『おでん』に合わせて楽しむ日本ワイン12選

オレンジワイン

これからの季節、寒くなると食べたくなるのが「おでん」ですね!

合わせるお酒に日本酒、焼酎が定番ですが、

是非ワインを合わせて楽しんでほしいんです!

温かい「おでん」に合わせて楽しんでほしいワイン12選(^^)

是非最後までご覧ください!

おでんに合わせるポイントは?

やはり【おでん】の決め手は【お出汁】かと思います!

地方によっては味付けに違いがありますが、

【昆布】【かつお節】【お醤油】をベースに

旨味たっぷりで香り豊かなお出汁に具材が持つ旨味を重ねていくことで、

より凝縮したお出汁になっていきます!

【お出汁】に合わせるワインは!

是非オレンジワインをおすすめ致します‼️

オレンジワイン作り方に『醸す』という工程があります。

果汁と実、皮、種を漬け込み、葡萄の全てから【出汁】を取る工程です。

その醸しを行う事で、葡萄がもつ植物性グルタミン酸が液体に溶け込み【旨味】に変わります。

その葡萄の【植物の旨味】と【お出汁】が持つ【鰹節、昆布の旨味】に同調が生まれ、より一層美味しさを感じる事が出来きるんです‼️

あっさり出汁に合う!万能オレンジワイン。

Cheek 2023 - チーク2023

3960円(税込)

タイプ アンバー(オレンジワイン)
品種 デラウェア100% 
産地 山形県高畠 
Alc  10%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城県川崎町)
製造者 TAKAHIRO WINE
@takahiro.suzuki_wine1027
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※生産本数607本

【TAKAHIRO WINE】さんから旨味たっぷりなオレンジワインのご紹介です!

色味は澱がらみのオレンジカラー。色からして美味しそうと思わせる鮮やかな発色です!
ジューシーでデラウェアの完熟した果実のかおりが口いっぱいに広がります!
グビグビと飲み切ってしまいそうですが、うま味を一口一口楽しんでいきたいオレンジワインです。

最初は冷やして爽快な飲み心地を楽しんで頂き、後半に少し温度帯を上げると果実味とコクが強調されワインのもつポテンシャルの高さを感じて頂けるかと思いました(^^)
注目の一本です!

【TAKAHIRO WINE】について
醸造家 鈴木 隆博さんは長年都内の飲食店でソムリエとして勤務され、30歳の時にワイン造りを決意し渡豪。
行先は農薬をほとんど使用せずありのままの自然に寄り添い栽培、醸造を行う「SmallFry」にて1年間住み込みで研修されました。そこで得た経験をもとに地元 茨城県でワイナリーの設立を目標に2023年の4月から宮城県のFattoria AL FIOREさんで栽培、醸造、業務全般を研修されています。
故郷でのワイン作りを通し、地元食材の循環や県外からの観光など、地元に根付く既存のコミュニティを活性化させることで、生まれ育った茨城へ還元ができるのではと日々研修に励まれています。


作り手さんから
〇ぶどうについて
2023年8月26日に収穫させていただきました。
山形高畠市の葡萄農家 斉藤さんご夫婦のたっぷり愛情を受けてそだったデラウェアは非常に香りと味わいが素晴らしく私自身、感動した葡萄です。

〇醸造について
醸したデラウェア特有の優しく、どこか懐かしい味わいのオレンジワインに仕上げました。
そして短めの2か月の小樽熟成により、ほのかに深みのアクセントを加え、バランスよくしました。

〇味わいについて
お料理のお供は、お出汁の効いた和食や家庭料理。シンプルなお野菜のグリルなどが心地よいおすすめのマリアージュとなります。

〇オススメの温度帯は
セラー温度の提供が望ましいです。

〇ヒトコト
余韻の旨味も素晴らしく、身体に優しいお料理と寄り添っていただけたらと思います。
なお抜栓してからも数日間の味の変化が楽しめます。

引用:TAKAHIRO WINE

Collection Classique 2023 Delaware Blange コレクション クラシック 2023 デラウエア ブランジュ

2200円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア100%
産地 山形県上山
Alc  12%
醸造所 ベルウッドヴィンヤード
@bell_wood_vineyard
※無濾過
※要冷蔵保存
※生産本数1230本

山形県【ベルウッドヴィンヤード】鈴木さんより
大人気オレンジワインの到着です!
鮮やかな橙色。
色味から連想される柑橘系の香りと甘やかなキャンディの香り。
余韻はすっきりした印象で、バランスの取れた酸味が最高です!
コクありでうま味もしっかり!

