NOB's Fields
NOB's Fields 2025 白
品種 デラウェア
葡萄産地 山形県高畠町
Alc 11.5%
醸造所 GRAPE REPUBLIC
醸造 NOB's Fields (山形県山形市) SNS @nobsfields
特徴 ◆無添加◆無濾過◆自然酵母◆桃の香り◆酸味、苦み◆600本
ややオレンジがかった色調に、柔らかく弾ける泡が心地よいスパークリングです。
グラスからは夏ミカンを思わせるシャープで瑞々しい果実感が広がり、爽やかな酸味とほどよい「ほろ苦さ」が絶妙に溶け合います。
軽快な喉越しでありながら、しっかりとした飲み応えと豊かな余韻を感じさせる仕上がりです。
キリッと冷やして乾杯の一杯にはもちろん、その程よい苦みが軽やかな前菜や野菜料理、シーフードの旨味を一層引き立てます。
是非、弾ける葡萄の生命力をぜひお楽しみください。
作り手さんから
引用:NOB's Fields
〇ヒトコト
ここ数年で1番6,7月の雨が少なかった2025年。
古木へのダメージや収量の減少と苦しいヴィンテージでしたが実らせてくれた果実は小粒で凝縮感のあるものでした。
デラウェアの白仕込みながら色合いはオレンジがかっており味わいとともに面白いワインができました。
また最近悩まされてきた瓶内でのスタックも2025年は起こらず、ほどよく発泡しております。
〇コンセプトについて
私が栽培したブドウを原料とし、山形県の GRAPE REPUBLIC にて委託醸造したワインになります。
ワインの世話も醸造所のアドバイスを受けながら一緒に行いました。
小さなブドウ農家の民芸品です。
〇ぶどうについて
2023年から空梅雨が続いていて2025年は特に 6,7 月の乾燥が目立った年でした。
樹齢 4,50 年の古木は長年の剪定の傷や無理に木を大きくしてきた影響もあってかとても苦しそうにしていて枯れてしまう木もありました。
そんな過酷な状態になっても果実を実らせてくれましたが小粒で小さな房ばかりでした。
木が枯れてしまったり収量が減ってしまったのは悲しいことでしたが実らせてくれた果実は糖と酸のバランスがよく凝縮感のあるブドウでした。
デラウェアは除草剤、化学肥料不使用。
使用農薬は石灰硫黄合剤、ボルドー液(園芸ボルドー、ic ボルドー 66d)
ロビンフッド(この年から樹の幹を食害する虫に対して殺虫剤を使用しています。これまで針金等を使い捕殺してきましたが、樹の幹の奥深く入ってしまった虫を捕殺できず樹が枯れることもあったため、針金等で捕殺できなかった場合のみスプレータイプの殺虫剤を樹の幹の食害箇所にスプレーし、虫を幹から取り除いています)
使用肥料は魚エキス。
〇醸造について
そんな 2025 年のデラウェアを素直に表現したくダイレクトプレスにてシンプルに醸造しています。
ダイレクトプレスにて出てきた果汁に同じ畑のデラウェアで作ったスターターを加えて発酵。
今年は初めて還元気味に発酵が進みひやひやしましたが液温の冷却やエアレーションを行うことで還元の影響は抑えられました。
発酵終了後、冷凍保存しておいた果汁を加えてボトリング。
瓶内での再発酵を狙いました。
〇味わいについて
今年は久しぶりに発泡しています。
デラウェアのダイレクトプレスながら色調はオレンジがかっておりブドウの熟度、凝縮感が見てとれます。
2024 年のようなトロピカルでフルーティーな印象と違い香りは大人しめですが、豊かな果実味とほどよい発泡感がジューシーさを演出してくれています。
ドライで酸味もしっかり感じられるワインですので、食中酒として楽しめるワインになっています。
(今年はいつもより瓶詰のタイミングを早くしたり添加するジュースをしっかり発酵させてから加えたため澱が多めになっています。)










