にごり混じりの果実味と、やさしい微発泡が魅力の「ペティアン(Petillant Naturel=ペットナット)」。
気軽に楽しめる自然派スパークリングとして人気ですが、
「開けた瞬間に泡が噴き出して半分しか飲めなかった…😢」というお声も少なくありません。
そこで今回は、ペティアンを安全に・美味しく楽しむための開栓ポイントをまとめました。
少しのコツで、あなたのワインタイムがぐっと豊かになります🍷
🍾 ペティアン開栓時の注意事項(ナチュマルより)
① 温度を最優先で下げる!
ペティアンは、ガス圧が高く吹き出しやすいタイプが多いため、冷却が最重要ポイントです。
ワイナリーやショップの多くは風味を損なわない「6℃以下」を推奨していますが、さらに安定させるには0〜2℃付近まで下げましょう。
ステップ1:到着後は静置
ワインが届いたら、冷蔵庫または冷暗所で立てたまま一晩静置。
滓(おり)が沈み、吹き上がりにくくなります。
冷蔵時は新聞紙や包装紙で包むと温度変化をやわらげられます。
ステップ2:飲む直前の急冷
開ける10〜20分前に、氷水+ひとつまみの塩を入れたボウルやバケツにボトルを肩まで浸します。
これで短時間で0〜2℃まで冷却でき、ガス圧が安定します。
※炭酸ガスは液温が低いほど液体に溶け込みやすく、0℃と20℃では溶解量が約2倍異なります。
極低温まで冷却することで瓶内の圧力が下がり、噴出リスクを大きく抑えることができます。
② 刺激を与えない!
どんなに冷えていても、開ける前の揺れや衝撃は厳禁。
移動した後はしばらく休ませてから開栓しましょう。
特に、冷蔵庫のドアポケットは揺れが多く避けるのが◎。
③ 必ず受け皿の上で開ける!
吹き出しても慌てず対応できるよう、シンクやボウルなど深さのある器の上で開けましょう。
王冠栓は布で覆い、ボトルを斜め45度に傾けながらゆっくりと。
スクリューキャップも同様に、少しずつガスを逃がすように開けます。
王冠栓のおすすめ開栓手順
【図①】ボトルの下に濡らしたタオルを敷いてボトルを安定させる。
【図②】 液面を水平に保ち、炭酸ガスを上部に集める
【図③】栓抜きを軽く当て、「プシュッ」と少しずつガスを抜くように開栓
※ 開栓口の下には必ず受け皿を!



※もし泡が噴き出した場合も、清潔な器で泡を落ち着かせ、デキャンタやカラフに戻して美味しくお召し上がりください。
🍇 まとめ
ペティアンは繊細なワインです。
「冷やす・揺らさない・ゆっくり開ける」
この3つを守るだけで、驚くほどスムーズに美味しさを楽しめます。
自然のままの味わいを、心ゆくまでお楽しみください。
ナチュマル式開栓に挑んでほしいペティアン達はこちら!
Pump up ツンデレ 2024
2970円(税込)
タイプ 軽赤泡 品種 スチューベン100% 葡萄産地 ⼭形県 Alc 11% 醸造所 Yellow Magic Winery(山形県赤湯)SNS @yellowmagicwinery 特徴 ◆無添加◆⾃然酵⺟ ◆フルーティー◆ジューシー 山形県赤湯【イエローマジックワイナリー】さんから、スチューベンを使用したジューシーな微発泡ワインのご紹介です! 明るいラズベリーレッドの美しい色合い。 親しみやすいぶどうの風味が口いっぱいに広がり、繊細で優しい泡が果実味をさらにフレッシュに引き立てます。 じんわりと染み渡る旨味と程よい酸味がクセになる味わい。 この美味しさ、間違いなくみんな大好きですね! 爽快な飲み心地に、優しいタンニンのほろ苦さがバランスよく調和し、安定感も抜群。 しっかり冷やして、ぜひお楽しみください! 作り手さんから 〇ぶどうについて ⼭形県産のスチューベンで作りました。 〇醸造について 10⽉末に除梗破砕し、ほぼ櫂⼊れをせずに12⽉のクリスマスの⽇まで約60⽇間の醸しを⾏いました。 寒い時期にゆるりゆるりと発酵を続けさせたこのワイン。 〇味わいについて ほぼ酸化させないように適度な放置により可愛らしいベリーベリーベリーの⾹りでいっぱいのワインになりました。 〇ネーミングについて 「Pump up」とネーミングをつけたのは、弾けるという意味と熱中、興奮するを意味しています。 このワインで少しでも楽しんで前に進んで欲しいと思ってつけました。 また「猫」は我が家の3匹の猫たちを恵美が描きました。 〇コンセプトについて 以前までのこのワインのコンセプトには「ツンデレ」とネーミングする理由がありましたが今回のワインも「ツン無しのデレデレ」かも知れません。 〇ヒトコト 今回 このワインは少し瓶内発⽣ガスが強めですのでキッチリ冷やして静かに開栓してお 楽しみください。 発酵に時間をかけたワインですので開栓後、瓶内のガスが少なくなってもワイン本体の深い味わいが楽しめます。 開栓時の溌剌と開栓後のワイン本体の旨味が楽しめる2段階美味しいワインです。 引用:イエローマジックワイナリー
