バレンタインギフトにおすすすめ|ソムリエ厳選10選Vol.2

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バレンタインデーには、チョコレート以外の贈り物も素敵ですよね。

今回も厳選した日本ワインで、特別な瞬間を彩りましょう♪ チョコレートに合わせて楽しんだり、バレンタインディナーに華を添えたり、友人同士のプレゼント交換にもピッタリです。

もちろん、甘いものが苦手な方にも喜ばれること間違いなし!見た目にも可愛いワインたちをぜひ最後までご覧ください(^^)

バレンタインに贈る、日本ワイン10選

ファットリア アル フィオーレ  宮城・川崎町

Everything is a gift Rosato 「すべてのものは、贈り物。」作り手のコンセプトが込められた一本です。

Everything is a gift Rosato 2023‐エブリシング イズ ア ギフト ロザート

3300円(税込)

タイプ ロゼ微微発泡
品種  マスカットベーリーA56% 北醇22% ロザリオビアンコ22%   
産地 山形県
Alc      11.2%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
@fattoriaalfiore
※無濾過、無清澄
※野生酵母
※亜硫酸塩無添加
※要冷暗保存
※生産本数1501本

宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】目黒さんから、「想いと願い」を込めた 『Everything is a gift Rosato 2023』をご紹介させていただきます!
2023年のブドウを使用したフレッシュなスパークリングワイン。
若々しくフルーティーでイチゴやザクロの果実味。
ジューシーで甘やかな香りとチャーミングな酸味が特徴です!
微微発泡のフレッシュな味わいを楽しむも良し!
少し寝かして、ドライで落ち着いた印象を楽しむのも良いかもしれませんね(^^)
是非、この機会にご利用ください!

作り手さんから
〇ワインに込めたメッセージ
「すべてのものは、贈り物。」
私たちのコンセプトでもあるこの言葉にすべてが込められています。
世界中では、私たちの知らないところで、たくさんの困った出来事が現在でも起きています。
そのすべてを、小さな私たちがサポートできることはありません。
しかし、私たちがみえている範囲からなら、少しずつでも毎日何かをギフトできるのだと思っています。
その嬉しくなる温かい気持ちの連鎖が、いずれ全世界を変えていけることなのだと私たちは願います。

そしていつか、私たちも星になって、ずっと先の明るい未来を見てみたいです。

ラベルは、私たちが現在生きている地球という惑星の中で、さまざまな命の循環が行われており、その循環の真ん中には、愛しかないんだよ!!というメッセージを込めました。

同じ年は一度もない中で、自然からの恩恵は全てギフト。
故に、毎年同じワインができないのも、全て自然なのです。
それらをすべて受け入れて、この子なりの表現を模索してあげるのが、
醸造家の役割だとも思います。
他の 2023 年のワインは、これから向こう数年かけてのリリースになりますが、その前に、今年を象徴するこのワインをいち早く味わって頂ければ幸いです。

〇ぶどうについて
2023年は雨も少なく暑さの厳しい1年でしたが、フルーティーな香りをたっぷり纏った華やかなロゼスパークリングに仕上がりました。

〇醸造について
2023年仕込みリリースのトップバッターとして、その年のご挨拶代わりにリリースするキュベです。
詰め立てで、まだ泡も少しずつですが、春すぎると、しっかりとドライなスパークリングに変わっていくと思います。
その変化を楽しむのも、とっても面白いですね!

〇一読ください。
最後になりましたが、このワインは、売り上げの一部を、能登半島地震で被災された皆様に、自ら被災されたのにも関わらず、炊き出しを精力的に行なっていらっしゃる知人シェフに、寄付させて頂きます。

〇おすすめの楽しみ方
・味わい :苺/ザクロ/ブラッドオレンジ/ピンクグレープフルーツなど
・シーン :晴れた日の外飲みや、みんなで集まるパーティーなど
・温度帯 :8℃~14℃
・グラス :小ぶりでカジュアルなグラスやフルートグラス
・お料理 :とにかくなんでも、ジャンル問わず合わせやすいです。
・飲み頃 :今~2025 年ごろ
・飲みきり:当日から翌日
※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。

