低アルコールワインの魅力|おすすめ日本ワイン12選

低アルコールワイン紹介

現在、世界中で低アルコールドリンクが好まれ、

海外のワイナリーも低アルコールワインを多くリリースしています。

「軽く楽しめる」「身体がラク」「食事に合わせやすい」など

今、ポジティブな印象で低アルコールワインが求められています。

この回では、日本の「低アルコールワインの魅力」をご紹介いたします。

今求められる『低アルコール』人気の理由は?

健康志向

世界的にアルコールが与える健康への影響に対し、飲み手の意識が高まっています。

この三年程で急速に広まった「低アルコール志向」ですが、目的は人それぞれ。

例えば、「二日酔い防止」や「ダイエット・糖質制限」「睡眠改善」「脱アルコール依存」などなど。

しかし、お酒は好きで辞めたくない!

そんな健康を気遣いながら、お酒と付き合う新しいスタイルが「低アルコール」!

身体を思いやり、負担をかけず楽しめる低アルコールが人気になるのも納得です。

飲み方の多様性

最近では職場での飲み会も再開し始め、付き合いで行かれる方も多いと聞きます。

そこで今、「お酒の飲み方」に多様性が求められています。

「家では飲むけど、飲み会ではあまり飲みたくない」

「飲み会の後、自分の時間を大切にしたい」

そう思う人も多く、

低アルコール、ノンアルコールを選ぶ人が増えています。

日本でも増える『ソバーキュリアス』とは?

【ソバーキュリアス】とは

お酒が飲める人、健康上問題ない人が、アルコール摂取のデメリットを考え、あえて飲酒をしない選択をする事。

五年程前から『ソバーキュリアス』が若者を中心に注目され、

現在、日本でも一つの価値観として多くの人に受け入れられています。

日本では言葉の使われ方も少し異なり、

「いつもは飲まないけど、今日は少し飲もう」という人にも「ソバキュる」と使用します。

「ソバキュる」時にも『低アルコール』が好まれています。

気軽に食事と合わせて楽しみたい!

「料理とお酒」最高の組み合わせで一緒に楽しんでいても、

やはり飲みすぎると「味わい」を楽しめなくなってしまいます。

アルコールの量を減らして、料理の味わい、お酒を飲む楽しさは残したい!

そんな方に「低アルコール」は支持されています。

日本低アルコールワインって?

一般的に日本ワインは欧米ワインと比較して低アルコールに仕上がることが多く、軽やかな印象です。

日本は雨が多い 

日本は世界的に見ても、台風や秋雨の影響で雨が多く、栽培中のブドウが水分を多く含み糖度が低くなってしまいます。

その為、アルコールになる糖分が少なく、低アルコールに仕上がる傾向にあります。

春と秋が寒い

始めに、日本は春の気温が低く、発芽が遅くなります。

また、秋の収穫時期の夜温が急激に下がることがあり、ブドウ生育期間が短くなります。

その為、完熟を迎えずに糖度が低い状態での収穫が行われる場合があります。

しかし、糖度が上がらない分、ワインの要である「酸味」を残す事ができるメリットがあり、

低アルコールでも果実味と酸味のバランスが取れたワインが日本ワインの特徴ともいえます。

補糖を行わない・野生酵母の特性

搾汁後、アルコール度数を上げるための「補糖(糖分の添加)」を行わず、ブドウが持つ糖分だけで自然に醸造する生産者が増えています。


また、ナチュラルワインの多くは、人工的な培養酵母ではなく、ブドウの皮などに付着している「野生酵母」で発酵を行います。野生酵母は発酵のスピードが穏やかで、ブドウの糖分をすべてアルコールに変えきれずに発酵が自然と止まることがよくあります。


その結果、アルコール度数は低く抑えられ、ブドウ由来の自然で優しい甘みがほんのりと残る、飲み疲れしないワインに仕上がる傾向があります。

おすすめの低アルコールワインをご紹介!

"Boku Wakusei" Kamano Vineyards 2023 Vin rouge gubi-glou

3520円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 マスカット・ベーリーA、デラウェア、ヤマソービニオン
葡萄産地 香川県高松市
Alc  8.5%
醸造所 La Grande Colline Japon(岡山・委託)
栽培、販売 Kamano Vineyards (香川県高松)
SNS @gingarenga
特徴 ◆自然派ワイン◆酸化防止剤無添加◆野生酵母◆無濾過◆澱少なめ

香川県高松市【カマノヴィンヤード】釜野清登さんが丹精込めて育てたブドウを、世界的醸造家・大岡弘武さん(ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン)が醸造した話題作が入荷しました。
このワインは、同じ樽から「オリの量」によって3つのラベルに分けられたユニークなシリーズ。
「Boku Wakusei」は最も「澱(オリ)を含んでいる」タイプです。
底に近い部分をボトリングしているため、ワインの旨味成分である澱がたっぷりと含まれています。
味わいの特徴 淡いラズベリーレッドの色調から連想される通り、ベリーやアセロラのような愛らしい酸味が特徴。
アルコール度数は8.5%と軽やか。
体にスーッと染み渡るような優しい飲み心地と、ジューシーな果実味が魅力です。
飲む前にゆっくりとボトルを逆さにして(天地返し)、澱を混ぜてからお楽しみください。
ぜひ同シリーズとの飲み比べもお楽しみください。

作り手さんから
〇コンセプト・ネーミングについて
「SHUUUU!(シュー)」「run run run(ラン ラン ラン)」「Boku Wakusei(ボク ワクセイ)」の3ラベルのワインは、同じ樽のワインですが、
無濾過で、攪拌しない重力式による瓶詰めのため若干のオリの入り方が違う事を利用して分けています。
「ボクワクセイ」はまあまあオリありです。
グビグルとは、世界的に認知されつつある「glou-glou wine(グルグルワイン)」と、グビグビ飲めるという意味の造語です。