2024 Welcome - ウェルカム
3630円(税込)
タイプ 白泡 品種 ピノ・ノワール54% シャルドネ27% デラウェア19% 葡萄産地 山形県 Alc 8% 醸造者 TAKAHIRO WINE (茨城県下妻市) SNS @takahiro.suzuki_wine1027 特徴 ◆無添加 ◆爽やか◆リッチ◆泡持ち◆酸味あり◆526本 【TAKAHIRO WINE】より、待望の新作「Welcome」が登場しました。 ピノ・ノワールを主体としたリッチで深みのある味わい。 樽由来のまろやかなニュアンスが心地よく、奥行きを感じさせます。 アルコール度数はやや控えめで、やさしくスムーズな口当たり。 ついグラスが進んでしまうような飲みやすさが魅力です。 前菜や食事との相性も抜群で、大切な方への贈り物にもぴったりの一本です。 作り手さんから 〇仕上がりについて 毎年仕込みを続けてるWelcomeですが今回はピノ・ノワールを主体に少し大人っぽくリッチなワインに仕上げました。 〇醸造について ピノ・ノワールをメインにシャルドネと早摘みのデラウェアで酸味とキレをプラスしました。 醸造についてはピノ・ノワールをダイレクトプレス後すぐに古樽に移しバレルファーメントを行い発酵後もそのまま澱と共に過ごし、液体に厚みを持たせつつうっすらと樽香を纏ったリッチな味わいの微発泡ワインになります。 〇合わせる料理は お料理のお供にはタパス料理やアヒージョなどスターターとしても楽しめますしキノコのチーズリゾットなどのクリームソース系との相性も良いです。 〇エチケットについて ラベルのモデルは友人夫婦の結婚式の写真となります。 普段のお食事にはもちろんですが、大切な人との幸せなひとときやハレの日に寄り添うワインになれたら嬉しく思います。 〇ヒトコト 濾過せずに醸造をしており、ビン底に酒石とオリが見られます。 由来の天然成分であり、飲んでも体に害はございません。ご安心してお飲みになれます。 〇【TAKAHIRO WINE】について 鈴木 隆博さんは長年都内の飲食店でソムリエとして勤務され、30歳の時にワイン造りを決意し渡豪。 行先は農薬をほとんど使用せずありのままの自然に寄り添い栽培、醸造を行う「SmallFry」にて1年間住み込みで研修されました。そこで得た経験をもとに地元 茨城県でワイナリーの設立を目標に2023年の4月から宮城県のFattoria AL FIOREさんで栽培、醸造、業務全般を研修されています。 故郷でのワイン作りを通し、地元食材の循環や県外からの観光など、地元に根付く既存のコミュニティを活性化させることで、生まれ育った茨城へ還元ができるのではと日々研修に励まれています。 引用:TAKAHIRO WINE
Collection Vin Petillant 2025 Delaware Blancコレクション ヴァン ペティアン 2025 デラウエアブラン
2420円(税込)
タイプ 白発泡 品種 デラウェア100% 葡萄産地 山形県本沢 Alc 12% 醸造所 ベルウッドヴィンヤード(山形・上山) SNS @bell_wood_vineyard 特徴 ◆無濾過◆柑橘の香り◆スッキリ◆ニゴリ◆グビグビ系 山形県上山より【ベルウッドヴィンヤード】鈴木さんからコレクションペティアンの新ヴィンテージ登場です! オリ由来のニゴリがかったレモン色。 開栓後は優しい細やかな泡と、フレッシュな酸味。 さっぱりとした口当たりと柑橘系とりんごの果実味。 ホワイトビールの様な香りがとぎゅっとデラウェアのうま味を感じる、微発泡ワイン。 