さて今週は、Fattoria AL FIOREより、先日お披露目会でもご紹介した、自社畑のぶどうを使った意欲作――「PASSO A PASSO(パッソ・ア・パッソ)」シリーズをご案内いたします!「等身大で、一歩一歩、確実に。」そんな目黒さんの想いから生まれたこのワインには、家族の物語とクラフトマンシップが丁寧に詰め込まれています。味わいはもちろんのこと、背景にあるストーリーやラベルデザインの美しさにも、ぜひご注目ください。
ワイナリーでも即完売となった人気シリーズのため、今回の入荷はごくわずかとなっております。
気になっていた方は、どうぞお早めにチェックしてみてくださいね♪
一歩一歩、ワインとともに紡ぐ物語 Fattoria AL FIORE 宮城県
宮城県にある《Fattoria AL FIORE》が、日本の風土と向き合いながら一歩ずつ歩んできたワイン造り。その軌跡を体現する「PASSO A PASSO(パッソ・ア・パッソ)」シリーズが、いま多くの注目を集めています。
このシリーズが生まれたのは、ワイナリー開業前に植えた自社畑のぶどうが、ようやく2020年に実をつけ始めたことがきっかけでした。醸造家・目黒浩敬さんは、「無理をせず、自分たちらしく、一歩ずつ確実に進んでいきたい」という想いをこの名に託し、信頼する農家さんとのブレンドを通して、少量ながら丁寧に、味わい深いワインを生み出してきました。
そしてこのワインには、もう一つのあたたかな物語が込められています。ラベルデザインには、目黒さんの妻・礼奈さんのお腹に宿った命のエコー画像が、アートとして描かれています。まるで自らの子どもを育てるように、ぶどうとワインを慈しみ育てていく――。そんな愛情と未来への眼差しが、1本1本のボトルに込められています。2021年以降は、成長した子どもと実り始めたぶどう園の姿を重ねながら、その年ごとの物語をラベルに映し出すようになりました。
そして2027年には、100%自社ぶどうによる新たな「AL FIORE」シリーズがスタート予定。「PASSO A PASSO」は、その未来へと続く、大切な”一歩”となるワインシリーズです。
是非この機会にお試しください!
PASSO A PASSO series
PASSO A PASSO 2020 Bianco
6600円(税込)
タイプ 白ワイン 品種 デラウェア,ピノノワール,ピノグリ,ツヴァイゲルト,メルロー 葡萄産地 山形県,宮城県, Alc 13% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆詰口本数 461本 宮城・Fattoria AL FIOREより、待望の「PASSO A PASSO」シリーズがリリース! 5年目となる自社圃場産ぶどうを使用した、注目の1本です。 外観は、やや黄金がかった美しいイエロー。 落ち着いた果実味に、ほんのりと感じる柑橘の香りが心地よく、口に含むとやさしい苦味とともに余韻までじんわりと続きます。 とろみのあるまろやかな口当たりで、口中にやさしくとどまるような印象。 最初はしっかりと冷やして、シャープな印象を楽しみ、徐々に温度を上げていくことで香りの広がりを堪能できます。 時間をかけてじっくりと味わいたい、そんな1本です。 ぜひお試しいただきたい、おすすめのワインです。 〇ぶどうについて 自社ぶどう比率 6%(ピノノワール,ピノグリ,ツヴァイゲルト,メルロー) 農家さんぶどう 94%(デラウェア:福井隆一さん) 醸造家 目黒さんからのコメント 《PASSO A PASSO series》について 2015年より、自社畑のぶどうの植樹及び委託醸造を開始して紆余曲折ありながらも、2020年より、少しずつぶどうの収穫ができるようになりました。 とは言っても、自社ぶどうのみだと、1 樽や2樽仕込みのごく少量になってしまい、ぶどうのポテンシャルもまだまだですので、より信頼のおける農家さんとのアッサンブラージュで、まとまった量を仕込んでおります。 2027年ごろからは、100% 自社ぶどうで、モノセパージュメインのアルフィオーレのドメーヌシリーズ『AL FIORE』もスタートすることと思います。 