Terrepianca テッレピアンカ (フリウリ・ヴェネツィア・ ジュリア、サチーレ)
Argilla Rosso アルジッラ・ロッソ 2020
赤
ぶどう レフォスコ100
畑 粘土質土壌 90hl/ha
収穫 マニュアル 9月下旬、10月下旬
醸造 セメント槽による発酵 天然酵母 マセレーション(15日間) 清澄なし ノンフィル
ター
熟成 セメント槽(9ヶ月) 瓶内(8ヶ月)
生産本数
SO2 64 mg/l
ワイナリーについて
テッレピアンカは フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州サチーレ、ヴェネチアン・プレアルプスと
リヴェンツァ川の間に位置する生産者で、2021 年よりビオディナミ農法を採用、現在デメテール認
証プロセス下にあり、12haのブドウ畑、15 ヘクタールのリンゴ畑と古代小麦、3haのヘーゼルナッツ
畑を有している。同生産者のビジョンは、健全で生き生きとした農業を通じて方向づけられ、自然
のあり方や生命を奪う化学肥料や農薬を使用せず、畑の土壌を豊かにし可能な限り自然の力を活か
したワインを造ることであり、モノカルチャーではなく、先進技術に頼らず自然の力でバランスが
取れる循環型農業を実践することである。醸造は主としてセメント槽で、畑仕事の結果として最大
の敬意を持って行われ、飲み手と彼らの支援に最大限の敬意を払い、これを非常に需要なコミット
メントとして受け止めている。また、地域の古代品種も含んだリンゴ畑のリンゴを用いたシードル
の生産も近い将来行われる。