よく冷やしてお楽しみください(^^)

作り手さんより
〇コンセプトについて
Collection Classique は、ブドウの味わいを素直に感じられるスティルワインのシリーズです。 

〇ぶどうについて
山形県産(上山市久保手地区近隣)の有核デラウエアを使用。

〇醸造について
品種の特徴を引き出す醸造を行ったのち、自然と澱が下がるのを待ち、上澄みを無濾過でビン詰めした辛口ワ インです。 
短時間のスキンコンタクトと低温発酵で旨味 と香りを引き出した白ワイン(ブラン)と、醸し発酵で皮と種からも旨味と渋みを抽出したオレンジワイン (オランジュ)の2ロットを別々に造り、発酵終了後にアッサンブラージュいたしました。2023はオランジ ュ76%、ブラン24%

〇味わいについて
棉飴やリンゴなどの華やかな香りに、しっかりした酸味とほのかな渋みが心地よいライトな辛口オレンジワイ ンです。 

〇ネーミングについて
商品名ブランジュはブランとオランジュを組み合わせた造語です。 

〇ご注意ください!
無濾過生詰めのため、冷暗所にて保存をお願いいたします。
引用:ベルウッドヴィンヤード

吞んべーさんにおすすめ!グビグビ系オレンジ。

インカント アランチャ

2640円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア100%
産地  山形県高畠産 青森県八戸市南郷産
Alc  9%
醸造所 澤内醸造

※ 酸化防⽌無添加
※無濾過 

世間でもオレンジワインが認知され、自然派ワインの代名詞ともいえる大人気なジャンルです。日本で昔から生食用として愛されていたデラウェアが、日本らしいオレンジワイン用品種として大変注目を浴びています。

クリアな印象を持つオレンジカラーにチャーミングな香りと、スッキリした酸味と辛口度合いです!
バランスが良く、みんなに好かれるような味わいです!

オレンジワインを試してみたい方は是非、こちらから深いオレンジワインに沼ってみてはいかがでしょうか?


作り手さんから
〇栽培と醸造
長期間、果皮と種と液体を醸し(マセレーション)を行い色味と味わいを抽出しました。
〇味わいについて
ぶどうの持つ「出汁」を感じるファーストアタックと長めの余韻が特徴。
〇ネーミングについて
インカントとはイタリア語で魅力という意味です。日本ワインの魅力を感じてほしいです。
〇合わせる料理は?
ウニの料理やブイヤベースなども相性良しです。


引用:澤内醸造

潮のミネラル感と濃い旨味がお出汁にベストマッチ!

峠のピノグリ 2019 限定生産

3630円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 ピノ・グリ100% 
産地 北海道石狩産
Alc     11%
醸造所 ばんけい峠のワイナリー
※酸化防止剤無添加
※無濾過

びっくりするほどのポテンシャル。海外の自然派ワインが好きな方には一押しです。うま味と香り、ハイレベルなオレンジワインです。個人的に一押しですが、皆さんはいかがでしょうか?

飲まれる温度は低めで良いと思います。
おすすめは1時間前に抜栓して空気を含ましていただくとより美味しくいただけます。デキャンターに移してもらっても良いかと!
二日目もおいしいので、ゆっくり楽しんで飲んでいただきたいです。

ご注意点
ワイナリーカーヴ内で熟成の為、コルク上部にカビが付着している場合がございます。軽く拭きとってからグラスに注いでください。
ワイン品質に影響はございません。


ワイナリーコメント
2019年のみの限定醸造品。石狩産のピノグリに低温で醸しを施した特別仕様。
海が近い石狩産葡萄ならではの塩味、ミネラル感があります。
色は灰色に近いピンク色で葡萄の濃さと酵母の香りがグッと口中に広がります。
北イタリアのオレンジワインや自然派ワインがお好きな方にとてもおすすめです。
本数に限りがありますのでお早めに。引用:ばんけい峠のワイナリー

次の日の味染み×2おでんにもある旨味爆弾オレンジ。

織‐Ori- 2022 千夢series

4500円(税込)

タイプ アンバー(オレンジワイン)
品種 デラウェア50%(Ohno)デラウェア50%(Iwase)
産地 順に山形県 高畑・上山
Alc  9.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE 
製造者 千夢ワイナリー