おススメのペアリングは鶏肉のバターソースやヒラメのムニエルなどバターを使ったお料理! 天ぷらやから揚げなど相性がいいかと思います(^^) 是非お試しください! 作り手さんから 〇ぶどうについて 山形県産(上山市久保手地区産と久保手地区に隣接する山形市本沢地区産)の有核デラウエアを使用。 生産者①:おらほぶんど 渡邉薫さん 収穫地:山形県山形市本沢地区(久保手地区に隣接する本沢葡萄発祥地”通称赤禿地区”) 生産者②:井上敬三さん 収穫地;山形県上山市久保手 〇醸造について Collection Vin Petillantは、ブドウの味わいを素直に感じられる発泡ワインのシリーズです。 酵母が生み出す泡を閉じ込めるアンセストラル法を行っています。 ビン内で発酵を行い、酵母が生み出す泡を閉じ込めているため、濁りや澱があり、ブドウ由来の様々な味わいを感じていただけます。 デラウエア特有の華やかな甘い香りとすっきりした酸が調和し、醸し発酵によるほのかな渋みが心地よい辛口のペティアンです。 無補糖、無補酸で、酸化防止剤は仕込み時(除梗破砕時)に少量使っております。 〇味わいについて リンゴやラフランスなどの華やかな香りとすっきりとした酸が調和した辛口のペティアンです。 製造本数 1350本 〇楽しみ方 飲みはじめは、クリアな上澄み部分を味わっていただき、徐々に澱を混ぜながら、飲み進めていただくことをおススメしております。 澱の混じり具合によって、味わいも変化していきます。 〇ご注意ください 噴きこぼれし易いため、しっかり冷やしたのち、シンクやボウルの上でゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。 また、無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)がありますが、ブドウ由来の成分ですので、安心してお召し上がりいただけます。 ※要冷蔵 引用:ベルウッドヴィンヤード
Collection Vin Petillant 2025 Delaware Orange コレクション ヴァン ペティアン 2025 デラウェアオランジュ
2420円(税込)
タイプ オレンジ発泡 品種 デラウェア100% 葡萄産地 山形県本沢 Alc 11% 醸造所 ベルウッドヴィンヤード(山形・上山) SNS @bell_wood_vineyard 特徴 ◆無濾過◆柑橘の香り◆ジューシー◆軽め◆ほんのり苦み 山形県上山より【ベルウッドヴィンヤード】鈴木さんから大人気!コレクションペティアンの新ヴィンテージ登場です! 鮮やかなオレンジ色。開栓後は優しい細やかな泡と、フレッシュな酸味。 さっぱりとした口当たりにデラウェア由来の甘やかな果実味と香りが、ぎゅっと凝縮した微発泡ワイン。 おススメのペアリングは醤油とみりんを使ったお料理! タレや甘酢ソースのから揚げなど相性がいいかと思います(^^) 是非お試しください! 作り手さんから 〇ぶどうについて おらほぶんど 渡邉薫さんの山形県山形市本沢地区産 有核デラウェアを使用しました。 〇醸造について Collection Vin Petillantは、ブドウの味わいを素直に感じられる発泡ワインのシリーズです。 酵母が生み出す泡を閉じ込めるアンセストラル法を行っています。 醸し発酵後に瓶内発酵をしたオレンジワインのペティアンです。 デラウエア特有の華やかな甘い香りとすっきりした酸が調和し、醸し発酵によるほのかな渋みが心地よい辛口のペティアンです。 無補糖、無補酸で、酸化防止剤は仕込み時(除梗破砕時)に少量使っております。 製造本数 1700本 〇味わいについて きれいな酸味と豊かな果実味が特徴のワインに仕上がりました。 飲みはじめは、クリアな上澄み部分を味わっていただき、徐々に澱を混ぜながら、飲み進めていただくことをおススメしております。 澱の混じり具合によって、味わいも変化していきます。 〇ご注意ください 噴きこぼれし易いため、しっかり冷やしたのち、シンクやボウルの上でゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。 また、無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)がありますが、ブドウ由来の成分ですので、安心してお召し上がりいた だけます。 ※要冷暗所保管です! 引用:ベルウッドヴィンヤード
