少しずつ暖かな日差しが増え、街や山々が色づき始めるこの季節。 心躍る春の訪れに合わせて手に取りたくなるのが、優しく、時に鮮やかな色彩を放つ「日本のロゼワイン」です。
日本の造り手たちが生み出すロゼは、その繊細な色合いの通り、食卓にそっと華を添えてくれるような奥ゆかしさがあります。 お花見のお供にはもちろん、旬の食材が並ぶ日常のテーブルにも。
今回は、数あるラインナップの中から、この春の空気感に寄り添うおすすめのロゼワインをセレクトしました。
春にピッタリ♪日本のロゼワイン特集
Natan葡萄酒醸造所 / comme ‐コム
comme ‐コム
2750円(税込)
タイプ ロゼワイン 品種 マスカットベーリーA 葡萄産地 広島県福山市産 Alc 11% 醸造所 Natan葡萄酒醸造所(徳島県三好市池田マチ)SNS @natanwinefarm 特徴 ◆無添加◆無濾過◆桜感◆ベリーの香り◆ミディアム 桜を思わせる澄んだ色合いが、味わいにも清らかな印象を添えるロゼワイン。 栓を開けた瞬間にふわりと広がるベリーの香りに、やさしい果実味と心地よい酸が調和し、じんわりと染み入るような仕上がりです。 吟醸香のような和のニュアンスが漂い、どこか親しみやすさも感じられます。 口当たりはやわらかく、なめらかに喉をすべり、軽やかな飲み心地が魅力。 和洋問わず、さまざまなお料理と合わせてお楽しみいただけます。 作り手さんより 〇コンセプトについて 春の季節だからではなく、何か人生の岐路に立たされた時 どんな状況でも新芽や蕾の気分で 何ものにでもなれるぞ!って 柔らかな強さで前に進める気分の引き金になればいいな 開栓後1週間でよりふくよかに...♪ 〇味わいについて 柔らかな色合い、味わいで優しく香るふんわりロゼ。 ピクニックに連れて行ってほしいアイテム! 引用:Natan葡萄酒醸造所
Agri‑Cœur/ Dolce Vita 2025
Dolce Vita 2025 ドルチェ・ヴィータ
3630円(税込)
タイプ ロゼ微発泡 品種 スチューベン 葡萄産地 山形県上山市久保手 Alc 11.5% 醸造所 Agri Cœur(山形県上山市) SNS @agri_coeur 特徴 ◆亜硫酸無添加◆ペティアン◆南国果実の香り◆サクランボ◆万能 グラスから溢れ出すのは、黄桃やサクランボ、パッションフルーツといった南国果実の香り。 残糖は少なく、スッキリとした酸味。 微かな甘さとフルーティーさがじんわりと広がっていきます。 合わせたいのは、生ハムのサラダや、黒酢を効かせた熱々の酢豚。 ワインの果実味とキレのある酸が、甘酸っぱい料理のコクと見事にリンクして、次の一口を強烈に誘います。 パンクなマリー・アントワネットのエチケットが目を惹く、とびきりチャーミングなペティアン。 冷蔵庫でキンと冷やして、テーブルを華やかに彩る最初の1杯にどうぞ。 作り手さんから 〇ぶどうについて 今年は雨がほとんど降らず、ブドウにとっては非常に厳しい環境でした。 一方で、しっかりとしたワイン用ブドウという意味では、結果的に良い条件だったのかもしれません。 その代償として、私の園地では 3 本の樹が枯れてしまい、大きな損失も経験しました。 自然相手の仕事の難しさを、改めて身をもって感じたシーズンです。 そんな年でしたが、毎年使わせていただいている「たかのはな」森下さんのスチューベンを今年も分けていただくことができました。 〇味わいについて 雨が少なかった影響もあってか、例年は赤果実系の印象が強いステューベンですが、今年は桃やサクランボ、マンゴー、パッションフルーツといった南国果実を思わせる、完熟した香りと味わいが口いっぱいに広がりうっとり飲み飽きしない万人受け間違いない一本です。 発酵はほぼ最後まで進み、残糖はそれほど多くありませんが、自然な甘みとフルーティーさが印象的な仕上がりになりました。 〇醸造について 昨年は軽くマセラシオンを行い、軽やかな赤?ロゼ?のようなワインでしたが、短期間であってもこの品種特有のほろ苦さが出やすいと感じました。 