青森県弘前市、岩木山麓の美しい自然の中に、地域の魅力を凝縮したワインが生まれています。hirosaki craft winesは土地の風土を最大限に活かしたワイン造りに取り組んでいます。
hirosaki craft winesのワイン
hirosaki craft wines Pet Nat 2024
4500円(税込)
タイプ ロゼ微発泡 品種 スチューベン 葡萄産地 青森県弘前市鼻和地区 自社圃場 Alc 10% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS:@hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆ジューシー◆ベリー系◆酸味あり◆軽め 青森hirosaki craft winesの長内さんから、淡く鮮やかな色合いが印象的な無添加ペットナットが届きました! 微発泡の細やかで心地よい泡立ちが特徴で、スチューベンの華やかな香りとジューシーな味わいを存分に楽しめます。 ほんのりとした甘さの中に、余韻としてハーブの香りと野性味が感じられる奥深いペティアンです。 よく冷やして、さまざまなお料理と一緒に楽しむのがおすすめです♪ 作り手さんから 〇ぶどうについて 昨年から鼻和地区に樹齢約30年のスチューベンの畑を借りました。 〇仕上がりについて 昨年のペットナットより色は濃いめですが酸がありアルコール度数は低めなので、するするっと飲めてしまいます。 これからの季節は冷やしてアペリティーボにもおすすめですし、 前菜から軽めのメインまで和洋問わず楽しんでいただけるフードフレンドリーな1本です。 〇醸造について 早摘みで酸を残し3回に分け収穫。 追加投入しながら平均2週間の醸しでプレス。 発酵終了後すぐ果汁添加し瓶詰めしたペティアン。 〇味わい フレッシュないちごやベリー系の甘い香りとは対照的にドライ。 アフターには若干の苦みがあり軽快な飲み心地。 〇合わせる料理は 生ハム、フレッシュチーズ、いちごや桃などフルーツを使ったサラダ、山菜やきのこのフリット 〇デザインについて 自社管理畑ということで買い葡萄シリーズと区別するためにラベルも新たに、デザインは @zuanshitsu さんにお願いいたしました。 畑から見える岩木山がモチーフになっています。 右手でワインを注ぐときに山が見えます。 〇ワイナリーについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設。 2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 引用:hirosaki craft wines
Primo Passo 2024モンドブリエ
3900円(税込)
タイプ オレンジワイン 品種 モンドブリエ100% 葡萄産地 青森県平川市 Alc 10% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS:@hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆紅茶◆吟醸香◆酸味あり 青森hirosaki craft winesの長内さんから、個性的なオレンジワインをご紹介です。 色合いは濁りのある濃い橙色。 柑橘を思わせる香りが広がり、ほんのりとしたフレッシュハーブのスパイスのニュアンス、吟醸香も感じられます。 キレのある酸味が心地よく、葡萄の味わいをシンプルに堪能できる一本。 幅広いお料理と相性抜群で、テーブルを一層華やかに彩ります! 作り手さんから 〇ぶどうについて 買い葡萄で白葡萄から作るワインは初めてです。 モンドブリエはシャルドネ×カユガホワイトの交配品種。 山梨県でワイン用葡萄として作られた品種です。 〇仕上がりについて フレッシュな果実感というよりはハーブや青じそのようなすっとした香りがあります。 今まで飲んだことのないような味わいのワインに仕上がりました。 食事をしながら気がつくと飲み進んでいる。 ちょっと不思議なワインです。 ぜひみなさんの感想をお聞きしたいです。 〇醸造について 除梗破砕後30日間醸してプレス。 プレス後3週間で発酵終了しすぐにボトリング。 フレッシュ感も残したいわゆるオレンジワイン。 果皮に浸けたまま30日醸しました いわゆるオレンジワインです 〇味わい 青じそやハーブの香り、温度が上がるとりんごや洋梨などの果実の香りも紅茶のようなニュアンスもある。 〇合わせる料理は 野菜のお浸し、お漬物、白身のお刺身、ジェノヴェーゼパスタ、香味野菜との相性良い。 〇ワイナリーについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設。 2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 引用:hirosaki craft wines
Primo Passo 2024 LM
3900円(税込)
