季節のオススメ日本ワイン|新着含む10選をご紹介!【newsletterブログ】

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秋めいたこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今週は、広島「福山わいん工房 」さんの自社圃場で収穫、醸造を行った【Domaineもじゃもじゃ】を含む新作3種のご案内です!

また、季節に合わせて楽しんでほしいオススメワインをご紹介させていただきます!

是非、ご購入の参考にしてください(^^)

後半のブログ紹介では、今のトレンド【軽赤ワイン】について紹介しております。

秋の味覚に合わせたい!旨味たっぷり軽めの赤をご紹介!是非、最後までご覧ください(^^)

今週の新着ワイン!

元フレンチシェフのワイナリー「福山わいん工房」古川和秋さん

代表の古川さんが料理人時代、

修行先のシャンパーニュ地方で出会った本場のシャンパーニュに魅了され、現地の伝統製法を学び、ご夫婦二人で手造りする高品質スパークリングワインが人気です。

今回は自社畑で収穫したマスカットベーリーAを使用した特別なワインをご紹介です!

もじゃの助 2022

2750円(税込)

タイプ ロゼワイン(軽め赤)
品種 マスカット・ベーリーA100%
産地 広島県福山市瀬戸町(自社畑) 
Alc      10%
醸造所 福山わいん工房
@vin_de_fukuyama

※酸化防止無添加
※補糖:なし 補酸:なし 
※適飲温度:7℃以下 
※低温、もしくはセラー温で保管ください!

広島『福山わいん工房』古川さんより
自社葡萄100%を使用した【domaine もじゃもじゃ】シリーズ、新作リリースです!

マスカットベーリーAの甘やかな香りをしっかり残しつつ、醸造由来の土っぽさやボタニカルなニュアンスを感じます!
飲み口は軽やな酸味でスルスル系♪心地よいタンニン、コクもあり出汁旨なイメージですね(^^)

果実味の輪郭もしっかりあるので、二日目もポテンシャルを高く維持している印象です!
冷やしてお楽しみください(^^)

福山わいん工房
代表の古川さんが料理人時代、修行先のシャンパーニュ地方で出会った本場のシャンパーニュに魅了され、現地の伝統製法を学び、ご夫婦二人で手造りする高品質スパークリングワインが人気です。

作り手さんから
〇ぶどうについて
自社畑の樹齢約 50 年のマスカットベーリーA で造った超微発泡の赤ワインです。 

〇コンセプトについて
【domaine もじゃもじゃ】は福山わいん工房の自社畑ぶどうのワインのシリーズです。
醸造期は特にひげもじゃもじゃになる古川和秋なので【もじゃもじゃ】になりました。 

〇味わいについて
ラベルのもじゃの助のようなひと癖あるワインです! 
2022 年は、ほんのり紫蘇のニュアンスのあるやわらかなワインになりました。

〇醸造について
酸化防止
剤は添加していません。セラー温、冷蔵庫での保管をお願いします。 

〇ヒトコト
「ラベルのもじゃの助はつぶらな瞳がチャームポイントです。」ラベル作 古川理香より

引用:福山わいん工房

Cuvée Rose brut 2021 ‐キュベ ロゼ ブリュット

3080円(税込)

タイプ ロゼ発泡
品種 マスカット・ベーリーA100%
産地 広島県福山市 蔵王町・瀬戸町 
Alc      10%
醸造所 福山わいん工房
@vin_de_fukuyama

※瓶内二次発酵 デゴルジュマンなし 
※適飲温度:7℃以下 
※低温、もしくはセラー温で保管ください!

広島『福山わいん工房』古川さんより
マスカットベーリーAを使用したスパークリングワインが登場です!

開栓後、鮮やかなバラ色と柔らかい発泡。
マスカットベーリーAの甘やかな香りが泡と共に広がっていきます。

香りに対して味わいはキレのある酸味と緩やかなタンニンも感じられ、ビターな印象です!
魚介フリットや野菜の煮込み、軽めのお肉や赤身のお魚と相性が良いので、是非お試しください!

