Fattoria AL FIORE / ファットリア アル フィオーレ
Rosato 2024 Fattoria AL FIORE series
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 75%、ネオマスカット 20%、メルロー 5%
葡萄産地 山形県
Alc 9%
醸造所 Fattoria AL FIORE(宮城県川崎町) SNS @fattoriaalfiore
特徴 ◆無添加◆無濾過◆野生酵母◆繊細◆ハレの日に
宮城県Fattoria AL FIOREさんより、3度目のリリースとなる「Rosato 2024」が届きました。
猛暑の影響で色付きが浅くなった黒ブドウ。
その自然の表情をありのままに受け入れ、あえて淡く仕立てたロゼワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、ネオマスカットとメルローをブレンドしています。
特筆すべきは、その「淡さ」に隠された味わいです。
決して薄いわけではなく、和食の繊細なお出汁のように、丁寧に抽出された深い旨味がじんわりと潜んでいます。
軽やかで奥ゆかしい仕上がりは、日本の食卓にすっと馴染む優しい味わい。
素朴な甘みなど、素材の味を活かしたお料理に静かに寄り添います。
丁寧に造られた日本のロゼの奥深い表情をゆっくりと引き出してみてください。
作り手さんから
引用:Fattoria AL FIORE
〇ワインについて
2017年、2022年と続いて3回目のリリースとなるロザートです。
リリース回数は少ないながらも、国内外で高く評価していただいているワインです。
そう言えば、あまりロゼワインを造ってきておりませんでした。
Imagineやネコシリーズのモモ(ロゼスパークリング)などはあるものの、毎年30種類以上のキュベがある中で、その2つと、たまにこのロザートが登場するくらいです。
というのも、私の中でロゼワインは一番難しい課題なのかもしれません。
忖度なしで言えば、赤、白、オレンジは、とてもジャンルとしてはわかりやすいのですが、ロゼがとても中間的な位置付けになってしまい、その存在意義を明確に見出せていないからかもしれません。
はっきりとした個性は出しやすく、淡い感じは、より繊細になるので、とてもストイックに。
その中でも、イマジンやロザートは、とても上手くいった例だと思っています。
しかしながら、イマジンの上級cuvéeが、今までのRosatoですと、ニュアンスがだいぶ似てくるので、今回からロザートを別のキャラクターのワインに変更しております。
〇醸造とコンセプトについて
例年、夏の残暑が続き、晩熟系黒ぶどうの色づきが上手く進まない状態も出てきており、それをなんとか形にしていく上で、色づきは良くないけれど、味わい品質はとても良いぶどうたちで、このロザートのcuvéeで淡く仕込んでみようと思ったのです。
淡いというのは、味わいが薄いというコトではなくて、繊細なお出汁のように丁寧に慎重に仕立てたワインというコトです。
この表現方法は、日本ワインにおけるロゼのイメージが、一番しっくりくる位置付けだと思いました。
日本人の持つ丁寧な手仕事、繊細さ、奥ゆかしさ、それら一体となった、暮らしや食の文化。
そのどれをとっても、日本のイメージにピッタリと当てはまるワインなのだと思ったからです。
今回は、その第一段階としての思考錯誤でしたが、理想のイメージに大まかはまった気がしています。
来年以降は、さらにブラッシュアップしていきながら、日本ワインにおけるロゼワインの表現方法をより深掘りしていければ良いなぁと思っております。
〇楽しみ方
・味わい 赤スグリ、ルバーブ、白胡椒、丁子
・シーン ハレの日の一杯に、ご家族やご友人とお楽しみください
・温度帯 12℃前後
・グラス リースリンググラス
・お料理 岩魚など川魚のフリット、蕗のとう味噌、キャベツ焼き
・飲み頃 今〜2030年
・飲みきり 抜栓から1週間