そこで今年は、マセラシオンを行わず、ダイレクトプレスによる Blanc de Noirs 製法で、Pet Nat(Pétillant Naturel)を造りました。 ガス圧も Pet Nat としては程よく、噴くか噴かないか、そのぎりぎりの心地よいライン。 抜栓の様子は QR コードからご覧いただけます。 抜栓環境はワイナリー温度9度です。 液温は7℃予想です。 飲む温度もこれくらいかもう少し高めがいいかなと感じました。 きめ細かく旨味のあるお澱ですので最後までおいしく飲んで頂けます。 〇ラベル、ネーミング、について ラベル - 市川ともか @tomokart スパークリングのエッジと深く円みのある甘味から、過酷な運命ながらも自由奔放でプリティな生き方をしたマリー・アントワネットが浮かんできました。 マリー・アントワネットは甘いものが大好きだったみたいですし、自分の美意識を貫き、当時の常識を破っていった女性です。 スパークリングの感じを出すために文字はパンクっぽくしてみました。 サクランボっぽい味わいでフェミニンな雰囲気とのギャップがお洒落かな、と思います 〇抜栓時の注意 吹きこぼれるほどではありませんが扱い方などによっては噴く恐れもございます。 抜栓の際はこぼれてもいいようにご準備ください。 引用:Agri‑Cœur
Agri‑Cœur/ KOMORI UTA 2025
KOMORI UTA 2025 コモリウタ
3190円(税込)
タイプ ロゼやや甘口 品種 北醇 葡萄産地 山形県上山市(栽培:秋葉 陽輔) Alc 11% 醸造所 Agri Cœur(山形県上山市) SNS @agri_coeur 特徴 ◆亜硫酸無添加◆新酒◆セミスウィート◆希少品種◆ホームパーティーに 山葡萄系の希少品種「北醇(ほくじゅん)」。 その一番搾りだけを贅沢に瓶詰め。 ほんのりとした甘みと旨味が染み渡る「セミスウィート」。 ワインの酸味が苦手な方や、旨口の日本酒が好きな方の心にスッと入り込む、丸みのある優しい味わいです。 醤油とみりんを効かせた鶏の照り焼きや、甘辛い肉じゃがと一緒に。 和食のコクとこの優しい甘みが、食卓で活躍します。 誰もがホッと笑顔になれる、優しさに満ちた1本です。 作り手さんから 〇ワインについて 今年は日照りが続いた年でしたが、北醇は力強く熟してくれました。 低農薬で大切に育てられた北醇が収穫前の雨に打たれ、晩腐が広がり始めても「あと少し、あと少し」と粘り、完熟を待って収穫。 〇醸造について 一晩冷やし除梗、そこから軽く潰し、一番搾りだけを贅沢に新酒用として仕込みました。 〇味わいについて 山葡萄系の北醇なので、キュッと酸の効いた “すっぱ旨ロゼ” を想像したのですが、 仕上がったのは意外にも ほんのり甘さの残る、セミスウィート。 フレッシュでやわらかな果実味が心地よく、 「ワインは酸が苦手」という方や、甘み・旨みのある日本酒が好きな方にも楽しんで頂けるはずです。 王冠ですが発泡タイプではありません。 微かにガス感が残っている程度ですのでスティルワインとしての販売です。 飲み心地が良く、ついもう一杯と手が伸びてしまいます。 ほとんど上山市でしか栽培されていない希少品種・北醇。 その北醇を “甘みのある新酒” として味わっていただける機会は、今回が最初で最後になるかもしれません。 クリスマス、年末年始、ホームパーティー、家族の集まり。 ワイン好きの方はもちろん、“ワインは難しそう”“よく分からない”という方に、ぜひ楽しんでいただきたい味わいです。 〇ラベルについて ラベルは昨年のピノロゼの「KOMORI UTA」 を使用。 このワインの愛らしい味わいとラベルの世界観がぴったり重なったため、今年も採用しました。 ~北醇ワインへの想い~ 日本人が、日本で、日本ワインを作るなら日本に根づいたブドウで。 北醇はこの地の先人たちが大事に育て、守っているブドウです。 そんな先人たちの想いを大切にしたい。 どんなものにも価値はある、ただ時代やトレンドで日の目を見なかっただけ。 日本人にはもちろん、海外の方にもこのワインで日本を感じて頂きたいです。 〇ラベルについて 市川ともか@tomokart インスタご覧になり、フォローも宜しくお願い致します。 引用:Agri‑Cœur