グラスはシャンパングラス、又は小ぶりのグラスをご利用ください(^^)

福山わいん工房
代表の古川さんが料理人時代、修行先のシャンパーニュ地方で出会った本場のシャンパーニュに魅了され、現地の伝統製法を学び、ご夫婦二人で手造りする高品質スパークリングワインが人気です。

作り手さんから
〇ぶどうについて
広島県福山市の蔵王町と瀬戸町のマスカットベリーA を使用した、辛口のスパークリングワインです。

〇味わいについて
2021 年ヴィンテージは、ややオレンジかかったようなロゼ色、マスカットベーリーA らしい甘やかな香りもあり、味わいはスッキリ、さわやかな仕上がりになっています。
瓶内二次発酵による軽やかな泡も特徴です。

〇醸造について
除梗・破砕後、プレス機で優しく搾汁し、低温での一次発酵の後、ステンレスタンクで約1年の熟成、ブレンド、瓶内二次発酵の瓶詰めをしました。 

〇ネーミングについて
バラの街、福山を代表するワインになってほしいと「キュヴェ ローズ(バラ)」と名付けました。

〇ヒトコト
開栓の際は、瓶を立てて澱を底に落ち着かせ、冷蔵庫でしっかり冷やしてください。
澱がらみですので、ふきこぼれの可能性もございます。

引用:福山わいん工房

ベリーベリーベリー 2021  【200ml】 6本セット

4620円(税込)

タイプ ロゼ発泡
品種 マスカット・ベーリーA100%
産地 広島県福山市 蔵王町・瀬戸町 
Alc      9%
醸造所 福山わいん工房
@vin_de_fukuyama

※容量200ml
※瓶内二次発酵 デゴルジュマンなし 
※適飲温度:7℃以下 
※低温、もしくはセラー温で保管ください!

広島『福山わいん工房』古川さんより
栄養ドリンクの様に楽しめる「ベリー・ベリー・ベリー」が登場です!

マスカットベーリーAの甘やかな香りとシュワーっと喉ごしを感じる清涼感!
小瓶なのでフレッシュでチャーミングなベリー感を存分に味わえます!
仕事終わりやお風呂上りなど、様々なシチュエーションで楽しめる一本ですね(^^)

小ぶりのグラスに注ぐと、二杯くらいなので最初の乾杯にもおすすめです!

福山わいん工房
代表の古川さんが料理人時代、修行先のシャンパーニュ地方で出会った本場のシャンパーニュに魅了され、現地の伝統製法を学び、ご夫婦二人で手造りする高品質スパークリングワインが人気です。

作り手さんから
〇ぶどうについて
広島県福山市の蔵王町と瀬戸町のマスカットベーリーA で造る、プチプチの微発泡、ロゼ、スパークリングワインです。 

〇小瓶使用について
マキシキャップを採用しているので、栓抜きがなくても開栓できます。 
瓶のまま、軽やかな飲み心地をお愉しみいただけます。グラスに注ぐとロゼ色です。

〇オススメの飲み方
左手を腰に当て、瓶のままグビっと飲んで下さい。
思ってるよりも酔っ払いますよ。

〇味わいについて
開けた瞬間、マスカットベーリーA の甘やかな香りが広がり、2021 年はクリーミーな泡に仕上がりました。

〇醸造について
澱を残すこと(デゴルジュマンなし)により、瓶内での熟成も期待できます。 

〇ヒトコト
開栓の際は、瓶を立てて澱を底に落ち着かせ、冷蔵庫でしっかり冷やしてください。
澱がらみですので、ふきこぼれの可能性もございます。

引用:福山わいん工房

秋におすすめ!コクと旨味たっぷりな日本ワイン!

軽めの赤ワインやロゼワイン、オレンジワインもおすすめです!

秋の味覚に合わせていかがでしょうか?

大阪府 『島之内フジマル醸造所』

Chill-out-White 2022 / チルアウト ホワイト2022

4400円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 ケルナー100% 
産地 北海道余市
Alc  12%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※酸化防止剤無添加
※無濾過 
※総酸度:6.7 g/L 
※総亜硫酸:18 ppm 遊離亜硫酸:4.8 ppm

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより「インパクト大」な白ワインをご紹介致します!

