Colombera & Garella コロンベラ&ガレッラ (ピエモンテ、マッセラーノ)
Coste della Sesia Rosso DOC コステ・デッラ・セジア・ロッソ 2020
赤
ぶどう ネッビオーロ65 クロアティーナ20 ヴェスポリーナ15
畑 コッティニャーノ 南西向き 海抜350m 火山性斑岩砂質土壌 樹齢40年
3,500本/ha グイヨ方式 65hl/ha 銅剤・硫黄剤のみ使用
収穫 ハンドピック 9月中旬
醸造 天然酵母による発酵(ステンレスタンク、温度管理なし) ノンフィルター 清澄なし
熟成 オールドバリック(12ヶ月)
生産本数 4,500本
SO2 59 mg/l
ワイナリーについて
アルト・ピエモンテ(ピエモンテ州北部)、バローロ・バルバレスコから100キロ程北、マッセ
ラーノ位置する、幼い頃から友人同士であった二人の若者、クリスチアーノ・ガレッラとジャコ
モ・コロンベラ、その父カルロ・コロンベラが営む小さな蔵元。ブラマテッラとレッソーナにあ
る海抜350-400メートルの畑は、バローロやバルバレスコと異なる酸性土壌で、ワインに鉄分を含
んだミネラルを豊富に与える。ブラマテッラの火山性土壌は、もろい赤茶色の珪岩から成り、深
みのあるミネラルと力強いフルーツをそなえたワインを生み出す。レッソーナも同くに酸性土壌
で、黄・赤みを帯びた海砂から成り、野生のいちごを思わせる、ミネラルを感じるデリケートな
果実味を生み出す。ブラマテッラではネッビオーロ、クロアティーナ、ヴェスポリーナを栽培、
レッソーナではネッビオーロを主体に、少量のヴェスポリーナを栽培している。