小島屋本店
小嶋屋 Me-Cha7 ミーシャ7 2023
品種 メルロー、シャルドネ、カベルネ・フラン、シュナン・ブラン、シラー、プティ・マンサン、プティ・ヴェルド
葡萄産地 長野県上田市
Alc 12%
醸造所 ツイヂラボ(長野県東御市)SNS @tsuijilab
販売 小島屋本店 (埼玉県大宮)SNS @kojimaya_wine
特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆ジューシー◆710本
【ツイヂラボ】にて委託醸造を行う【小嶋屋】渋谷さんの「Me-Cha 7」が、待望の入荷です。
グラスに注ぐと、淡く美しいローズカラーが目を引きます。
ベリー系果実の豊かな香りに、柑橘を思わせる爽やかなアロマ。
口に含むと、厚みのある酸味が広がり、スミレなどの花の香りが心地よく余韻に残ります。
じわりと身体に染み入るような味わいで、時間をかけてじっくりと奥行きを楽しめるロゼワインです。
なお、生産本数が少ないため、再入荷の予定はございません。あらかじめご了承ください。
作り手さんから
引用:小島屋本店
〇ぶどうについて
日本古来の平棚仕立ての同じ圃場の下育てられたメルロー、シャルドネの2品種を同比率でアッサンブラージュ。
今ヴィンテージでは、そこへ垣根圃場で収穫されたカベルネ・フラン、シュナン・ブラン、シラー、プティ・マンサン、プティ・ヴェルドを加え7色の虹を織りなしました。
その様は、この1本の中に夏の高原の1日が凝縮しているよう。
ブドウは不耕起、草生栽培。化学肥料不使用。
生態系に配慮してネオニコチノイド系殺虫剤や除草剤は不使用。
〇味わいについて
抜栓直後は、キリッとした日の出直後のように爽やかな飲み心地。
飲み進めるにつれ、太陽が高くなるように心地よい温もりに包まれ、やがて周りの空気の密度に気付かされるように重みを感じます。
そして、日の入りの頃が近づくと、暗くなるのと反比例して熱気の余韻が満ちていくように、後味に充足感が続いていきます。
〇醸造について
収穫の早いシャルドネ他白品種を除梗、破砕後、先にステンレスタンクで発酵。
そこへ後から除梗、破砕したメルローの一部を加え、残りと他の黒品種は別タンクで発酵(シラーは全房)。
一度合わせた後、再度、樽とステンレスタンクに分けて熟成。
これを1年後に合わせ瓶詰め。
瓶内熟成を経て、今リリースを迎えました。
野生酵母、無濾過、無清澄。
亜硫酸塩の使用も極々少量
〇小島屋本店について
代表取締役 渋谷尚紀 氏
埼玉県は旧大宮市に寛永二年創業、最も古い造り酒屋との史実が残る。
昭和に入り、水質の悪化から酒造免許は返納。
その後、小売専売となり、さらに平成14年、セブンイレブンさいたま吉敷町店にリニューアル。
平成29年、15年間の契約満了を機に、セブンイレブンオーナー店長だった10代目(前職はレコードメーカーの洋楽ディレクター)が家業、屋号の復活を目指し、ワイン造りの道へ。
第3期千曲川ワインアカデミー修了、JA信州うえだファーム農業研修修了を経て、令和2年認定新規就農者となり長野県上田市に小島屋葡萄園開園。
〇ラベルエチケットについて
ワインを注ぐと 酒屋 屋号が現れるデザインに。
〇ツイヂラボについて
令和2年、東御市にオープンしたワイナリー。オーナー、築地克己氏。
醸造家、須賀貴大氏はフライング・ワインメーカー。
フランス、ドイツ、オーストラリア、清澄白河フジマル醸造所をはじめ、北海道でも栽培と醸造を学び、
現在はツイヂラボ(日本)での仕込みが終わると、自身のワイナリーがある季節が真逆のオーストラリア、ハワイなど南半球で仕込みを行っています。











