日本ワインに合う!簡単おつまみレシピ5選 Vol.3【家飲みにもおすすめ】ナチュマルワインストア

ペアリング

以前、レストランで考案した料理を、日本の食材と日本ワインに合わせて、季節の風に寄り添う形でアレンジしてみました。
素材の声を聞きながら、今の季節に心地よく響く5品を、日本ワインとのペアリングとともにご紹介します。

① かぼちゃのスープ

材料(2人分)

  • かぼちゃ…150g(皮を除いて角切り)
  • 玉ねぎ…1/4個(薄切り)
  • コンソメスープ…150ml
  • 牛乳…100ml
  • 生クリーム…50ml
  • ナツメグ…極少量
  • 塩・白胡椒…少々
  • オリーブオイル…15㏄

作り方

  1. オリーブオイルで玉ねぎを炒め、かぼちゃ、コンソメスープを加えて柔らかくなるまで煮る。(かぼちゃは電子レンジで加熱しておくとラクです)
  2. ミキサーで滑らかに。
  3. 牛乳・生クリーム・ナツメグを加えて温め、塩胡椒で調整。

ペアリング:シャルドネ やや樽熟成
シャルドネの柑橘と樽のニュアンスが、かぼちゃの甘みとクリームのコクに寄り添う。
ナツメグの香りがワインの余韻を引き立てる。

マルキョウシャルドネ樽2023

4070円(税込)

タイプ  樽白ワイン
品種  シャルドネ
葡萄産地  三重県伊賀市
Alc 12.0%
醸造所 木谷ワイン(奈良・香芝)SNS @kitaniwine
特徴 ◆柑橘の香り◆酸味◆酵母香◆苦みあり◆樽香

三重県産のシャルドネを使用した、コクある白ワインが届きました!
淡いイエローにやや濁りのある、魅力的な色調。
爽やかな柑橘の風味に、樽由来のナッツやバニラ香。
複雑なニュアンスが重なり、程よい酸味が心地よく広がります。
果実味もしっかり感じられ、飲みごたえも抜群。
お食事に合わせやすい一本。
飲み始めはしっかり冷やして、ゆっくり楽しんでみてくださいね。

作り手さんから
〇醸造について
以前リリースしたシャルドネ2023を樽熟成したものです。
搾汁率60%の贅沢仕込み。搾汁時に亜硫酸塩5ppm添加。
ステンレスタンクでオーソドックスに発酵後樽詰め。
樽から直接瓶詰め。
ノンフィルターですが瓶内の澱はないか極僅かです。

〇味わいについて
強くない樽香にグレープフルーツ、レモン、黄桃、パイン飴、白い花の香り。
瑞々しくスムーズでありつつ、樽熟成によるふくよかな味わい。
予め試飲された酒販店様、飲食店様に好評いただいております。

〇おすすめのペアリング
アヒージョ、甲殻類、白子のムニエルと。

引用:木谷ワイン

② もち小麦と香味野菜のサラダ

材料(2人分)

  • もち小麦(10~15分茹で)…80g
  • セロリ・赤玉ねぎ・パプリカ…各20g(みじん切り)
  • ツナ…30g
  • レモン果汁…小さじ1
  • マヨネーズ…小さじ1
  • オレガノ…二つまみ
  • オリーブオイル…小さじ1
  • 塩・黒胡椒…少々

作り方

  1. 野菜ともち小麦、ツナを合わせ、レモン果汁、マヨネーズ、オイルで和える。
  2. 塩胡椒で調整し、冷やして味をなじませる。

ペアリング:リースリング リオンor デラウェア
もち小麦の穀物感に、リースリングのフローラルな香りと酸が調和。
デラウェアなら、香味野菜の爽快さを引き立てる。

ユナイト2024

2750円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 ミュラートゥルガウ 43% リースリングリオン 43% ソーヴィニヨンブラン 14%
葡萄産地 岩手県産
Alc     11%
醸造所 神田葡萄園 リアスワイン
SNS @kandavineyard
特徴 ◆無濾過◆辛口◆ミネラル感◆吟醸香◆旨味