〇ぶどう・栽培について
瀬戸の都・香川県高松市にて自然栽培で育った自家ぶどう(マスカット・ベーリーAとデラウェア)に、香川大学農学部産のヤマソービニオンを加えました。
畑は極力負荷のかからない有機、草生栽培で育てています。
2023年は大変ぶどうの出来が良い年でした。

〇醸造について
岡山県の大岡弘武さんの醸造所「ラ・グランド・コリーヌ」にて、天然酵母、自然発酵、酸化防止剤無添加、ノン・コラージュ、ノン・フィルターで醸造。
フランス産の古樽にて半年熟成したものです。

〇ラベルについて
ラベルのイラストは、すべて愛媛のコメ農家であり、作家の越智大介さんの作品です。
原画は米袋に描かれています。
@otidaisuke
引用:Kamano Vineyards

つぼポンポン甲州 2025

3850円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 甲州 100%
葡萄産地 山梨県南アルプス市(若草畑)
Alc  8%
醸造所 ドメーヌヒデ(山梨県南アルプス市) SNS @domainehide
特徴 ◆自然酵母◆SO2無添加◆つぼ熟成◆海シリーズ◆低アルコール◆生産477本

山梨の「ドメーヌ・ヒデ」から、心がふっと軽くなるような、とても愛らしい「つぼポンポン甲州 2025」が届きました。
橙色をした液体から、開栓直後は熟成香を強く感じますが、徐々にみずみずしい柑橘の香りがふわりと広がります。
ですが、しっかりとした果実味と酸味を感じ、深い旨味が隠れていて、その心地よいバランスが特徴です。
このフレッシュな果実味と奥深い旨味には、スパイスや辛みを効かせた豚キムチ炒めや、出汁を利かせたカレイの煮付けをそっと合わせてみてください。
ワインの持つ柔らかな旨味が、お料理の濃い味付けと優しく溶け合い、食卓に穏やかな調和をもたらしてくれます。
アルコール度数も8%と低めで軽やか。
リラックスタイムや休日の明るい時間から、肩の力を抜いてゆっくりと寄り添いたくなるような温かい一本です。

作り手さんから
〇つぼポンポン甲州2025について
ポンポンと弾ける発酵の様子から名づけました。ほのかにクリーム色をしたスティルワインです。
※ドメーヌヒデの海を守る「海シリーズ」の初デザイン・ペンギンになります

〇おすすめな方
「可愛い」をお求めの方にお勧めです 〜つぼポンポン2025~

〇つぼ熟成とは
京都・清水「嘉祥窯」の5つの茶器の壺で熟成。

〇ペンギン
私たちの畑の栄養は、やがて海へと還っていきます。
土を汚さず、自然を大切にする。海を守るためのワイン、それが“海シリーズ”です。

〇テロワール・収穫日
南アルプス市若草畑 2025年9月6日手摘み収穫 細粒質水田化褐色森林土

〇味わい
軽やかでこころ弾ける味わい。この土地に最も自然な葡萄、それが甲州。
南アルプスの甲州がもつ柑橘と、つぼ熟成が生む旨味お楽しみください。
冷蔵庫温度7℃前後で。肉料理や煮魚キムチなどと好相性です。

〇PonPon 命名
南アルプスの人たちがモスト(発酵中のワイン)を見て驚きました。
ポンポンとまるで生きているかのように弾けるクリーム色の葡萄です。
その可愛い様子からPonPonと命名されました。

〇【造り手紹介】ドメーヌヒデ(山梨県南アルプス市)
「月の満ち欠けと南アルプスの大自然が育む、生命力のワイン」
元プロダイバーという異色の経歴を持つ代表の渋谷英雄氏が、山梨県南アルプス市で立ち上げたブティックワイナリーです。
海で深く体感した「潮の満ち引き」の経験を活かし、月のリズムに合わせた栽培(ビオディナミ農法)を実践。
化学肥料や動物性肥料を一切使わず、植物の力だけを借りる「ボタニカル循環型農業」を徹底しています。
醸造においても、畑にいる野生酵母での自然発酵や、昔ながらの足踏みによる破砕、呼吸する陶器「アンフォラ(壺)」での熟成など、極力機械に頼らない手作業を貫いています。
特に情熱を注ぐ「マスカット・ベーリーA」は、収穫後に陰干し(アパッシメント)を行うことで、これまでの常識を覆すほど深く、妖艶で複雑な味わいを引き出しています。
「ただ酔うため」ではなく、大地のエネルギーが出汁のようにじんわりと体に染み渡るような、優しくも生命力に溢れる一本。心と体に寄り添う、日本の素晴らしい自然派ワインの形がここにあります。
引用:ドメーヌ・ヒデ

バルデラ 2024 Bardela 2024

3410円(税込)

タイプ オレンジワイン 混醸
品種 デラウェア 約80%、バルベーラ 約20%
葡萄産地 大阪府太子町、長野県須坂市
Alc  8%
醸造所  ナチュラルファーム・グレープアンドワイン(大阪府柏原市)
製造、販売 naname  SNS @naname.yamanishi
特徴 ◆混醸ワイン◆リパッソ◆野生酵母◆無添加◆お肉の冷菜に

大阪「naname」山西さんが手掛ける、大阪産デラウェアと長野産バルベーラを掛け合わせたユニークな混醸ワインです。
造り手のルーツである料理の「食材を無駄なく使い切る精神」を醸造に反映。
発酵中のデラウェアに、未熟果主体のバルベーラを投入して再発酵させています。
香りの第一印象は、デラウェアのチャーミングな果実香。
そこにバルベーラ由来の複雑なニュアンスが重なります。
飲み口は全体的に軽い印象です!
この爽やかな酸味には、お肉の旨味を。
濃厚な脂の甘みを持つ「パテ・ド・カンパーニュ」に奥深いコクを重ねるか、あるいは「豚の冷しゃぶ 梅肉ソース」の爽やかな酸味と同調させるか。
すべての素材を活かしきる、造り手の自由で熱い想いをご体感いただける一杯です。