hekmo / MEDMONTITE 2025
MEDMONTITE 2025 メドモンタイト
3960円(税込)
タイプ ロゼワイン(スティル) 品種 フィールドブレンド(安芸クイーン、藤稔、紅伊豆、ピオーネなど) 葡萄産地 滋賀県彦根 Alc 10% 製造 hekmo (京都) 醸造所 國津果實酒醸造所 SNS @hekmo_ 特徴 ◆酸化防止剤無添加◆無濾過◆イチゴ香◆フレッシュ◆白寄りのロゼ イチゴやフランボワーズのどこか懐かしい甘やかな香り。 しかし口に含むと、「白ワイン」を思わせるほど、フレッシュで軽快な飲み口。 皮から引き出されたじんわりとしたエキス感ととろみが重なり、スッキリなのに確かな飲みごたえを感じさせます。 和のお惣菜や生ハム、貝の白ワイン蒸しがおすすめです。 自社畑を持たず、農家さんとの繋がりだけでワインを仕込む【hekmo】だからこそ出せる、土や人の温もりを感じる圧倒的な優しさ。 心がほどける、リラックスした時間にぴったりのロゼワインです 作り手さんから ◯ワインについて 昨年も仕込ませていただいた彦根の生食用ぶどう。 今年は一部のエリアをワイン用の栽培に切り替えていただく。 NPO法人ハニカムファーマーズカンパニーの代表矩さん、チシンさん、ジョンくんを始めとして、農福連携事業によるチームワークで目の行き届いた美しい畑。 今年も扱わせていただきとても嬉しく思います。 昨年手応えを感じたロゼの仕込みを踏襲しつつ、今年は収穫時期を少し遅らせ、より凝縮感のある液体に仕上がっています。 ◯味わい グラスに注ぐと、イチゴやフランボワーズのような香り。 どこか懐かしく、フルーティーなニュアンスが心地よく漂います。 口に含むと、若々しく軽やかでフレッシュな味わい。 飲み口は少しとろりとしています。 ロゼですが、印象は白寄り。 皮由来のエキスを感じる後味で、飲みごたえもあります。 ◯醸造について 9/2に収穫。醸造所へ搬入しその日のうちにすぐ手除梗。 開放タンクで発酵プロセスへ。 プレス後ステンレスタンクで約3ヶ月熟成し瓶詰め。 ◯ワイン名の由来(鉱石について) MEDMONTITE|メドモンタイト|珪孔雀石 土っぽさ、畑の色、人たち 〇ヒトコト こちらのワインはぶどう本来の果実味を大切にしております。 その為濾過せずに醸造をしており、ビン底に酒石とオリが見られます。 ぶどう由来の天然成分であり、飲んでも体に害はございません。 ご安心してお飲みになれます。 〇hekmo(ヘクモ)について 京都を拠点に活動する「hekmo(ヘクモ)」は、代表の濱田龍慈氏が手掛ける気鋭のワインブランドです。 最大の特徴は、自身の畑や醸造設備を持たないという独自のスタイル。 濱田氏自身が心から尊敬し信頼する全国の生産者から良質なブドウを譲り受け、三重県の「國津果實酒醸造所」の設備を借りて醸造を行っています。 2025年で3ヴィンテージ目を迎え、約1.5トンものブドウに触れながら真摯にワイン造りと向き合っています。 また、ワインの味わいだけでなく、ボトル全体に込められた温かなストーリーとこだわりもhekmoの魅力です。 ボトルのエチケット(ラベル)は、それぞれの畑や生産者、仕上がった液体の印象から濱田氏が選定した「鉱石」をモチーフにしており、デザイナーの有本誠司氏が独自の解釈で美しくデザインしています。 さらに、ボトルの封蝋には「近江手造り和ろうそく 大與」の天然成分100%でできた米ぬか蝋を使用しています。 これは、開栓時に蝋がボトルやグラスに落ちてしまっても無害であるようにという、飲み手への優しい配慮から選ばれています。 全国の素晴らしいブドウ生産者たちとの縁(農福連携など)を紡ぎ、「作為のないワイン造り」を信条に、自然とともに歩むhekmo。 その一杯には、土地と人と時間への深い敬意が静かに息づいています。 引用:hekmo
Fattoria AL FIORE / Ohno Filed Blend 2024
Ohno Filed Blend 2024 FAFseries
