TAMAI WINE
Chardonnay 2025
品種 ピノノワール67%、ガメイ33%
産地 長野県飯綱町
Alc 11%
醸造 TAMAI WINE(長野県飯綱町)SNS @tamaiwine
特徴 ◆木苺の香り◆フレッシュ◆酸味しっかり◆熟成おすすめ
長野県飯綱町【TAMAI WINE 】玉井さんから樽を使用したシャルドネが入庫です。
濃い目のイエローに柑橘、白桃を連想させる香りが広がります。
開栓直後の樽子は優しいニュアンス。
二日、三日目と樽の香りを強く感じ、共に柑橘香とミルキーな余韻がしっかりと感じられます。
様々なお料理とも相性が良く、素直に「美味しい」と感じられる白ワイン。
個人的には3日、4日でたのしんで頂くのがオススメですが、さらに一年ほど寝かせて楽しんでみたい期待の一本です!
何卒ご了承くださいませ。
作り手さんから
引用:TAMAI WINE
〇栽培について
2025年は凍害や霜害がない穏やかな春からスタートしました。
6月の開花期は突発的な大雨による花ぶるいが発生したものの、7~8月は降水量が非常に少なくブドウは順調に生育しました。
しかし、収穫直前の9月に入ると一転し、青空の日は片手で数えるほどしかなく、多雨と高温でなかなか成熟が進まない日々が続きました。
傷みが多いピノノワールとは対照的にシャルドネは健全でした。
収穫前日までに傷んだ粒を全て取り除くことができたため、収穫は一日のうちで最も糖度が高く、香り成分が保持される早朝に行いました。
酒屋のご主人やブドウ栽培仲間にご協力いただき、星が輝く空のもと朝3時より収穫を開始、ランタンやヘッドライトの明かりを頼りにナイトハーベストを行いました。
2024年と比べたブドウの出来としては、ピノノワールとガメイについてはより良い品質であった一方で、シャルドネの品質はほとんど変わりませんでした。
2026年はより収量を制限するなど、試行錯誤をしていきたいと考えています。
○味わいについて
外観はやや濃いイエロー。
抜栓直後は閉じた印象ですが、時間が経つと開いてきます。
香りには、和柑橘、リンゴ、白い花、アーモンド、酵母のニュアンス、わずかな樽香があります。
口当たりはやわらかく、まろやかな酸とほのかな苦味があり、余韻は短めです。
寿司等の魚介全般、菜の花やタラの芽といった春の山菜、その他味付けがシンプルなお料理とあわせていただけるとワインをお楽しみいただけると思います。
○醸造について
2024年と同様にシンプルな仕込み方法です。
ブドウは除梗破砕後、すぐにメンブランプレスで圧搾し、デブルバージュせずにアルコール発酵。
古樽2つとポリタンクに移し約4か月間熟成、2026年3月に濾過せず瓶詰めしました。
使用されているクローンは6種類です。
[委託醸造先]VOTANO WINE(長野県塩尻市)
[生産本数]743本
○ラベルについて
TAMAI WINEのラベルのコンセプトは、飯綱町の美しい「四季」です。
モチーフである「一本の樹」は季節ごとに葉の色を変え、春の桃色、夏の緑色、秋のオレンジ、冬の白と、この土地の風景を表現しています。
太い幹には「この土地に深く根付きたい」という玉井氏の願いが込められています。
小さなワイン農家の手造りの温もりを伝えるため水彩画にこだわり、家族や友人の絆から生まれた温かみあふれるラベルです。
〇TAMAI WINE について
長野県北部に位置する自然豊かな飯綱町。
標高約600m、飯綱山の麓に広がる畑でブドウを育てる「TAMAI WINE」は、代表の玉井勝浩氏が2020年に東京のIT企業から移住してスタートさせました。
実家がりんご農家で幼い頃から畑が身近にあったという玉井氏は、ワインの奥深さに魅了され「好きなことを仕事にしたい」という情熱からワイン農家への道を歩み始めました。
作業には厳しい急斜面ながらも、水はけと日当たりに優れた火山性土壌の畑で、ピノ・ノワールを中心としたブドウ栽培に挑んでいます。
「ブドウが育まれるこの土地の風土を映すワインを造りたい」という想いを胸に、農薬を最小限に抑えた持続的な農業を模索し、収穫時には果実を一粒一粒丁寧に取り除くなど、ブドウに寄り添う真摯な姿勢を貫いています。
現在は委託醸造を行いつつ、2026年に家族で営む小さなワイナリーの設立を目指しており、その資金のために美味しいトウモロコシの栽培にも汗を流しています。
北信濃の自然の中でひたむきに畑と向き合い、一歩ずつ夢へと進む、これからの歩みを応援したくなる造り手です。
○ご注意ください
ワイン中に滓や濁り、酒石酸の結晶が現れることがありますが、自然の成分ですので品質には影響ありません。
品質保持のため、冷暗所での保管をお願いいたします。