岩手県陸前高田の【神田葡萄園・RIASWINE】熊谷さんより、
新たなブレンドに挑戦した「ユナイト2023」が登場しました!
フルーティーなマスカットの香りに、フレッシュなハーブのニュアンス。
酸味とミネラル感を基調とした、キレのある爽やかな味わいです。
暑くなるこれからの季節に、よく冷やして魚介とともにお楽しみください(^^)

作り手さんから
〇ぶどうについて
岩手県産ブドウを100%使用。
ミュラートゥルガウ・リースリングリオン花巻市、ソーヴィニヨンブラン自社

〇コンセプトについて
「UNITE(ユナイト)」は融合を意味する言葉です。
自社産(海)と県内産(山)の原料を融合し、岩手の風土をボトルに込めるという意味が込められています。
それぞれの品種ごとのアロマ個性を引き出すため、低温でゆっくりと発酵を進めその後ブレンドしボトリングしています。
それぞれの個性が足りない部分を補いながら合わさり、バランスの良い白ワインに仕上がっています。
造り手のブレンドセンスが問われるこのワイン。。。神経を研ぎ澄まし行うブレンド作業は楽しい作業の一つです。

〇味わいについて
透明感のある淡い色調、白い花や青りんご、マスカットのアロマ、若草を思わせる清涼感のあるハーブのニュアンス。
フルーティーで爽やかな果実味、若々しい軽やかな飲み口が特徴です。

〇合わせるお料理
白身のカルパッチョ(シンプルなソース)、白身魚のグリル、天ぷら全般

〇ご注意ください
8℃前後くらいの温度帯をおすすめします。
下に澱や酵母が沈殿していますが品質には問題ございません。
引用:神田葡萄園リアスワイン

③ カポナータ(冷製)

材料(2人分)

  • なす・ズッキーニ・パプリカ・玉ねぎ…各30g(角切り)
  • トマト…1個(湯むき・角切り)
  • 白ワインビネガー…小さじ1
  • オリーブオイル…大さじ1
  • ニンニク(みじん切)…ひとかけ
  • オレガノ…二つまみ
  • 塩・黒胡椒…少々

作り方

  1. 野菜をニンニクとオイルで炒め、トマトとビネガーを加えて煮詰める。
  2. オレガノを加え冷やして味をなじませる。

ペアリング:キャンベル・アーリー ロゼ or ツヴァイゲルト
野菜の甘みと酸味に、ロゼの果実味が映える。
ツヴァイゲルトならスパイシーな余韻が加わり、秋の冷菜に深みを添える。

Zwei Not!? 2024 Méthode Ancestrale  ツヴァイ・ノット!? メトード・アンセストラル

4840円(税込)

タイプ  ロゼ微発泡  
品種 ツヴァイゲルト100%
葡萄産地 長野県・塩尻
Alc  9.5%
醸造 レ・ヴァン・デブルィヤール(鳴澤佳生子 チャールズ・ローレンス)
SNS @les_vins_debrouillards
特徴 ◆無添加◆無濾過◆野生酵母◆サクランボ香◆酸味しっかり

長野県塩尻市の【Les Vins Debrouillards】さんから、ファン待望の新作「Zwei Not!? 2024  Méthode Ancestrale  」がリリース。
グラスに注ぐと、少し濁りのある淡いピンクの美しい色合い。
開栓直後から、フルーティーでぶどうの香りがしっかりと広がります。
口に含むとまず柔らかい泡にフレッシュなサクランボやフランボワーズのような軽やかな酸味。
そこから徐々にフレッシュハーブ、そしてジューシーな旨味が広がっていく印象です。
軽やかな口当たりで、体にすっと馴染むような仕上がり。