〇ラベルデザイン
Label Design by Hirotaka Meguro

引用:Fattoria AL FIORE

「ジャンルレス」なお酒としてバタフライピーを漬け込んだワイン「beeno buono 2023」個性的なプレゼントにおすすめ!

beeno buono 2023 【haccoba LAB_ × Fattoria AL FIORE】 500ml

2860円(税込)

タイプ 紫スパークリング ☆その他の醸造酒
品種 セイベル バタフライピー(マメ科のハーブ)  
産地 山形県
Alc      12%
容量 500㎖
醸造所 haccoba 小高醸造所
プロダクト Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
@fattoriaalfiore
※無濾過、無清澄
※野生酵母
※亜硫酸塩無添加
※要冷暗保存

宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】目黒さんから
「ジャンルレス」なお酒としてバタフライピーを漬け込んだワイン「beeno buono 2023」がリリース!
バタフライピーとは
マメ科のつる性の草花で、鮮やかな青い花には、爽やかな香りと抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富に含まれ、きれいな青い色のハーブティーとしてとても人気があります。
特性として、レモンなどの酸性の液体を垂らすと青色から薄紫、桃色に変化します。
バタフライピーを漬け込む事で、香りに複雑味が増し酸化を避ける事ができるのです!

是非この機会に味わい、見た目にも新しいジャンルレスなお酒を一度お試し下さい(^^)

作り手さんから
〇beeno buono 2023が生まれるきっかけ
haccoba さんとは、一昨年からワインの搾りかすを、お米と一緒に発酵させたお酒のコラボレーションから、お付き合いが始まりました。
醸造家・目黒の地元の近くである、福島県南相馬で、「その他の醸造酒」というカテゴリーで、ジャンルレスなお酒を仕込んでおります。
それがご縁で、海外ではワインの括りで許可されているのですが、日本ワインのカテゴリーでは仕込むことができない、「ワインにハーブを加える」という挑戦をしてみたかったのです。

〇コンセプト
お料理もその素材を活かす上で調味をします。
塩やスパイス、ハーブなど。
ワインもまた、そんな楽しいジャンルがあってもいいと思うのです。
ワインというカテゴリーを、難しく考えずに、より自由でより楽しい飲み物になることが、より日本で、年齢や固定概念を超えた飲み物になれると確信しております。
その機会を、haccoba の佐藤代表のお力添えで、実現することができました。

〇醸造・味わいについて
バタフライピー由来の鮮やかな青色がワインに溶け込み、なんとも不思議な青紫色のお酒に仕上がっています。
また、瓶内二次発酵による発泡感とぶどうの酸味が心地よく、食中酒としておすすめです。
目と舌で、お楽しみいただける 1 本です。

〇おすすめの楽しみ方
・味わい :ハチミツの香り/爽やかなレモンバーム/穏やかな酸/
・シーン :晴れた日の外のみや、みんなで集まるパーティーなど
・温度帯 :8℃~14℃
・グラス :小ぶりでカジュアルなグラスやフルートグラス
・お料理 :食前酒(apéritif)として。日本料理や、そのままわいわいと宅飲など
・飲み頃 :今 ~ 2025 年ごろ
・飲みきり:当日飲み切り

〇取り扱いに関するご注意を一読ください!
・長期間保管していると、酵母の活性により中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、中のガスを抜くようにゆっくりと開栓してください。
瓶の底にオリ(お酒の成分)が沈殿している場合があります。
開栓後、注ぐ前にゆっくりと中身を混ぜるとより美味しくいただけます。
引用:Fattoria AL FIORE

木谷ワイン  奈良・香芝

気軽に楽しんでほしい微微発泡のペティアンをご紹介!優しくプチプチとした泡とトロピカルな果実味が特徴です!

