carraria カラリア
Nile 2023
品種 シャルドネ100%
葡萄産地 長野県立科町
Alc 12%
醸造所 ツイヂラボ(長野県東御市)SNS @tsuijilab
販売 ヴィンヤード カラリア (長野県立科)SNS @trustandassociates
特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆ジューシー◆710本
【ツイヂラボ】にて委託醸造を行う【ヴィンヤード カラリア】中村さんの「Nile」が、待望の入荷です。
クリアでやや濃さのある、美しいレモンイエローの色調。
柑橘を思わせる爽やかさを軸に、複雑さも感じさせるアロマが広がります。
口に含むと、厚みのある酸味がふくらみ、ほのかな苦みとフルーティーな香りが心地よく余韻へと続きます。
じわりと身体に染み入るような滋味深い味わいで、時間をかけてゆっくりと変化を楽しめる白ワインです。
作り手さんから
引用:ヴィンヤード カラリア
〇仕上がりについて
酸味の中に豊かな果実味、複雑な味わいが感じられるワインです。
酵母を添加せずに発酵し、無濾過で瓶詰しています。
〇オススメのシチュエーション
お料理をメインに楽しみたい時、食事中の会話を大切にしたい時など、ワインをさりげなくも欠かせない脇役にしたい時にお奨めします。
〇ネーミングについて
このワインの名前は家族の愛犬”ナイル”に由来しています。
ナイル川がその流域に大きな恩恵を与えたように、我が家の最初の愛犬ナイルは、その後の家族の生活に大きな豊かさをもたらしました。
何かの始まりを思い起こし、そこからの過程に思いを馳せ、巡り合いに感謝する。
そんな時間のお供になれば。
〇寄付金について
ALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究に役立てて頂くために、Nileの売上金の一部(1本の販売につき1,000円)をしかるべき研究機関、或いはALS患者を支え続ける団体に寄付します。
僅かな額ではありますが、Nileが全世界でALSに苦しむ方々に何らかの恩恵をもたらすことを切に望みます。
寄付先については、iPS細胞研究所(CiRA)を候補に検討しています。
〇ヴィンヤード カラリアについて
長野県立科町でワイン用ブドウを栽培する「ヴィンヤード カラリア」は、代表・中村大祐さんが“人生の正午”に大きな決断を下し、会社員生活を離れて歩み始めた新たなキャリアの結晶です。
2015年に「千曲川ワインアカデミー」で学び、翌年には町が管理していた25aのシャルドネ試験圃場を引き継ぎ、ブドウ栽培農家としての道をスタートされました。
ブランド名「carraria(カラリア)」はラテン語で“轍・道”を意味し、中村さん自身の“career”の語源とも言われる言葉。
偶然の出会いや機会が重なりながら形づくられた人生の道のりを象徴しています。
現在は農地を少しずつ拡張しながら、会員制度「カラリアアソシエイツ」や農家民泊「カラリアハウス」など、ワインを軸にした新たな価値創造にも積極的に取り組まれています。
丁寧に育てたブドウから生まれるワインと、文化・芸術・知的好奇心が交差する“癒しと刺激の場”を提供することを目指し、将来的なマイクロワイナリー開設に向けて歩みを進めています。
〇ツイヂラボについて
令和2年、東御市にオープンしたワイナリー。オーナー、築地克己氏。
醸造家、須賀貴大氏はフライング・ワインメーカー。
フランス、ドイツ、オーストラリア、清澄白河フジマル醸造所をはじめ、北海道でも栽培と醸造を学び、
現在はツイヂラボ(日本)での仕込みが終わると、自身のワイナリーがある季節が真逆のオーストラリア、ハワイなど南半球で仕込みを行っています。











