Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Fattoria AL FIORE series Rosso 2020
品種 メルロー 100%
産地 山形県高畠
Alc 13%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町)
@fattoriaalfiore
※無濾過、無清澄
※野生酵母
※亜硫酸塩無添加
※要冷暗保存
※生産本数1,392本
宮城県川崎町にある【Fattoria AL FIORE】目黒さんから
選りすぐりの「メルロー」を使用した熟成赤ワイン 「Rosso2020」が届きました!
完熟した果実感。
アンフォラ、樽でじっくりじっくり熟成させ、果実を凝縮した香りとうま味を感じる事ができます!
色味はガーネットがかったラズベリーレッド。
チャーミングな印象と濃い旨味がまるでピノノワールのようです!
丸みのある大き目のグラスでゆっくり楽しんでほしい一本です(^^)
素材の良さをシンプルに感じられる一本。
冬のギフトにもおすすめです。
是非ご利用ください!
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇ぶどうについて
気候も例年通り、雨も多からず少なからず。
8 月に整枝し、房まわりの除葉をして、9 月に糖度20 度目安で、適正に摘房。
さらに 1 ヶ月強追熟させて、10 月 26 日に収穫しております。
この時点で 2,500 キロほどの収穫量から、さらにより良い葡萄だけを選りすぐって仕込むのが、Rosso となりうるのです。
大野さんのこの区画のメルローは、摘房を含めて総量 3,000 キロ。
そこから、Rosso になるのが、半分の 1,500 キロしかありません。
メルローは樹齢 20 年を超え、その間大野さんの愛を一身に受けて成熟した樹たちは、時間をかけたからこそ、他にはなし得ないものとなるのです。
〇味わいについて
一般にブラインドでこのワインをお試しいただいたら、熟成させたブルゴーニュのピノ・ノワールを連想するのだろうなと思います。
どこまでも妖艶で、奥行きがあって、余韻も長く、抜栓後の経過も 1 ヶ月でもへたることもありません。
まさに大野 正敏さんそのものを反映しているかのような成熟したワインです。
〇醸造について
仕込みも至ってシンプル。
畑での厳重な選果、さらに熟度の高い葡萄のみを全て除梗、1 ヶ月の醸し期間中、数回だけプッシュダウンの手を加えて、必要最低限のケアだけを毎日様子を見ながら行っております。
その後、優しく、優しくプレスした後にアンフォラ1基、樽 3 樽に詰め、半年間熟成させてからのボトリング。
2年間半、定温のセラーで寝かせたのち、リリースに至ります。
〇おすすめの楽しみ方
・味わい 妖艶な雰囲気 /腐葉土/ 黒いキノコ/ビターチョコレート
・シーン お気に入りのレストラン/特別な日に家族や大切な仲間と、リラックスして楽しむ。
・温度帯 16-20℃
・グラス 大きめのブルゴーニュ
・お料理 出汁を使用した日本料理/焼物/鹿/熟成した経産牛など
・飲み頃 今~2030 年
・飲みきり 抜栓から一週間程度
上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。
〇ラベルデザイン
by ito design studio