作り手さんから
〇コンセプトについて
無核デラウェアは華やかで親しみやすい反面、単体では複雑さに欠けることが少なくありません。
そこでnanameでは、専属契約を交わす長野県須坂市「Green Bell Farm」から10月に収穫したバルベーラを使い、再発酵によるアプローチを試みました。
このバルベーラは未熟果が主体ですが、その個性をどうにか「ものにする」のが、料理人時代に叩き込まれた大阪料理の「捨てない文化(始末の心)」の真髄。
いわゆる「もったいない精神」です。
この精神を醸造でも表現したいと考え、メルローとバルベーラの仕込みと並行して、このバルデラに向き合いました。
手除梗したバルベーラを、発酵中のデラウェアに投入。
あえて手間のかかる再発酵を経ることで、ブレンドなどでは得られない、細胞レベルで成分が融合したような滑らかな一体感が生まれます。
仕上がりは、デラウェアのチャーミングな味筋を活かしつつも、バルベーラ特有の芯のある酸とボディが加わった、非常に興味深い混醸ワインのニュアンスを纏っています。
素材のすべてを使い切り、新たな価値を表現したいというnanameならではの一本になったのではないかと思います。
ぶどう生産者:丸谷充(デラウェア)、鈴木洋二(バルベーラ)

〇醸造詳細は
野生酵母(ワンバッチ)で発酵。8月10日収穫
手除梗、セミマセラシオンカルボニック。
バスケットプレスで搾汁。
10月1日バルベーラを投入し再発酵。
瓶詰め前に澱引き1回。
瓶詰め2024年11月8日
SO2は添加なし

〇味わいの変化について
2026年に入ってようやく味が乗ってきた印象です。
大阪のラブルスカ種にヴィニフェラ種が加わることで品種由来の酸が加わり液体の存在感が増しました。
発酵終了後にもう一度発酵させる2段階式なことも、ブレンドでは得られないまとまりを感じます。
めんどくさい仕込みにはなるのですが、日本のワイン醸造の可能性を押し上げるのではないかと期待しています。
引用:naname

バルベーラ 2024 Barbera

3300円(税込)

タイプ 軽赤ワイン
品種 バルベーラ 100%
葡萄産地 長野県須坂市
Alc  9.5%
醸造所  ナチュラルファーム・グレープアンドワイン(天使の羽ワイナリー・大阪府柏原市)
製造、販売 naname 
SNS @naname.yamanishi
特徴 ◆野生酵母◆亜硫酸無添加◆マセラシオン・カルボニック◆軽やかな飲み口◆早飲み傾向◆日常に

大阪「naname」山西さんが手掛ける、長野県須坂市「Green Bell Farm」で育まれたバルベーラを使用した赤ワインです。
農家への敬意を込め、その年・その土地だからこそ生まれる個性を引き出しています。
香りの第一印象は、イタリアなどヨーロッパの伝統的なワインを思わせる赤い果実のアロマ。
口に含むと、バルベーラ特有の生き生きとした酸味と、軽やかでピュアな赤系果実味が広がります。
この際立つ酸のニュアンスには、同じ酸味を持つ料理を。
トマトの酸味と完璧に同調する「トマトソースのハンバーグ」や、軽やかな果実味に奥深いコクを重ねる「レバーパテ」と合わせてご注文ください。
固定観念にとらわれない、自由で伸びやかな味わいをご体感いただける一杯です。

作り手さんから
〇コンセプトについて
長野県須坂市、Green bell farmさんのバルベーラを使用した2024年ヴィンテージをリリースいたします。
2024年は、非常に記憶に残る「挑戦の年」となりました。
収穫直前の約1ヶ月、台風の影響による長雨と曇天が続き、須坂地域の着色が思うように進まない難しいコンディション。
大阪から2t車を走らせ、現地の気温の高さとぶどうの状態を目の当たりにした時は正直驚きを隠せませんでした。
しかし、毎年素晴らしいぶどうを育ててくださるGreen bell farmさんの素材をどう活かすか。

〇醸造について
ガメイのように仕込む。という考え方でアプローチしました。
野生酵母(ワンバッチ)発酵。9月28日収穫。
手除梗セミマセラシオンカルボニックで50日間のマセラシオン。
バスケットプレスで搾汁。
ピジャージュなし。
ルモンタージュなし。
瓶詰め前に澱引き1回。
瓶詰めは2025年7月3日
SO2の添加なし。

〇味わいについて
完熟果実主体の重厚なスタイルではありませんが、少しの揮発酸を纏いながら、穏やかでスッと身体に馴染むような液体に仕上がりました。
酢酸や揮発酸も要素として含まれていますが、個人的にはとても好みの、どこかヨーロッパのナチュラルワインのような空気を纏ったワインになったと感じています。
固定観念にとらわれず、この年、この場所だからこそ生まれた2024年のバルベーラをぜひ味わっていただければ幸いです。
※瓶詰め当初の揮発酸をまとったわくわくする液体からは落ち着き、ボリューム的にもしぼんできている印象です。
液体の要素はありますが、線の細さやボリューム感の低さが気になるところで、早飲みの傾向にあると思われます。
引用:naname

René 2025 ルネ

3300円(税込)

タイプ スパークリングワイン
品種 デラウェア 95%、シャルドネ・ピノグリ 5%
葡萄産地 山形県、宮城県
Alc  9.0%
醸造 アイジョウコウボウ(山梨県勝沼) SNS @loving_co_bow
特徴 ◆瓶内発酵◆樽熟成◆野生酵母・無添加・無濾過◆和の食卓に

「アイジョウコウボウ」の吉原氏が手掛ける、待望のデビュー第二弾!
抜栓すると、蜜柑や百合を思わせる香りが、きめ細かな泡とともに立ち上がります。
軽やかな飲み口から、爽やかな酸と柔らかな果実味、奥深いコクが広がります。
この引き締まった酸と可憐な香りには、昆布の旨味がワインの奥深いコクと同調する真鯛の昆布締めや、蜜柑の香りに爽やかな風味を重ねる若鶏の柚子胡椒焼きが美しく重なり合い、食卓に穏やかな調和をもたらしてくれます。
実直な造りが生み出す、芯のある奥行きをゆっくりとご堪能ください。