※ 亜硫酸無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※生産本数863本

香りから完熟したデラウェアを感じる事が出来、一口含めばうま味がジワーっと喉を通り、胃へ届いて行くのを感じる事が出来ます。
優しい酸味とコクのある果実味がバランスよく、一度飲むと癖になる仕上がり。
冷やしてシャープに楽しむも良し、温度を少し上げてまったりと楽しむも良し!
是非お試しください(^^)

【千夢ワイナリー】について
千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。
現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。
醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。
土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。

【ブドウについて】
千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。

作り手さんから
〇ぶどうについて
高畠町のレジェンド生産者 葡萄が大好きな大野さんと、上山市の新鋭生産者 岩瀬さんが育てたびっくりするくらい美味しいデラウエアを、丁寧にじっくりと醸しました。

〇醸造について
長期醸しにより果皮・種子由来のニュアンスをしっかりと抽出しつつ、長期醸しの酸化リスク回避と
フレッシュな果実味を残せるように、抽出の済んだ果皮を絞らず取り除いていきました。
結果的には、通常の3割ほど醸造量は減少しました。

〇味わいについて
毎日優しくお世話して育てたオレンジワインは樽との相性も良く、綺麗な酸も感じます。
料理に合わせやすく、冷やしても楽しめるワインです

〇ヒトコト
醸造時期が他のキュベを重複しなかったので、他の作業に追われる事なく楽しみながら、特別にてをかけたのが、このオレンジワインです。
私達は収穫の際、必ず葡萄を頂戴しながら収穫をしています。
葡萄の状態を確認する事ではなく、樹上で完熟した葡萄は衝撃を受けるほど本当に美味しいのです。

引用:千夢ワイナリー

練り物と一緒にグイっと楽しめます。

醸し甲州 2022

3190円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 甲州100%
産地 山梨県勝沼町
Alc   12%
醸造所 葡蔵人〜ブックロード〜 (東京都台東区)
@bookroad.winery
※要冷蔵保存

東京台東区にある「ワインをより身近に」「ワインが繋ぐ縁を大切に」がコンセプトの【葡蔵人】さんより
さっぱりコクありのオレンジワインをご紹介です!

スパーリング同様、甲州種の個性がしっかり表現されています!
厚みのある酸味と柑橘系の香り(^^)
果皮種由来の苦みがワインに複雑味とコクのある旨味を感じさせます!

合わせる食材は「蛸」! 蒸しだこ、煮だこ、酢の物などなど、パスタソースでもよいのですね!
是非「蛸料理」に合わせてお楽しみください!


作り手さんから
〇コンセプトについて
過去に「カリフォルニアロール」「烏賊」「エッグベネディクト」などなど
コクのあるタンニンと食事を合わせる代表作「醸し甲州」です。

〇ぶどうについて
100%国産のぶどうにこだわり、 山梨県の契約農家で育ったぶどうのみを使用。
ぶどう一房一房ていねいに収穫し、ぶどう品種の特性とフレッシュ感や果実感をそのまま表現するためステンレスタンクで醸造しています。

〇味わいについて
 甲州の特徴であるグリ色の実を数日間、果汁と接触させておくことで抽出されるきれいなオレンジ色のワインは少しタンニンを感じられるため、野菜はもちろん、鶏肉、豚肉のお料理等や和食に寄り添うワインです。

〇ラベルについて
ワインの顔であるラベルのモチーフは、ペアリングしたら美味しい食材やシーンを表現。
同一品種でも毎年かわるラベルに込められた楽しみ方の提案が大人気の秘密です。

引用:葡蔵人

ほっこり(^^)癒しの具材に合わせて楽しみたいワイン

お出汁の染み込んだ具材が「おでん」の魅力ですね!

大根、巾着、練り物、たこ串に牛筋!

野菜や肉魚とバリエーション豊富な具材に合わせるには

風味豊かで、ジワーっと優しく身体に染み入るようなワインが宜しいかと思います!

オススメワインはこちら!

お出汁染み染み具材にあわせるワインは!