ルビーローズ2023

2520円(税込)

タイプ  ロゼ微発泡
品種  ピオーネ、ブラックビート、ゴルビー、デラウェア
産地  大阪府羽曳野市産
Alc  9.2%
醸造所 木谷ワイン(奈良・香芝)
@kitaniwine
※亜硫酸塩添加なし
※瓶詰め前補糖あり
※自然酵母

奈良を愛する「木谷ワイン」の木谷さんより
気軽に楽しんでほしい微微発泡のペティアンをご紹介です!
ややオレンジがかったロゼワイン。
優しくプチプチとした泡とトロピカルな果実味が特徴です!
口当たりの良さ、香り、果実味の親しみやすさがクセになります(^^)
お手頃価格でリピート確定な一本です!
よく冷やしてお楽しみください。


〇ぶどうについて
種なしのピオーネ、ブラックビート、ゴルビーと、種ありのデラウェア(デラウェアはフリーランのみ)を使用。
羽曳野の信頼する農家さんから葡萄を譲ってもらいました。
木谷がスタッフの大智と二人で、真夏のハウスの中で800キロの葡萄を収穫してフラフラになったのは良い思い出です(笑)

〇醸造について
ピオーネ、ゴルビーは果実の状態で圧搾して白仕込み。
ブラックビートはセミマセラシオンカルボニック。
デラウェアはまた別にフリーランとプレスランを分けて圧搾して白仕込み。
それらをブレンドして、主発酵完了後に澱引き、発泡性を持たせるため補糖し瓶詰め。
生食用葡萄にありがちな野暮ったさを白仕込みとセミMCにより抑えました。

〇味わいについて
香りは巨峰のワインのようなストロベリー、ラズベリー、りんごの香り。
アルコールも低く微発泡でスムーズに飲めるところにブラックビート由来のタンニンと、種ありデラウェアによる飲みごたえがあります。

〇コンセプトについて
ワイナリーが完成して二年目に低価格帯のワインにチャレンジしました。
コスパ良いと思います!

〇楽しみ方
みんなでワイワイ気軽に。週末一人でゆっくり一本飲んでいただくなど。

〇ご注意ください
温度が高く澱が混ざった状態で抜栓すると噴き出す可能性がありますので、良く冷やしてしばらく立てて置いてから抜栓してください。

引用:木谷ワイン

自社圃場産のデラウェアを使用し、自身のフラッグシップワインともいえるこだわりの一本。

ドメーヌキタニデラウェア2022

4510円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 デラウェア
産地 大阪 自社農園
Alc  10.2%
醸造所 木谷ワイン(奈良・香芝)
@kitaniwine
※亜硫酸塩添加なし
※補糖なし
※樹脂製コルク(キャップシールなし)
※自然酵母

奈良を愛する【木谷ワイン】さんより
自社圃場産のデラウェアを使用し、自身のフラッグシップワインともいえる一本をご紹介です。

鮮やかでクリアな輝きのあるレモンイエロー。
開栓後は少し嫌気的な還元香を感じるので、事前抜栓がオススメです!
味わいはトロピカルで爽やかな香り。しっかりとした酸味がワインの力強さを演出しています。
果実味、骨格はしっかり感じられるので、お食事は濃い目の味付けでも十分にお楽しみいただけます(^^)
デラウェアファンの方、是非お試しください!


〇ぶどうについて
今までにないデラウェアワインとの邂逅になるでしょう。
大阪府の自社農園のデラウェアを使用。レインカットによる無農薬栽培、または硫黄と銅剤のみ使用での露地栽培。

〇醸造について
白ワインとオレンジワインのブレンド。

〇味わいについて
あんず、金柑、パッションフルーツ、マンゴー。グリ系葡萄の苦み。
酢酸エチルの香りがあります。
強めにスワリングするかデカンタ、事前抜栓などでご対応いただきたいです。
2023年10月中頃の現時点では、抜栓後4日がベスト。

〇おすすめのペアリング
豚肉、粉もん、お寿司などと。

引用:木谷ワイン

かわうちワイナリー  福島・川内村

目を惹くデザインでお手軽に愉しめる「リベルシリーズ」1~2年熟成させてみるのもおすすめ。

リベル ピノノワール&シラー des Ho Ya 2022

3350円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種   ピノ・ノワール シラー
産地 北海道余市 山形県寒河江
Alc  12%
醸造所 かわうちワイナリー (福島・川内村)
@fukushima_kawauchi_wine