SISTERs 2024 ーPetnatー
3500円(税込)
タイプ ペットナット(微発泡白) 品種 甲州 葡萄産地 山梨県韮崎市穂坂町 Alc 9% 醸造所 おんみつわいんず(山梨県北杜市)SNS @onmitsuwines 特徴 ◆微発泡 ◆爽快 ◆ナチュラル ◆お祝いに 山梨県北杜市にある『おんみつわいんず』から、甲州の爽やかさを閉じ込めた微発泡ワイン「SISTERs 2024 ーPetnatー」が登場です。 日本固有のぶどう品種「甲州」を用いた三部作の一本。 瓶内二次発酵による自然な泡が、白桃や青リンゴのような果実味と酵母のニュアンスをやさしく包み込みます。 口当たりは軽やかで、ナチュラルな発泡が心地よく、乾杯や休日の昼下がりにもぴったり。 濾過・加糖なしの素朴な造りが、ぶどう本来の力を引き出しています。 作り手さんから 〇仕上がりについて 瓶内発酵による自然な泡。 濾過・加糖なしのナチュラルな造りです。 発酵のタイミングを見極め、手作業で瓶詰めしました。 〇醸造家のつぶやき 師匠ジャンマルク・ブリニョ氏の指導のもと、自然の力を信じて仕立てた一本です。 〇ワイナリーについて 「心と身体にすーっと入ってくるワインをつくりたい」──そんな思いから始まった、おんみつわいんず。 北杜市に移り住み、耕作放棄地を開墾しながらぶどうを植え、2023年に自社醸造所を完成させました。 醸造経験はゼロでしたが、30年近くの経験を持つフランス人醸造家ジャンマルク・ブリニョ氏から3年間の実地指導を受け、〝手しごと製法〟による雑味のないワインづくりを徹底的に学びました。 自社畑のぶどうが実るまでの間は、山梨県内の農家さん(敢行栽培)から仕入れたぶどうを使用。 大型機械やケミカルなものを極力使わず、ぶどう本来の力を引き出すことを心がけて醸造しています。 「おんみつ」とは、花や果実、みつばちの蜜──自然界の恩恵を意味する言葉。 売るためではなく、自然とつながるためにワインをつくる。 そんな思いを共有するふたりが、今日も丁寧にワインを仕立てています。 〇ラベルについて 「EYE OF FIRE」で知られる前田麦さんが、造り手の三姉妹をモデルに描き下ろしたイラスト。 森に風を吹き込む存在として描かれています。 Illustration: Baku Maeda, Design:Teruhiko Seki 引用:おんみつわいんず
2024 Pear Cider ペアーサイダー
3300円(税込)
タイプ 洋ナシ ペットナット 品種 ラフランス70% リンゴ29% ネオマスカット1% 葡萄産地 山形県 Alc 7% 醸造者 TAKAHIRO WINE (茨城県下妻市) SNS @takahiro.suzuki_wine1027 特徴 ◆無添加 ◆爽やか◆軽め◆フルーティー◆ジューシー◆651本 【TAKAHIRO WINE】さんから、洋ナシで作った爽やかなスパークリングワインがリリースです! 色合いは濁りあるレモンイエロー。 洋ナシとリンゴの香りが広がり、マスカット由来のフレッシュなニュアンスも感じられます。 酸味は柔らかく、心地よい泡立ちです。 美味しい山形の果実を堪能できる一本。 さっぱりとした味わいなのでお料理と相性抜群♪是非お試しください! 作り手さんから 〇果実について ぶどうの購入の際もお世話になっている山形県上山の吉田果樹園さんから今回ご縁があり、一般の市場に出荷する事が出来なかった規格外のラフランスとふじリンゴを使用しています。 リンゴの収穫も一緒にさせて頂き、初めてのリンゴ収穫でしたがとても貴重な経験を経て、より一層愛着が湧いております。 〇醸造について 収穫して2ヶ月間ほど専用の冷蔵庫内で追熟させ、果実中の水分が程よく抜けて糖度が上がりきった後にラ・フランスとリンゴを破砕し、翌日にプレスを行いました。 発酵をスタートしたタイミングが寒い時期だったので、その分ゆっくりと発酵槽の中で果汁と澱が触れ合い、液体全体に旨みを抽出することができました。 そしてボトリング前にはネオマスカットの果汁を少し加え、マスカットの爽やかな風味もプラスしました。 