旨味い!と思わず言ってしまう白

ibuki2022‐イブキ2022

4700円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 シャルドネ100%(自社栽培)
産地 福島県大沼郡会津美里町
Alc   11%
醸造者_Fattoria AL FIORE
栽培者_Grapes Hütte
@grapes_hutte
※酸化防止剤無添加
※無濾過
※無補酸、無補糖
※製造本数 427本
※要冷暗所保管

福島県【Grapes Hütte】橋本さんからibuki2022が新登場です!
自社ブドウ100%!減農薬栽培でぶどうが持つポテンシャルを引き出し、果実味溢れる仕上がりに!
西洋品種を単一醸造し、品種個性がしっかりと表現されています(^^)
柔らかな口当たりと、しっかりとした酸味。
豊かな果実味に優しい樽の香りが心地良く感じます。

開栓時少し還元香がありますので、お飲みになる少し前に開栓をして空気を含ませるとより美味しく召し上がます!

可愛いエチケットと鮮やかな色味は贈り物にも喜ばれそうですね!
是非ご利用ください(^^)


作り手さんから
〇ぶどうについて
2022シーズン春は3月に気温が上がり一気に雪解けが進みバタバタと慌ただしくスタートした年でした。
芽吹きは順調。梅雨も少なめの雨量で通り過ぎました。
予定外だったのは8月の長雨。
雨除けビニールを掛けた連棟ハウス内が高温多湿状態になり、高温障害が発生。
8〜9月に掛けてブドウの軸から外側にかけて腐る房がシャルドネに多く見られました。また、ブドウを食べる害虫も発生し、これらをひたすら取り除く作業が続き大幅に収量を減らしました。
そのような日々を経て、健全に残ったブドウ達は少しずつ熟成していき無事に収穫へ。
ハウス内が高温状態ということもあり、シャルドネは酸落ちしないかが気掛かりでもありました。
収穫後、醸造をスタートする時点でシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン共に糖度は約20度でした。
上記の要因により全てが納得のいく栽培が出来たわけではありませんが醸造をスタートしてみると、ブドウ自体は完熟傾向にありました。
もしかすると、収穫のタイミングをもっと引っ張っていたら、良いとり時を逃していたのかもなぁと後に思いました。
毎年悩みに悩む収穫のタイミングですが、結果的には良い状態で採らせてもらえたのかもしれません。

〇醸造について
ぶどうについた野生酵母で発酵を行い、酸化防止剤等の添加物を使用しておりません。
全房にて醸し発酵(4日間のコールドマセレーション)を経てプレス。                         
10日後に発酵終了、樽に詰め、2か月間の樽熟成の後にボトリング。
その後さらに半年間の瓶内熟成。 
不清澄、無濾過。

〇味わいについて
そして今年のお味ですが、Ibukiは昨シーズンに比べて果実感と、味わいに深みが増しています。
味わいの変化に伴い、その印象に合わせて瓶の色が変わりました。
昨年は緑瓶でしたが今年は黒瓶です。
その違いも楽しんで頂けますと幸いです。

〇おすすめの料理
おでん、せり鍋、生姜焼き、柑橘のパフェ

〇ラベルデザイン
2021年シリーズより、ラベルデザインも会津在住のデザイナー『ノガワアイ』さんに依頼。
自ら水彩で染めた紙を切り貼りする手法で描かれた作品。
描かれたモチーフや色はワインの味、香りも表現されています。

引用:GrapesHütte

からしをつけて食べるのがお好きな方にはこれ一択です!

Colection Vin Peti lant 2023 Delaware Blanc ‐コレクション ヴァン ペティアン 2023 デラウエア ブラン

2200円(税込)

タイプ ニゴリ白発泡
品種 デラウェア100%
産地 山形県本沢
Alc   13%
醸造所 ベルウッドヴィンヤード
@bell_wood_vineyard
※酸化防止剤微量添加
※無濾過
※無補酸、無補糖
※製造本数 1200本
※要冷暗所保管

山形県上山より【ベルウッドヴィンヤード】鈴木さんからコレクションペティアンの新ヴィンテージ登場です!
オリ由来のニゴリがかったレモン色。
開栓後は優しい細やかな泡と、フレッシュな酸味。
さっぱりとした口当たりと柑橘系とりんごの果実味。
ホワイトビールの様な香りがとぎゅっとデラウェアのうま味を感じる、微発泡ワイン。
おススメのペアリングは鶏肉のバターソースやヒラメのムニエルなどバターを使ったお料理!
天ぷらやから揚げなど相性がいいかと思います(^^)

是非お試しください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
山形県産(上山市久保手地区産と久保手地区に隣接する山形市本沢地区産)の有核デラウエアを使用。

