることができました。 8 月に整枝し、房まわりの除葉、9 月に糖度 20 度目安で、適正に摘房。 さらに1ヶ月強追熟させて、10 月下旬に収穫。 この時点で、2,500 キロほどの収穫量から、さらにより良いぶどうだけを選りすぐって仕込むのが、Rossoです。大野さんのこの区画のメルローは、摘房を含めて総量3,000 キロ。 そこから Rossoになるのは、半分の 1,500 キロです。 園地の半分だけでしか仕込むことのできない、とても貴重で、高貴なワインです。 大野農園のメルローは樹齢 20 年ほど。その間、大野さんの愛を一身に受けて成熟した樹は、時間をかけたからこそ、またその土地の条件も合間って、素晴らしいぶどうに育ちます。 〇仕込みについて それゆえ、仕込みもシンプルに。畑での厳重な選果、さらに熟度の高いぶどうのみを全て除梗、1ヶ月の醸し期間中、数回だけプッシュダウンの手を加え、必要最低限のケアだけを毎日様子を見ながら行います。 その後、優しく、優しくプレスした後に大樽 2 樽とバリック 1 樽に詰め、1年間熟成させてから瓶詰め。 〇味わいについて この大野さんのメルローは、他にはない土地のポテンシャルと特徴をたくさん秘めています。穏やかなタンニン、優しくも深い果実味、突飛なインパクトはなけれど、どこまでも長く続く余韻と酸。 まるでピノ・ノワールを連想させるような、とてもエレガントな仕上がりです。 まさに、フラッグシップの名に恥じないワインですが、その中でも、群を抜いて良い年でした。 丸3年強寝かせてのリリースですが、これから向こう数年寝かせても、さらに進化し続けるワインでもあります。 〇おすすめの楽しみ方 ・味わい 熟した苺、アプリコット、チョコレートの甘い香り、ピート、本枯節 ・シーン 大切な人と記念日のレストランで。本を片手にくつろぎながら。 ・温度帯 16~20℃ ・グラス ふくよかなボルドーグラス ・お料理 牛肉やラム肉の照り焼き、筍のロースト、ビーフシチューなど煮込み料理 ・飲み頃 今 ~ 2034 年 ・飲みきり 抜栓から 1 週間以内 Label Design by ito design studio 引用:Fattoria AL FIORE
みんなでワイワイ♪
Budoutoikiru White Primeur 2024
3500円(税込)
タイプ 白ワイン(微微発泡) 品種 非公開 葡萄産地 山形県本沢 Alc 12% 醸造所 國津果實酒醸造所(三重県名張市)SNS:@kunitsu_wines 特徴 ◆亜硫酸無添加◆微発泡◆やや辛口◆フルーティー◆コクあり 三重県の【國津果實酒醸造所】さんより、柔らかな口当たりとフレッシュな酸味が特徴の微微発泡ワインがリリースされました! ほんのり赤みがかったレモンイエローが美しく、青りんごや柑橘系の爽やかな香りが広がります。 発泡はとても穏やかで、プチプチとした優しさが魅力的です。 溢れる果実味と香り豊かな味わいをお楽しみいただけます。 作り手さんから 〇ぶどうと活きるについて 今回、使用した葡萄は、山形県山形市で葡萄栽培をしている、ぶどうと活きるさん(枝松祐介さん 古内重光さん)の葡萄を100%使用しました。 彼らは地元が葡萄の一大産地でありながら、担い手不足が原因で葡萄園の廃園が、次々と増えていく現状のなか、地元の名産品を一生懸命作ってきた先輩たちの葡萄をどのように守っていくか、また楽しく運営を継続していけるかをテーマに掲げ、活動をされています。 例えば、歳を老いて、息子さん、娘さんが継続できず、何代も続いてきた葡萄畑を廃棄してしまいそうな場合に、彼らが畑をひきうけ、葡萄園を維持していくという活動をしています。 