しかしながら、今は無理せず、等身大で一歩一歩確実にという意味合いを込めて、新たなドメーヌの序章として、『PASSO A PASSO』という自社畑のぶどうを含むワインをスタートできることとなりました。 これも一重にみなさまの応援のおかげさまと認識しております。 いつも応援いただきましてありがとうございます。 ラベルデザインに関しましては、従来からお付き合いがあり、ワイナリーのエントランスの空間デザインも勤めてくださいました、世界的デザイナーの「柳原 照弘氏」のラベルデザインです。 ぶどうが初収穫を迎える頃、弊社代表であり、私の妻でもある礼奈がお腹に生命を宿したタイミングにちなんで、ラベルデザインの中に、彼女の胎内のエコー画像が映し出されたデザインになっています。 我が子の成長を見守ると同時に、ぶどうの同じ愛情で引き続き育んでいこうとという想いが詰まっております。 2024年はすでに、100%で仕込めている cuvéeが2つほどありますが、これも現時点では、『PASSO A PASSO』にするか、『AL FIORE』にするか迷っております。 これぞアルフィオーレ!としての納得のいくワインになるまでは、『PASSO A PASSO』としてリリースできればと思います。 味わいや香り、ボディーや全体のバランスなどは、今まで培った醸造技術と、農家さんの素晴らしいぶどうのお陰様で、フラッグシップである、ファットリアアルフィオーレシリーズ並みのクオリティに引けを取らない、十分にご満足いただける品質に仕上がっております。 自社畑だから特別なものということにはしたくなく、自社畑だからこそ、究極を突き詰めていけたらと思います。 いつまで経っても終わりの見えないモノ造りではありますが、私たちの代に留まらず、2歩も3歩も先行く未来を見据えて、世界に誇れる日本ワインの一助となるべく精進して参りますので、どうかみなさま、今後とも末永いお付き合いとご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。 引用:Fattoria AL FIORE
PASSO A PASSO 2023 Arancia
4500円(税込)
タイプ アンバーワイン 品種 ピノグリ 78%,シャルドネ9%,マルヴァジア 7%,ゲヴェルツ 3% 葡萄産地 宮城県,山形県 Alc 10% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆詰口本数 866本 宮城・Fattoria AL FIOREより、「PASSO A PASSO」シリーズの最新作が登場! 5年目の自社圃場産ぶどうを使用した、注目のヴィンテージです。 グラスに注げば、やや赤みがかった濃い橙色が目を惹きます。 口に含むと、柑橘の香りがふわりと立ち上り、しっかりとした酸と凝縮感のある果実味が広がります。 旨みのある長い余韻が特徴的。 液体にはとろみがあり、まろやかな口当たりも魅力のひとつ。 冷やして楽しめばシャープで引き締まった印象を、徐々に温度を上げれば香りや複雑さ増し、また違った表情を見せてくれます。 時間をかけて丁寧に味わいたい1本。 ぜひ、じっくりとお楽しみください。 〇ぶどうについて 自社ぶどう比率 85%(ピノグリ 78%,シャルドネ9%,マルヴァジア 7%,ゲヴェルツ 3%) 農家さんぶどう 15%(シャルドネ:大野正敏さん) 醸造家 目黒さんからのコメント 《PASSO A PASSO series》について 2015年より、自社畑のぶどうの植樹及び委託醸造を開始して紆余曲折ありながらも、2020年より、少しずつぶどうの収穫ができるようになりました。 とは言っても、自社ぶどうのみだと、1 樽や2樽仕込みのごく少量になってしまい、ぶどうのポテンシャルもまだまだですので、より信頼のおける農家さんとのアッサンブラージュで、まとまった量を仕込んでおります。 2027年ごろからは、100% 自社ぶどうで、モノセパージュメインのアルフィオーレのドメーヌシリーズ『AL FIORE』もスタートすることと思います。 しかしながら、今は無理せず、等身大で一歩一歩確実にという意味合いを込めて、新たなドメーヌの序章として、『PASSO A PASSO』という自社畑のぶどうを含むワインをスタートできることとなりました。 