作り手さんから
〇ぶどうについて
山梨県産のマスカットベーリーAを95％、山形県産のカベルネソーヴィニヨンを5％使用。

〇 醸造について
マスカットベーリーAの20％は全房でタンクの底に敷き詰め、残り80％は除梗し全房の上に乗せ、底部でセミ・マセラシオン・カルボニック*の状態を作ります。
その後10日間皮と醸し、圧搾。
2022年の夏に少量のカベルネソーヴィニヨンをブレンドし瓶詰め。
約10ヶ月間のステンレスタンク熟成です。
全て野生酵母にて自発的に発酵。無清澄、無濾過、酸化防止剤等その他の添加物は不使用です。

*マセラシオン・カルボニック:ブドウを破砕せず、二酸化炭素と一緒にタンクの中に置いて発酵させる醸造法。フレッシュな香りと、渋みが少ないのに濃い色合いが特徴。

〇味わいについて
香りは切りたてのリンゴとイチゴを合わせたような、ジューシーでフルーティー。
味わいも果実味あふれ、心地よい酸味と柔らかい渋みを感じます。
後口には酵母的な旨味の余韻も。

〇お料理の提案
ワインのフルーティーな香りやジューシーさを活かして、甘辛い味わいの料理とご一緒にいかがでしょうか？
例えば『豚バラ肉とさつま芋の炒め物』『キノコとショウガの甘辛煮』

〇おすすめの飲み方
抜栓してからはお早めにお召し上がりください。

引用： GRAPEREPUBLIC