さっぽろ藤野ワイナリー
KOHARU+‐コハル プラス
品種 キャンベル・アーリー ナイヤガラ バッカス ミュラートゥルガウ ケルナー
産地 北海道産
Alc 9.5%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
@sapporo_fujino_winery
※生産本数1135本
※瓶詰日 2023年3月9日
※・野生酵母発酵
※無補糖、無補酸、
※無清澄、無ろ過で瓶詰
※亜硫酸塩添加あり 33ppm
・瓶詰め時20ppm・19年産ワイン熟成時、添加分13ppm
【さっぽろ藤野ワイナリー】さんより創業から作り続けてきた「KOHARU」の新作が届きました!
今回はノンヴィンテージという事で、今までとはまた違った印象です!
一口目でクランベリーの香りを感じ、柑橘系の果実味と酸がぐんぐん前に出てきます(^^)
飲み進めていくと果実味と酸味がまとまっていき、旨味がジワーっと胃に沁みていく感じですね。
是非お食事と合わせて楽しんでほしい一本です!
ジビエ料理とのペアリングとかどうでしょう?鹿肉との相性が良いと思います!シンプルにわさびなどを添えてみてはいかがでしょうか?ローストビーフなんかも良いと思います!
お試しください!
作り手さんより
引用:さっぽろ藤野ワイナリー
〇今回のワインリリースについて
創業当初から造られてきた辛口ロゼワインの「 KOHARU 」。
生食用のぶどうをベースに仕込まれてきた、香り豊かなロゼワインです。
毎年その年のぶどうから最適なブレンドを求めながら造られてきました。
今回の「KOHARU⁺」は2019年と2022年のブレンドでマルチヴィンテージとなっております。
2020年、2021年は造られなかったので約3年ぶりのリリースとなります。
原料の関係でここ数年は「KOHARU」を造ることはできない状況でしたが、今回は22年のキャンベルを中心に19年の白品種のワインをブレンドすることで造ることが出来ました。
〇ぶどうと醸造について
「KOHARU⁺」は、まず9月29日に収穫された七飯町の石井さんのキャンベル・アーリーを選果後、手除梗し破砕のない状態のまま粒ごとタンクに入れ、低温でマセラシオン・カルボニック。
札幌産のナイヤガラも少しブレンドされています。
その後2019年産のバッカス、ミュラートゥルガウ、ケルナーのブレンドされたワインをブレンドし、瓶詰め。
瓶詰め時に20ppm亜硫酸塩の添加。73%がラブラスカ系品種、27%がヴィニフェラ系品種のブレンド比率となっています。
〇味わいについて
ロゼにしてはやや濃いガーネットの色調に、野バラや様々なハーブの香りにイチゴドロップスの香りも感じられます。
口に含むと野苺やラズベリー、クランベリーの小果実、その後には和柑橘の果実味も感じられます。
口あたりは柔らかく、軽快なみずみずしさとチャーミングな酸味、旨味を含んだコクが広がり、心地よい余韻を感じさせてくれる辛口のロゼワインとなりました。
〇おすすめの飲み方とシチュエーション
良く冷やして飲んでいただくと、きりりとしたきれいな酸とメリハリのある味わいがよりおいしく感じられます。
徐々に温度が上がるにつれ柔らかさや滋味深さが増していき、しみじみと飲んでいただいても面白みがあります。
お家でもピクニックでも様々なシチュエーションに寄り添ってくれる、芯がありながらも可愛げのあるロゼワインです。