これも一重にみなさまの応援のおかげさまと認識しております。いつも応援いただきましてありがとうございます。 ラベルデザインに関しましては、従来からお付き合いがあり、ワイナリーのエントランスの空間デザインも勤めてくださいました、世界的デザイナーの柳原 照弘氏のラベルデザインです。 ぶどうが初収穫を迎える頃、弊社代表であり、私の妻でもある礼奈がお腹に生命を宿したタイミングにちなんで、ラベルデザインの中に、彼女の胎内のエコー画像が映し出されたデザインになっています。 我が子の成長を見守ると同時に、ぶどうの同じ愛情で引き続き育んでいこうとという想いが詰まっております。 2024年はすでに、100%で仕込めている cuvéeが2つほどありますが、これも現時点では、『PASSO A PASSO』にするか、『AL FIORE』にするか迷っております。 これぞアルフィオーレ!としての納得のいくワインになるまでは、『PASSO A PASSO』としてリリースできればと思います。 味わいや香り、ボディーや全体のバランスなどは、今まで培った醸造技術と、農家さんの素晴らしいぶどうのお陰様で、フラッグシップである、ファットリアアルフィオーレシリーズ並みのクオリティに引けを取らない、十分にご満足いただける品質に仕上がっております。 自社畑だから特別なものということにはしたくなく、自社畑だからこそ、究極を突き詰めていけたらと思います。 いつまで経っても終わりの見えないモノ造りではありますが、私たちの代に留まらず、2歩も3歩も先行く未来を見据えて、世界に誇れる日本ワインの一助となるべく精進して参りますので、どうかみなさま、今後とも末永いお付き合いとご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。 引用:Fattoria AL FIORE
PASSO A PASSO 2021 Rosso
5999円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 メルロー,ピノノワール,ピノグリ,ツヴァイゲルト 葡萄産地 山形県,宮城県 Alc 13% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆詰口本数 576本 宮城・Fattoria AL FIOREより、待望の「PASSO A PASSO」シリーズがリリース! 5年目となる自社圃場産ぶどうを使用した、注目の1本です。 熟成を感じさせない、いきいきとしたラズベリーレッドが印象的。 開栓直後は、微かにシュワっとした口当たりが感じられ、香りにはフランボワーズや赤いベリー系のニュアンスが広がります。 時間の経過とともに落ち着きが増し、バランスの取れた味わいへと変化していきます。 今飲んでも美味しく、さらに熟成させることで深みのある表情も期待できる赤ワイン。 おすすめの飲用温度は16℃ほどのセラー温度。 ゆっくりと時間をかけて、じっくりと味わっていただきたい1本です。 ぜひお試しください。 〇ぶどうについて 自社ぶどう比率 25%(ピノノワール,ピノグリ,ツヴァイゲルト,メルロー) 農家さんぶどう 75%(メルロー:大野正敏さん・武田信宏さん) 醸造家 目黒さんからのコメント 《PASSO A PASSO series》について 2015年より、自社畑のぶどうの植樹及び委託醸造を開始して紆余曲折ありながらも、2020年より、少しずつぶどうの収穫ができるようになりました。 とは言っても、自社ぶどうのみだと、1 樽や2樽仕込みのごく少量になってしまい、ぶどうのポテンシャルもまだまだですので、より信頼のおける農家さんとのアッサンブラージュで、まとまった量を仕込んでおります。 2027年ごろからは、100% 自社ぶどうで、モノセパージュメインのアルフィオーレのドメーヌシリーズ『AL FIORE』もスタートすることと思います。 しかしながら、今は無理せず、等身大で一歩一歩確実にという意味合いを込めて、新たなドメーヌの序章として、『PASSO A PASSO』という自社畑のぶどうを含むワインをスタートできることとなりました。 