さっぽろ藤野ワイナリー
flowing water 2021‐フローイングウォーター 微発泡
品種 バッカス 54% ミュラートゥルガウ 46%
産地 北海道三笠市達布、余市町登産
Alc 10.5%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
@sapporo_fujino_winery
※野生酵母発酵
※野生の乳酸菌による MLF
※無補糖、無補酸
※無清澄、無ろ過で瓶詰
※亜硫酸塩添加あり 30ppm
※残糖発酵ワインの為、瓶で発泡に差があります。
※要冷蔵保管
【さっぽろ藤野ワイナリー】さんより「fシリーズ」新作が届きました!
爽やかで華やかなマスカットの香り!柑橘系のすっきりした酸味と苦味、甘味も少し残っている。
心地よい微々発泡とミネラル感で飲み飽きないワインです。
さっぱりした印象なので脂ののったお肉や海鮮なども相性は良いかと思います!
しっかり冷やしてお楽しみください!
作り手さんより
引用:さっぽろ藤野ワイナリー
〇ご注意ください!
2021年の一つの特徴ともなったのですが、白ワインにおいて発酵がなかなか完了しない事態があり、今回のワインもバッカスが残糖のある状態でのブレンド瓶詰めとなりました。
結果的に瓶詰め時に液体が動くことにより瓶内で再醗酵が起きて微発泡のワインとなりました。抜栓すると泡がぐっと上がってきますのでご注意下さい。
ほどなく落ち着きます。
保管時の温度が高い場合にも再度発泡する可能性がございます。
抜栓時に噴きこぼれる場合がございますのでご注意ください。
〇今回のワインリリースについて
北海道らしさとは何かを追求していくワインがこの通称「f シリーズ」になります。赤の「fire place」、ロゼの「flower road」、今回の白は「flowing water」となります。
「北海道」の「海」を借りてそこからさらにイメージされる「流れていく水」のような北海道の白ワインを造りました。
〇ぶどうについて
空知の三笠市達布や余市町の契約農家さんからのブドウを使用しています。
〇醸造について
バッカス、ミュラートゥルガウをそれぞれホールバンチでゆっくりと優しくプレスし、一晩静置後、澱引きし野生酵母により醗酵させました。
それぞれステンレスタンクでの醗酵、その後も澱と一緒に熟成させました。MLF も野生の乳酸菌で行っています。
熟成を経て澱引きブレンドし瓶詰め。
瓶詰め時に 30ppm の酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加しています。
〇味わいについて
白い花や和柑橘の香りが優しく広がり、口に含むと柔らかなガスによるフレッシュな爽快さにカリンやレモンピールといった果実が感じられます。
ほんのりとした甘みやボリューム感にチャーミングな酸が相まってバランスを取ってくれ、優しい塩味が心地の良い余韻を感じさせてくれます。
〇保管につきまして
無清澄剤、無ろ過のため、にごりやオリ、自然の炭酸ガスが含まれることがありますが、品質に問題はありません。
また酸化防止剤も極少量の添加のため 14℃以下での保存をお願いいたします。