GRAPE SHIP
こもれび 2022
品種 マスカット オブ アレキサンドリア 100%
葡萄産地 岡山県倉敷市
Alc 10.8%
醸造所 GRAPE SHIP(岡山県倉敷市)
SNS @grapeship
特徴 ◆無添加◆無濾過◆樽◆フルーティー◆あんず系
濃い琥珀色の外観。
あんずを思わせる果実香に、トロピカルフルーツのニュアンスが重なり、余韻にはココナッツやバニラの甘やかな香りが漂います。
ほどよいアルコール感が心地よい口当たりをもたらし、飲みごたえのある味わいに。
フルーティなアロマと、ほのかなビター感が調和した一本です。
さまざまなお料理とともに、ぜひお楽しみください。
作り手さんより
引用:GRAPE SHIP
〇味わいについて
マスカット香に熟した果実と蜜のような甘やかな香り、琥珀色の液体に魅惑を感じます。
様々な味わいと酸を持ち、オリエンタルな要素とほのかな苦みが余韻を引き立てます。
秋の旬の食材との相性が良いので、ぜひ合わせてお楽しみください。
〇醸造について
ぶどうの産地、倉敷市船穂町で有機農法で育てたマスカット・オブ・アレキサンドリアだけを使用。
果実を丸ごとバスケットプレスにて搾汁。
小樽で発酵させ2年間樽熟成し、2024年に瓶詰め。
清澄剤不使用、亜硫酸無添加。
※バスケットプレス=ぶどうの種をつぶさない繊細な抽出方法
〇ぶどうについて
マスカット・オブ・アレキサンドリアを100%使用しています。2022年は天候に恵まれぶどうの状態が非常によく、12月26日に収穫しました。
旨味がぎゅっと詰まったとても美味しいワインに仕上がりました。
〇ネーミングについて
新緑の季節、ぶどう畑にいるととても心地が良くて、ついつい寝転びたくなります。
一休みしようと、ぶどうの木々の下に身を任せると、温かな光が降り注いできます。
その瞬間は、畑仕事の合間ということも忘れて、ワインが恋しくなってきます。
こもれびのなかで、ワインを楽しむことができたら、とても幸せな気持ちになるだろう。
そんな私の想いから、今回のワインは「こもれび」と名付けました。
折しも季節は秋へと移ろい、屋外で過ごしやすくなりました。
太陽のぬくもりのなか、この「こもれび」を味わっていただければ嬉しいです。
〇ワインラベルのこと
ぶどう畑で寝転んだ際に、目に飛び込んでくるぶどうの葉をモチーフにして、アートスペース油亀さんに、デザインを考えていただきました。太陽の恵みを受けてすくすくと成長するぶどう。その葉のカタチを知る人は、あまりいないかもしれません。自然の光のなかでみるぶどうの葉は、光を浴びてきらめき、とても美しい。今回の「こもれび」は、ぶどうの葉をラベルのデザインにすることで、ぶどうという植物の魅力に、少しでも触れていただけたらという想いを込めました。
〇楽しみ方
醸造では、ワイン本来の香りや味わいを最大限に引き出すため、「無濾過」で瓶詰めをしています。
そのためボトルの中には大小の澱や濁りが含まれます。これらはワインに旨味が詰まっていることの印であり「美味しさが見える」状態であると言えます。
大きい澱が多く見られるワインもございますが、すべてぶどう由来の成分や酵母が固着したもので、ご飲用いただいても問題はございません。
気になる場合は瓶底に静かに沈めて、澱が入らないようにゆっくりとグラスにワインを注ぎお楽しみください。
GRAPE SHIPのナチュラルワインは、製造から販売まで温度管理しております。
お買い上げ後は気温の変化などによる品質の劣化を防ぐために、14度以下の冷暗所で、ボトルを立てたまま保管するのがおすすめです。
ワインセラーがないご家庭では、冷蔵庫の野菜室で保管すると、美味しく味わえる期間をより長く保つことができます。











