北杜小笠原ワイナリー
OGASAWARA ロゼ2022
品種 非公開
産地 山梨県自社畑
Alc 10%
醸造所 北杜小笠原ワイナリー
※有機栽培
※低亜硫酸
八ヶ岳南麓にある【北杜小笠原ワイナリー】さんから
初醸造のロゼワインが登場です!
色味はやや濃い目のロゼ。
香りはブラックベリー、葉野菜、ほんのりセイジなどのハーブ香が感じられます。
味わいの輪郭はしっかりした印象で、酸味も厚みを感じます。
時間の経過と共に乳酸のミルキーな香りも現れ、数日かけて楽しめるワインです。
どちらかと言えば飲み頃の温度は高めで、たっぷり空気を含ませ、柔らかい味わいで楽しんでほしいです!
ぜひこの機会にご利用下さい!
作り手さんから
引用:小笠原ワイナリー
〇小笠原ワイナリー
小笠原ファームはワイン醸造を目的に作られた農園です。
ワインの世界ではぶどうの個性をテロワール(それぞれの土地が持つ個性)という形で表現します。
そして、それぞれの土地の個性を引き出したワインが素晴らしいワインであると考えています。
この土地でしか表現できないワインを作りたい。
この美しい自然を感じてもらえるワインを作りたい。
そんな思いでワイナリー設立に取り組んでいます。
〇ファームコンセプトについて
農作物にはそれぞれの個性があります。
品種の個性はもちろんですが、同じ品種であってもその土地ならではの個性を持っています。
土地の個性をできる限り表現し、この土地でしか取れないフルーツの素晴らしさを感じて頂きたい。
そんな思いを込めて一つ一つのフルーツに愛情を注いで育てています。
〇栽培について
肥料はたい肥のみ使用、農薬は自然成分からできたもののみに限定しています。
圃場の草も膝丈まで残し、畑の周りも極力草を残す。草刈りがとても大変ですが害虫に対抗する益虫を呼び込むために必要です。
病気の菌も同じでそれに対抗する菌があれば拮抗作用が働きます。
果実を守るためには雨よけの設置も欠かせません。全てをなくすのではなく全てを残し自然の摂理で農業をする。
理想通りにはなかなか行かず、手もかかります。
これが小笠原ファームの取り組みです。