作り手さんから
〇コンセプトについて
René(ルネ)は、フランス語で「生まれ変わる」を意味する言葉です。
ぶどうは大地に根を張り、光と季節を受けて実を結びます。
果汁は酵母という見えない生命に委ねられ、発酵によってアルコールと二酸化炭素へ姿を変えます。
瓶に閉じ込められた二酸化炭素はワインに溶け込み、やわらかな泡として息づきます。
やがて開栓とともに泡は空へ還り、再び葡萄樹へとつながります。
発酵、解放、再生。
ただ造るのではなく、受け取り、つなぎ、手渡していく存在なのだと。
このめぐりを、この1本に託して――Renéと名付けました。

〇ぶどうについて
山形県上山市の岩瀬さんが育てた爽やかな酸をもつ早摘みデラウェアを主体に、南陽市の佐藤さんによる完熟デラウェアを重ね、果実味に奥行きをもたせました。

〇醸造について
ぶどうは房ごとやさしく搾り、澄んだ果汁のみを抽出。
発酵は静かに器を移しながら進め、澱引き以外は手を加えず酵母の営みに委ねています。
発酵終盤に瓶詰めし、約5ヶ月の瓶内発酵を経て繊細な泡を形成。
春を迎える頃、デゴルジュマン(瓶内のガス圧で澱を除く工程)を経て澄んだ輝きをまといます。
補酒には樽熟成のシャルドネとピノグリを使用。
きめ細かな泡と引き締まった酸、完熟果実の豊かな風味が重なり、やさしく包み込む余韻へと続きます。

〇味わいについて
きめ細かな泡とともに、花梨やクチナシ、梅の花のやさしい香りが広がります。
早摘みと完熟デラが織りなす爽やかな酸とやわらかな果実味。
樽熟成ワインの補酒がほのかに奥行きを添え、心地よい余韻が続きます。

〇アイジョウコウボウについて
醸造家 吉原 幸之介氏
私は山梨県の有萄栽培農家に生まれ、曽祖父の代から100年以上にわたり「美味しい葡萄づくり」を追求してきました。
しかし、葡萄は鮮度が命であるため、その瑞々しさを保ったまま遠方へ届けることは容易ではありませんでした。
そこで、山梨の大地と陽光が生み出す味わいに、生産者の想いと醸造家が重ねた時間、注がれた愛情をひとつに閉じ込めるワイン造りに挑戦することを決意しました。
アイジョウコウボウは、造り手の愛を虹のような架け橋に変え、世界中に届けたい。そんな願いを込めました。
アイジョウコウボウ Loving Co-bow
アイジョウ【愛情(Loving)/愛醸】
愛情を込めたものづくり、すなわち「愛を醸すこと」。
コウボウ【工房/Co-bow】
ワインを生む工房であると同時に、Co-(ともに)+bow(架け橋)から成る「みんなの架け橋」。
引用:アイジョウコウボウ

Ivoire 2025 イヴォワール

3300円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 シャルドネ 90%、ピノ・グリ 10%
葡萄産地 山形県、宮城県
Alc  9.0%
醸造 アイジョウコウボウ(山梨県甲州市勝沼町) SNS @loving_co_bow
特徴 ◆アンフォラ発酵◆古樽熟成◆野生酵母・無添加・無濾過◆山菜や和食に

「アイジョウコウボウ」の吉原氏が手掛ける、待望のデビュー第二弾となる白ワインです。
目を惹くアイボリーの外観から、白桃や金柑を思わせる果実香が穏やかに立ち上がります。
無濾過のピュアなエキス感と凛とした酸を、ピノ・グリのふくよかさが優しく包み込む、自然な立体感を持った味わいです。
この豊かな果実味には、味わいを直接重ねる鶏肉とアプリコットのローストや、柑橘の甘みとコクが同調する金柑とブラータチーズの前菜が美しく重なり合い、食卓に心地よい調和をもたらしてくれます。
造り手の熱量が生み出す、優しくも芯のある実直な飲みごたえをゆっくりとご体感ください。

作り手さんから
〇コンセプト
このワインを口に含んだ瞬間、春の陽だまりのようなやわらかな光が静かに広がりました。
白にほのかな黄みを帯びた象牙色は、強く輝くのではなく、内側からそっとにじむ穏やかな光。
やさしいヴェールに包まれるような余韻が心に残ります。
その奥には3つの土地と造り手の想いが重なっています。
上山市の吉田果樹園、高畠町の農園Rapporti、そして川崎町のFattoria AL FIORE。
それぞれの畑で重ねられた時間と真摯な歩みが、この1本の中で静かに結ばれました。
ワインとは、人と人、そして流れる時間を映すもの。
3つの縁が織りなすやわらかな光に、この名を託して――Ivoireと名付けました。

〇ぶどうについて
吉田果樹園さんの果実味あふれるジューシーなシャルドネに、高畠町・農園Rapportiさんの土地を映す凛とした輪郭のシャルドネを重ねました。
さらに川崎町・Fattoria AL FIOREさんのピノグリが2つをやわらかく包み込み、全体に丸みと奥行きを与えています。

〇醸造について
ぶどうは除梗後、果実由来の香りと質感を惹き出すため数日間スキンコンタクトを行いプレス。
ダブルバージュ後、3種を6:3:1でアッサンブラージュし、アンフォラで健全に発酵させました。
終盤に古樽へ移し5ヶ月熟成、2月下旬に瓶詰め。
春の木漏れ日のような温かな光を思わせる味わいがやさしく広がります。

〇味わいについて
果実味豊かなシャルドネ主体で、杏を思わせる香りと芯のある酸が調和。
晩白柚や文旦のような柑橘のまろやかな広がりに、樽熟成由来のナッツ香が重なり、穏やかな味わいが静かに解けていきます。

