TADA WINERY
124田園ルージュ 混醸
品種 メルロ61% カベルネソーヴィニヨン29% シラー10%
葡萄産地 北海道上富良野 自園
Alc 12.5%
醸造所 TADA WINERY(北海道上富良野) SNS @tada_winery
特徴 ◆有機栽培◆無濾過◆樽熟◆濃い目◆コク
完熟果実を思わせる濃密なベリーの香りが美しく調和した、非常にバランスの取れた仕上がりです。
樽由来の香ばしさと円熟した味わいが、豊かな果実味と溶け合い、エレガントな印象が際立ちます。
この高い完成度でありながら、驚くほどのコストパフォーマンスを誇るのもこのワインの大きな魅力です。
しっかりとした肉料理はもちろん、幅広いお食事に寄り添う懐の深さを備えています。
抜栓後も風味が長持ちするため、数日に分けて変化を追いながら、ゆっくりと向き合っていただきたい一本。
凛とした気品と、日常に馴染む心地よさを、ぜひじっくりとお楽しみください。
引用:TADA WINERY
作り手さんから
〇ぶどうについて
畑は扇状地に位置し区画ごとに管理された樹齢4~14年のメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーを使用。
2024年10月14日から15日にかけて手作業で収穫し、畑およびワイナリーで二度の選果を行い健全な果実のみを使用。
〇味わいについて
非常に濃いルビーカラー。
輝きと粘性あり。
ブラックベリー、ブルーベリー、カシスなどの黒系果実に、針葉樹を思わせるニュアンスとスパイス香。
伸びやかな酸と力強いタンニンが骨格を形づくる重厚感のあるフルボディ。
バランスがよく、余韻は長い。
現在でも楽しめるが、5年ほどの熟成でさらなる深みが期待される。
〇醸造について
破砕は行わず、手除梗のうえ、三品種を最初から同じタンクに入れてブドウの自重による自然な果汁流出を待ちながら約22日間のマセラシオンを実施。
発酵は野生酵母のみで自発的に進み、初期は果帽の状態を確認しながら手や足でやさしくピジャージュ(櫂入れ)を行い、必要に応じてル・モンタージュも併用し徐々に櫂棒での作業へ移行、1日1~2回程度、果皮の柔らかさやタンニンの抽出具合を見ながら調整。
抽出の強さや回数は日々の発酵状況とタンニンの状態を見極めて調整しました。
圧搾は平行式空気圧プレスで低圧かつゆっくり実施し果皮や種子への負荷を最小限に抑制。
その後フレンチオーク古樽にて約10か月熟成。
補酸・補糖、清澄剤および濾過は行わず、瓶詰め前に必要最小限の亜硫酸を添加。
総生産本数862本。
〇TADA WINERY(多田農園)について
北海道のほぼ中心、美しい山々と田園風景に囲まれた富良野盆地に「TADA WINERY(多田農園)」はあります。
ここは、真冬にはマイナス30℃にも達する厳しい環境。
年間を通じて約60℃もの寒暖差があるこの盆地こそが、ブドウに凝縮した甘みと強い生命力を与えます。
畑は水はけの良い扇状地でありながら、地下7mと12mには豊富な水脈が流れる恵まれたテロワール。
除草剤や化学肥料を一切使用せず、ひと粒ひと粒手作業で収穫されたブドウは、その土地の空気と共に「野生酵母」だけで醸されます。
発酵のリスクを恐れず、その土地の酵母の力だけを信じて造られるワイン。
それはまさに、富良野の大地そのものをボトルに詰め込んだような、唯一無二の個性を放ちます。
〇ご注意ください
※常温で保管すると品質が低下する恐れがあります。必ず冷暗所やセラー、冷蔵庫等での保管をお願い致します。