彼らは仲間を集い、葡萄づくりの醍醐味を共有することで、地元の若者に新たな職の選択と、地域で続いてきた葡萄畑の維持に貢献しようと奮闘しています。 また、もう一つの大切なテーマは、「兼業」ということかもしれません。 枝松氏、古内氏それぞれ、葡萄以外に、他のお仕事をもっています。 その中で、彼らが管理できる畑の規模を踏まえて、労働の分配等、葡萄園をやりくりできるやり方を追求し、「高品質な生食用ぶどう、理想のワイン用ブドウ」の生産をかかげて葡萄園を運営しています。 兼業というと、どっちつかずというイメージを持たれる方がいるかもしれません。 しかし、労力が半端なく、収入が少ないとう農業運営が一般的になりつつある、この日本において、他で収入を得ることで、収入面の不安を払拭し、作業規模を無駄に増やさず、できる範囲にしぼって、畑作業の質向上に精進していくことは、かえって、高品質な葡萄を生産する一つのモデルだと私たちは考えています。 弊社とは、2017年の冬に、株式会社農採土をつうじて、弊社と共にワイン造りすることになりました。 弊社スタッフの中子が目指す、「農家のワイン」の考え方に賛同していただき、目標のワインを掲げて、剪定前の冬から栽培シーズンを通して、コミュニケーションをしながら販売の本日まで、やってまいりました。 毎年、ワインの出来を確認し、日々一歩ずつ前進できるよう、ぶどうと活きるは活動しています。 農法/慣行栽培(農薬は最低限に抑える) 栽培者 葡萄と活きる(枝松祐介/古内重光) 〇醸造について テーマは「凛とした酸味が魅力的な東北のデラウェアを活かし、どこまでもキュートで優しい味わいのワイン」に設定しました。 今回の醸造では、全ての葡萄を除梗し、弱めの圧力(エアープレス)で時間をかけて丁寧に圧搾を行い、その後のデブルバージュも細心の注意を払って進めました。 葡萄の状態は非常に良好で、美しい酸味が特徴的でしたので、発酵スピードを速め、抽出時間を長くしすぎないよういつも通り配慮していました。 しかし、デブルバージュ後、予想外のことが起こりました。 それは驚異的な発酵スピードで、私の経験では初めてのことであり、わずか4日でほぼ比重を食い切ってしまったため、慌てて瓶詰めを行いました。 発酵が速かったためオフフレーバーの心配は全くなく、むしろ健全極まりない仕上がりとなりましたが、一方で単調な味わいにならないか、瓶詰後に泡がしっかり出るのかといった不安が残りました。 その後、瓶詰め後の定点観測を重ねて確認していく中で、複雑性は少ないものの、非常にきれいな酸味と可愛らしい味わいがあることを確認し、一安心しました。 ただ、肝心の泡が全く立たず、大変心配しました。 そこで常温で比較的暖かい場所に保管しながら1か月待ったところ、ついにしっかりとした泡が立ち始め、ようやく安堵しました。 このワインは、テーマに掲げた通り「人を選ばず、みんなでワイワイ楽しめるワイン」としてしっかり成長してくれましたので、11月にリリースすることを決意しました。 ぜひ、パーティーなどの人が集まる場でお楽しみいただければ幸いです。 〇味わい パイナップル、レモンといった黄色い果実を思わせる、さわやかな香りから、口に含むとほんのり優しい甘みとキレイな酸のバランスが良くグビグビとどこまでも吞んでしまう仕上がりです。 余韻に少しマスカットのようなさわやかな香りがあります。 飲み手を選ばず、どなたにでも自信を持ってお勧めできるワインです 引用:國津果實酒醸造所
マダムノワールペティヤン2024
2640円(税込)