〇アイジョウコウボウについて
醸造家 吉原 幸之介氏
私は山梨県の有萄栽培農家に生まれ、曽祖父の代から100年以上にわたり「美味しい葡萄づくり」を追求してきました。
しかし、葡萄は鮮度が命であるため、その瑞々しさを保ったまま遠方へ届けることは容易ではありませんでした。
そこで、山梨の大地と陽光が生み出す味わいに、生産者の想いと醸造家が重ねた時間、注がれた愛情をひとつに閉じ込めるワイン造りに挑戦することを決意しました。
アイジョウコウボウは、造り手の愛を虹のような架け橋に変え、世界中に届けたい。そんな願いを込めました。
アイジョウコウボウ Loving Co-bow
アイジョウ【愛情(Loving)/愛醸】
愛情を込めたものづくり、すなわち「愛を醸すこと」。
コウボウ【工房/Co-bow】
ワインを生む工房であると同時に、Co-(ともに)+bow(架け橋)から成る「みんなの架け橋」。
引用:アイジョウコウボウ

Fortunate 2025

3740円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 ニューナイアガラ、ヒムロット主体
葡萄産地 岩手県紫波郡紫波町(自社畑)
Alc  8.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県 / 委託醸造) 
栽培 Domaine Hasipa SNS @domaine_hasipa
特徴 ◆無添加◆ヒムロット使用◆柑橘の香り◆ドリンカブル◆自然に寄り添う

岩手県紫波町の先人たちが開拓した土地で、自然や多様な生物と共存しながらブドウを育てる「Domaine Hasipa」より、日常にそっと寄り添うワイン「Fortunate 2025」が届きました。
「自分がいかに幸運で幸せか、この挑戦を通して気づいた」。そんな造り手の真っ直ぐな感謝の想いが、名前に込められた一本です。
今年は昨年から少し装いを変え、ほんのりとオレンジがかった色合いに。
グラスからは柑橘の爽やかな香りがふわりと広がります。
口に含むと、ニューナイアガラとヒムロットという品種由来の、華やかでフルーティーな果実味が優しく解け、体へスーッと染み込んで心地よく消えていくような、非常に軽快仕上がりです。
このすっきりとした余韻と柑橘の香りは、白身魚のカルパッチョの繊細な旨味や、鶏肉のレモンソテーのようなさっぱりとした脂と美しく重なり、食卓に穏やかな調和を生み出してくれます。
土地へのリスペクトと、自然の恵みへの感謝がそのまま液体に溶け込んだような、日々の暮らしを少しだけ豊かにしてくれる優しい味わい。
ぜひ、ゆっくりとお楽しみください。

作り手さんから
〇ワインについて
同じ自社畑の葡萄から生まれた、2本のワインです。
スティルワイン「Fortunate 2025」
しっかり発泡のペティアン「Untitled 2025」

〇仕上がりについて
自社畑で栽培したニューナイアガラ、ヒムロット主体を、宮城・Fattoria AL FIOREにて委託醸造。
王冠栓を採用していますが、スタイルはスティルワインです。

〇味わいについて
開けた瞬間から、グレープフルーツを思わせる爽やかな柑橘のニュアンス。
フルーティーで輪郭がはっきりしており、するすると飲み進められるドリンカブルな仕上がり。
軽快さの中に果実味があり、ワイン単体でも、食事と合わせても楽しめる一本です。
日常に寄り添うスティルワインとして提案します。

〇ヴィンヤードについて
岩手県紫波郡紫波町国道396号線から程近い場所にある葡萄畑。
先人たちが山を開拓して築いたこの土地で、葡萄のお世話をしています。

〇ぶどうについて
除草剤、肥料は使用せず、農薬は最小限に抑えて。
この土地をリスペクトし、自然・生物と共存していく葡萄作りを目指しています。

〇コンセプト
主役はネイチャー、人間は自然の一部
僕等は自然に生かされている事を忘れてはならない
変わるべきは世の中ではなく自分自身。
自分がいかに幸運で幸せかこの挑戦をして気づいた
機会を貰えたことに感謝
今日も素晴らしい眺めだ
よし、世界を暮らしやすくしよう
引用:Domaine Hasipa

Untitled 2025

3799円(税込)

タイプ 微発泡
品種 ナイアガラ
葡萄産地 岩手県紫波郡紫波町(自社畑)
Alc  9%
醸造所 紫波 自園自醸ワイン(岩手県紫波町 / 委託醸造) 
栽培 Domaine Hasipa  SNS @domaine_hasipa
特徴 ◆無添加◆華やかな香り◆フレッシュ◆開栓時注意

岩手県紫波町で自然と共存するブドウ造りを目指す「Domaine Hasipa」から、自社畑のナイアガラを使用したペティアン「Untitled 2025」が届きました。
「その年、その状態を表現したい」という造り手佐々木さんの実直な想いから、「無題」と名付けられた一本。
ナイアガラらしい軽やかでフレッシュな果実味。
気負わずにスルスルと飲める親しみやすさがありながらも、豊かな香りと泡の存在感が確かな余韻を残します。
この華やかなアロマと爽快な泡立ちは、ハーブを効かせた鶏肉のローストの旨味や、フレッシュなフルーツを使ったマリネの酸味と美しく重なり、食卓をパッと明るく彩ってくれます。
その年ならではの自然の恵みと表情がそのまま詰まった、一期一会の味わいをぜひゆっくりとお楽しみください。
※本品は発泡が強いため、必ずよく冷やした状態で開栓してください!

