TRENTHAM / トレンサム
Estate Sauvignon Blanc 2022‐エステート ソーヴィニョンブラン 2022
タイプ 白ワイン
Varietal ソーヴィニヨン・ブラン
Alc :11.0%
Closure スクリューキャップ
【醸造について】
自社畑の中でも最も良い区画で収穫、除梗後破砕し圧搾。
果汁を低温で静置させた後、醗酵。
ステンレスタンクにて 8 ヶ月熟成させ、ボトリング。
【味わいについて】
ライム、グーズベリー、ライチ、グァバ、パッションフルーツの豊かな香り。
爽やかな酸が果実味とバランス良くまとまったフレッシュ&フルーティーなワイン。
【ワイナリーについて】
TRENTHAM / トレンサム
この周辺は夏季には降水量が少なく、灌漑を必要とするためオーストラリア最長のマーレー・ダーリング川に沿ってワイン産地が広がっています。
一般的にはカジュアルワインの生産地として認識されており、品質の高いワインを産出するワイナリーは稀ですが、ここトレンサムエステートはオーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーが彼の著書オーストラリアン・ワインコンパニオンの中で毎年のように高い評価を与えています。
オーナーワインメーカーのアンソニーは 1978 年にローズワーシー大学で醸造学を修め(現在のアデレード大学醸造学部)、自身のワイナリーを興す前に Mildara Blass で醸造の経験を積みました。
2006 年にはオーストラリアで最も権威のあるワインメーカーオブザイヤー(Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)にノミネートされた。
マーフィー家のブドウ栽培の歴史は古く 100 年以上の歴史を持ちますが、The Murphy Vineyard(土壌は主に石灰質の上にレッドロームが覆っている)に最初に植樹されたのは 1952 年です。
当初は大手のワイナリーにブドウを売っていましたが、現在はヴィティカルチャリストのパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。