4500円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 マスカットベーリーA56% メルロー39% シャルドネ4% レッドミルレンニューム1% 葡萄産地 山形県上山 Alc 10.5% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆無添加◆酸味◆フルーツヴィネガー系 ぶどうが本来持つポテンシャルを余すことなく引き出して仕上げた、フィールドブレンドの赤ワイン。 外観は淡いガーネットを帯びたラズベリーレッド。 グラスからはフランボワーズピューレやフルーツヴィネガーを思わせるフレッシュでチャーミングな香りが立ち上がります。 口に含むと、みずみずしい果実味ときりりとした酸が心地よく広がり、ぶどうのフレッシュさとジューシーさをしっかりと感じられる一本です。 お召し上がりの少し前に開栓していただくのがおすすめ。 時間の経過とともに表情を変えていく味わいを、ゆっくりとお楽しみください。 作り手さんから 〇コンセプトについて ワインは、人や風土そのものが反映されるアートです。 私たちが敬愛してやまない大野さんだからこそ、毎年このワインを仕込んでいます。 アッサンブラージュの割合などは、あまり細かく気にしておりません。 ひとりの農家さんが、大切に育てたぶどうたちを、それぞれの方法で醸す。 フィールド ブレンドに、それ以上の理由は存在しません。 しかしながら、びっくりするほど、毎回 うまくまとまります。 〇ぶどうについて この年を機に 2024 年以降は、息子さんの裕司さん・美千代さんご夫妻に代替わりしております。 しかしながら、裕司さんご夫妻ももう 20 年以上携わっているベテラン農家さんですので、お父さんの正敏さんとはまた違った情熱を持っておられます。 ぜひ、ブラインドであーでもないこーでもない言いながら、純粋にこのワインを味わって楽しんでいただければ幸いです。 〇おすすめの楽しみ方 ・味わい 木いちご、ラズベリー、ピンクペッパー、木の芽 ・シーン ご自宅でゆっくり、時間をかけて少しずつ楽しむ ・温度帯 15℃前後 ・グラス キャンティグラス ・お料理 セビーチェ、にしん昆布巻きなど幅広い魚料理、中華料理 ・飲み頃 今~2030 年 ・飲みきり 1週間以内 Label Design by ito design studio ※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。 引用:Fattoria AL FIORE
フジマル醸造所/ GLOU GLOU ROSE 24
GLOU GLOU ROSE 24 グルグルロゼ
3850円(税込)
タイプ ロゼワイン 品種 メルロー・マスカットベイリーA 葡萄産地 山形県 Alc 12% 醸造所 清澄白河フジマル醸造所 (東京・清澄白河) SNS @fujimaru_tokyo 特徴 ◆ベリー香◆フレッシュ感◆軽め◆果実味あり 『ワインを日常に』をコンセプトに、日本産の原料だけでワイン造りを続ける【フジマル醸造所】さんから、シリーズ初となるロゼワイン「GLOU GLOU ROSE」が登場しました! メルローとマスカット・ベーリーAをブレンドし、チャーミングなベリーの香りとスムーズな口当たりを楽しめる一本です。 グラスに注ぐと、クリアで淡いラズベリー色。華やかな香りにフレッシュな果実味が重なり、奥行きある味わいに仕上がっています。 ポップで心地よい酸味が特徴で、ロゼらしい爽快感が広がります。 一口ごとに表情を変え、飲み進めるほどに新しい魅力を感じられるワインです。 作り手さんから 〇ぶどうについて 24年は10月に大雨があったこともあり、早めに収穫をしたメルローと完熟のマスカットベイリーA(以下MBA)が同時にワイ ナリーにやってきました。 そんな山形県置賜地区のメルローとMBAのロゼを主体に、完熟デラウェアと少し青デラをブレンドして造りました。 〇醸造について 2024年はメルローとMBAを同時に収穫して届けていただきましたので、ライトな味わいのメルローの特徴を最大限活かすために 混醸のロゼに挑戦しました。 