作り手さんから
〇ワインについて
同じ自社畑の葡萄から生まれた、2本のワインです。
スティルワイン「Fortunate 2025」
しっかり発泡のペティアン「Untitled 2025」

〇ヴィンヤードについて
岩手県紫波郡紫波町国道396号線から程近い場所にある葡萄畑。
先人たちが山を開拓して築いたこの土地で、葡萄のお世話をしています。

〇ぶどうについて
除草剤、肥料は使用せず、農薬は最小限に抑えて。
この土地をリスペクトし、自然・生物と共存していく葡萄作りを目指しています。
自社畑産ナイアガラを、岩手・紫波 自園自醸ワインにて委託醸造。

〇味わいについて
ナイアガラらしい華やかな香りが立ち上がり、発泡感もしっかりと感じられるペティアン(微発泡ワイン)
軽やかでフレッシュ、気負わず楽しめる飲み心地ながら、泡と香りの存在感が印象に残ります。

〇ネーミングについて
名前はあえて「Untitled」。
完成形を決めすぎず、その年、その状態で生まれた味わいをそのまま楽しんでほしい一本です。

〇コンセプト
主役はネイチャー、人間は自然の一部
僕等は自然に生かされている事を忘れてはならない
変わるべきは世の中ではなく自分自身。
自分がいかに幸運で幸せかこの挑戦をして気づいた
機会を貰えたことに感謝
今日も素晴らしい眺めだ
よし、世界を暮らしやすくしよう

〇開栓時のご注意
本品は発泡が強いため、必ずよく冷やした状態で開栓してください。
温度が高い場合、泡が吹きこぼれることがあります。
引用:Domaine Hasipa

HANA AKARI 花明 2023

3850円(税込)

タイプ ロゼ微発泡
品種 スチューベン 78%、ネオマスカット 22%
葡萄産地 山形県
Alc  9.5%
醸造 MORIUMIUS FARM&WINERY(宮城県石巻市) SNS @moriumiusfarmandwinery
特徴 ◆亜硫酸無添加◆ロゼスパークリング◆タコのエチケット◆自然の泡◆華やか◆フルーティ

宮城県石巻市で、こども達の学び場とサステナブルな町づくりを展開する「MORIUMIUS FARM & WINERY」から、食卓を華やかに彩るロゼ泡「HANA AKARI 花明 2023」が届きました。
濁りを帯びた鮮やかなラズベリーレッド。
栓を開けると、搾りたてのブドウのようなジューシーな香りが素直に広がります。
ラズベリーやプラムを思わせる果実味に、清涼感のあるほのかなハーブのニュアンスが重なり、派手すぎない自然な奥行きを感じさせます。
口に含むと、爽やかでキレのある酸味が心地よく、優しい渋みが味わい全体をきれいに引き締めてくれます。
とても軽やかな飲み口で、体に無理なく馴染む親しみやすい仕上がりです。
しっかりと冷やしていただくことで、果実味と酸味の輪郭がより美しく整います。
気の置けないご友人との集まりや、一日の終わりのリラックスした時間など、気取らないシーンにそっと寄り添ってくれる一本です。

作り手さんから
〇ネーミングとワインについて
花の光=桜が満開で、夜でもあたりがぼんやりと明るく見えること。
MORIUMIUSに宿泊する大人たちの、夕飯の乾杯にかかせない華やかなワインです。
エチケットのタコは、タコ料理に合わせる用ではありませんのでご了承下さい。
合いますが。
無添加でスパークリングの製造が一番難しく感じています。
自然の泡は貴重です。

〇味わい・ペアリングについて
グレープフルーツや文旦などビターな柑橘系、レモングラスなどのハーバルな香りが広がります。
フルーティな果実味に溢れ、ストロベリーやレッドチェリー、桃などの甘美な風味とともに、バランス良い酸味が味わいに深みと複雑さを加えています。
余韻は爽やかでドライな印象です。
生ハムや、グリルしたサーモン、ポークチョップ、海老チリなどの中華も良いでしょう。

〇ご注意ください
本ワインは酸化防止剤を一切使用しておりません。
冷温の保管をお願い申し上げます。

〇ワイナリーについて
「モリウミアス」は東日本大震災で津波により甚大な被害のあった宮城県石巻市雄勝町にあります。
2015年より築 100 年を超える木造校舎をリノベーションし、こども達が循環する暮らしの宿泊体験を通じてサステナブルに生きる力を育む学び場を、運営しております。
2020年より毎年アルフィオーレさんで委託醸造させて頂き、2023 年より津波により更地となった元中学校跡地にて、壊滅したまちと土地、自然を再生する為、石巻市と連携してリジェネラティブ農業によるぶどう栽培をスタートしました。
2025年11月、先月にはぶどう畑に隣接する、ワイナリー、カフェ、食品加工場を含む複合施設が完成いたしました。
現在は、酒類製造免許取得申請の最中で、プレス機やタンク等の大型備品は搬入完了しております。
2026年8月からは山形の農家さんのぶどうを買い、雄勝の自社ワイナリーでの醸造スタートを目指しております。
わたしたちの目的は、自然を蘇らせ、こどもとまちの未来をつくることです。
新たなまちづくりを、ワインを通して皆様にも知っていただきたいので、是非ご一緒に関わり、広めていただけないでしょうか。
人口1,000人に満たない町ですので、関係人口を増やし、訪れる人々に第二のふるさとのように感じてもらえるようにしたいと考えております。
その為、一緒に畑作業をしたり、ワインの瓶詰め、ラベル貼りを体験して頂く取り組みも継続しておりまして、首都圏の人々にもお越し頂いております。
モリウミアスが始まり10年経ちましたが、変わらないのは町の過疎化が進んでいることです。
変わったのは海を中心に自然環境が大きく変化していること、地球温暖化・気候変動など環境の深刻な変化です。
自然に向き合い、より良い環境を育むことを学ぶ重要性は高まり続けています。
全国の過疎地域と肩を並べ、これからが本番の雄勝のために、これまで以上につながりを大切にしようと考えています。
教育やコミュニティをつくって町にしてゆくのは人。
自然をより良くするのも人だと思います。
これからもこども達に豊かな学びを届けながら、多くの人とつながり直す。
「#つなげていこう」を合言葉に、こどもとまち、自然のためにさらなる10年へ。
こどもだけでなく大人が学びを得ることができる、多様性を楽しめる、自然の恵みを感じられる、人とつながることができる、ナチュラルなワイン造りにはそんな魅力が詰まっていると思いますし、そんなワインを造り、皆様にお召し上がりいただきたいと思っています。
引用:MORIUMIUS FARM & WINERY

Musique non stop TEF no POP 2025‐ミュージック ノンストップ2025

3300円(税込)

