武蔵ワイナリー
apple boy 2023 cidre
品種 ふじ55% ぐんま名月45%
葡萄産地 群馬県吾妻郡東吾妻町産
Alc 8%
醸造所 武蔵ワイナリー株式会社(埼玉県比企郡小川町)
SNS @musashiwinery
特徴 ◆野生酵母◆無添加◆無農薬◆うま味◆万能
リンゴの芳醇な香りと蜜の凝縮されたうま味が広がり、一口で心奪われます。
きめ細やかな泡が舌の上で優しく弾け、爽やかな酸味と調和することで、軽快で心地よい印象を与えてくれます。後味には、ほんのりとした和梨のような繊細なニュアンスが感じられ、どこか懐かしく、ずっと飲み続けていたいと思わせるシードルです。
作り手さんから
引用:武蔵ワイナリー
〇コンセプトについて
ついに、世界一旨い(かもしれない)ナチュラルシードルが完成しました!!!!!
私自身、ワインがあればシードルという飲み物を選択しない方ですが、このシードルであればワインと同等に飲みたいと思います。
※田舎式発泡性ワインです。
よく冷やしてから開栓してください。
〇リンゴについて
りんごの栽培は、ブドウ以上に難しいとも言われていますが、それを無肥料減農薬栽培にて行って いる「自然農法園プラムの郷」より購入させて頂きました。
〇醸造について
究極のナチュラルシードルへの挑戦は 今回で 4 回目、ついに完成系に到達したと思います。
3回目の仕込みと同様、赤ワインの様に醸すロットと、白ワインの様に圧搾してから発酵させるロ ットに分け、醸したロットの圧搾後に 1 つに合わせます。
3回目からの改善点は、おり引き後に味が淡泊になってしまったことから、いっそのことおり引き をしないという製法に切り替えました。
まるで桃の様なおりの旨味を排出してしまうのはもったい ないという結論に至りました。
この製法は、りんごの質が良いからこそ出来ることだと思います。
〇味わいについて
このCidre2023は、発泡性も適度で開栓前に冷やしていれば吹き出しません。
静置しておけば、1 杯目だけはクリアなシードルが楽しめますが、2 杯目以降はにごりシードルになります。
1 杯目と飲み比べると、断然クリアなものよりにごった状態の方が旨いと思います。
クリアな状態の場合は、洋ナシ、パイナップル、レモンの印象を受け、後味はさっぱりとしています。
にごりシードルの状態だと、ここに白桃や黄桃のニュアンスが加わります。
なんとも言えない まろやかな美味しさが広がります。
〇合わせるお料理は
料理との相性は、とんかつ、油淋鶏、などの揚げ物全般、そして合わないはずが無いガレット、
お寿司などの和食でも合わせられそうです。
武蔵ワイナリーのワ イン同様、このシードルも合わない料理が見つからないくらい万能です。
〇ヒトコト
現行の 2021年、次の2022年を飛び越して、是非味わって頂きたくリリースを決めた逸品です。
フルボトル 615 本とハーフボトル 608 本、これは本当に旨いシードルです!!
〇ラベルエチケットについて
特別なシードルですの でラベルデザインも一新し、ぺぺぺ日めくりカレンダーの渡邉知樹さんにお願いしました!
〇ワイナリーについて
武蔵ワイナリーは、有機農業の里、埼玉県小川町にある小さなドメーヌ型ワイナリーです。
2011年からぶどう栽培を始め、2019年にワイナリー建屋が完成しました。
たくさんの有機農家に囲まれ、たり前のように農薬を使わない環境の中、耕作放棄地を葡萄畑に再生し、
ボルドー液すら使わない完全無農薬無施肥、雑生草生の畑の中で野生児のように育てた健全な自社栽培ぶどうを、SO2無添加・おり引き剤不使用、補糖・補酸もせず、原材料は「ぶどう」だけのシンプルで本物の日本のナチュラルワインを作っています。
〇ご注意ください
無濾過、無清澄の為、澱が少し多く、大変お手数ですが要冷蔵で保管お願い致します。