タイプ アンバー(赤みがかったオレンジワイン) 品種 スチューベン100% 葡萄産地 青森県平川市 Alc 13% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS @hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆紅茶◆あんず◆ベリー香 青森hirosaki craft winesの長内さんから、個性的なアンバーワインをご紹介です。 ややオレンジがかったラズベリーレッド。 液体はクリアで、香りもベリー系が先行しややスパイシーでフルーツヴィネガーを連想させます。 アルコール感もしっかり感じられ、ボリューム感があります。 是非メインディッシュにも合わせて楽しめる一本。 また、時間とともに変化する香りも、このワインの大きな魅力。 最初は冷やしてシャープな表情を楽しんだ後は、温度の上昇とともにふくらむ芳醇な香りの移ろいを、ぜひゆっくりとご堪能ください。 作り手さんから 〇仕上がりについて primopassoシリーズの中でいちばん好みが分かれるワインかもしれません。 長い期間果皮に浸け込んだのでロングマセレーションという名前に。 赤を通り越してアンバー色の仕上がりになっていますが白か赤かと言われれば赤ワイン。 好きな方はとても好きと言ってくださいます。 〇醸造について 完熟したスチューベンを除梗破砕、4ヶ月半醸しプレス後1ヶ月で発酵完了。 その後1ヶ月開放タンクで静置し瓶詰め。 〇味わい 紅茶やドライフルーツのニュアンス、しっかりした酸と旨味があるが仕上がりはドライ。 〇合わせる料理は 醤油や味噌で味付けした料理は野菜・魚・肉を問わず。 癖のある食材にもOK。 中華料理にも。 〇ワイナリーについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設。 2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 引用:hirosaki craft wines
Primo Passo 2024 Steuben BdN
3900円(税込)
タイプ ブラン・ド・ノワール 品種 スチューベン100% 葡萄産地 青森県平川市 Alc 13% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS @hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆紅茶◆吟醸香◆酸味あり 青森hirosaki craft winesさんから、コクのあるブラン・ド・ブランをご紹介です。 ややオレンジがかったイエローの色調。 フレッシュな果実の甘やかな香りに、日本酒を思わせる吟醸香が重なり、爽やかで上品な印象を演出します。 口に含むと、伸びやかで心地よい酸が広がり、さまざまな料理と寄り添う懐の深さを感じさせる、まさに万能な一本。カジュアルな食卓から特別なシーンまで、幅広い場面でお楽しみいただけます。 また、時間とともに変化する香りも、このワインの大きな魅力。 よく冷やしてシャープな表情を楽しんだ後は、温度の上昇とともにふくらむ芳醇な香りの移ろいを、ぜひゆっくりとご堪能ください。 作り手さんから 〇ぶどうについて 昨年も静かに人気だったスチューベンで作る白ワイン。 黒ぶとうなのに白ワインですか? とよくご質問をいただきますが、皮は黒くても果実は白っぽいので、プレスして果汁のみ使うと白ワインになります 黒ぶどうから作る白ワイン これを仏語ではブラン・ド・ノワールといいます 〇仕上がりについて 2024は前年より少し酸があるようですが、穏やかですので酸っぱいワインがニガテな方にもおすすめいたします。 〇醸造について 完熟したスチューベンをダイレクトプレス。 低温下で3ヶ月間発酵が続き、終了後開放タンクで45日放置後瓶詰め。 〇味わい りんごの蜜のような香りがあり酸は穏やか、若干の苦みと軽いタンニン、甘さと旨味が感じられボリューム感がある。 〇合わせる料理は グリル野菜、焼き魚、和食全般。 火を通した野菜との相性がとても良く、これからの季節は夏野菜のグリルなどに良いと思います。 〇ラベルについて 余談ですが、グレーのラベルは昨年と変えず。 これだけは写真を使っています。 わが家のかりんさんが雪の日にベランダにつけた足跡です。 〇ヒトコト 2024はブラン・ド・ノワールがもう1種類あり ヤマソーヴィニヨンで仕込みました これだけが現在完成待ちの状況です 早く飲んでみたいですよね〜 〇ワイナリーについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設。 2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 引用:hirosaki craft wines
Primo Passo 2024 Yama-So
3900円(税込)
タイプ 赤ワイン 品種 ヤマソーヴィニオン100% 葡萄産地 青森県平川市 Alc 12% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS @hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆ワイルド◆酸味あり◆ベリー香 青森・Hirosaki Craft Winesの長内さんより、個性際立つヤマソーヴィニヨンのご紹介です。 クリアなラズベリーレッドが美しく輝きます。 香りは赤い果実の酸味を想わせるフレッシュな印象。 口に含むと、ラズベリーやフレッシュハーブ、オールスパイスのような複雑なアロマが広がり、どこかイタリアのサンジョヴェーゼを思わせる、軽やかで飲み心地のよい赤ワインです。 しっかりとした酸が料理と心地よく調和し、食事とともに楽しむ魅力が際立ちます。 また、時間の経過とともに変化する香りもこのワインの大きな魅力。 冷やして楽しむシャープな印象から、温度が上がるにつれてふくらんでいく芳醇な香りの移ろいを、ぜひゆっくりとお楽しみください。 作り手さんから 〇仕上がりについて 2024は2023よりも少し強めの抽出となっており、比較するとややしっかり目のできあがりとなっています。 〇醸造について 山葡萄の強さをあまり出さないよう一部を手徐梗しています。 