生産者①:おらほぶんど 渡邉薫さん 
収穫地:山形県山形市本沢地区(久保手地区に隣接する本沢葡萄発祥地”通称赤禿地区”) 
生産者②:井上敬三さん 収穫地;山形県上山市久保手  
生産者③:ベルウッドヴィンヤード(自社畑) 収穫地:山形県上山市久保手 

〇醸造について
Collection Vin Petillantは、ブドウの味わいを素直に感じられる発泡ワインのシリーズです。
酵母が生み出す泡を閉じ込めるアンセストラル法を行っています。
ビン内で発酵を行い、酵母が生み出す泡を閉じ込めているため、濁りや澱があり、ブドウ由来の様々な味わいを感じていただけます。
デラウエア特有の華やかな甘い香りとすっきりした酸が調和し、醸し発酵によるほのかな渋みが心地よい辛口のペティアンです。
無補糖、無補酸で、酸化防止剤は仕込み時(除梗破砕時)に少量使っております。

〇味わいについて
リンゴやラフランスなどの華やかな香りとすっきりとした酸が調和した辛口のペティアンです。
2023年はとても暑く雨も少なかったため、糖度の高いブドウが収穫でき、今年も例年通り、酸味を残すために早めに収穫をしてもらったため、きれいな酸味と豊かな果実味が特徴のワインに仕上がりました。

〇楽しみ方
飲みはじめは、クリアな上澄み部分を味わっていただき、徐々に澱を混ぜながら、飲み進めていただくことをおスス
メしております。澱の混じり具合によって、味わいも変化していきます。

〇ご注意ください
 噴きこぼれし易いため、しっかり冷やしたのち、シンクやボウルの上でゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。 
また、無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)がありますが、ブドウ由来の成分ですので、安心してお召し上がりいただけます。

引用:ベルウッドヴィンヤード

発泡で気軽にグビグビ楽しめるロゼ泡 

2022 ファンピー・ロゼ泡

2970円(税込)

タイプ ロゼ発泡
品種 スチューベン主体
産地 新潟県 角田浜
Alc  10%
醸造所 カーブドッチワイナリー (新潟県角田浜)
@cavedocci
※要冷蔵
※無濾過

食用ぶどうを使用したPOPでCuteなワインシリーズ【FANPY ロゼ泡】が入荷いたしました!
鮮やかなロゼの色合いとジューシーで甘やかな香り!
優しい泡のニュアンスとスムースな飲み心地が特徴です!
アフターに少し苦みを感じ、それがまた淡麗さと「のどごし」を感じます!

最初の乾杯にもオススメです!
お食事はケイジャンシュリンプやタコスミート、エスニック料理が相性が良いです!
よく冷やして、グラスはお好みの形で♪
【FANPYシリーズ】は是非難しいことを考えず、ガブガブとお楽しみください!


作り手さんから
〇コンセプトについて
【FUNPY】は『Fun wine make you happy!!』を縮めた造語です!
食用ぶどうの可能性を探求すること、そして楽しくてハッピーな味わいを目指しているのがファンピーです。

〇ぶどうについて
スチューベンをベースに数種のぶどうをブレンドしました
例年と同じく数%のメルローが大きな役割を果たしてくれていて、さらに今年はベリーAを加えてみました。
よりジューシーに仕上がっています。

〇味わい
トップに感じるのはピンクグレープフルーツやラムネの様な爽やかで甘い香り。
口に含むと豊かな果実味とかすかな渋みを感じますが、高めの酸がキレイに喉奥へと流してくれます。

〇仕上がりについて
2.5気圧設定なので吹くことはないと思いますが開栓の際はご注意ください。

引用:カーブドッチワイナリー

果実味たっぷり!チャーミングなピケットなんていかがでしょう?

Piquette 2023‐ピケット2023

1485円(税込)

タイプ 微々発泡(ピケット)
品種 デラウェア 88% ナイアガラ 12% 
産地 山形県産 
Alc      9%
醸造所 GRAPE REPUBLIC
@graperepublicinc

※酸化防止剤無添加
※無濾過
※自然酵母・自然発酵
※要冷蔵
※1644本

山形県南陽市「GRAPE REPUBLIC」さんより
本来なら捨ててしまう搾汁後のブドウの果皮や種子を再利用して作る、低アルコールの発泡性ワイン『Piquetto 2023』が届きました!

