Kifutato wines
unwind Blanc 2024
品種 シャルドネ50%、ソーヴィニヨン・ブラン15%、リースリング14%、ピノ・グリ11%、ピノ・ブラン10%
葡萄産地 長野県原村
Alc 12%
醸造 Kifutato wines (長野県諏訪郡)
SNS @kifutato
特徴 ◆樽熟成◆酸味しっかり◆辛口◆蜜の香り
今、注目を集める Kifutato wines さんから、自社醸造によるファーストヴィンテージがついにリリースされました。
濃いレモンイエローの色調に、グレープフルーツを思わせる爽やかな酸味と豊かな果実味が広がります。
余韻には蜜のような甘やかな香りと、ほのかな樽由来のニュアンスが感じられます。
バランスが良く、さまざまなシーンで活躍してくれる白ワインです。
作り手さんから
引用:原山農園きふたと
〇ぶどうについて
この度、自社醸造のファーストヴィンテージをリリースいたします。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
シャルドネ50%(樹齢8年、収穫日2024.10.17)、ソーヴィニヨン・ブラン15%(樹齢7年、収穫日2024.10.20)、
リースリング14%(樹齢6年、収穫日2024.10.25)、ピノ・グリ11%(樹齢7年、収穫日2024.10.4、10.16)、ピノ・ブラン10%(樹齢7年、収穫日2024.10.25)
2024年、2月に降った雪が解けはじめた3月から剪定を開始し、芽吹きの5月、霜から芽を守るために火を焚きました。
凍害や霜害もなくぶどうは無事に花を咲かせ実をつけてくれました。
真夏、高原の原村でも最高気温は32℃前後と暑い日が続きましたが、夜温は20℃以下で昼夜の寒暖差が大きく、春夏の雨量は比較的少なかったので、良い状態で成熟が進んでいきました。
収穫期の10月に入ると雨天が多く、収穫日が限られましたが熟度に応じて数回に分けて収穫し、良質なぶどうを収穫することができました。
〇醸造について
全房圧搾後に発酵、8か月間ステンレスタンクにて熟成させたシャルドネ&ピノブラン(①)、ソーヴィニヨン・ブラン(②)と、
2日間スキンコンタクト後にプレスし樹脂タンクにて発酵させ、発酵後期に古樽に移し8か月熟成させたリースリング&ピノグリ(③)、この①②③をブレンドしました。
ピエ・ド・キューヴを用いて発酵。
亜硫酸塩は、瓶詰前に30pm添加しました。
〇エチケットについて
春先、ブドウ畑ではタンポポがあちこちで咲き、そこに集うミツバチをモチーフに、1日の終わりにお酒を片手にゆったりとした時間をすごしていただきたいという思いから、unwind(アンワインド:リッラクスする、緊張がほぐれる)という銘柄をつくりました。
〇ヴィンヤードについて
長野県原村、八ヶ岳の裾野に広がる豊かな自然と農地が調和する高原の村でKifutato winesは、ワイン用ブドウの栽培をしています。
標高1005mにある圃場は、風通しがよく十分に日照量を確保でき、冷涼地ならではのシャープな酸と香り高さを保持するぶどうが育まれています。
現在、約1ヘクタールの農地には、シャルドネ、ピノグリ、ソーヴィニヨン・ブランなど6種類の白葡萄と、カベルネ・フラン、メルローなど4種類の黒葡萄、合わせて10種類を各500本ずつ育てています。