薄にごりの黄色。開栓後は閉じた印象の香りですが、徐々に複雑に重なった香りをとらえる事ができます。
マスカット香を主としてサワーブレット酵母香や、アニス系のスパイス、酸化的な表現もあります。
弾ける酸味が特徴的で口内にしっかりと余韻を残していく様な仕上がりです(^^)
温度帯で味わいが変化するのでゆっくり時間をかけて楽しんでほしい一本です!


作り手さんから
〇ぶどうについて
コロナの影響は思いがけないところで、私たちに貴重な機会を与えてくれました。
ワインの減産によりブドウ出荷量に余裕ができたということで、大阪に北海道余市のブドウたちがやってきたのです。
私たちは基本的に大阪のブドウをつかって大阪でワインをつくることを大切にしていますが、やはり全く違うエリアで育ったブドウや普段触ることのない品種を扱うことができるのは勉強になるし、何よりも楽しい!
ワイナリー新設ラッシュの続く北海道のブドウが今後も大阪に入ってくることは難しそうですので、ぜひこの機会に島之内フジマル醸造所で北海道のブドウを醸したワインをお試しください。


〇ケルナーという品種を扱うことについて
ケルナーは、普段私たちが扱うデラウェアに比べて酸化に弱い品種。
発酵中や液体の移動時にはなるべく酸化的な負荷をかけないように気を付けて仕込んだ一方で、熟成は少し酸化的にすることでケルナーの香りをもっと華やかな感じにできるのではないかと考えました。
そこで、発酵完了したワインの一部をあえてクヴェヴリ(ジョージアの土甕)で熟成させてみたのです。
 6カ月の熟成の後、クヴェヴリ熟成のケルナーは思った以上に華やかに開いた香り。 
この香りを100%活かして瓶に詰めたかったので、本数は少なくなってしまいますが、クヴェヴリ熟成のみでボトリングしています。

〇醸造について
メンブレンプレス機を使って全房で圧搾後、樹脂の開放タンクで18日間自然発酵。
500Lのクヴェヴリで6ヶ月熟成させたのち、亜硫酸塩を20ppm添加してボトリング。
液体の移動はなるべく空気を含まないようにタンクに窒素を貯めた状態で優しくゆっくり行いました。
ボトリング以外の過程で亜硫酸の添加は行っていません。

〇ネーミングについて
食事に寄り添うような味わいのワインつくりを心がけているフジマルのラインナップたちとは少しスタンスの異なり、やや個性の『押しが強い』ワインに仕上がっています。
食中酒としてならばスパイスやハーブをきかせたエスニック料理にピッタリあってくれますが、それだけではなく、ゆっくりリラックスした時間にワイン単体で楽しんでもらうのにも最適です。 
ぜひ、クヴェヴリ熟成の華やかなケルナーでChill-outしてください。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

Link 2022 - リンク2022

3960円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア100% 
産地 大阪府
Alc  10%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※酸化防止剤無添加
※無濾過 
※総酸度:8.2g/L 
※総亜硫酸:7ppm 遊離亜硫酸:1ppm

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより「木桶」をフューチャーした個性的なオレンジワインを紹介致します!

薄にごりの黄金色。発酵の香りが強く感じられますが、口に含むとデラウェアの甘い香りと厚みのある酸味がリードしている印象です。
木桶由来の樽香はシダー、サンダルウッド系でドライな表現。
徐々に果実とウッドの香りが複雑に重なっていき、バランスを取っていきます。
温度帯は少し高めでマロ味が増していくのでゆっくり時間をかけて楽しんでほしい一本です!


