ツイヂラボ
LE VIN PIC JUMEAUX Yonkisey MERLOT 2023(お一人様一本まで)
品種 メルロー
葡萄産地 長野県産上田市
Alc 13%
醸造所 ツイヂラボ(長野県東御市)SNS @tsuijilab
特徴 ◆無濾過◆野生酵母◆樽熟成◆野性味
ワインのネーミングにもなっている、
千曲川ワインアカデミー4期生(Yonkisey)の久保田利幸さん。
【久保田葡萄園】自社栽培の葡萄を、長野県東御市の【ツイヂラボ】にて委託醸造した「PIC JUMEAUX Yonkisey シリーズ」が限定入荷しました。
グラスに注ぐと、やや濃さのあるパープルカラーが印象的。
カシスを思わせる果実の香りに、クローブやほうじ茶のニュアンスが重なります。
口に含むと、ベリーの程よい酸味と個性を感じさせるハーブの風味が広がり、
長く心地よい余韻へと続きます。
パワフルでありながら奥行きのある味わいで、
時間の経過とともに変化する表情を、じっくりと楽しめる赤ワインです。
なお、生産本数が限られているため、
恐れ入りますが【お一人様一本まで】とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
作り手さんから
引用:ツイヂラボ
〇ぶどうについて
ブドウは、ベテラン葡萄栽培家の久保田利幸さんが持つ畑で丁寧に栽培したメルローを使用。
2023年は気温が高く例年より早めに収穫して酸を保ったが、それでもよく熟したためアルコールはやや高めの13%。
太陽に恵まれ、特別にいいブドウが出来た年となりました。
〇作り手について
2022VTから久保田さんのブランドとして独立。
地元で愛される烏帽子岳。
その麓に広がる上野原台地、上田市芳田の標高730mの久保田葡萄園から委託先のツイヂラボまでは道路を挟んだ徒歩圏内。
ツイヂラボへの委託醸造は3年目
「以前上田市芳田の上野原台地は生食ぶどうの生産が盛んでしたが耕作者の減少に伴い耕作放棄地も目立ってきました。
荒れた畑をヴィンヤードで蘇らせたいとワインぶどうを植えて6年、現在シャルドネ、メルロー、ゲベルツトラミネール、ソーヴィニヨンブランを栽培しています。」
〇ネーミングについて
「YONKISEI」とは「4期生」のこと。
アルカンヴィーニュワイナリーの施設内で開校される、”千曲川ワインアカデミー”の4期生達がプロデュースするワインです。
〇醸造について
メルローを除梗プレスし野生酵母で樽発酵、そのまま1年間古樽で熟成。
瓶詰め時にSO2 15ppm 添加。
無濾過で瓶詰め。
さらに1年の瓶熟成を経てリリース
醸造は東御市のツイヂラボにて、醸造家の須賀さんが野生酵母で醸しています。
(ちなみにツイヂラボオーナーの築地さんの奥様が4期生)
〇ツイヂラボについて
令和2年、東御市にオープンしたワイナリー。オーナー、築地克己氏。
醸造家、須賀貴大氏はフライング・ワインメーカー。
フランス、ドイツ、オーストラリア、清澄白河フジマル醸造所をはじめ、北海道でも栽培と醸造を学び、
現在はツイヂラボ(日本)での仕込みが終わると、自身のワイナリーがある季節が真逆のオーストラリア、ハワイなど南半球で仕込みを行っています。