これも一重にみなさまの応援のおかげさまと認識しております。いつも応援いただきましてありがとうございます。 ラベルデザインに関しましては、従来からお付き合いがあり、ワイナリーのエントランスの空間デザインも勤めてくださいました、世界的デザイナーの柳原 照弘氏のラベルデザインです。 ぶどうが初収穫を迎える頃、弊社代表であり、私の妻でもある礼奈がお腹に生命を宿したタイミングにちなんで、ラベルデザインの中に、彼女の胎内のエコー画像が映し出されたデザインになっています。 我が子の成長を見守ると同時に、ぶどうの同じ愛情で引き続き育んでいこうとという想いが詰まっております。 2024年はすでに、100%で仕込めている cuvéeが2つほどありますが、これも現時点では、『PASSO A PASSO』にするか、『AL FIORE』にするか迷っております。 これぞアルフィオーレ!としての納得のいくワインになるまでは、『PASSO A PASSO』としてリリースできればと思います。 味わいや香り、ボディーや全体のバランスなどは、今まで培った醸造技術と、農家さんの素晴らしいぶどうのお陰様で、フラッグシップである、ファットリアアルフィオーレシリーズ並みのクオリティに引けを取らない、十分にご満足いただける品質に仕上がっております。 自社畑だから特別なものということにはしたくなく、自社畑だからこそ、究極を突き詰めていけたらと思います。 いつまで経っても終わりの見えないモノ造りではありますが、私たちの代に留まらず、2歩も3歩も先行く未来を見据えて、世界に誇れる日本ワインの一助となるべく精進して参りますので、どうかみなさま、今後とも末永いお付き合いとご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。 引用:Fattoria AL FIORE
PASSO A PASSO 2022 Rosso
4000円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 メルロー,シャルドネ,ピノグリ,ピノノワール,ツヴァイゲルト,リースリング,デラウェア,ナイアガラ,カイノワール,マルヴァジア,甲州,ヤマソーヴィニヨン,レッドミルレンニウム 葡萄産地 山形県,宮城県 Alc 12.5% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆詰口本数 902本 宮城・Fattoria AL FIOREより、待望の「PASSO A PASSO」シリーズがリリース! 5年目となる自社圃場産ぶどうを使用した、注目の1本です。 2022ヴィンテージ ― 多様なぶどうをひとつにまとめた、フィールドブレンドスタイルの挑戦的な1本。 この年は自社ぶどうの試験栽培から、さまざまな品種のぶどうが収穫されました。 それらをすべてひとつにまとめて醸造したのが、今回のワインです。 外観はやや濁りのある淡いレットカラー。 香りにはジューシーな果実感があり、赤い果実やトマトを思わせる個性的なアロマが広がります。 口に含むと、余韻にはほんのりとイソフラボンのようなニュアンスも感じられ、今後の熟成によってさらに落ち着いた表情を見せてくれそうな期待感も。 開栓後には味わいの印象が大きく変化するため、早めの飲み切りをおすすめします。 今だからこそ楽しめるフレッシュな個性を、ぜひ味わってみてください。 〇ぶどうについて 自社ぶどう比率 20%(ピノグリ,シャルドネ,ピノノワール,ツヴァイゲルト,リースリング,デラウェア,ナイアガラ,メルロー,カイノワール,マルヴァジア,甲州,ヤマソーヴィニヨン,レッドミルレンニウム) 農家さんぶどう 80%(メルロー:武田信宏さん・大野正敏さん、シャルドネ:大野正敏さん) 醸造家 目黒さんからのコメント 《PASSO A PASSO series》について 2015年より、自社畑のぶどうの植樹及び委託醸造を開始して紆余曲折ありながらも、2020年より、少しずつぶどうの収穫ができるようになりました。 