作り手さんから
〇ぶどうについて
2022年、私たちはワインの木桶仕込みに挑戦し、吉野杉の木桶で大阪の農家さんのデラウェアを醸しました。
 ぶどう産地としての大阪と、醸造における木桶文化。
どちらも忘れられつつある中で、ワインがこれらの文化を後世につなぐ楔の一本になればという想いを込めたワインです。

〇醸造について
木桶で10日間醸したデラウェアをバスケットプレスで搾り、ステンレスタンクで2か月熟成させたのち、青デラのワインを約10%ブレンドしてボトリング。
酸化防止剤は使用していません。

〇デラウェアの名産地「大阪」
デラウェア産地としての文化をつなぐ。
歴史あるブドウ産地、大阪。かつてはデラウェア出荷量日本一でした。
都市化や高齢化、気候変動によって大阪のブドウ畑は消えていく状況にあります。 
デラウェアのワイン用ぶどうとしてのポテンシャルを知る私たちは、できる限り農家さんたちからデラウェアを買い取り、ワインという形で消費者と繋ぐことで、ぶどう生産地としての大阪を次の世代に残す一助になればと考えています。

〇木桶の特徴を適度に出すワイン作り
杉の木はそのままでは香りが強いため、木桶のアク抜きを繰り返して軽く天日干しし、適度な香りが抽出できるように加減しました。瓶詰め後も杉のニュアンスが適度に現れ、このワインの個性が十分に感じられるタイミングまでじっくり10カ月待ちました。チャーをしてある木樽で仕込むのとは異なり、無垢な木の心地よいタンニンがこのワインに爽やかな個性をもたらしています。

〇木桶とワインをつなぐ
古くから発酵•醸造に用いられてきた木桶。
容器としての寿命は長く、また桶つき酵母が大切にされることから、新調のサイクルは100年単位だと聞きます。
現代ではステンレスタンクを用いた醸造が主流となって木桶の需要が減ったことにより、本職の木桶職人は引退していってしまいました。
 現在、醸造用の大きな木桶を作れる桶屋さんは日本に唯1つ、藤井製桶所(大阪府堺市)を残すのみです。
 そこで私たちはご縁もあり、ワインの作り手として「ワインと木桶をつなげないだろうか」と木桶発酵に挑戦しました。
 昨今新設が相次ぐワイナリーが発酵容器として木桶を選択肢に入れるようになれば、木桶の需要を増やすことに力添えできるのでは無いか、と考えたのです。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

山形県 『ウッディファーム&ワイナリー』

アルバリーニョ 2022

3300円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 アルバリーニョ100%
産地 山形県かみのやま市産 
Alc     12.0%
醸造所 ウッディファーム&ワイナリー (山形県上山)
※総酸度	9.4g/L
※pH	3.2
※生産本数 3,350本

完熟アルバリーニョの代名詞【ウッディファーム&ワイナリー】の醸造家 金原さんから 6種のアルバリーニョ原酒をブレンドした「アルバリーニョ2022」が届きました!

2022年はアルバリーニョ100%のリリースでプティマンサンのブレンドはありません!
厚みのある酸と蜜感を残しつつも、軽快で歯切れの良い果実味の仕上がり。
冷涼感のあるシャープな柑橘系の香りで、これからのシーズンに大活躍する事 間違いなしです(^^)

ワイン個性としては冷やしてカチッと楽しめむも良しですが、しっかり空気を含ませて、温度帯も少し高めで蜜感を引き出す楽しみ方をおすすめ致します。
開栓後二日目もバランスが良く美味しいですよー(^^)


作り手さんから
〇コンセプト経緯について
 異例の梅雨明け宣言から一転、二度目の梅雨入りとまで揶揄されながら遂に気象庁は22年の東北の梅雨明けを特定不可とした。
8月の日照時間は最低水準となり9月に収穫する品種は困難を極める中、アルバリーニョは健全に生育をしていた。
まさに救世主。
2022年はアルバリーニョの年になった。
栽培するブドウの中で一番の収穫量である8トンを記録し、私達は胸を張って宣言したい。
【代表品種はアルバリーニョです】と。
このワインは6種類の異なる酒質のアルバリーニョから構成された、言わばアルバだけのブレンドワイン。上山のアドバンテージは収穫時期の多彩な選択肢から生まれる相反する要素の構成が可能な所だ。
鋼の様でいて青りんごやスダチの爽やかなアロマが立ち上がる。
桃やジャスミンの甘さを伴う香りを含みつつも中心には一貫して【クリスプ】な酸味があり、品種の個性を体現している。

