Konpira Maru Wines/コンピラ・マル・ワインズ
Mt Midoriyama Chevaucher l'Eclair 2022‐マウント・ミドリヤマ・シュヴシェ・レクレール
タイプ: ロゼ、ペティアン
生産者:コンピラ・マル・ワインズ(アラスタ・リード &サム・クック)
生産地:オーストラリア、ヴィクトリア
品種:ピノ・ムニエ 50%、シャルドネ 50%
アルコール度:12.0%
〇ぶどうについて
ビクトリア州キングヴァレー、天空の川と呼ばれるウィットランズ(標高830m)のエミネンス・ワインズの畑で丁寧に育てられたピノ・ムニエとシャルドネを使用したロゼ微発泡(ペットナット)。
〇醸造について
2022年4月25日に収穫し、すぐにプレス。低温で沈殿させた後、ステンレスタンクで澱引き。
ゆっくりと低温発酵を行い、16g/lの残糖でボトリング。
6ヶ月間、澱とともに放置した後、同じ場所で樽発酵させたシャルドネを10%添加。さらに2ヶ月間、瓶内熟成。王冠キャップ。
〇味わいについて
レモンのスライスとフルーツのアロマ、マンダリンとレモンの風味、ピスタチオのようなグリーンのニュアンス。オレンジシャーベットのフィニッシュ。
ワイン名の「Chevaucher l'Eclair」は、スティーブン・キングのディストピアの傑作『スタンド』での一節の「ライド・ザ・ライトニング」のフランス語訳と、メタリカの史上最高のアルバム「ライド・ザ・ライトニング」から引用。
「Mt. Midoriyama」は、海外版「SASUKE」の「Ninja Warrior(ニンジャ・ウォリアー)」のステージの名前で、緑山スタジオが由来。
〇ワイナリーについて
サム(Sam Cook)とアラスター(Alastar Reed )の二人で立ち上げたワイナリー。
2014年からオーストラリア・クイーンズランド州南東部のグラニットベルト(内陸部の海抜811mの地域)でワイン作りを開始。2016年からヴィクトリア州北東部のウィットランズ(海抜868m)に自社畑を手に入れて、現在はヴィクトリア中心に自社ぶどうと買いぶどうでワイン作りを行う。
「minimal intervention and maximum care(極力手を加えず、丁寧に)」をコンセプトに個性的なワインを目指す!
ワイナリー名の「Konpira Maru Wines」は、TBSのスポーツ特番「SASUKE」の完全制覇者、長野誠氏(本業が漁師で「第50金比羅丸」の船長)の他の選手とは異なるトレーニング方法やチャレンジスピリットに感銘を受け、長野氏の船名「金比羅丸」をワイナリー名に。