皆さんは、高知県と聞いて何を思い浮かべますか?海の幸、山の幸、自然豊かな風景。そんな高知県から、新たなワイン文化を発信する「よさ来いワイナリー」をご紹介します!
よさ来いワイナリーのワイン
TALL BAR 2024 藤稔 白
2970円(税込)
タイプ 白ワイン(ブランドノワール) 品種 藤稔 葡萄産地 高知県南国市 Alc 10% 醸造所 よさ来いワイナリー (高知県高知市) SNS:@yosakoi_winery 特徴 ◆野生酵母◆ジューシー◆コクあり◆酸味あり 色合いは、淡い桜色が特徴的で、開栓した瞬間から、藤稔の甘やかな香りが広がり、ほのかに蜜のようなニュアンスも感じられ、豊かなアロマが楽しめます。 果実味と酸味のバランスが絶妙で、さまざまなお料理と相性よくお楽しみいただける一本です! 作り手さんから 〇ぶどうについて 藤稔(ふじみのり)は神奈川県のぶどう農家で育成された品種です。 親は「井川682」と「ピオーネ」。 大粒で果皮が紫黒色、実がふっくらと詰まっていて、色づきが濃いのが特徴。 〇醸造について 「生食用のぶどうで自然派ワインを作りたい」という想いを胸に、高知ならではの自然に寄り添った製法にこだわっています。 化学肥料や農薬を一切使用せず、手間ひまを惜しまず栽培を行います。 今回は巨峰系である、藤稔を白ワインの製法により、ブランドノワールとして仕込みました。 〇味わい 地元愛「高知愛」を表現する意味でも、どこかで飲んだワインの真似ではなく、個性のあるワイン作りを行っていきます。 「ブランドのあるテイスト」ではなく、いわゆる“自然派”と言われるような個性の強いワインを目指しています。 繊細な味わいの中に上品な旨味が感じられ、藤稔の新しい可能性を示した味わいです。 引用:よさ来いワイナリー
TALL BAR 2024 メルロー全房発酵
3300円(税込)
タイプ 軽赤ワイン 品種 メルロー100% 葡萄産地 兵庫県産、高知県南国市 Alc 9% 醸造所 よさ来いワイナリー (高知県高知市) SNS:@yosakoi_winery 特徴 ◆野生酵母◆ジューシー◆木苺感◆酸味あり◆万能赤 飲み始めには、ブルーベリーや木苺をわせる愛らしい香りが広がり、優しいタンニンとキュッと引き締まる酸味が調和しています。 スルスルと飲みやすく、軽やかで親しみやすい印象が魅力的です。 前菜からお肉料理まで幅広く相性が良く、食卓に常備しておきたくなるような万能な赤ワインです。また、温度によって味わいが大きく変化するので、冷蔵庫で軽く冷やして楽しむのもおすすめです! 作り手さんから 〇醸造について 「生食用のぶどうで自然派ワインを作りたい」という想いを胸に、高知ならではの自然に寄り添った製法にこだわっています。 化学肥料や農薬を一切使用せず、手間ひまを惜しまず栽培を行います。 今回は同じメルローを2つに分け、それぞれ仕込期間を異なる全房発酵にして再度合わせました。 〇味わい 地元愛「高知愛」を表現する意味でも、どこかで飲んだワインの真似ではなく、個性のあるワイン作りを行っていきます。 「ブランドのあるテイスト」ではなく、いわゆる“自然派”と言われるような個性の強いワインを目指しています。 フレッシュなベリー感とうまみ感が両方表現された味わいです。
ナイトフォール 2023
3630円(税込)
タイプ フィールドブレンド ロゼ 品種 藤稔 32%,サマークイーン 32%, 雄宝 32%, シャルドネ・メルロー・マスカットベリーA 各1% 葡萄産地 高知県南国市 Alc 10% 醸造所 よさ来いワイナリー (高知県高知市) SNS:@yosakoi_winery 特徴 ◆野生酵母◆無濾過◆フルーティ◆ベリー感◆酸味あり◆限定生産 夕暮れ時を連想させる、美しいオレンジがかったロゼワイン。 酸味と穏やかな果実味が調和し、心地よいバランスが楽しめる一杯です。 温度が変わるごとに味わいの表情が移り変わるため、ゆったりと時間をかけて愉しむのにぴったりです。 作り手さんから 〇コンセプトについて 「手軽で上質なワイン」というコンセプトで作られたワインシリーズ”Lux-Rela”ラグリラのロゼワイン。 〇醸造について 「生食用のぶどうで自然派ワインを作りたい」という想いを胸に、高知ならではの自然に寄り添った製法にこだわっています。 化学肥料や農薬を一切使用せず、手間ひまを惜しまず栽培を行います。 よさ来いワイナリーの全ぶどうを入れたフィールドブレンド。 〇味わい 地元愛「高知愛」を表現する意味でも、どこかで飲んだワインの真似ではなく、個性のあるワイン作りを行っていきます。 「ブランドのあるテイスト」ではなく、いわゆる“自然派”と言われるような個性の強いワインを目指しています。 主要品種である、藤稔/サマークイーン/雄宝それぞれが持つ爽やかさが合わさり、複雑さをもたらしました。 引用:よさ来いワイナリー
よさこいワイナリーとは?
2021年、高知県南国市で創業したよさ来いワイナリー。地元で栽培されたぶどうを活かして自然派ワインを生み出しています。「生食用のぶどうで自然派ワインを作りたい」という創業者の願いが形となり、土地の個性を感じられるワインが生まれました。
ワイナリーでは、農薬や化学肥料を一切使用せず、手間暇を惜しまない丁寧なぶどう栽培を行っています。この取り組みは、ぶどう本来の味を最大限に引き出し、香り豊かで奥深い味わいのワインに繋がっています。
よさ来いワイナリーの特徴
自然を尊重したぶどう栽培のこだわり
高知の温暖な気候と豊富な日照量は、ぶどう栽培に理想的な環境です。この環境を活かして、よさこいワイナリーでは地元特有の「高知らしさ」を大切にしたワイン作りに取り組んでいます。
無農薬・無化学肥料で栽培されたぶどうは、土地本来の力を宿し、地域の風土を反映したワインとなります。その結果、「これが高知なんだ!」と実感できる個性的な味わいが楽しめます。
デジタルで切り開く未来のワインづくり
ワインづくりは気候、土壌、ぶどうの育成環境など、多くの要因が絡み合う複雑なプロセスです。よさ来いワイナリーでは、このプロセスをデジタルの力で最適化するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。
- IoT技術の活用:ぶどう畑の気温や湿度、土壌の状態をリアルタイムでデータ化。
- AIでの予測:天候やぶどうの成長を分析し、最適な収穫時期や栽培方法を提案。
- 醸造プロセスの見える化:発酵データを記録し、品質向上を図る。
これらの技術で、少子高齢化や人手不足といった課題を克服しつつ、安定した高品質のワインを届けることを可能にしています。
地域とともに成長するワイン文化
よさ来いワイナリーの目標は、ワインづくりを通じて高知に新たな文化を根付かせることです。「高知の自然や人の明るさを感じられるワインを届けたい」そんな願いが込められています。
また、地域の農家や事業者と協力しながら、ワインづくりをきっかけに高知全体を盛り上げる取り組みも行っています。地元の素材を活かしたワインは、単なるお酒ではなく、地域のストーリーを伝える存在でもあります。
ワインを通じて広がる高知の未来
「ワインで高知の未来を切り拓く」。そんな熱い思いを抱えながら、新たな挑戦を続けています。ぜひ、よさ来いワイナリーの情熱が詰まったワインを味わってみませんか?