タイプ 赤発泡ワイン 品種 甲斐ノワール100% 葡萄産地 山梨県産 Alc 12% 醸造所 三養醸造(山梨県牧丘)SNS:@sanyowine_official 特徴 ◆新樽使用◆コク◆酸味◆カシス感◆スッキリ 色合いは深みのあるラズベリーレッド。 香りにはフランボワーズの爽やかさに加え、カシスやプルーンを思わせる温かみのあるニュアンスが感じられます。 味わいはジューシーで、しっかりとした酸味とほのかな苦味が絶妙なバランスを生み出しています。 時間が経つとともに、ナッツやバターの香りがふんわりと広がり、さらに奥行きのある味わいへと変化します。 全体的に優しい飲み口で、軽やかさも感じられる魅力的な仕上がりです。 作り手さんから 〇ぶどうについて 山梨県産の甲斐ノワール(ブラック・クイーンとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配した山梨生まれの黒ブドウ)を使用。 〇醸造家のつぶやき 甲斐ノワールは酸を活かした微発泡向けの品種だと思う。 微発泡酒は様々な要素を果皮から抽出する方がバランスが良く仕上がる。 除梗せず、葡萄が持つ味わいの全てを取り入れた。「美味しい」について考える時、隠れた要素が多い方が、光の当たり具合で見え隠れする味わいの変化が面白い。 〇味わいについて スパイシーなカシスの香りと、シルキーでドライな味わい、心地よい発泡感のワインです。 甘みのある食事やデザートと合わせると、ワインの果実味がより引き出されます。 〇ラベルデザイン ネコユウコ「心おどるレディな夜、をイメージしました♪」 引用:三養醸造
くるくるすぱーくる 2023
3500円(税込)
タイプ 微発泡ワイン 品種 甲州、マスカットベーリーA 葡萄産地 山梨県韮崎産 Alc 10% 醸造所 おんみつわいんず(山梨県北杜市)SNS @onmitsuwines 特徴 ◆酸化防止剤無添加◆軽め◆甘い香り◆酵母の香り◆心地よい 山梨県北杜市にある『おんみつわいんず』から、新たに身体に優しい無添加ペティアンがリリースです。 こちらは、【くまコーラ】でお馴染みのジャンマルク・ブリニョ氏の指導のもと生み出された一本。 色合いはほんのりピンクがかったロゼの微発泡ワイン。香りには、爽やかな柑橘のニュアンスに加え、かすかな苺の香りが感じられます。また、酵母や小麦を思わせる風味があり、前菜やお肉料理とも相性抜群です。 まるでイタリアのランブルスコを彷彿とさせる軽やかな飲み心地で、思わず飲みすぎてしまうほどの魅力。ぜひ、この特別な味わいをお楽しみください! 作り手さんから 〇ぶどうについて 甲州とMBA(マスカット・ベーリーA)を合わせてつくった、ピンク色がかわいいスパークリンワインです。 ぶどうはすべて、横森さんのぶどう畑(山梨県韮崎市穂坂町)にて収穫。 〇醸造家のつぶやき 私たちの師匠であり、醸造技術責任者のジャンマルク ブリニョ氏の指導の元、手作業の製法で仕立てました。 〇ワイナリーについて 花や樹液の蜜、みつばちの蜜、果実の蜜。 おんみつとは「蜜の恩恵」「自然界の恩恵」をイメージした名称です。 これを英語で説明しようとすると、むむむ、なんとも訳しづらい。 恩恵という言葉には日本人ならではの精神性が感じられて、私たちは気に入っています。私たちは「売ること」を目的にワインを作るのではなく、ワインづくりを介して自然界の恩恵を愉しみ、大地との繋がりを体感することを大事にしていきたい。 おんみつわいんずは、そんな共通の思いを持つ2人(夫婦)で始めたインディペンデント・ワインメイカーです。 引用:おんみつわいんず
自分へのご褒美に!