2種類を全て一緒に除梗破砕し1晩スキンコンタクトの後プレス。 品種の香りをしっかりと引き出すために低温でゆっくりと発酵、 澱引き後6か月ステンレスタンクで熟成。 還元的になってきたこともあり、エアレーションしながら木樽に移し更に2か月熟成させました。 20ppmの亜硫酸添加後デラウェアとブレンドし瓶詰。 〇味わいについて ロゼは色々な味わいの方向性があると思いますが、私の中ではGLOUGLOU ROSEとして造りたいスタイルは?という味わいを模索 した結果のロゼワインです。 ひとことで言えばミックスベリーウォーター!ごくごくと飲めるような味わいに大活躍したのは完熟 デラウェアの軽やかな果実感と青デラの酸です。 メルローとMBAの品種それぞれが香り、味わいはラズベリー、スグリ、ブルーベリー、そして最後に分かりやすくMBA由来のイチゴのニュアンス。 色々な場面で活躍してくれるロゼになること間違いなしです! 〇ご注意ください フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。 引用:FUJIMARU WINESHOP
naname/ Merlot Blush
Merlot Blush メルロー ブラッシュ
2750円(税込)
タイプ ロゼワイン 品種 メルロー100% 葡萄産地 長野県須坂市 Alc 12% 醸造所 ナチュラルファーム・グレープアンドワイン(天使の羽ワイナリー・大阪府柏原市) 製造、販売 naname SNS @naname.yamanishi 特徴 ◆酸化防止剤無添加◆野生酵母◆リパッソ◆早飲み推奨 大阪の【naname】さんから、非常にユニークな背景を持つ「メルローブラッシュ」が届きました! 実はこのワイン、2023年に発酵が止まってしまったメルローのロゼ。 そこに、2025年の「酸が乗った未熟果のメルロー」を加えて再び再発酵させたリパッソ製法ワインです。 2023年の熟成した深い香りと、2025年のフレッシュで瑞々しい酸。 この2つのヴィンテージが同居することで、他にはない不思議な奥行きが生まれています。 まさに「素材を活かしきる」料理人の精神が宿った味わい。 今回はエチケット(ラベル)も含め、「トライアルキュベ」として特別なお試し価格でのリリースです! この実験的かつ情熱的な一杯を、ぜひ体験してください。 作り手さんより 〇コンセプトについて 長野県須坂市「Green Bell Farm」の完熟メルロー。 その糖度ゆえ、瓶内二次発酵が途中で止まるとゆう失敗を経験しました。 この豊かなエキスを無駄にせず、新たな命を吹き込んだのが2025年の完熟していない未熟果のメルローです。 料理人時代に叩き込まれた大阪料理の「捨てない文化(始末の心)」に基づき、未熟果の酸を加えて再発酵(リパッソ)させました。 葡萄の個性を最後まで信じ抜くnanameらしい精神から生まれた、奥行きのあるワインになったと思います。 〇醸造について 瓶詰めしていたメルローブラッシュ2023に、手除梗した2025年のメルローを投入し再発酵させ、バスケットプレスで搾汁。 瓶詰め前に澱引きを1回行っています。 酵母は野生酵母です。 〇仕上がりについて 還元的ではありますが、抜栓して数時間でフレッシュさが出てきます。 2023年産が持つ熟成の「厚み」と、未熟果がもたらす「瑞々しさ」。 2023年の瓶内二次発酵の際の補糖由来の味わいがアフターにあります。 リパッソは個人的に早めの飲み切りを推奨しています。 引用:naname
ワインは、その時々の風景や感情をより豊かなものにしてくれる力を持っています。 日本のロゼワインが持つ軽やかで清々しい味わいは、新しい何かが始まる今の季節に、驚くほど心地よく馴染んでくれるはずです。
キリッと冷やして喉を潤すのも、ゆっくりと香りが開くのを待つのも、それぞれの自由。 この春、あなたの日常を少しだけ明るく照らすような、そんな運命の一本が見つかれば幸いです。
ナチュマルなワインとともに、どうぞ素敵な春をお迎えください。

