ココ・ファーム・ワイナリー
第39回収穫祭記念ワイン ロゼ
品種 メルロ 50% マスカット・ベーリーA 14% ドルンフェルダー 11% カベルネ・ソーヴィニヨン 6% 甲州 5% シャルドネ 4% カベルネ・フラン 3% プティ・マンサン 2%
その他 5%
産地 順に 群馬県前橋市、長野県高山村、安曇野、大町市、山形県上山、高畠町、山梨県北杜市、甲州市勝沼、北海道余市、栃木県足利市、栃木市、佐野市、大平町
Alc 11.9%
酸度 4.6g/L.
残糖 12.3g/L.
醸造所 ココ・ファーム&ワイナリー
※収穫方法 手摘み
※野生酵母
※低温発酵
開栓後チャーミングでフルーティな香りが広がります!一口含むと、仄かに甘さを感じますが、時間の経過で、酸味と甘さのバランスがとれ、味わいに深みが増していきます!
木苺を思わせるチャーミングな仕上がりです(^^)
冷やして楽しんでほしいです!
ワイナリーコメント
引用:ココ・ファーム&ワイナリー
〇コンセプトについて
日本各地の優れた契約栽培農家さんに大切に育てられた葡萄を、野生酵母で醗酵させたナチュラルなワインです。
〇醗酵について
除梗した葡萄をやさしくプレスして、タンクに入れ、時間をかけ丁寧に搾られたフルーティで旨みのある果汁を20℃以下に保ち、野生酵母で約1カ月半醗酵させました。甘味と酸味のバランスが良いタイミングでタンクを冷却して醗酵を止めました。一部のタンクについては混醸です。
〇熟成について
ステンレスタンクで約3カ月熟成。その後、澱引き・ブレンドし、濾過を行いました。
〇瓶詰めについて
澱引き後、メンブレンフィルターによる濾過を行いながらビン詰。
〇味わいについて
フレッシュで赤い果実やほのかな土の香りが調和したチャーミングなロゼワイン。
色合いは輝きのある淡いサーモンピンク。さくらんぼやイチゴ、フルーツトマトの香りに加え、はちみつやローズヒップ、ジャスミン、タバコの葉を複雑に感じます。味わいは程よい甘みを口中で感じ、心地よい軽やかな酸と良く溶け込んだ優しいタンニンが旨味と共にじっくりと広がっていきます。
〇料理との相性
クレソンサラダ、鮭のルイベ、ホワイトアスパラガスのグリエールチーズかけ、ラタトゥイユ、ホタルイカの沖漬け、牡蠣の香草パン粉焼き、キノコのバターホイル焼き、鶏肉とピーマンのカシューナッツ炒め、ぼたん鍋
〇飲み頃について
2022から2026年は、フレッシュな果実味のある味わいが続き、2027年からは、熟成により一体感が増して、ドライフルーツの風味や香ばしさなどが出てくるでしょう。
☆ラベルイラストは原 倫子(はら ともこ)さんです。