作り手さんから
〇ぶどうについて
標高約800mに位置する冷涼な自社畑で有機栽培したツヴァイゲルト100%を使用。
2024年は生育が良かった2023年と比べると難しい年。自然になったみずみずしさを活かしたできたこの年のワインです。
生育は早く収穫期を迎えた昨年よりはやや2週間遅れな感じでしたが、こっちが本当の例年通りな感じです。
ただ1週間サンプリングしてみて糖度が上がらず酸が落ちないのをみて、また収穫前の雨の影響か粒(果実)を食べるとみずみずしさを感じるけどジュース(果皮と種も一緒)にしてみると甘酸っぱくとても美味しい(主観)
ので数値と味のギャップを感じながら自分たちの舌を信じて、大雨が来る前に収穫をすることにしました(2024/9/6-9/9)

〇醸造について
2ヴィンテージ目のZWEI NOT!? のセニエで取り出した果汁を引き続き発酵させ、発酵途中で瓶詰めして瓶内で残りの発酵を完了させ炭酸ガスをワインに閉じ込めました。
無清澄、無濾過、SO2無添加。

〇味わいについて
色調はルビーがかった濃いピンク。
ソフトで軽い泡でほのかなサクランボ、サザン・ビスケットの軽いバターやイースト香。
春の森、わずかに鉛筆の芯のニュアンスも感じられる。
舌をくすぐるような軽やかな泡。
山菜狩りの時期の春の森林を連想させ、フレッシュな果実味があふれている。
口当たりは軽いが風味豊かで、きれいでのびやかな酸が爽やかな長い余韻をもたらす。

〇合わせたお料理
本まぐろのタルタル。
まぐろの旨みあるあぶらの甘味と、クリーンで爽快なこのワインがとてもマッチしました。
春、暖かくなってきてグビグビ飲みたくなるこの季節にちょうどいいワインです。
うなぎにも合いそう!

〇ヒトコト
さわやかなさくらんぼ。飲みやすい微炭酸。昼間からグビグビのみたいアペロなワインです。時間経過とともにさくらんぼの果実味がましてきました。もっと寝かせても味わいがのって美味しくなりそうです。

〇ご注意ください
・開栓前はよく冷やし5℃くらいに保つこと
・開栓前は静置し、びんを揺らさないこと
・瓶口は人や壊れやすい物には絶対に向けないこと
飲む3~4時間前には冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。
時間がないときはワインクーラーにボトルの首部分まで浸かるように氷水をたっぷり入れ、ボトルを回転させながら15~20分ほど冷やすと適温になります。
炭酸ガスを落ち着かせるためしばらくの間ボトルを立ててから開けるようにしてください。
再栓はできないため、開けたら飲み切るかスパークリング用のストッパーなどを使用しましょう♪

〇Les Vins Debrouillardsについて
Les Vins Debrouillards
アメリカ出身のチャールズさんと長野県飯田市出身の佳生子さんが夫婦でワイン造りを目指そうと2020年に長野県塩尻市片丘地区で畑を借りてぶどう栽培をスタート。

片丘地区は、標高800mの風通しの良い片丘地区で、現在ツヴァイゲルトやメルロー、カベルネ・フラン、ピノ・グリ、サヴァニャン、シャルドネなどを栽培。
ぶどう以外にりんご(シナノスウィート、ふじなど)や野菜の栽培も行っています。
ぶどう畑はとても丁寧にケアされていてお二人の人柄が出ています。

チャールズさんは約20年前に来日し、アメリカやオーストラリアのワイナリーの醸造現場で栽培や醸造の経験を積み、佳生子さんは塩尻市の塩尻ワイン大学で栽培や醸造の知識を体系的に学ぶ。
ぶどう産地としての片丘の可能性に着目して移住し、ワイナリーの開設を目指している。

2024ヴィンテージも宮城県のファットリア・アルフィオーレで委託醸造。
引用:Les Vins Debrouillards

④ きのこのマリネとなす、リコッタチーズのせ

材料(2人分)

  • しめじ・舞茸・エリンギ…各30g
  • ニンニクスライス…8枚
  • なす…1本(半月切り7㎜)
  • リコッタチーズ(クリームチーズ)…40g
  • レモン果汁…小さじ1
  • オリーブオイル…大さじ1
  • ローズマリー、セイジ…各一枝
  • 塩・黒胡椒…少々