福島・川内村にある「かわうちワイナリー」さんより、
目を惹くデザインでお手軽に愉しめる「リベルシリーズ」の赤ワインをご紹介です!
明るめのラズベリーレッド。
チェリー、トマト、ブルーベリーに少しナッツの香りを感じます。
口当たりは軽い仕上がりのワインですが、開栓時は嫌気的で閉じている印象なので、
しっかり空気を含ませ、温度帯も18度ほどにすることをおすすめします!
味わいがまとまり、バランスが整い、様々なお食事に合わせてお楽しみいただけます!
お勧めのペアリングはバターステーキやコッテリ系のソース味に合わせてお楽しみ下さい(^^)

【ワイナリーについて】
川内村の北西部に位置し、標高約750mに位置するかわうちワイナリーは、阿武隈高地の美しい自然に囲まれた場所にあります。
地域の文化や風土を表現したワインは溌剌とした酸味と旨味を感じる独自の味わいです。
品質と美味しさを追求し一本一本、丁寧に作られています。

作り手さんより
〇リベルシリーズについて
 "リベル"はオランダ語で「トンボ」を意味します。
「トンボ」は風に乗ってやってくるので、「かわうち村の外」からやってきた人やモノを表現しています。
リベルシリーズは村外のぶどう使用ワインです。

〇ぶどうについて
北海道余市産ぶどうピノノワールと山形県寒河江市産ぶどうシラーを使用したワイン。

〇味わいについて
色合いは紫がかったやや濃いルビ一色。
香りはチェリーなど赤い果実、スミレの花、ブラックベリーなど紫色の印象。
オークチップ由来の樽香。
味わいは、リベルピノノワールよりもシラー由来のボリューム感があり、ピノノワールとシラーのブレンドの相性の良さがわかります。
タンニンはおだやかで、シラーが苦手は人にも飲みやすい赤ワインになっています。
1~2年熟成させてみるのもおすすめ。
引用:かわうちワイナリー

香りはまさにオレンジを想起させます。その他アーモンド、紅茶など。バランスの良いオレンジワインに仕上がっています。

リベル オランジェ ピノグリ de Ho 2022

3100円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 ピノ・グリ
産地 北海道余市産
Alc  11%
醸造所 かわうちワイナリー (福島・川内村)
@fukushima_kawauchi_wine

福島・川内村にある「かわうちワイナリー」さんより、
目を惹くデザインでお手軽に楽しめる「リベルシリーズ」のオレンジワインをご紹介です!
濃い目のオレンジ、ややピンク色。
グッと舌を押すと濃い果実味。
花梨、蜜、オレンジピール、紅茶の香りを感じます。
程よい酸味と苦みを持ち、微かな甘味も感じられ、長い余韻を楽しめます!
しっかり空気を含ませ、温度帯も12度ほどにすることをおすすめします!
お勧めのペアリングはマッシュルームサラダ、アンディーブ、チコリー、ブルーチーズを使用したサラダや軽い前菜などに合わせてお楽しみ下さい(^^)

【ワイナリーについて】
川内村の北西部に位置し、標高約750mに位置するかわうちワイナリーは、阿武隈高地の美しい自然に囲まれた場所にあります。
地域の文化や風土を表現したワインは溌剌とした酸味と旨味を感じる独自の味わいです。
品質と美味しさを追求し一本一本、丁寧に作られています。

作り手さんより
〇リベルシリーズについて
 "リベル"はオランダ語で「トンボ」を意味します。
「トンボ」は風に乗ってやってくるので、「かわうち村の外」からやってきた人やモノを表現しています。
リベルシリーズは村外のぶどう使用ワインです。

〇ぶどうについて
北海道余市産ぶどうピノグリを使用したワイン。

〇醸造について
ピノグリの"グリ"が灰色という意味がわかるくらい、灰色がかったピンクの素晴らしいピノグリを使用しオレンジワインに。マセレーション初期はもろみの色がピンクだったものが、日を追うごとにオレンジに変化していく、おもしろい経験でした。

〇味わいについて
色合いは少し灰色がかったオレンジ色。香りはまさにオレンジを想起させます。その他アーモンド、紅茶など。味わいは渋味が程よく口たりなめらか、酸味はおだやか、バランスの良いオレンジワインに仕上がっています。

引用:かわうちワイナリー

イエローマジックワイナリー 山形・赤湯

乳酸⾵味と⼼地よい酸味と旨味を併せた親しみやすい味わいです!