滓混じりの濃い黄金色に、柑橘のと甘やかフローラルな香り。
味わいはやや辛口!
しっかりとした果実味とが酸味が特徴的で、揚げ物にキュッとレモンやライムを絞る様に、お食事に添えて楽しみたいワインです!

お財布にも地球にも優しいピケット!
グビグビ系な仕上がりで、すぐ飲み切ってしまうので、3本くらいのストックをおすすめいたします(^^)w


【Piquetto:ピケット とは?】
ワイン醸造で出た搾汁後のブドウの果皮や種子に水を加えて再発酵してつくったワインです。
フランス語の「piquer(刺す)」を語源とすように、しっかり酸味で辛口の味わいが特徴です。

もともと生産者が、搾り終わったブドウを再利用し、自分たちで飲むためにつくっていたそうです。
農作業後に、働いている人に配っていたりと、気軽に飲むワインとして生まれたそうです。

作り手さんから
〇ぶどうについて
山形県産のデラウェアとナイアガラを使用。

〇 醸造について
山形県産のデラウェア、ナイアガラを24時間のスキンコンタクトの後、圧搾。
圧搾して出た搾りかすに水を加え、樹脂タンクにて5日間スキンファーメントし、再度圧搾。
瓶詰直前にデラウェアのジュースを加え、1.5bar程度になるよう糖度を調整、瓶内にて発酵を続けました。
酸化防止剤無添加です。

〇味わいについて
香りには食用品種らしいキャンディ香があり、砂糖漬けのオレンジピールが連想されます。
味わいは、製法からも大変ライトなボリューム。
果皮と種周りのキュッとした酸味をしっかり取り込んでいるので、サッパリしており喉ごしが良いです。
炭酸もしっかり出ており、爽やかに楽しめる仕上がりになっております。

〇お料理の提案
ジューシーな油脂のある揚げ物にワインの炭酸や飲み心地合わせて、食べ心地を引き上げます。
アツアツの料理と冷たいワインのギャップを楽しみながら、ワインの甘酸っぱさや柑橘の香りを活かした料理と。
『鶏モモ肉の塩唐揚げ』『鱈チリ鍋(針生姜をトッピングして)』『シンプルなペペロンチーノ(イタリアンパセリを散らして)』

〇温度や楽しみ方について
炭酸の爽やかさが活きるように、極力低い温度からの提供がオススメ。
グラスは、温度が上がりにくい小さめなものが良い。
アルコールも柔らかく飲みやすいので、口が広めのコップで軽快に楽しんで頂くスタイルも◎。

炭酸の有る早いタイミングで飲みきって頂くのがオススメ。
低アルコールで酸化防止剤も不使用な為、特に熟成は待たずお楽しみ下さい。

引用: GRAPEREPUBLIC

ふわっと柔らかい口当たり!食事に合わせる万能ワイン!

ORDINARY ROUGE 2022‐オーディナリールージュ

2860円(税込)

タイプ 軽め赤  
品種 ベリーA、メルロー、スチューベン
産地 ⼭形県
Alc  10%
醸造所 Yellow Magic Winery (山形県赤湯)
@yellowmagicwinery

※ 酸化防⽌剤未使用
※⾃然酵⺟ 
※低温発酵
※⾃然発酵 MLF 
※製造本数 3000本
 
山形県赤湯【イエローマジックワイナリー】さんから、軽やかにお食事と一緒に楽しめる赤ワインのご紹介です(^^)

色味は少し濁りのあるラズベリーレッド。
香りがとてもフルーティーなんです!ぶどうをギュッと絞ったままの様なフレッシュ感!
味わいはとてもクリアで雑味の無い、スーっと喉元を通りすぎ胃に落ちていくような軽さ。

お食事に添えで楽しめるのは間違いないですね!
タンニンがとても柔らかいので、お刺身なんかも相性がとても良いですね(^^)
一本すぐなくなりますので、ストックが必要になります!
今注目の「軽赤」の代表ワインですね!
是非お試しください!


