Domaine Landron Chartier/ドメーヌ・ランドロン・シャルティエ
Domaine Landron Chartier‐クレール・モン2020
タイプ 赤ワイン
品種 カベルネ・フラン
Alc 12%
栽培 有機栽培
手摘みで収穫。
除梗し14日間のマセラシオン。
自然酵母を用い、20 度でアルコール発酵。
バリックで 6ヶ月、その後タンクで更に 6 ヶ月熟成。
ドメーヌが所有する各テロワールからのアッサンブラージュ。
黒果実の香りと軽い樽香、爽やかな口当たり、肉を思わせるような余韻。
フレッシュさの中に緻密さと気品が感じられます。
相性の良い料理:ソースのある肉料理、シャルキュトリー、仔牛
3代目のワインメーカーであるベルナール氏は、兄のジョー氏と共にミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ地区ので働いていましたが、協業が頓挫してしまいました。
2002年、ベルナール氏と妻のフランソワーズは、シャトー・デュ・ポンソー(ナントの北東部)の畑を取得し、その20haの土地で新たなチャレンジをスタート
しました。
当初は全生産量をバルクで販売していましたが、2008年にブドウ栽培と醸造学の学位を取得した長男ブノワが戻ってきたことを機に、彼らは自分たちでワインを醸造・瓶詰めするようになり、2009年には有機栽培への転換が始まりました。
現在は約30ヘクタールを所有し、畑はミュスカデ・コトー・ド・ラ・ロワールとコトー・ダンスニに渡り、リニエ、ウドン、サン・ジェロン、の3つのテロワールから形成されています。
栽培品種はメロン・ド・ブルゴーニュ、フォール・ブランシュ、ピノ・グリ、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンとバラエティに富んでいます。
この地域ではムロン・ド・ブルゴーニュが魅力的な丸みを持って自己表現し、ガメイは果実のフレッシュ感を楽しめます。
そして、この地域のもう一つのオリジナリティはアペラシオン:マルヴォワジー・コトー・ダンスニです。
ピノ・グリが本来のピンクがかった黄金色をしており、フレッシュな果実と非常
に口当たりの良い残糖を保っています。
彼らはワイン生産者として心情として、下記の2つを掲げています。
・テロワールを尊重すること:私たちのためにも、あなたのためにも、そしてもちろん私たちの子供たちに健康的な土地を引き継ぐためにも、健全な農業が必要です。
・テロワールの価値を高めるために:変わることのない考え方。それは、それぞれのテロワールのアイデンティティを忠実に伝えるために常に高品質なワインを生み出していくことです。
上記インポーター資料より