とは言っても、自社ぶどうのみだと、1 樽や2樽仕込みのごく少量になってしまい、ぶどうのポテンシャルもまだまだですので、より信頼のおける農家さんとのアッサンブラージュで、まとまった量を仕込んでおります。 2027年ごろからは、100% 自社ぶどうで、モノセパージュメインのアルフィオーレのドメーヌシリーズ『AL FIORE』もスタートすることと思います。 しかしながら、今は無理せず、等身大で一歩一歩確実にという意味合いを込めて、新たなドメーヌの序章として、『PASSO A PASSO』という自社畑のぶどうを含むワインをスタートできることとなりました。 これも一重にみなさまの応援のおかげさまと認識しております。いつも応援いただきましてありがとうございます。 ラベルデザインに関しましては、従来からお付き合いがあり、ワイナリーのエントランスの空間デザインも勤めてくださいました、世界的デザイナーの柳原 照弘氏のラベルデザインです。 ぶどうが初収穫を迎える頃、弊社代表であり、私の妻でもある礼奈がお腹に生命を宿したタイミングにちなんで、ラベルデザインの中に、彼女の胎内のエコー画像が映し出されたデザインになっています。 我が子の成長を見守ると同時に、ぶどうの同じ愛情で引き続き育んでいこうとという想いが詰まっております。 2024年はすでに、100%で仕込めている cuvéeが2つほどありますが、これも現時点では、『PASSO A PASSO』にするか、『AL FIORE』にするか迷っております。 これぞアルフィオーレ!としての納得のいくワインになるまでは、『PASSO A PASSO』としてリリースできればと思います。 味わいや香り、ボディーや全体のバランスなどは、今まで培った醸造技術と、農家さんの素晴らしいぶどうのお陰様で、フラッグシップである、ファットリアアルフィオーレシリーズ並みのクオリティに引けを取らない、十分にご満足いただける品質に仕上がっております。 自社畑だから特別なものということにはしたくなく、自社畑だからこそ、究極を突き詰めていけたらと思います。 いつまで経っても終わりの見えないモノ造りではありますが、私たちの代に留まらず、2歩も3歩も先行く未来を見据えて、世界に誇れる日本ワインの一助となるべく精進して参りますので、どうかみなさま、今後とも末永いお付き合いとご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。 引用:Fattoria AL FIORE
PASSO A PASSO 2023 Rosso
5999円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 メルロー,ピノノワール,ピノグリ,ヤマソー,ピノブラン,甲州 葡萄産地 山形県,宮城県 Alc 13% 醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)SNS @fattoriaalfiore 特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆亜硫酸塩無添加◆詰口本数 852本 宮城・Fattoria AL FIOREより、待望の「PASSO A PASSO」シリーズがリリース! 5年目となる自社圃場産ぶどうを使用した、注目の1本です。 ややガーネットを帯びたラズベリーレッドが印象的な、奥行きある1本。 今飲んでも、これからでも楽しめる熟成ポテンシャルを秘めた赤ワインです。 レーズンやデーツ、ほんのり杏子を思わせるドライフルーツのニュアンスが立ち上がります。 時間の経過とともに、フランボワーズや赤いベリー系の華やかな香りがふんわりと広がり、複雑で魅力的な香りの変化が楽しめます。 今回のヴィンテージでは、他年よりも醸し期間を長く取り、2023年の段階でもすでに落ち着きのある味わいに仕上がっています。 今すぐに飲んでも美味しく、さらに熟成させることでより深みを増した表情を見せてくれることでしょう。 おすすめの飲用温度は、16℃前後のセラー温度。 時間をかけて、ワインの変化と余韻をじっくりと味わっていただきたい1本です。 ぜひお試しください。 