タイプ オレンジ発泡
品種 デラウェア60%、ナイアガラ40%
葡萄産地 ⼭形市本沢産
Alc  9%
醸造所 Yellow Magic Winery(山形県赤湯)
SNS @yellowmagicwinery
特徴 ◆酸化防⽌剤未使用◆⾃然酵⺟ ◆辛口◆マスカット香◆万能

Yellow Magic Wineryさんより、待望の『TEF no Pop』シリーズが届きました!
今回は「ぶどうと活きる」さん、そして新たに加わった垂石さんのブドウを贅沢に使用。
デラウェアとナイアガラをブレンドし、香り・酸味・色味のすべてが魅力的なオレンジ発泡ワインに仕上がっています。
絶妙な醸しによって、フルーティーな香りとブドウ本来の旨味がしっかりと引き出されているのが一番のポイント。
スルスルと喉を通る軽快さがありながら、心地よい酸味と豊かな果実味のバランスは、さすがの完成度です。
旨味たっぷりで、日常を少し贅沢に彩ってくれる一杯。
ぜひこの機会にお楽しみください。
作り手さんから
〇ぶどうについて
⼭形市本沢地区のブドウ園を廃園から守ろうと⽴ち上がった兼業ユニット「ぶどうと活きる」の葡萄で作ったワインです。
新加⼊の垂⽯(T)エダマツ(E)フルウチ(F)三名 の頭文字を引用した通称『TEF』が作ったデラウエアとナイアガラが原料です。

〇栽培と醸造について
週末の休⽇を農園作業に費やし高品質なぶどうを育てる彼ら。
農園を守り得る充実感、収穫で得る感動。
そんな彼らの思いをワインを通して表現するべく、醸しマセラシオンを 90⽇間⾏い、その後瓶内⼆次発酵させました。

〇味わいについて
オレンジ⾊に染まるワインですが ⾹りはかなりキュートな柑橘感で味わいは優しく、アクの強いオレンジワインとは違い、まさに彼らの姿勢を表すようです。

〇ネーミングについて
作業時の園に流れる⼼地よい⾳楽のような~「Musique non stop」そして『TEF』の発泡(Pop)ワイン=「TEF no POP」。

〇ヒトコト
是⾮彼らの作ったブドウから⽣まれた POP でカジュアルなオレンジ発泡ワインをお楽しみください。
引用:イエローマジックワイナリー

シードル2022 こくう

3520円(税込)

タイプ シードル 微微発泡
品種 サンふじ、シャルドネ搾りかす
産地 長野県東御市
Alc  7.2%
醸造所 LES VINS VIVANTS レ・ヴァン・ヴィヴァン
特徴 ◆無添加◆無濾過◆野生酵母◆熟成シードル◆プラム香
 
長野県東御市の大人気ワイナリーより、3年の熟成期間を経てリリースされた特別なシードル「こくう 2022」が届きました。
化学農薬や肥料に頼らず、果実本来の力を活かした栽培。野生酵母による発酵、無添加・無濾過で仕上げられた、自然の生命力がそのまま宿る一本です。
グラスに注ぐと広がる、完熟リンゴの蜜感とトロピカルなニュアンス。淡いイエローの色調からは想像できないほどの濃密な旨味が、繊細で優しい泡とともに口いっぱいに広がります。
軽やかなアルコール感と心地よい酸味が織りなす、爽快ながらも奥行きのある味わい。
スタートはキリッと冷やして。徐々に温度を上げながら、刻一刻と花開く豊かな香りの変化をじっくりとお楽しみください。

作り手さんから
〇りんごについて
自社畑で栽培したリンゴとJAから購入したリンゴを使用。
りんごはふじ100%で木樽を使った発酵です。
そして今回は自社のシャルドネとピノノワールの絞りカスを付け込んでみました。

〇醸造について
自社畑のりんごを破砕し化繊の袋に入れ、空圧式のメンブレンプレス機で強い圧力で一気に搾汁。
品種構成はサンふじ 100%。プラス自社栽培シャルドネの発酵が終わった搾りかす。
 開放型の木桶発酵槽(vat)にシャルドネの搾りかすを漬け込み、野生酵母で発酵が始めるのを待つ。
デブルバージュは行わず、発酵を促す加温もしない。
発酵終了後のぶどうの搾りかすを使用しているため、通常のシードルとは初期の動きが異なる。
10日ほどで本格的にアルコール発酵が始まり、仕込み始めてから約1ヶ月で終盤になり瓶詰め。
アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。
瓶内で35か月熟成後、オリを取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節はしない。
仕込みから瓶詰めまで一切の亜硫酸は添加しておらず、無濾過、無清澄。

〇味わいについて
開栓直後に熟したりんごの香りがふわっと感じられ、かりんやマンゴー、バナナ等の甘やかな香り。
口に含むとキュンとしたパイナップルのような酸味を感じギャップが面白い。
3年間熟成させたことで液体にガスがしっかりと溶け込んでいて柔らかい口当たり。
リッチな味わいに仕上がる。

〇仕上がりについて
去年は「はくろ」を春にリリースしましたが、このラベルも同様に今回で一応最後としたいと思います。
22年産のりんごです。
3年熟成させました。
また、まだリリースしていませんがシャルドネの搾りかすと一緒に発酵させたシードルです。
りんごの香りと一緒に青々しいハーブのような、春のふきのとうの山菜のような香りがあります。
口に含めば八朔に感じるスッキリとした酸味、舌にジュワッとくるレモネードのような旨みが全体に広がります。
いつもより若干ガスが強く感じますが、よく溶け込んでいるので味わいを邪魔することはありません。
飲食店さまにもグラスでお使いいただきやすいと思います。
柔らかさと特徴がある風味を生かしたお料理、人参やほうれん草の白和え、薬味だれをかけた鶏ハム、これからの季節は山菜の天ぷら、、、など一緒にお楽しみいただけましたら嬉しいです。