作り手さんから
〇醸造について
トップの柔らかなブドウ⾹から中庸に伸びる「旨」、⼼地よい余韻を呼ぶために仕込みには時間をかけました。
低温のもとで⾃然発酵させるコールドマセラシオンを60⽇以上かける事により、果⽪からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「⾹り⾼い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。
そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内⾃然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。
その後瓶詰めしましたが、今、瓶内で再度瓶内M L Fが起きており、少し開栓時には「シャワッ」としています(M L Fにより、上部液⾯に浮遊物が⽣じる場合もありますが⼈体には無害です)。

〇味わいについて
多種の料理に合わせやすい多様性のあるスルリ⾚ワインになっていますので、初めての⽅もよく飲まれている⽅も楽しめる『S O I F=ソワフ(喉の渇きを癒す)』なワインとして感じてもらえると思います。

〇コンセプトについて
2022年産はベリーAを主体にコシのメルロー、⾵合いのスチューベンでこのワインのコンセプトである、「⽇常」を表現しました。⽇常に寄り添うワイン。


引用:イエローマジックワイナリー

一口目よりも二口目と。じわじわと重なる旨味の層。460

The Trial Batch Co-ferment MPC 2021  混醸MPC2021

2750円(税込)

タイプ 軽め赤ワイン
品種 メルロ68% プティマンサン17% カベルネソーヴィニヨン15%
産地 山形県かみのやま市産 楢下畑、マサル畑、原⼝畑
Alc     11%
醸造所 ウッディファーム&ワイナリー (山形県上山)

※野生酵母発酵
※総酸度	4.7g/L
※pH	3.7
※生産本数 561本

山形【ウッディファーム&ワイナリー】の金原さんから 赤品種と白品種を混醸した「混醸MPC2021」が届きました!

新しい可能性を探る挑戦を行う「The Trial Batch‐トライアルバッチシリーズ」
今回は野生酵母を使用した「ロゼよりの赤」
香りはとってもチャーミングで、赤い完熟ベリーを感じます。
ロースト香が相まって、タルトの様な印象でした。
温暖な気候を感じさせるような少し、フルーティーな仕上がりです。

優しく軽いタンニン感かと思いましたが、空気を含ませ時間の経過と共にドンドンコクとうま味が広がります。
個人的にはブラウニーやチョコチーズケーキなど少し甘いお食事と合わせる事で、より華やかさが感じられると思いました!
是非お試しください(^^)


作り手さんから
〇コンセプト経緯について
【プティマンサンを白ワイン以外にブレンドしてみたらどうだろう。】
既に瓶詰めされたワインを並べワインメーカー同士の即興ブレンドをしながらの談義は尽きません。
黒ブドウと白ブドウの混醸自体は特に珍しい事ではありませんが、【戦略なき戦術に勝利なし】の言葉通り、闇
雲に採用するつもりはありませんでした。
先ずは如何にパワーの塊のようなプティマンサンでも黒ブドウに均等に混醸しては赤ワインとしての色素を薄めてしまう可能性があります。
黒ブドウは抽出をしながら白ブドウの高酸度・低ph・を効果的にワインへ反映されるように仕込んでみました。
真っ赤に完熟したトマトの様な赤ワインからは、サクランボやイチゴの赤い果実に僅かな揮発酸がフレッシュな印象を与えています。
澱由来のロースティは香りは全体に深みを持たせています。
コケモモの酸味、出汁の様な旨味、ソフトなタンニンは滋味に溢れ飲み疲れる事なく一本をやすやすと空にしてしまうでしょう。

〇醸造について
熟度に今一つ達しなかったメルロを除梗のみ行い破砕せずにタンクへ仕込みました。
発酵は野生酵母で行い緩やかな発酵ガスを確認後にを除梗破砕したプティマンサンをメルロの上に敷き詰めました。
櫂入れはせずにタンク上部へ赤い液が染み出してきた頃合いで櫂入れを行っています。
櫂入れ後は日増しにプティマンサンの果皮へワインの色が吸着していくのが確認できたので、すぐさまプレスを行っています。
まだ残糖のある醪をタンクで発酵完了後に古樽へ移動し翌春までは静置しました。
特に還元する事はありませんでしたが、夏ごろに樽上部から揮発酸を感じ始め亜硫酸を30ppm添加しています。ワイナリーの気温が落ち着く9月頃に樽から出しますが、ここでアクシデントがあり通常より樽の中にワインと澱が取り残されてしまいました。
上澄みの綺麗な部分は通常通り瓶詰めし、澱の混じるロットもSP瓶へ30本程度瓶詰めしました。
さて瓶詰めから一年が経ち澱の有無はどのように変化するでしょうか。
ワインを楽しみたい方は澱なしの通常ロット。
ブドウ酒を楽しみたい方は澱ありロットを。
そんな感じの味わいでした。
引用:ウッディファーム&ワイナリー

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