〇ぶどうについて
アルバリーニョ 現在、日本ワインシーンで一番注目度の高い品種がスペイン原産のアルバリーニョでしょう。
品種特有の芳香、風味が印象的で、かつ耐病性に優れる救世主として栽培事例が増え続けています。
いち早く魅力に気付いた園主木村は山形では先進的に取り組み2020年にファーストリリースを行いました。
現在(2022.9)は東北では最大規模となる約2.1㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。
礫の多い赤土からは熟した黄桃、蜂蜜レモン、マルメロ、の様な圧倒的なまでの熟度を感じさせるブドウが実ります。
今後生産が安定してくれば、収穫時期の違いや醸造方法の違いで、様々なアルバリーニョが生まれる事でしょう。
生まれながらに情熱的な血が流れるアルバリーニョからは、【燦燦と輝く真夏の太陽】を想起させるワインを目指します。
大門畑(樹齢6年)、高台畑(樹齢5年)

〇醸造について

アルバリーニョ単一畑2.2haを管理するウッディの真骨頂は、量を確保しながら収穫時期の多様さを持ち合わせる事でライト~ミディアム~フルボディの個性ある原酒を生み出せることです。
単一品種のみの焦点を保ちつつ複雑さも兼ね備えたワインになるよう【純粋】さをテーマにしています。

6種類のアルバリーニョ原酒をブレントしたワイン。
①9/26収穫後にスキンコンタクト2~4時間後にFREE区分のみを還元的に発酵したチオール系優先ロット【41%】
②全房プレス果汁を酸化的に扱いテルペン系を優先したロット【20%】
③10/7収穫、②と同じ原料処理をし酵母違いロット【4%】
④10/19収穫、健全果だけの全房プレスFREE果汁に残糖を残しやすい酵母の採用【19%】
⑤前述と同じ原料のPRESS果汁を良く清澄後に中性的な酵母で発酵【4%】
⑥貴腐果の混じるブドウの全房プレスFREE果汁を清澄後にアルデヒドを出さない酵母の採用【12%】。
高い酸度、低phに支えられた鋼の様な酒質は東北のアルバリーニョの存在感そのものです。

引用:ウッディファーム&ワイナリー

山形県 『Yellow Magic Winery』

Heat Beat KOSHU 2022‐ハートビート 甲州 2022

3850円(税込)

タイプ 白ワイン  樽熟成
品種 甲州 100%
産地 ⼭形県南陽市産
Alc  11%
醸造所 Yellow Magic Winery (山形県赤湯)

※ 酸化防⽌剤(亜硫酸塩) 
※⾃然酵⺟ 
※製造本数 950 本 
☆イエローマジックワイナリー唯⼀の酸化防⽌剤を明記しているワインですが、オークの硫⻩焼き以外は⼀切亜硫酸塩を使⽤していないワインです☆

香りは樽由来の薫香が感じられ、甲州種 特有の酸味と果実味がしっかりと輪郭を作っています。
カチッとしたボディがありますが、スーッと喉元を通りすぎ胃に届くような印象です。

アルコール感もあり、お食事に合わせても、そのままワインだけでも十分に楽しめる仕上がりです(^^)
しっかり冷やしてシャープな酸味を楽しんで頂き、少し温度を上げ香りと果実味を楽しむのがおススメです!
是非お試しください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
⼭形⾚湯(南陽市)唯⼀の「甲州」圃場から⽣まれた甲州を100%使用。

〇醸造について
甲州を除梗破砕後48時間スキンコンタクトさせて搾汁。
オリ引きせずに新樽フレンチオーク2樽(硫⻩焼きせず)
2年樽フレンチオーク2樽(⽊樽保存の為硫⻩焼き処理)
残りの果汁はステンレスタンクでそのまま低温⾃然発酵。
全体的に樽:ステンレス=9:1のバランス。
オークでの発酵後中、後の期間において⼀切のバトナージュ(攪拌)をせず発酵中の炭酸を残すようにしました。
発酵から5ヶ⽉後樽からワインを抜き取り薄にごりの状態で瓶詰めしました。

〇味わいについて
2022年の⾚湯の甲州らしい繊細できめ細やかな酸を損なわないように。
フレンチオーク発酵特有の柔なかなテクスチャーと酸との兼ね合いは⾊んな⾷とのシーンに合うでしょう。