〇注意点
吹きこぼれ防止のため澱を取り除くデゴルジュマンをしていますが、若干の澱があります。
ガス圧もそれ程高くないので吹きこぼれる事はほとんどないと思いますが、開栓前には冷蔵庫で十分に冷やして瓶を振らずにゆっくりと開栓して下さい。
引用:LES VINS VIVANTS

POSⅡ 2024 AKA Limited edition

4000円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 北醇64%、MBA36%
葡萄産地 山形県上山市
Alc      9%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore
特徴 ◆亜硫酸無添加◆無濾過◆野生酵母◆ハーブ香◆スミレ

宮城県川崎町より、待望の「POS II 2024」が届きました。 
軽やかな飲み心地の中に、確かな奥行きを感じさせる赤ワインです。
魅力は、2品種のブレンドが生み出す多彩なアロマと見事な一体感。
低アルコールながら溢れんばかりの果実味に、心地よい酸と出汁のような旨味が絶妙なバランスで溶け込んでいます。
抜栓直後のフレッシュな表情から、時間の経過とともに酸がまろやかに馴染み、しっとりと深みのある味わいへと進化していく過程は、まさにアルフィオーレの真骨頂。
グラスをゆっくりと回しながら、刻一刻と変化する表情をじっくりとお楽しみください。

作り手さんから
〇仕上がりについて
初めて仕込んだ 2023 年ヴィンテージは、思うようにはいかない結果のワインになったとお伝えいたしました朱色のラベルの通称「赤 POS」ですが、今年はイメージ通りに上手くいきました。よかったぁ

〇ぶどうについて
青 POS が、上山の契約農家さんである吉田 篤さんのヴィニフェラ品種なのに対して、赤 POS は、同じ上山の契約農家さんであり、吉田さんの友人である秋葉 陽輔さんの北醇という中国原産の珍しい山葡萄系の品種をメインに仕込んでおります。
みなさまご存知、マスカットベイリーA という日本で生まれたハイブリッド品種の親が、マスカットハンブルクというぶどうからの交配品種なのですが、この北醇もまたマスカットハンブルクと山葡萄(アムレンシス)という品種交配から生まれたぶどうです。
両方のぶどうが同じ遺伝子系統の品種同士であれば、シンプルに相性も良いよね!というノリでブレンドし、よりその両方の個性を引き出せる上に、足りないところも補填し合える、日本ならではのブレンドになったと実感しております。

〇味わいについて
柔らかな果実味やベリー系の風味、穏やかな酸やタンニン、十分な旨みが相まって、日本らしい東北のワインを生み出せたのではないだろうかと思っております。
日本ワインらしさとは何かを追求していく中での一つの正解かもしれません。
そんな面白いワインに育ってくれました。
ぜひご家庭や気軽なシチュエーションでみんなと楽しくお召し上がりいただきましたら幸いです。

〇コンセプトについて
下記のメッセージを、友人である世界的アーティストさわひらきさんに昨年からお願いし、POS というワインが生まれました。
実はその時に、もう一つのデザイン案があったのです。
悩んだ末に青いデザインの POS に決定したのですが、このもう一つのデザインやコンセプトも諦めきれずに、赤いデザインの通称、「赤 POS」とさせて頂きました。

『 Positive thoughts 』
一粒の種
地に落ちる種
清らかな水
降り注ぐ太陽
痛いほどの雨
吹き渡る風
本能
幸せと不幸せ
しなやかに
この地球に 明日も明後日も
幸せの雨が降ること
時に笑い 時に泣き
時に怒って 時に喜ぶ
愛らしき私たち
この地球に満ちる幸せの連鎖
あなたから私に
私からあなたに
連鎖する笑顔
一粒の種から
いつかこの地球のどこかで
新しいワイン
生まれました

Poem by さわ ひらき

いつの時代も、一般的にいう悲劇は、天災だろうと人災だろうと少なからずとも起こり
ます。
私たちは、この地球で、人として生まれてきました。
人は地球上の生命体の、ほんと僅かな 1 種でしかありません。
毎年目まぐるしく変わりゆくこの地球の営みの中で、その変化に戸惑い、喜怒哀楽を感
じるのは、欲という本質を持った唯一の、生命体である人に生まれたからにすぎません。
だからと言って、人を悲観し、卑下するわけではなく、特異な生命体だからこそ、この
地球の営みのためにできることがあるのだと思います。
人災や天災が仮に起こったとしても、考え方一つで、不幸にも幸せにもなり得るのです。
全ての運というものは、全て自ら引き寄せる事だと思っていて、常に前向きな気持ちで、
豊かに楽しく暮らしていくことの積み重ねで、幾つもの幸運を呼び寄せることが出来る
と思っています。
その反対もまた然り。生きていく中で、さまざまな困難や試練が待ち構えていて、それを乗り越えることで、新しい未来が待っています。
一度きりの限られた命ある同じ時間を、みんなが平等に与えてもらえているとするのな
ら、楽しく、どんなに辛いことがあったとしても、楽しく生きていたいですよね。
そんなストーリーで、POS というワインを造りました。

〇おススメの楽しみ方
・味わい 無花果、赤スグリ、ラベンダー、白胡椒
・シーン 祝宴や、会食の席で嗜む
・温度帯 16℃前後
・グラス 丸みのあるワイングラス
・お料理 焼きトン、ロールキャベツ、ねぎま鍋
・飲み頃 今~2032 年
・飲みきり 抜栓から 5 日以内
引用:Fattoria AL FIORE

まとめ

最後までご覧いただき有難うございます!

この回では、今注目の『低アルコールワイン』について説明させていただきました。

 初めに、健康の意識が高まり低アルコールを求める人が増えたことがとても影響力が強くなっていること。

 次に大切な時間を過ごすために「飲み方」に多様性が求められ、「脱アルコール」志向も増えている事をお伝えさせていただきました。

 今後も『低アルコールワイン』が定着することで、飲み方の選択肢が広がりより充実したワインライフを皆さんにご提案できたましたら幸いです。

この記事がきっかけで日本ワインにご興味もっていただけましたら嬉しく思います。

それではまた次回もお楽しみに(^^)

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