ヤマソーヴィニオンを6割を手除梗しタンク投入後、残りを除梗破砕して順次投入。 約2週間醸してプレス。 2023VTよりは少し強めの抽出。 〇味わい 果実味と酸味、きめ細かく丸みを帯びたタンニンがあり、後味スッキリ。 梅や赤しそのニュアンスあり。 〇合わせる料理は 焼き鳥、バーベキュー、肉じゃが、赤身のお刺身、野菜の肉巻き。 赤紫蘇や梅のような香りがあり赤身のお刺身とも相性が良いです。 宗田かつおのお寿司に青唐辛子しょうゆ、赤唐辛子、塩のトッピング絶妙なマリアージュでした。 〇ワイナリーについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設。 2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 引用:hirosaki craft wines
Primo Passo 2023 Rosato
3520円(税込)
タイプ ロゼワイン 品種 スチューベン 葡萄産地 青森県弘前市岩木地区 Alc 12% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS:@hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆ジューシー◆ベリー系◆酸味あり◆軽め 青森 hirosaki craft winesの長内さんが手がける、フレッシュな果実味と優しい飲み口が魅力の無添加ロゼワインが登場しました。 クリアで淡い朱色。心地よい果汁感とフレッシュで自然な瑞々しさを感じさせます。 香りにはほんのりとベリーや苺、アセロラを思わせる軽やかさがあり、滑らかな仕上がり。 今注目のスチューベンを是非一度お試しください! 作り手さんから 〇コンセプトについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設、2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 〇醸造について ⻘森県産スチューベンを除梗破砕後18⽇間醸してプレス、低温下で70⽇間かけてゆっくりと発酵、その後40⽇間解放タンク で静置後ボトリングしたロゼワイン。 〇味わい 綺麗な薔薇⾊、ラズベリーやイチゴの⾹り、⼼地よい酸とタンニン、軽い⽢味も感じられ、惣菜から⽣ハム、鶏や豚などの⾁料理まで幅広くマリアージュするワインです。 引用:hirosaki craft wines
Primo Passo 2023 Pet Nat
3520円(税込)
タイプ ロゼ超微発泡 品種 スチューベン 葡萄産地 青森県弘前市岩木地区 Alc 10% 醸造所 hirosaki craft wines (青森県弘前市) SNS:@hirosaki_craft_wines 特徴 ◆野生酵母◆無添加◆開栓注意!◆ベリー感◆酸味あり◆限定生産 青森hirosaki craft winesの長内さんから、淡く鮮やかな色合いが印象的な無添加ペットナットが届きました! 微発泡の細やかで繊細な泡立ちが特徴で、スチューベンの華やかな香りとジューシーな味わいを存分に楽しめます。 ほんのりとした甘さの中に、余韻としてハーブの香りと野性味が感じられる奥深いペティアンです。 よく冷やして、さまざまなお料理と一緒に楽しむのがおすすめです♪ 作り手さんから 〇コンセプトについて 2021年春に青森県弘前市弥生地区の岩木山麓東向き斜面に圃場を開設、2023年には、自社畑で初収穫を行い、弘前醸造農事組合法人として小さな醸造場「弘前醸造ワイナリー&シードルリー」を完成させました。 飲み心地の良いナチュラルなワイン作りを目指しています。 〇醸造について 23年最後の仕込みで12/15に除梗破砕し、3⽇醸したのちにプレス 低温下でゆっくりと発酵し発酵終了まで4ヶ⽉ほどかかりLot1は4/9にLot2は5/2に果汁添加してボトリング。 〇味わい Lot2は発酵終了後、2週間経過し酵⺟の活性が落ちたタイミングで果汁添加することで、微微発泡で残糖したワインにしま した。 残糖したワインの美味しさを楽しんでいただければと思います。 引用:hirosaki craft wines
自然との共生、手作りの温もり
2023年に完成したワイナリーは、自然な発酵を促し、土地の個性を最大限に引き出すことを目指しています。糖や酸の添加、培養酵母の使用を控え、自然の力だけでワインを造る。それは、まるで岩木山麓の大自然が育んだ一滴のような、素朴ながらも深みのある味わいを生み出しています。
土地と人の物語をボトルに
Hirosaki Craft Winesを率いる長内宏樹さんは、約0.9ヘクタールの畑で、様々な品種の葡萄を栽培しています。土地の味わいを引き出す葡萄を育てるため、日々試行錯誤を繰り返しています。
「primopasso」シリーズのエチケットでおなじみの足跡は、「熊」ではなく、長内さんの「愛猫」の足跡で、猫ちゃん同様にワインにも沢山の愛情を注いでリリースされています。
地域を繋ぐ、新しい可能性
hirosaki craft winesの取り組みは、地域農業の活性化、雇用創出、そして新しい観光資源の開発など、多岐にわたる効果を生み出しています。
また、地元の飲食店とのコラボレーション、地域の人々と共にワイン文化を育む活動も積極的に行っています。
未来へ繋がる、果実酒文化
hirosaki craft winesが目指すのは、単に美味しいワインを造ることだけではありません。地域の自然と文化を大切にし、持続可能な社会の実現に貢献することです。
岩木山麓の風土が育んだ、個性豊かなワイン。それは、弘前の新しい魅力を発見するきっかけとなるでしょう。