〇熟成について
5年10年と熟成も可能ですが、フレッシュな状態でもその味わいは楽しめると思います。

〇コンセプトとネーミングについて
2017年にワイン産地 「⾚湯」で新しいプロジェクト【Bottling the VINEYARD~葡萄畑をそのまま瓶詰めする~】が始動しました。
「Heat Beat」
⼤地の⿎動、葡萄栽培⼈の⿎動、ワイン醸造⼈の⿎動 、このワインを紹介してくれる⽅々の⿎動、このワインを飲まれる⽅の⿎動。
あらゆる⿎動によって産地が形成されると思います。

引用:イエローマジックワイナリー

宮城県 『千夢ワイナリー』

風 -Kaze- 2022

3600円(税込)

タイプ 軽め赤ワイン
品種 メルロー 50% マスカットベーリーA 50%
産地 山形県 
Alc  10.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城・川崎町)
製造者 千夢ワイナリー  (宮城・石巻)
@sennoyume_winery
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※生産本数634本

マスカットベリーAのキャンディー香は控えめで、メルローの青い印象とくっきりした酸味を感じる事が出来ます。
爽やかな仕上がりですが、舌を押す旨味とコクもいるので、ゆっくり楽しんでほしい一本です!

今のベリー系で軽快な味わいも美味しいですが、後二年程寝かしてより旨味を育ててみても良いかと思います(^^)

グリルしたお肉や、お野菜とも相性バツグンなので是非お試しください(^^)

【千夢ワイナリー】について
千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。
現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。
醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。
土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。

【ブドウについて】
千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。

作り手さんから
〇醸造について
醸造期間の後半、上山市秋葉さんの素晴らしい完熟したMBAを除梗し、3日間のスキンコンタクト。
同じく山形県高畠町の大野さんの完熟メルローを一緒にダイレクトプレスし、合わせて発酵。
First vintage2021の「風-Kaze-」とはまた違う顔をのぞかせてくれる葡萄たち。
2022の「風-Kaze-」は軽めなroséですが、アッサンブラージュではなく、もともと相性の良い果実感
満載のMBAとメルローを一緒に発酵させることで、より一体感を求めた仕上がりになります。
補糖や補酸、酸化防止剤など、すべての添加物は一切なし。

〇味わいについて
MBA由来のラズベリーを感じる香りや、メルローのドライプルーンのような香りを感じつつも渋みはほとんどない軽い飲み口。
2024年頃まで少しお待ちいただくのも良いでしょう。

〇ヒトコト
エチケットはご存知のかたもいらっしゃるかと思いますが、自社畑に暴風が襲い夜中に畑で
修繕作業をおこなった夜の畑からみえた景色です

〇生産者さんについて
Merlot・Masatoshi Ohno Muscat Bailey A ・Yousuke Akiba

引用:千夢ワイナリー

長野県 『LES VINS VIVANTS』

スチューベン2022

3190円(税込)

タイプ 軽い赤ワイン
品種 スチューベン100%
産地 青森県産
Alc  11%
醸造所 LES VINS VIVANTS レ・ヴァン・ヴィヴァン
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 、無清澄
※野生酵母
※無補糖、無補酸

 
大人気ワイナリーLES VINS VIVANTSさんから新作リリース!
化学農薬、化学肥料を使用せず、果実本来の力を活かす栽培方法と野生酵母を使用し、無添加、無濾過で仕上げる自然にも体にも優しい軽快な赤ワインです。

色味はややにごりのあるガーネット色で、若々しいラズベリーなどの赤い果実の風味を感じます!
爽やかな酸味で全体的にはソフトな口当たりです(^^)
キャンディっぽさはおとなしく、後半はボタニカルな表現が目立ち、シダーの様な香りも感じる事ができました!