Pinky DeLa 2023‐ピンキーデラ2023

2970円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 ピンクに⾊付いたデラウエア 100% 
産地 ⼭形南陽市上野産
Alc  9%
※ 酸化防⽌剤未使⽤ 
※自然酵母
※⾃然 M L F
※製造本数 1180本 
 
Yellow Magic Wineryの岩谷さんより新シリーズが到着です!
週末農業を行う郵便局員【⾼橋果樹園 高橋さん】のピンクデラウエアを使用した白ワイン「Pinky DeLa 2023」のご紹介!
今年はとても暑かった⼭形。
その分果実味が豊富に着色も濃いブドウが収穫できました。
ジワーと染み入るような優しい口当たりに、心地よい酸味。
香りはデラウェアのフルーティーさとポップさを口いっぱいに感じる事が出来ます。
乳酸由来でヨーグルトの香りもありつつ、味わいはややニュートラルな印象です。
フレッシュなモッツァレラチーズやクリーミーなお食事にぴったりですね!
様々な温度帯と経過を見てみたい一本!
今期、新リリースとなった「Postman‐高橋農園シリーズ」今後の展開が楽しみです。

作り手さんから
〇コンセプトについて
南陽市上野にて、亡くなった⽗の農園を守ろうと郵便局の仕事をしながら週末農業を⾏なっている⾼橋君。

⽗から引き継いだデラウエアの完熟⼿前のピンク⾊に⾊付いたタイミングで作ったワインです。
以前より⻘デラの酸味に夢中になり、⼭形置賜の⻘デラにて、⾊んな酸味の幅のワインを作り、「⻘デラ」というカテゴリーを探究してきましたが、⻘ではなくピンク⾊に⾊付いたタイミングは程よい酸味と果実感を持ち合わせている
ので⾯⽩いと気づき「⻘デラ」探求を休⽌し「ピンクデラ」探求に変更しました。

〇味わいについて
このピンクデラカテゴリーから⽣まれる、「Japonese」を⾒つめていきたいと思っています。
このワインは、⽩液仕込み後4ヶ⽉かけてゆっくりと乳酸発酵させ乳酸⾵味と⼼地よい酸味と旨味を併せた味わい。

〇ヒトコト
酸フェチの⽅には⼤⼈しいなって⾔われそうですが、ピンク⾊の絶妙なタイミングで収穫された美味しさをお楽しみください。
是⾮、週末農業で頑張っている⾼橋君の作ったブドウから⽣まれた 新たなカジュアルワインをお楽しみください。

引用:イエローマジックワイナリー

農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウエア 100%を使用したこだわりにこだわったオレンジワイン!

ASHID DELA 2023‐アシッドデラ2023

3630円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア 100% ⾃家農園
産地 ⼭形県南陽市産 
Alc  12% 
醸造所 Yellow Magic Winery
※酸化防⽌剤未使⽤ 
※⾃然発酵・無濾過
※製造本数 1050本 
 
『Yellow Magic Winery』岩谷さんからこだわりが詰まった「アシッド・デラ2023」がついにリリースです。

昨年の暑かった山形を象徴するように22年よりぐっと色味が濃くなった23年VT。
ブドウの全房を使い、足踏みでブドウの個性を抽出したオレンジワイン。

無農薬栽培を可能にしたビニール被覆のレインカットを施したぶどう畑がラベルデザインになっています。

濃い果実味でタンニンを感じ、しっかりとしたアルコール感があります。
時間の経過と共に徐々にまろやかなな味わいに変化してき、後半はスッと消えてしまう。
そんな「身体に馴染む」ワインです。
今回も生産本数が少量ですので、お一人様2点とさせて頂きます。
ご了承ください。