〇合わせる料理は 料理のお供にはハーブなどを使用したサラダやフレッシュなチーズにも相性が良く、タルトケーキなどのデザートにも相性バッチリです。 〇ネーミングについて ペアーサイダーとはラ・フランスの果汁を発酵させて醸造した発泡酒です。 今回初めてTAKAHIRO WINEとしてラ・フランスとリンゴをメインとしたペットナット仕込みのお酒を醸造しました。 〇ヒトコト ※こちらのワインは発酵が終わる前に瓶詰めをする田舎式で仕込んでいるため、抜栓時には強く噴く恐れがあります。 冷蔵庫で立てて 12 時間以上しっかりと冷やし、ボウルやシンクの中で一気に開栓せずにゆっくりとガスを抜きながら開けることをお願い致します。 濾過せずに醸造をしており、ビン底に酒石とオリが見られます。 由来の天然成分であり、飲んでも体に害はございません。ご安心してお飲みになれます。 〇【TAKAHIRO WINE】について 鈴木 隆博さんは長年都内の飲食店でソムリエとして勤務され、30歳の時にワイン造りを決意し渡豪。 行先は農薬をほとんど使用せずありのままの自然に寄り添い栽培、醸造を行う「SmallFry」にて1年間住み込みで研修されました。そこで得た経験をもとに地元 茨城県でワイナリーの設立を目標に2023年の4月から宮城県のFattoria AL FIOREさんで栽培、醸造、業務全般を研修されています。 故郷でのワイン作りを通し、地元食材の循環や県外からの観光など、地元に根付く既存のコミュニティを活性化させることで、生まれ育った茨城へ還元ができるのではと日々研修に励まれています。 引用:TAKAHIRO WINE
2024 Miagolare Due ミャゴラーレ ドゥエ
3300円(税込)
タイプ ペットナット(発泡ワイン) 品種 セイベル43% ナイアガラ32% ネオマスカット25% 葡萄産地 山形県、岩手県 Alc 9% 醸造 TAKAHIRO WINE (茨城県下妻市) SNS @takahiro.suzuki_wine1027 特徴 ◆無添加 ◆爽やか◆軽め◆酸味あり◆ジューシー◆開栓注意 【TAKAHIRO WINE】さんから、チャーミングで爽やかなスパークリングワインがリリースです! 色合いは濁りをもったレモンイエロー。 マスカットやグレープフルーツを思わせるフルーティーな香りが広がり、ほんのりとしたフレッシュハーブの青いニュアンスも感じられます。 キレのある酸味が心地よく、葡萄本来の味わいをシンプルに堪能できる一本。 幅広いお料理と相性抜群で、テーブルを一層華やかに彩ります! この夏イチオシです! よく冷やしてゆっくり開栓してください♪ 作り手さんから 〇一読ください ※こちらのワインは発酵が終わる前に瓶詰めをする田舎式で仕込んでいるため、抜栓時には強く噴く恐れがあります。 冷蔵庫で立てて 12 時間以上しっかりと冷やし、ボウルやシンクの中で一気に開栓せずにゆっくりとガスを抜きながら開けることをお願い致します。 〇コンセプトについて こちらのワインは、以前リリースしたミャゴラーレのにごりスパークリングバージョンとなります。 ワインをもっとカジュアルに楽しんでいただけたらと思い、ぶどうの味わいをダイレクトに感じられるワインに仕上げました。 〇ぶどうについて 山形県上山市、んーまい農園の秋葉陽介さんのセイベルと岩手県紫波町 Domaine Hasipa さんのナイアガラ、山形県南陽市の佐藤正雄さんのネオマスカットを使用しております。 〇醸造について 醸造はセイベルをマセラシオンカルボニック(MC)を行い、ナイアガラを収穫したタイミングで混ぜ合わせ3週間ほど醸した後にプレス。 別のステンレスタンクで仕込んでおいたネオマスカットと一緒に合わせてボトリングを行いました。 〇味わいについて ナイアガラ特有の懐かしさを感じるフレーバーとセイベルの持つ清涼感、ネオマスカットのジューシー感の全てが合わさり心地よい味わいになっております。 〇合わせる料理は お料理のお供にはお野菜のフリットやハーブなどを使用したエスニック料理ヨーグルトサラダなどいろいろなシチュエーションで活躍してくれるでしょう。 〇ネーミングについて ワインの名前はミャゴラーレ ドゥエです。