Vinhos Aparte ヴィニョス アパート
AMBAR 2022 ‐アンバー2022
産地:ポルトガル リスボン×セトゥバル
タイプ:オレンジ 容量:750ml Alc.12%
品種: モスカテルグラウド、アリント
醸造:手摘み収穫。モスカテルグラウドは、除梗し、オープンラガーに移し土着酵母で発酵。
約7日間のスキンコンタクト。その後2時間の足踏み粉砕したアリントとブレンド。
優しくプレスし、古樽でマロラクティック発酵。
ボトリングの前に澱引きを行う。ノンフィルター。
熟成:古い(4~8年)フレンチオーク樽で6ヶ月の熟成。
テイスティング: フルーティー。ピーチ、パッションフルーツ、オレンジの葉、スパイス。味わい ミディアムボディ、フレッシュでソフトなタンニン。
生産量:8000本
彼らのワインを初めて飲んだのは、青空の下。広場でのことでした。
自然派ワインのプロデューサーが集まるイベント会場から私たちが出てくるのを待っていた彼は本当に本当に好青年。私たちは、会う約束はしていたものの、どんなクレイジーな若者がやってくるのかと思っていたからそのギャップにとても驚いたのを覚えています。
真摯な思いでワインを造る気持ちと、彼らのワインのエチケットのギャップに楽しい予感しかせず、今に至ります。
ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まったこのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つになりました。
Vinhos Aparteは、パンクロック、グラフィティアーティストの美学をワイン造りにも見出し、それらは、気まぐれで、新鮮で、フルーティーで、とてもファンキーなワインに表れています。 アレンケル郡のメカ村にあるブドウ園は、リスボン地方のほぼ海抜に位置しています。小さな小川のすぐ隣にある、わずかに傾斜した粘土石灰岩の土壌で、平均湿度80%の温暖な気候の地域です。
収穫は手作業で行われ、ワイン作りは自然的です。
学校を卒業したばかりの彼らは、古い倉庫をワイナリーにしました。
ラベルは地元のアーティスト達が⼿がける。探究⼼があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。
粘⼟⽯灰質⼟壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。標⾼450mのダオン地⽅、
ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩⼟壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。標⾼750mの花崗岩⼟壌のトラズ・オ
ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ⼿作業で収穫し、天然酵⺟を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく⾃然的に⾏われる。