作り手さんより
〇栽培について
南陽市⾦⼭地区にて農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウエア 100%で作りました。
春にビニール被覆し南陽市の⾵を充分に通らせ育てたデラウエアです。

〇醸造について
デラウエアの厚い果⽪の特⻑を引き出すために、除コウ破砕せずにタンクの中で⾜で踏み潰し、その後 2⽇に1回の⼿で櫂⼊れをし、余り醸し感を強くしないようにして 40 ⽇間のセミマセラシオンカルボニック(SemiMC)で作りました。

〇コンセプト
「Acid Techno」の「変調」のようにつくり⼿の踏み⽅によって⽣れる、房のままと潰れたブドウの絶妙なバランスがこの「Ashid」シリーズです。

〇味わいについて
特にこのワインの原料となったデラウエアは とても果⽪が厚く、その果⽪の中から特徴的な「プラム」「梅」の⾹を感じ そのニュアンスをそのままワインの味わいに表現しました。
かなり⾊調もプラム⾊を帯び、また梗からのビター観が味を引き締めています。

〇ヒトコト
今から楽しめますが熟成させて全体を枯れさせても美味しいと思います。
引用:イエローマジックワイナリー

レ・ヴァン・デブルィヤール  長野・塩尻

少数生産の無添加限定ワイン!ぜひ贈り物におすすめです(^^)

Zwei Not!? 2023‐ツヴァイ・ノット!? 2023

4840円(税込)

タイプ  軽め赤ワイン  
品種 ツヴァイゲルト100%
産地 長野県・塩尻
Alc  11.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE (委託醸造)
栽培者 レ・ヴァン・デブルィヤール(鳴澤佳生子 チャールズ・ローレンス)
@les_vins_debrouillards
※ 亜硫酸無添加
※野生酵⺟ 
※無濾過、無清澄
 
長野県塩尻市【Les Vins Debrouillards】さんから、ファン待望の新作「Zwei Not!? 2023」が届きましたー!
【今回も本数が大変少ない為お一人様一点とさせていただきます!ご理解ください(^^)】

少し濁りのあるラズベリーレッド。
開栓後すぐの香りはとてもフルーティーでぶどう感が強いです!
液体の粘度もしっかりめ。
フレッシュなリンゴのようなあっさりした酸味が先行します!
徐々に青々しさ、イソフラボン、旨味が後を追って来るような印象です。
タンニンが優しく軽い口当たりで、身体に馴染むような仕上がりです!
個人的にはもう少し寝かして楽しもうと思います(^^)
人気商品ですので、是非お早めにご利用ください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
標高800mに位置する畑で有機栽培したツヴァイゲルト100% を使用。
2023年9月初旬に収穫。

〇醸造について
マセラシオン・カルボニックで果実の若々しさを際立たせ、ほんの少しマロラクティック発酵が進んだ状態で瓶詰め。
無濾過・無清澄でボトリング。
亜硫酸塩無添加。

〇味わいについて
開けたてはシュワシュワっと微発泡感があり、フレッシュな黒系ベ リーの風味がどんどん溢れ出てくる軽やかな赤ワイン。

〇ヒトコト
少し寝かせると更に深みが増しますが、今すぐ飲んでも楽しめます!

〇Les Vins Debrouillardsについて
Les Vins Debrouillards
アメリカ出身のチャールズさんと長野県飯田市出身の佳生子さんが夫婦でワイン造りを目指そうと2020年に長野県塩尻市片丘地区で畑を借りてぶどう栽培をスタート。

片丘地区は、標高800mの風通しの良い片丘地区で、現在ツヴァイゲルトやメルロー、カベルネ・フラン、ピノ・グリ、サヴァニャン、シャルドネなどを栽培。
ぶどう以外にりんご(シナノスウィート、ふじなど)や野菜の栽培も行っています。
ぶどう畑はとても丁寧にケアされていてお二人の人柄が出ています。

チャールズさんは約20年前に来日し、アメリカやオーストラリアのワイナリーの醸造現場で栽培や醸造の経験を積み、佳生子さんは塩尻市の塩尻ワイン大学で栽培や醸造の知識を体系的に学ぶ。
ぶどう産地としての片丘の可能性に着目して移住し、ワイナリーの開設を目指している。