2023 Alvarinho アルバリーニョ
5280円(税込)
タイプ 白ワイン 品種 アルバリーニョ 100% 葡萄産地 岡山県産 Alc 13% 醸造所 domaine tetta (岡山県哲多町)SNS @domaine_tetta 特徴 ◆野生酵母◆酸味◆スパイシー◆しっかり辛口 『極力、人為的、機械的、介入を抑え、自然と共生するブドウ本来の素晴らしさを表現する』をコンセプトに遊び心たっぷりのエチケットで大人気なワイナリー! 今回はフレッシュな酸味が特徴なアルバリーニョをご紹介です。 色味は濃いレモンイエロー。 厚みのある酸味が特徴的な仕上がりで、香りはジャスミン、蜜、吟醸、ホワイトスパイス。 果実味は濃く表現され、熟したアルバリーニョの存在感が楽しめる一本です! 最初は良く冷やして、様々なお食事に合わせてお試しください。 作り手さんから 〇ぶどうについて 樹齢8年の自社圃場のアルバリーニョを使用し、収穫時Brix糖度は22.7度。 収穫日は2023.10.28-30 〇 醸造について 除梗あり、破砕はなし、野生酵母でステンレスタンク発酵後、SUSタンクで熟成しました。 無補糖、無補酸、酸化防止剤15ppmを使用し瓶詰め。 生産本数206本。 〇味わいについて 濃い目のイエロー。黄桃など甘い果実の香りやホワイトペッパーやドライフラワー、レモングラスなどスパイシーでハーバルな香りもあるアロマティックなワインです。 味わいはドライで、果皮由来のしっかりとしたタンニンが特徴です。 全体の骨格はしっかりとありながら、どこかエレガントさも兼ね備えています。 余韻にはアロマと果実味がじんわりと続きます。 〇コンセプトについて Alvarinho を単一で仕込んで 3VT 目になります。この品種の持った力を引き出すにはまだまだ時間がかかりそうですが、大きな ポテンシャルを秘めていると信じています。 23VTもtettaならではの個性をしっかり持ったAlvarinhoを感じていただきたいです。 エチケットのテーマを「自由」にしました。ワイン造りの根幹となる要素で、これからも厳しさの先にある自由を大切にしていきたいです。 〇ヒトコト ワインの抜栓時の温度や保管時の温度が高い場合に噴きこぼれる可能性がございますのでご注意ください。 〇ご注意ください ワインを瓶詰する際にワインの旨味成分や香りを極力除去しないために極粗目のフィルターで濾過しております。 その結果、ワインの濁りや識が瓶内に存在しています。 漂り、澱とも健康に影響を及ぼすものではございませんが、気になるようでしたら澱を一度舞わせてを立てて濃を沈殿させるかデカンタをご利用ください。 引用: domaine tetta
Ibuki2023‐イブキ2023
4730円(税込)
タイプ 白ワイン 品種 シャルドネ100%(自社栽培) 産地 福島県大沼郡会津美里町 Alc 11.5% 栽培 Grapes Hütte SNS:@grapes_hutte 特徴 ◆酸化防止剤無添加◆無濾過◆濃い目◆酸味あり◆ニゴリ 福島県【Grapes Hütte】橋本ご夫妻が手掛けた新作 Ibuki 2023 が登場しました! 自社畑で減農薬栽培されたブドウ100%を使用し、果実本来の魅力を引き出した仕上がりです。 やや濁りを帯びた濃いイエローの色合いが印象的で、柔らかな口当たりとしっかりとした酸味が特徴。 豊かな果実味に加え、グレープフルーツを思わせる爽やかな香りが心地よく広がります。 開栓直後は少し硬さを感じることがありますので、飲む少し前に開栓して空気を含ませることで、より豊かな味わいをお楽しみいただけます! 製造本数はわずか383本。可愛らしいエチケットと鮮やかな色合いは、贈り物としても喜ばれること間違いありません。 作り手さんから 〇ぶどうについて 全ての圃場においてレインカットを設置し、雨から樹やぶどうを守ることで慣行栽培の半分以下の農薬散布に抑えた栽培に取り組んでいます。 〇醸造について 私達は、ワインぶどうを育て、自社栽培したぶどうを100%使用したオリジナルワインを造っています。 3種類それぞれ自社栽培の品種を使用。 ぶどうについている野生酵母で発酵させ、酸化防止剤や添加物は使わず無濾過で瓶詰めしています。