岩崎 元気
栃木ルージュ “ヴィラージュ” 2025 Tochigi Rouge “Village”
品種 マスカット・ベリーA 90%、メルロー 10%
葡萄産地 栃木県栃木市
Alc 9.5%
醸造所 Cfaバックヤードワイナリー(栃木県足利市 / 委託醸造) SNS @genki_motoki_iwasaki
特徴 ◆古木全房発酵◆干しブドウ感◆複雑な味わい◆大平町産ぶどう
フランス・ブルゴーニュで研鑽を積み、国家公認醸造士の資格を持つ岩﨑元気氏が、地元である栃木県栃木市の農業と風景を未来へ繋ぐために生み出した赤ワイン「栃木ルージュ “ヴィラージュ” 2025」が届きました。
ベーリーAはあえて時期をずらして3回に分けて収穫することで、フレッシュな酸味から完熟した旨味まで、味わいに複雑な層を持たせています。
さらに、樹齢50年の古木から採れたブドウのみ、茎ごと発酵させる「全房発酵」を採用。
これにより、ベーリーA特有の甘やかな果実香の中に、茎由来のスパイシーな風味と引き締まった渋みが加わり、メルローのコクと合わさってしっかりとした骨格を形成しています。
推奨する飲み頃は「2026年10月以降」。
秋まで寝かせて味わいを丸く落ち着かせてから、甘辛いタレが絡む「牛肉のすき焼き」や、旨味の強い「鴨肉のロースト」など、コクのある肉料理と合わせてその真価をお楽しみください。
作り手さんから
引用:岩﨑元気
〇「Village(ヴィラージュ)」シリーズについて
ラベルには大きく栃木市「大平町ぶどう団地」の風景が描かれ、ボトル上部に家紋(下り藤)をベースにデザインした岩﨑元気のロゴとヴィンテージを記載しています。
現在は醸造地が足利市なので、 栃木市内に自社ワイナリーが出来るまでは「大平」という語は使わず “Village” という語で栃木市産ぶどうのワインであることを表現 します。
〇ヴィンテージと醸造について
2025年は春の雨量は非常に多かったものの、夏は非常に雨量が少なく、ベリーAがヴェレゾンを迎える8月の月間降水量は58.5mmと記録的な雨の少なさでした(とはいえ、ブルゴーニュの平年値と同程度)。
ブドウの出来としては着色‧糖度ともに良好でした。
特に樹齢50年の古木ベリーA(全体の20%ほど)は非常に状態が良かったため、全量を全房でタンクに入れました。
メルローは成熟がなかなか進まなかったため11月下旬まで待ち、干しブドウ状態で収穫しました。
果皮の成熟が完全では無かったため4日間だけ醸してプレスし、ベリーAとブレンドしました。
ベリーAらしいチャーミングな果実感にメルロがストラクチャーを与えつつ奥にほのかな干しぶどう感があり複雑な味わい。
熟成も楽しみな1本です。
〇味わいについて
栃木市 ワイン食堂ソヴァージュ 遠藤和美氏(ソムリエ‧エクセレンス)によるコメント(2026年1月6日、タンクサンプル試飲)
外観は澄んだ輝きのある、やや淡い紫がかったルビーレッドの色調です。
香りは熟したフランボワーズ、苺、レッドチェリー、スミレ、シナモン、ドライフラワーに土や湿った葉の印象です。
味わいのアタックはソフトで辛口です。
やや高い酸味とさらりとしたタンニンのミディアムライトボディ。
赤い果実味と控えめなスイートスパイスのニュアンスでアーシーな雰囲気を持つまろやかなバランスの赤ワインです。
〇合わせるお料理例
鴨肉のハム、キノコのソテー、鰹のたたき、シンプルな塩味の焼き鳥
○岩崎 元気氏
【仏最高峰のドメーヌで研鑽を積んだ、若き国家公認醸造士】
栃木県のぶどう農家に生まれ、本場フランスで7年間にわたりワイン造りを修業。「アルマン・ルソー」や「プリューレ・ロック」といった世界トップクラスの名門で経験を積み、日本人では歴代20人ほどしかいない「フランス国家公認醸造士」の資格を取得しました。現在はその世界基準の技術を活かし、地元・栃木のぶどうを使ったワイン造りから、日本ワインの海外輸出までを手がける気鋭の醸造家です。












