ウッディファーム&ワイナリー
The Trial Batch Muti-Blend Petillant 2022‐マルチブレンドペティアン2022
品種 非公開
産地 山形県上山 自社圃場
Alc 12.0%
醸造所 ウッディファーム&ワイナリー (山形県上山)
@zao_woody_farm
※無濾過
※生産本数790本
※要冷蔵
山形【ウッディファーム&ワイナリー】さんより
新しい可能性を探る挑戦を行う「The Trial Batch‐トライアルバッチシリーズ」
今回は人気のマルチブレンドのペティアンが登場です!
ややグレープフルーツを思わせるシャープな酸味と苦み。
開栓直後の香りは柑橘が主体ですが、時間の経過でトロピカルフルーツの香りや、フレッシュハーブの爽やかな香りも広がっていきます!
これからの季節は冷やして冷菜に合わせて楽しみたい一本です!
今回も数量限定のご案内ですので、お求めはお早めに♪
作り手さんから
引用:ウッディファーム&ワイナリー
〇コンセプト経緯について
2022年にウッディファームで収穫された4種類のブドウをブレンドして⽣まれた微発泡のトライアルです。
個々の味わいは落ち着きますが単⼀では感じない⾵味を得ることがブレンドの特徴です。
8⽉の⽇照量が少ないVTだからこそ、総⼒戦が必要でした。
⾮常に酸味が強かったブドウや、⻘さの残るブドウも全体の⼀部として効果を発揮しています。
〇醸造について
8⽉の⽇照不⾜から早⽣系品種の苦戦は避けられない状態でした。
酸味が強かったり⻘さが残るブドウと対になるように、酸味が穏やかで熟度の⾼いブドウとブレンドしていきました。全てのキュベが⼀つのタンクへ収まってから⼀冬をタンクで過ごし、4⽉の初めにティラージュを⾏い瓶内⼆次発酵
を⾏いました。
速やかに発酵は継続し、⽬標のガス圧まで到達したのを確認し出荷まで熟成させました。
元々、きれいに清澄されていた原酒なので、澱は⾮常に少なくコンパクトです。澱がらみにしても味わいが濃厚になり楽しめます。
〇仕上がりについて
複数品種のブレンドをベースに微炭酸になるように瓶内二次発酵させたトライアルです。
個々のブドウが、時に中和し、時に折り重なって生み出される不思議な一体感。
印象的な香りを持ち、柔らかな泡に少しの甘さを感じる優しい口当たりを体感できるでしょう。
〇味わいについて
桜桃や洋ナシの果実味に、蜂蜜漬けのレモンピールのアクセントとグリーンな清涼感。
コントロールされた優しい泡はノンストレスでお腹におさまる安⼼設計です。
⼗分に冷やして飲む事で、暑くなる季節に最適な⼀杯となるでしょう。
〇品種のヒント
品種は⾮公開ですが、割合は47%・21%・18%・14%となっています。さて何か分かりましたか?