〇ぶどうについて 自社ぶどう比率 11%(ピノノワール,ピノグリ,ヤマソー,ピノブラン,甲州) 農家さんぶどう 89%(メルロー:大野正敏さん、ピノノワール:秋葉陽輔さん・木村純一さん) 醸造家 目黒さんからのコメント 《PASSO A PASSO series》について 2015年より、自社畑のぶどうの植樹及び委託醸造を開始して紆余曲折ありながらも、2020年より、少しずつぶどうの収穫ができるようになりました。 とは言っても、自社ぶどうのみだと、1 樽や2樽仕込みのごく少量になってしまい、ぶどうのポテンシャルもまだまだですので、より信頼のおける農家さんとのアッサンブラージュで、まとまった量を仕込んでおります。 2027年ごろからは、100% 自社ぶどうで、モノセパージュメインのアルフィオーレのドメーヌシリーズ『AL FIORE』もスタートすることと思います。 しかしながら、今は無理せず、等身大で一歩一歩確実にという意味合いを込めて、新たなドメーヌの序章として、『PASSO A PASSO』という自社畑のぶどうを含むワインをスタートできることとなりました。 これも一重にみなさまの応援のおかげさまと認識しております。いつも応援いただきましてありがとうございます。 ラベルデザインに関しましては、従来からお付き合いがあり、ワイナリーのエントランスの空間デザインも勤めてくださいました、世界的デザイナーの柳原 照弘氏のラベルデザインです。 ぶどうが初収穫を迎える頃、弊社代表であり、私の妻でもある礼奈がお腹に生命を宿したタイミングにちなんで、ラベルデザインの中に、彼女の胎内のエコー画像が映し出されたデザインになっています。 我が子の成長を見守ると同時に、ぶどうの同じ愛情で引き続き育んでいこうとという想いが詰まっております。 2024年はすでに、100%で仕込めている cuvéeが2つほどありますが、これも現時点では、『PASSO A PASSO』にするか、『AL FIORE』にするか迷っております。 これぞアルフィオーレ!としての納得のいくワインになるまでは、『PASSO A PASSO』としてリリースできればと思います。 味わいや香り、ボディーや全体のバランスなどは、今まで培った醸造技術と、農家さんの素晴らしいぶどうのお陰様で、フラッグシップである、ファットリアアルフィオーレシリーズ並みのクオリティに引けを取らない、十分にご満足いただける品質に仕上がっております。 自社畑だから特別なものということにはしたくなく、自社畑だからこそ、究極を突き詰めていけたらと思います。 いつまで経っても終わりの見えないモノ造りではありますが、私たちの代に留まらず、2歩も3歩も先行く未来を見据えて、世界に誇れる日本ワインの一助となるべく精進して参りますので、どうかみなさま、今後とも末永いお付き合いとご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。 引用:Fattoria AL FIORE
いかがでしたでしょうか?
これからのピクニックや外遊びが心地よい季節、自然と寄り添うこだわりの日本のワインたちを、アウトドアシーンのお供にいかがですか?青空の下で飲む1杯は、きっといつもより特別に感じられるはずです。
大切な方への季節の贈り物にもぴったり。ナチュラルで丁寧な造りのワインは、想いを届けるギフトとしてもおすすめです。この機会にぜひご利用ください。
最後まで私どものニュースレターをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回のワインの中で、特に気になるものはございましたでしょうか?
また、これからの季節にどんなワインを楽しんでみたいですか?ピクニックにぴったりな軽やかな1本や、家でじっくり味わいたい深みのあるワインなど、皆さまの”これからの1本”もぜひ教えていただけると嬉しいです。
何かご不明点やお困りのことがありましたら、いつでもお気軽にこちらinfo@nachumaru.comまでお問い合わせください。
次回のニュースレターでは、夏にぴったりの新着日本ワインをご紹介予定です。どうぞご期待ください!
それでは、次回のニュースレターでお会いしましょう!