最初の一口目からグッと心掴まれる香りと味わいです(^^)
少し低めの温度で、フレッシュ感を楽しんでほしいと思います。
一年程、セラーで寝かしてうま味を凝縮させていただくとより一層バランスがとれるかと思います!
是非お試しください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
青森県産のスチューベンを購入して造った赤ワイン。

〇醸造について
開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。
(一部、ステンレスタンク使用)
野生酵母で発酵が始まるのを待つ。
4、5日で発酵が始まり、そのタイミングでフーラージュ開始。
毎日のフーラージュにより10日程で液面が果帽に達し、以後ピジャージュとルモンタージュを併用する。
仕込み始めてから約6週間でプレス。
空圧式のメンブレンプレス機にて搾汁し、プレス後は500Lのフードル(大樽)で熟成。
ウイヤージュ無しで7ヶ月樽熟成後、滓引きして瓶詰め。
仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は無添加。
エキス分 2.16 比重 0.993 pH 4.19

〇味わいについて
果実味が豊で穏やかなタンニンの赤ワイン。果実由来の甘い香りがとても華やか。
みかん、ハーブ、ホップ、白胡椒、インク等多様な香りがあり、温度が上がると野生味も出てくる。

〇スチューベンという品種について
あまり馴染みのないスチューベンですが、デラウェア、マスカットベーリーAについでポテンシャルのあるブドウだと思っています。
私たちは仮想プールサールとして仕込んでいます。
とても状態の良い青森県産のスチューベンで仕込む事が出来たので、満足のいく仕上がりになりました。

〇気を付けたところ
スチューベンは甘さはありますが、酸味が穏やかなので甘いだけの平坦なワインにならないように全房で仕込み、しっかりと抽出する事で複雑味や奥行きを出すように心掛けました。
また、ラブルスカは少し酸化させたくらいが丁度良いと思っているので、巨峰同様ウイヤージュ無しで
少し長めに樽熟成をしています。

引用:LES VINS VIVANTS



名称 スチューベン2022
品種 スチューベン(青森県産)
醸造 野生酵母、亜硫酸無添加
無補糖、無補酸、無濾過、無清澄
成分 Alc. 11.0

青森県産のスチューベンを購入して造った赤ワイン。
開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。
(一部、ステンレスタンク使用)
野生酵母で発酵が始まるのを待つ。
4、5日で発酵が始まり、そのタイミングでフーラージュ開始。
毎日のフーラージュにより10日程で液面が果帽に達し、以後ピジャージュとルモンタージュを併用する。
仕込み始めてから約6週間でプレス。
空圧式のメンブレンプレス機にて搾汁し、プレス後は500Lのフードル(大樽)で熟成。
ウイヤージュ無しで7ヶ月樽熟成後、滓引きして瓶詰め。
仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は無添加。

果実味が豊で穏やかなタンニンの赤ワイン。果実由来の甘い香りがとても華やか。
みかん、ハーブ、ホップ、白胡椒、インク等多様な香りがあり、温度が上がると野生味も出てくる。
あまり馴染みのないスチューベンですが、デラウェア、マスカットベーリーAについでポテンシャルの
あるブドウだと思っています。私たちは仮想プールサールとして仕込んでいます。とても状態の良い
青森県産のスチューベンで仕込む事が出来たので、満足のいく仕上がりになりました。
スチューベンは甘さはありますが、酸味が穏やかなので甘いだけの平坦なワインにならないように
全房で仕込み、しっかりと抽出する事で複雑味や奥行きを出すように心掛けました。
また、ラブルスカは少し酸化させたくらいが丁度良いと思っているので、巨峰同様ウイヤージュ無しで
少し長めに樽熟成をしています。

🍇新着ブログの紹介です🍇

新着ストーリー【軽赤ワインがこの季節のトレンド】
今は軽やかに楽しめる「軽赤」がブームになっています!
和食やエスニック料理、幅広いジャンルの料理に合わせて楽しめる軽快な赤ワイン達。
産地や品種、作り方も異なる軽赤ワインを飲み比べ!オススメです(^^)
🍷【軽赤】ブログを見る🍷 »

ナチュマルおまかせ!『ハイブリッド・シードル』『国産シードル』4本セットのご案内(^^)

日本全国に巡り、「人と自然を思いやるワイン」をセレクトしております。

今回のテーマは『日本シードルの魅力を感じてほしい!ハイブリッドシードルとシードルの4種セット』です!

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それでは、次回にお会いしましょう!

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