2022ヴィンテージは宮城県のファットリア・アルフィオーレで委託醸造。
引用:Les Vins Debrouillards

ウッディファーム&ワイナリー  山形・上山

見た目にも可愛らしい色鮮やかな「ピンキーワイン」

The Trial Batch Porky Pink 2022‐ポーキーピンク2022

2800円(税込)

タイプ ロゼワイン  
品種 ソーヴィニヨンブラン71% シャルドネ16% メルロ13%
産地 山形県かみのやま市産 生居畑 植ノ山畑
Alc     11.6%
醸造所 ウッディファーム&ワイナリー (山形県上山)
@zao_woody_farm

※無濾過
※総酸度	7.6g/L
※pH	3.49
※生産本数 379本

山形【ウッディファーム&ワイナリー】さんより
新しい可能性を探る挑戦を行う「The Trial Batch‐トライアルバッチシリーズ」
新作リリースです!
今回は長年NZを中心に世界で経験を積んで上山で新規就農をめざす 佐藤正季さんが作るトライアルバッチ!

液色は鮮やかな桃色。
開栓後すぐにベリー香と爽やかなミント系の香りを感じられます。
味わいは酸味とジューシーな甘みを感じ、可愛らしい仕上がりです。
時間の経過によりコクと苦みを感じられ「重さ」も増す様な印象でした!


作り手さんから
〇醸造家について
2021年からウッディで研修していた佐藤正季さんによるTrialシリーズです。
NZのワイン専門学校を卒業後に、世界中の銘醸地を訪ね、働いてきた豊富な経験と胆力が武器。
NZの【ヴィラマリア】でもヴィンテージワーカーとして活躍していた日本人、佐藤さん。
現在は上山で独立開業に向けて畑を開墾中です。
寡黙ながら行動力と胆力が並外れており、誠実さが雰囲気全体から溢れ出しているのが特徴です。

〇コンセプト経緯について
根強いファンのお陰でコンスタントにリリースされるTrialシリーズは、【試作品】としながらも味わいに妥協はありません。
NZ経験が長い彼が選んだ品種は、もちろんソーヴィニョンブラン。
非常に厳しいVTで予定の収量が取れない事が判明した中で生まれたトライアルです。
ウッディのSBを主体に付与したい要素を補う赤ワインをブレンドする事で表現し
ています。
特にメルロが含まれる事で、これまでにないフレーバーに変化しています。
【手品】という名前を付けたトライアルには、種も仕掛けもございません。
積み上げてきた経験が成せる手数の多さが功を奏した結果です。

〇味わいについて
鮮やかなザクロジュースの様な色合いに、エキゾチックフルーツの香りへイチゴのニュアンスが混じります。
風味は様々な要素を見せながら、一体感があります。

〇醸造について
スキンコンタクトされたソーヴィニョンブラン果汁のプレス区分を活用したトライアルです。
清澄された果汁は速やかに酵母添加され、順調な発酵経過を辿りながら終了しています。
味わいには見事にチオールが表現されており十分な厚みはありました。
そこへニュートラルな酵母で発酵されたシャルドネの原酒がブレンドされ、プレス由来のやや緩い構造が改善されています。
そのまま12月まで静置し、馴染んだ頃合いで21VTの樽熟していたメルロの原酒をさらにブレンドする事で、ウッディのSBには目立たないメトキシの青さと、鮮やかなアントシアニンがプラスされカシスやイチゴのニュアンスが付与されています。
還元的な状態で一冬越したところで、亜硫酸で固定され無濾過で瓶詰めしています。

引用:ウッディファーム&ワイナリー

ギフトラッピングについて

気になるワインがありましたら、ぜひお気軽にご利用ください♪

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また、ギフトラッピングも承りますので、注文時に「ラッピング希望」とご記載ください! そして、ギフト第三弾もお楽しみに!

魅力的な日本ワインで、素敵なバレンタインをお過ごしください♪

それでは、またお会いしましょう!

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