フジマル醸造所
キュベパピーユ 大阪White 2019
品種 デラウェア100%
産地 大阪府
Alc 12%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru
※無濾過
※無補糖、補酸
※総酸度:5.2 g/L
※総亜硫酸:13.3 ppm 遊離亜硫酸:1 ppm
※生産本数1960本
『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんよりワイナリーを代表するヴィンテージの白ワインをご紹介致します!
うす濁り濃い黄色に柑橘系の香りとフルーティーで甘やかな香りです。
味わいはキリッとドライ。シャープな酸味と苦みを感じる事が出来ます!
後味を引かず、スッーと消えてなくなるようなキレ感です。
少しライム?も感じるような印象を受けます。
食事にはオリーブオイル、アンチョビを使用したアヒージョ、バターでソテーした貝類、セビーチェなどがおすすめです!
温度帯は冷やしめが好きですが、温度を少し高めにされた方が果実味とコクが楽しめるかと思います。
ぜひお試しください(^^)
作り手さんから
引用:FUJIMARU WINESHOP
〇ぶどうについて
実は全国屈指のブドウ生産地である大阪府。この『大阪WHITE』は、大阪府の中でもブドウ産地として100年以上の歴史を持つ柏原市にある、フジマルの自社畑で丹精込めて育てたデラウェアを100%使ったワインです。
〇醸造について
優しく搾ったブドウ果汁を樹脂の開放タンクにて低温で約2週間自然発酵し、ステンレスタンクで12ヶ月熟成させた白ワインに、クヴェヴリで熟成させた自社デラウェアのオレンジワインを約14%ブレンドしています。
〇味わいについて
金色のトーンを帯びた、フレッシュさを残しながらも味わい深いワインに仕上がっていて、蜜リンゴや少し熟した洋ナシや黄桃を思わせるジューシーな果実感に、ドライな飲み口、優しく余韻の長い酸と旨味が特徴です。
〇ラベルコンセプトについて
2019年は、FUJIMARUがワインを造り始めてから10回目のヴィンテージにあたり、「キュベパピーユ」シリーズはラベルの装いも新たにしました。
最高な液体がスイスイ身体に染み込んでいくイメージをブランコに乗った無重力感で。
太陽から降り注ぐ光と浮遊するオーブでみずみずしいフルーティーさを。身体の下に広がるワインの泉とそれを取り囲む豊かな自然で、深い味わいなのに軽やかにも感じてしまうOSAKA WHITEを表現しました!
ブランコの中は川の流れのように吸い込まれていきそうな螺旋で時の流れ、心地よい酩酊状態を感じてもらえるといいなと思います。(デザイナー: えりつぃん)
〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。