作り方

  1. きのこ、なすをニンニクスライス、ローズマリー、セイジを共に炒めてレモン果汁を加えマリネする。
  2. 冷まし、味をなじませる。
  3. 皿に盛りつけ、リコッタを添えて多めの黒胡椒で仕上げ。

ペアリング:ピノ・グリ or ケルナー
きのこの香ばしさとリコッタのミルキーさに、ピノ・グリのほのかな苦味が寄り添う。
ケルナーなら、香りを立ち上げつつ余韻を軽やかに整える。

PASSO A PASSO 2023 Arancia

4500円(税込)

タイプ アンバーワイン
品種 ピノグリ 78%,シャルドネ9%,マルヴァジア 7%,ゲヴェルツ 3%
葡萄産地 宮城県,山形県
Alc      10%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore
特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆詰口本数 866本

宮城・Fattoria AL FIOREより、「PASSO A PASSO」シリーズの最新作が登場!
5年目の自社圃場産ぶどうを使用した、注目のヴィンテージです。
グラスに注げば、やや赤みがかった濃い橙色が目を惹きます。
口に含むと、柑橘の香りがふわりと立ち上り、しっかりとした酸と凝縮感のある果実味が広がります。
旨みのある長い余韻が特徴的。
液体にはとろみがあり、まろやかな口当たりも魅力のひとつ。
冷やして楽しめばシャープで引き締まった印象を、徐々に温度を上げれば香りや複雑さ増し、また違った表情を見せてくれます。
時間をかけて丁寧に味わいたい1本。
ぜひ、じっくりとお楽しみください。

〇ぶどうについて
自社ぶどう比率 85%(ピノグリ 78%,シャルドネ9%,マルヴァジア 7%,ゲヴェルツ 3%)
農家さんぶどう 15%(シャルドネ:大野正敏さん)

醸造家 目黒さんからのコメント
《PASSO A PASSO series》について 
2015年より、自社畑のぶどうの植樹及び委託醸造を開始して紆余曲折ありながらも、2020年より、少しずつぶどうの収穫ができるようになりました。
とは言っても、自社ぶどうのみだと、1 樽や2樽仕込みのごく少量になってしまい、ぶどうのポテンシャルもまだまだですので、より信頼のおける農家さんとのアッサンブラージュで、まとまった量を仕込んでおります。
2027年ごろからは、100% 自社ぶどうで、モノセパージュメインのアルフィオーレのドメーヌシリーズ『AL FIORE』もスタートすることと思います。
しかしながら、今は無理せず、等身大で一歩一歩確実にという意味合いを込めて、新たなドメーヌの序章として、『PASSO A PASSO』という自社畑のぶどうを含むワインをスタートできることとなりました。
これも一重にみなさまの応援のおかげさまと認識しております。いつも応援いただきましてありがとうございます。
ラベルデザインに関しましては、従来からお付き合いがあり、ワイナリーのエントランスの空間デザインも勤めてくださいました、世界的デザイナーの柳原 照弘氏のラベルデザインです。
ぶどうが初収穫を迎える頃、弊社代表であり、私の妻でもある礼奈がお腹に生命を宿したタイミングにちなんで、ラベルデザインの中に、彼女の胎内のエコー画像が映し出されたデザインになっています。
我が子の成長を見守ると同時に、ぶどうの同じ愛情で引き続き育んでいこうとという想いが詰まっております。
2024年はすでに、100%で仕込めている cuvéeが2つほどありますが、これも現時点では、『PASSO A PASSO』にするか、『AL FIORE』にするか迷っております。
これぞアルフィオーレ!としての納得のいくワインになるまでは、『PASSO A PASSO』としてリリースできればと思います。
味わいや香り、ボディーや全体のバランスなどは、今まで培った醸造技術と、農家さんの素晴らしいぶどうのお陰様で、フラッグシップである、ファットリアアルフィオーレシリーズ並みのクオリティに引けを取らない、十分にご満足いただける品質に仕上がっております。
自社畑だから特別なものということにはしたくなく、自社畑だからこそ、究極を突き詰めていけたらと思います。
いつまで経っても終わりの見えないモノ造りではありますが、私たちの代に留まらず、2歩も3歩も先行く未来を見据えて、世界に誇れる日本ワインの一助となるべく精進して参りますので、どうかみなさま、今後とも末永いお付き合いとご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
引用:Fattoria AL FIORE