ミャゴラーレとはイタリア語で【猫の鳴き声】を意味します。 【ドゥエ】はイタリア語で数字の2。 こちらは以前リリースしたミャゴラーレのにごりスパークリングバージョンです。 〇ヒトコト こちらのワインはぶどう本来の果実味を大切にしております。 その為濾過せずに醸造をしており、ビン底に酒石とオリが見られます。 ぶどう由来の天然成分であり、飲んでも体に害はございません。ご安心してお飲みになれます。 〇【TAKAHIRO WINE】について 鈴木 隆博さんは長年都内の飲食店でソムリエとして勤務され、30歳の時にワイン造りを決意し渡豪。 行先は農薬をほとんど使用せずありのままの自然に寄り添い栽培、醸造を行う「SmallFry」にて1年間住み込みで研修されました。そこで得た経験をもとに地元 茨城県でワイナリーの設立を目標に2023年の4月から宮城県のFattoria AL FIOREさんで栽培、醸造、業務全般を研修されています。 故郷でのワイン作りを通し、地元食材の循環や県外からの観光など、地元に根付く既存のコミュニティを活性化させることで、生まれ育った茨城へ還元ができるのではと日々研修に励まれています。 引用:TAKAHIRO WINE
燦 san 2023
2800円(税込)
タイプ 白微微発泡 品種 ヴェルデレー100% (セイベル9110) 葡萄産地 山形県 上山 Alc 11.5% 醸造 千夢ワイナリー (宮城・石巻) SNS:@sennoyume_winery 特徴 ◆無添加◆無濾過 ◆完熟感◆柑橘系◆酸味しっかり 色味はニゴリのあるレモンイエロー。 グレープフルーツ、夏ミカンの様な爽やかな香りが特徴の微発泡ワイン。 開栓時はプチプチと優しい発泡を感じ、サワーの様に気軽にお楽しみいただけます! 飲む直前に氷水でキュッと冷やすことで爽快な飲み心地に! 是非お試しください(^^) 作り手さんから 〇ぶどうについて ブドウ生産者の秋葉陽輔さんの手がけるブドウは繊細でありながら、逞しさもあり秋葉さんの お人柄が溢れていると感じます。 22vtも好評の「燦-San-」は、23年も同じくセイベル9110を100%で仕上げました。 8月末の上山市はまだまだ暑い日が続くなか、お手伝いの皆さまと汗をながしながらワイワイと秋葉さんも一緒に収穫。 〇醸造について 収穫したその日にダイレクトプレスを行い、9日間の低温発酵によりぶどうの持つアロマティックな香りを引き出し、40日間の開放槽でのシュールリー製法を行うことで、ぶどうの持つ旨味を最大限に表現しております。 補糖や補酸、酸化防止剤など、すべての添加物は一切なし。 〇味わいについて 和梨や八朔のような瑞々しい風味が広がり、ブドウ本来の良さを引き出し すっきりとした酸味と程よいtasteで、ほんのり甘い香りもグラスの中で広がります。 〇ヒトコト よく冷やして、そのままお飲みいただいてももちろん美味しいですが、カットフルーツにかけると爽やかでトロピカルな味わいを感じます。 軽やかな味わいは初めての方でも飲みやすい、微発泡のスパークリングのワインです。 【千夢ワイナリー】について 千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。 現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。 醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。 土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。 【ブドウについて】 千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。 引用:千夢ワイナリー
追記
杭を打つ「ノッキング」などの手法もありますが、
ビンの破損やケガをする事もあるかと思い、私はオススメはしていません。
他にも発泡ワインの開栓について、
効果的な方法、保管方法などございましたら、
nachumaru.comのinfo@nachumaru.comまでコメントください!
一滴でも多くのワインが皆様に届きますように(^^)
それではまた次回お会いしましょう!

