Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Limited Edition Rosato 2023 Bis! Ripasso
品種 ロザリオビアンコ54% ネオマスカット31% カベルネソーヴィニヨン15%
産地 山形南陽市
Alc 10.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
@fattoriaalfiore
※無濾過、無清澄
※野生酵母
※亜硫酸塩無添加
※要冷暗保存
※生産本数1648本
宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】目黒さんから、
Limited Editionシリーズより、フルーティー&ジューシー「Rosato 2023 Bis! Ripasso」のご紹介です!
色味はニゴリのある明るめのピンク。
開栓直後はマスカット系の甘やかな香りが広がり、徐々に空気に触れ、完熟した南国系のフルーツの香りが顔を出します。
フレッシュな酸と果実味。
若々しい印象に旨味が残るピンクワイン。
言葉では表現が難しいですが病みつきになるあじわい♪
時間の経過で味わいに一体感が生まれ、まろやかな印象に変化していきます!
これからの季節は冷やしてお楽しみください(^^)
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇コンセプトについて
このワインは、2015年に目黒 浩敬が初めて仕込んだワインの一つ、Rosato 2015をイメージして仕込んでおります。Bisは、イタリア語で「アンコール」という意味。
その名のとおり沢山の方のアンコールがあったための復刻です。
ラベルもまた初年度のFAFシリーズのラベルをベースに制作しております。
2015年、2020年、2023年、現在まで含めて3ヴィンテージしか仕込めていない希少なワインです。
毎年異なる気象条件下で、同じワインを仕込むことは不可能ですが、毎年自然に従い、その年なりにワインを仕込める面白さがあることも事実です。
〇ぶどうと醸造について
ワインとしては、ロザリオビアンコやネオマスといった生食用の葡萄がベースになっておりますが、ご縁あって色づきの淡いカベルネ・ソーヴィニオンも一部譲り受けることになったため、ダイレクトプレスにてブラン・ド・ノワールで仕込んだものも混
ぜております。
そうして仕込まれた白ワインに、高畠町の大野農園さんのぶどうで仕込む、トップキュベのRossoや大野フィールドブレンドの搾りかすを、5日間浸漬(リパッソという北イタリアでアマローネの搾りかすなどを使用して醸造する技術)させ
て、奥行きやボリュームをプラスさせております。爽やかな白ワインという域には留まらない、いろんな花の香りや複雑味も含めて楽しんで頂ければ幸いです。
〇ご注意ください
このワインの特徴を最大限に引き出すべく、乳酸発酵が終わる間際に瓶詰めしているため、若干ですが、舌の上でピリピリとしたガス感を狙って仕込んでおります。
そのため、スパークリングまでとはいきませんが、コルクが少しだけ浮く可能性もご
ざいます。
異常ではありませんので、安心して開栓してください。
〇楽しみ方のご提案
味わい :若いアプリコット、ブラッドオレンジ、クコの実、ピンクペッパー
シーン :お気に入りのレストラン、キャンプのおとも
温度帯 :10~15℃
グラス :リースリングの先のすぼんだグラス
お料理 :白身のお肉、もみじおろし、山椒など青い香りのもの 中華料理全般
飲み頃 :今~2028年
飲みきり:抜栓から3日ほど
〇Label Design
by ito design studio