⑤ ローストポーク ツナのクリームソース

材料(2人分)

  • 豚肩ロース…150g
  • ニンニクスライス
  • ローズマリー、セイジ…各一枝
  • ツナ缶…1/3缶
  • 玉ねぎみじん切り…1/4個
  • 生クリーム…100ml
  • 白ワイン…大さじ1
  • 塩・黒胡椒…少々
  • オリーブオイル…15㏄

作り方

  1. 豚肉に塩胡椒をしてニンニクスライス、ハーブと共に焼き、休ませてスライス。
  2. フライパンに玉ねぎ、ツナをいれ中火でいためる(焦がさない)火が通ったら白ワイン・クリームを合わせて温め、塩胡椒で整えソースに。
  3. 肉にかけて仕上げる。

ペアリング:マスカット・ベーリーA ライト赤 or シャルドネ
ツナの旨味とクリームのコクに、ベーリーAの赤果実感が軽やかに寄り添う。
シャルドネなら酸と樽香で、肉の脂をすっきりと整える。

WHOLE BUNCH 2023 MBA

2420円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 マスカットベーリー・A 100%
葡萄産地 宮城県栗駒
Alc      10.5%
醸造所 Château Kiri (宮城県栗駒)SNS @chateaukiri
特徴 ◆無添加◆野生酵母◆フランボワーズ系◆果実味

色味は鮮やかなルビーレッド。
ジューシーなベリーの香りにキャンディのニュアンスが重なり、後半にはほんのりミントのような爽やかさも感じられます。
しっかりとした酸があり、時間の経過とともに優しくまろやかに変化。
余韻も心地よく、すっと香りが抜ける軽やかさに、ほのかな苦みがアクセントを添えます。
フリットや菜の花のお浸しなど、春の味覚との相性も抜群。ぜひお試しください

作り手さんから
〇醸造について
自社栽培(栗原市栗駒)のマスカットベーリー・Aを使用し、自社ワイナリーで醸造しました。
2023年10月に収穫したブドウをこだわって丁寧に選果し醸造しました。
自然酵母による発酵、酸化防止剤無添加、無濾過で瓶詰したワインです。
栗駒高原で栽培したブドウで醸したワインをお楽しみ下さい。

〇味わいについて
栗駒産ブドウを除使や破砕を行わず果皮と種子、果肉に加え使も一緒に醸す『全房発酵』にて醸造しました。ステンレスタンク使用。
ブドウのピュアな果実味が強調され香り高く複雑性や味の立体感を感じられるワインに仕上がりました。

〇ワイナリーについて
宮城県・栗駒山麓に位置するワイナリー。
自然な製法にこだわり、土地の特性を生かしたワインづくりを行っています。
寒暖差が大きく、風通しの良い栗駒山麓の爽やかな気候のもと、減農薬で健全に育てたブドウを使用し、できる限り自然な製法で醸造。
2017年にブドウ栽培を開始し、2022年から本格的にワイン造りに取り組んでいます。
現在は、栽培・醸造の両面で指導を受けながら、より質の高いワインを目指して研鑽を積んでいます。
指導者には、アレックス・クレイグヘッド氏(キンデリ/ニュージーランド)と矢野陽之氏(GRAPE REPUBLIC/山形県南陽市)を迎え、さらなる品質向上に努めています。
また、農福連携にも積極的に取り組み、地域の就労支援事業所と協力しながら、ブドウの栽培やラベル貼りなどの作業を共同で実施。
障がいのある方をはじめ、関わるすべての人々の未来が輝くよう願いながら、個性豊かなワインづくりに励んでいます。
引用:シャトー桐くりこま高原醸造所

もしこの5品の中に、気になる組み合わせがあれば、ぜひご自宅でも試してみてください。
次回は、季節の素材を使った温菜とペアリングをご紹介予定です。

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