(醸造先:Fattoria AL FIORE) ぶどうの本来の美味しさをお楽しみいただけます。 9月26日、収穫後除梗、3日間のコールドマセレーションを経てプレス。 タンクにて7か月熟成後、瓶詰。6ヵ月の瓶内熟成。 〇味わいについて Ibukiのシャルドネは昨年同様に害虫による被害と、高温期に房の軸から徐々に腐敗する病気がみられました。 その状況の中で厳しく選果し、完熟の良質な状態のぶどうのみでIbukiを仕込みました。 ワインの特徴としましては、色調は少し濁りのあるゴールドイエロー、香りはパイナ ップルや青りんご、生姜などでミネラル感もたっぷり感じられます。 〇おすすめの料理 南瓜のポタージュ、鯛と梨のカルパチョ 〇ラベルデザイン 2021年シリーズより、ラベルデザインも会津在住のデザイナー『ノガワアイ』さんに依頼。 自ら水彩で染めた紙を切り貼りする手法で描かれた作品。 描かれたモチーフや色はワインの味、香りも表現されています。 引用:GrapesHütte
「千 -Sen-」 -2022-
5800円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 メルロー100% 産地 山形県 上山 Alc 12% 醸造所 Fattoria AL FIORE 製造者 千夢ワイナリー @sennoyume_winery ※生産本数270本 ※ 亜硫酸無添加 ※無濾過 ※無補糖、無補酸 大人気「千夢ワイナリー」さんより 最高品質のメルローを使用した、ワイナリー最上位の赤ワインが到着です! 色味は鮮やかなルビーレッド。 ジューシーで完熟果実の香りと、奥にはぎゅっと詰まった甘い香り。 アフターに少しハーブのニュアンス。 酸味は穏やかで、タンニンは優しい印象です。 時間の経過ともに優しく、伸びやかになっていきますので、ゆっくり育てる様に楽しめる一本かと思います。 あたたかなお食事に合わせて広がる香りを楽しんで頂きたいですね! こちらもギフトなどのご利用も大変喜ばれるかと思います! オススメです! 作り手さんから 〇ぶどうについて 2021 First vintage からお世話になっている、高畠町の大野さんが手がけたメルロー。 完熟したぶどうを、千夢ワイナリーの旗艦である「千-sen-」のために選果し長期で醸した赤ワインです。 〇醸造について 2022の「千-sen-」は、大野さんが大切に育てていた一本の樹が、最後に私達に残してくれた(樹の上で出来た完熟メルロー)レーズンも一緒に醸しております。 畑でも醸造所でも、私達は葡萄と向き合い、その意志を感じ、尊重してきました。 命の最後に、全力で果実を完熟させて私達に託してくれたメルローの樹に敬意を払い全てのレーズンを一日かけて手除梗をし、丁寧に手で破砕しました。 〇味わいについて ダークチェリー、ドライフルーツのような香り、ほんのりアパッシメントの風味が感じられるかも知れません。 「千-Sen-」専用の樽で約8ヶ月の熟成。 2022年の「一期一会」を、それぞれの特別な日まで寝かせてお楽しみいただければ幸いです。 〇ラベルデザイン Teru Yoshida 【千夢ワイナリー】について 千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。 現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。 醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。 土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。 【ブドウについて】 千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。 引用:千夢ワイナリー
いかがでしたでしょうか?
特別なクリスマスを彩るワインは、大切な人と分かち合っても、一人でじっくり楽しんでも心に残る素敵な時間を与えてくれます。今年のクリスマスは、美味しいワインを選んで「豊かなひと時」をお過ごしください!